ロシア検察は1日、1959年に雪深いウラル山脈(Ural Mountains)で9人の登山グループが謎の死を遂げた「ディアトロフ峠事件」を再調査していると明らかにした。
ディアトロフ峠事件とは?
1959年2月1日夜、イーゴリ・ディアトロフ(Igor Dyatlov)氏率いる経験豊富な登山者9人がウラル山脈で死亡した。60年前に起きたこの事件は旧ソ連時代に解決されず、死因について遺族を悩ませているほか、宇宙人説から核実験の失敗説まで、さまざまな臆測を呼んできた。
空からの1週間にわたる捜索の後、放棄され、切り裂かれたテントが発見された。それから、山腹のあちこちで、ひどく傷ついた9人の遺体が見つかった。刑事事件として2月26日に捜査が開始されたが、3か月後に打ち切られた。事件は1970年代まで機密とされていた。当時のソ連の捜査当局は、殺人ではないとして捜査を打ち切ったが、9人の死因についてそれ以上説明しなかった。
様々な説が流布
数十年にわたって流布してきた説の中には、脱獄囚か先住民、イエティ(Yeti)のような未確認生物による襲撃説、秘密裏に行われた兵器実験による爆発説、ロケットの残骸の落下説、はては謎の精神的な力によって夜にテントから出て殺し合いをさせられたという説まである。
ロシアのテレビ局TV-3は1日、放映予定の連続ドラマ「ディアトロフ峠」の予告編を放映。事件の超常的な解釈をほのめかした。
ロシア検察による60年ぶりの再調査が始まる
昨年9月からディアトロフ峠事件の包括的な見直しを行ってきたアンドレイ・クリャノフ(Andrei Kuryanov)検事によると、検察は75種類の説について調査してきた。空飛ぶ円盤や別世界の物を含む幻想的な説は一蹴し、殺人説も排除したという。
遺体にあった多数の傷は死後にできたことが分かり、頭部の大きな外傷は遺体の凍結によって生じたもので、事件はおそらく「自然な」原因によって起きたとみられるという。専門家チームが今年、現地入りしてサンプルを採取し、事件の原因が雪崩だった可能性について気象専門家が判断することになっている。
怪奇すぎる未解決事件として有名なディアトロフ峠事件の再調査。真相究明なるか?ネットの声
渦を巻き竜巻が続出する事態に。
轟音と衝撃に耐えられずパニックになって靴も履かずにテントを切って脱出。
ホワイトアウトで視界を失い崖下に転落し、遺体は激しく損傷したグループ。
ブリザードに巻かれ超低温に、さらさて低体温症になり脳が寒さを暑さと錯覚。
防寒着を抜かすてて凍死したグループ。
に別れた。
とアンビリーバボでやってたよ。
テントが内側から切り裂かれている。
衣服を着た遺体もあれば、半裸の遺体もあり。
死因が違う。
中には目玉や舌がない遺体もある。
高濃度の放射線が遺体から確認された。
カメラの最後の写真には、光る球体が撮影されていた。
など。不思議な事が多い事件。
映画「ディアトロフ・インシデント」も観ましたが、かなりぶっ飛んだ内容でした。面白かったですが。
でもロシアっていろいろ謎めいたところもあるし、何かを隠してるかもしれない。
何か新しいことがわかれば良いですね。
ヘアピン渦とそれによる低周波だったかな?
