「干される芸人」「愛される芸人」その分かれ道とは

2017年、2度の自動車事故を起こし、無期限謹慎処分を受けていたお笑いコンビ『インパルス』の堤下敦(41)が、吉本興業の地域密着プロジェクト「あなたの街に“住みます“プロジェクト」に地元・神奈川県の担当芸人として参加。芸能活動を再開。

だが、キー局ディレクターからは「完全復帰は難しい」との声があがっている。

インパルス 堤下敦という男

「堤下はフジテレビ系のバラエティ番組『はねるのトびら』でブレイクしたんですが、天狗になって、やりたい放題だったそうです。その当時、堤下に苦労させられたスタッフたちが出世して現在、タレントをキャスティングする立場になっています。彼らが積極的に堤下を起用することはないでしょう」

同じく『はねトび』に出演していた『キングコング』西野亮廣(あきひろ)(38)も窮地に立たされているという。

キングコング 西野亮廣という男

「いま、西野は『絵本作家』とも名乗っていますが、コンテンツ配信系の会社が彼をクリエイターとして吉本から引き抜こうと画策。西野もまんざらではなかったようで吉本側が激怒。その会社の仕事はオールNGになったそうです。ペナルティとして西野の仕事も制限されているらしく、彼の相方の梶原雄太が『YouTube』に活動拠点を移したのは、西野が干されていることが影響していると言われています」（吉本興業関係者）

180度人生が変わった好感度芸人 出川哲朗

一方、長年『嫌いな男』ランキングの上位に君臨していた出川哲朗(54)は、いまやCM契約数9社を誇り、冠番組も好調。愛され芸人の代表となっている。

「売れても驕(おご)らず、どんなイジりも受ける芸風を貫く姿勢がスタッフからリスペクトされています。かつては『電波少年』（日本テレビ系）でムチャぶり企画をイヤな顔ひとつせずに引き受けていました。当時のスタッフが昇進して現在、『世界の果てまでイッテQ！』の制作幹部となり、出川さんを率先して起用しているのです」（バラエティ番組ディレクター）

憎めない愛されキャラ、奇跡の男 狩野英孝

女子高生との淫行疑惑で謹慎に追い込まれた狩野英孝(36)も、人柄で現スタッフの心を掴んでいるという。

「あのド天然キャラは貴重ですし、どれだけドッキリに引っかけられても、スタッフには文句ひとつ言わない。出川さん同様、バラエティ業界の愛されキャラですよ。所属事務所側から『過度な女性ネタイジりは控えてください』とお願いされているので、まだまだ本格復帰とはいきませんが、それでも謹慎明けから早速バラエティで存在感を発揮していますね」（キー局プロデューサー）

人間は変われる 品川祐

先の堤下同様、天狗だった若手時代の行動が祟(たた)って、仕事が激減していた『品川庄司』の品川祐(ひろし)(46)はすっかり丸くなり、復活の兆しが見えているという。

「後輩にも優しいし、仕事も一生懸命だと好評です。ただ若手時代に悪態をつかれたスタッフの中には『品川NG』を貫く人もいるので、復活するにはもう少し時間がかかるかもしれませんね」（放送作家）

いかに売れっ子芸人でも、過去の不始末は笑い飛ばせないのである。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181119-00010002-friday-ent

堤下、西野、出川、狩野、品川の5人に見る「干される芸人」と「愛される芸人」ネットの声

管理人の率直な感想

こういうのってのは芸能人だけじゃなく一般人にも言えることではないでしょうか。
学生でも社会人でも、人と接して生活していく上で人柄が大事ってのは一緒。

人を愛せば愛される。
人を慈しむとはどういうことか、潜在的にでも理解して生活していれば結果は自ずと良いものになる。
逆にその本質を分かっていなければ、ぶりっ子をしたってそれは単なるメッキであって、ふとした瞬間に剥がれてバレる。

動物だって一緒です。
愛情を注げば注ぐほど返してくれる。

至って単純明快な話のようですが、これがなかなか難しいのも現実。

「正直者は馬鹿を見る」とか「憎まれっ子世に憚る」とかいう言葉もありますしね。

でも今現在、人間関係で悩んでいる方も、決して人を憎まず自分は自分らしく、出来れば人に優しく生きていれば必ず良い出会いは訪れます。
必ず。

僕は無意味な出会いは無いと考えています。

「嫌な奴だな～何食って育ったんだ」なんて人間も、ああいう風にはならないようにしたいものだと考えるし。
「メッチャ良い奴！何食って育ったんだ」という人間は、自分もこうありたいなと純粋に思う。

無意味に思えたような出会いでも、それは自分が無意味なものにしていたんじゃないかと考える。
コミュニケーション不足とか、その他いろいろありますけど。

僕と、今この記事を読んでいるあなたもそうです。
これも一種の出会いです。

僕は世の中の問題を取り上げたり、こういう文章を書く時は「読んだ人に何かしら感じてほしい」と思って書いています。
何でもいいんです。

こうやってあなたが今読んでいてくれているその時点で僕にとっては意味があるものになりますし、あなたが何かしら感じ取ったならばそれはあなたにとって微々たることかもしれませんが意味がある事になるわけです。

何だかヘンテコな自己啓発セミナーみたいになっちゃいましたね！
自分がキモくなってきたのでここらへんでストップします。

自分に新たなキモい部分があるということを学んだぞぃ！

何だかんだ書きましたが、基本的に僕はおバカなので、それも踏まえて今後ともよろしくお願い致します。