結構説得力のある説だと思ったなあ。
原因は大気物理学の点から、カルマン渦というものがぶつかり合って貨物列車の通過するような轟音が発生する場所にたまたま一行がテントを張ってしまっていたこと。真っ暗闇の冬山の中、経験したことのない恐怖に全員パニックになりテントを飛び出した。とにかくその場から離れようと。我に帰った時には防寒着も何もつけておらず、暗闇の中テントに戻れるはずもなく、転落死したり凍死したりした。遺体の損傷が激しいのは、死後雪解け水に浸かっていたり、転落の際の外傷と説明できる。衣服を身につけていない遺体があったのは、怪我を負って動けない仲間に、既に生き絶えた仲間の防寒着を着せてあげたりしたため。
生存者はいないため、そうとは言い切れないが、とても説得力のある説だった。
その時は土地の形状のせいで突風のような強い力でどうのこうの言ってましたが、結局どれも憶測で真実はわからないままなんですよね。
女性の舌が無くなっていたのも凍って舌だけ溶けたとかあんまり納得いく説明ではなかったしまだまだ真実は謎のままです。
映画で見てみたいけど映画でも臆測の設定でしか作れないですね。
1つ1つは、十分あり得る原因でも、みんなで考えると難しくなっちゃう事ってあるよね。
それなりに説得力があったが、検証はされていない。
同じ条件でテントを設営してみれば検証は出来るだろうが、そこまではやっていないようだ。
御家族にとって真相は知りたいところだけど、ロシアの話じゃ真相は永遠にわかりそうもない。
だけど、真相なんて案外、なーんだそんな事か…てのがほとんどですよ。
この事件も雪崩などの影響によるもので、テントや体の破損は野生動物によるものじゃないのかな。
ある程度は推察もできるのだが
放射線が検出されたとか説明のつかない事もある
事故より事件な感じがするのですが
だから、冬山で凍死した遺体は裸だったりする。
と、YouTubeに出ていた。
本当なのだろうか?
眠くなると聞いたこともあるが…。
原因は竜巻が起きやすい地形で天候等の条件がそろえば数分おきに竜巻が通り過ぎる場所のようだ。
それは凄まじい地響きと轟音と共にやってきて
そこに何も知らずにテントを張ってしまったグループは恐怖のあまりテントから慌てて真っ暗な外に飛び出してしまったらしい。
舌がない遺体は川に顔面をつけた状態で亡くなったため水面に垂れ落ちた舌が先に腐敗して溶けて無くなったようです
本当に謎が多すぎる事件だが、それだけに最新の調査でどういう結果が出るのか気になる。
よく知らない人はwikiなどをぜひ見てほしいと思います。
まぁ解決することはないんでしょうけど。
ETはぴんからきりまでいるといった霊能者がいた
天使類なら応援導きがあると思う
悪魔類なら狂気のさたになるだろう
中間もいるかもしれない
ここはどっちなのか 近づいてほしくないのかも
危険なのは間違いないと思う
結局のところ推測するだけしか出来ないのだが、書いてある推論で当たりだと思う。
モルダーとスカリーなら別の結論に至るかも知れないが…。
、、、、けど
想像する様な結果を期待出来ない国、、、、
日航機事件の真相を知りたくても
この登山家の怪死を究明したくても出来ない
ならば私は追いたくない
考えても悩んでも答えは総理レベルしかわかんないんだもの
墜落遺族でも今ではそう思うんです
考えても考えても答えがないんです
その気象現象による凍死ということで解決しかけていたと聞いたことがあるけど。
損傷の激しさは、死後に遺体を食い荒らした動物によるものと、凍傷や崖から落下したことによるものと。
解明できたら凄いですね。
再捜査、期待します。
その情報をロシアが偽造していたら元も子もないないな。
これ謎が多いよね。
顔の部分が凄惨な事になってたらしいな。
何があったんだろ。
多分私的には何か見てはいけないものを見てしまって殺されたんやと思う。
あと原因?は核実験か怪物説かな。
詳細は覚えてないけど、宇宙人の実験に運悪く巻き込まれてしまったと。
不思議な事件、オカルト的なものは全てUFOで片付けるブログだから信憑性薄いけど。
人為的なものも含めてね。
衝撃的な事が起きた。その後真実は解明されず想像の域。
今後も迷宮入りなら、雪山が如何に危険か物語る。
プラズマが絡む事故や事件は一般には隠蔽され公表されない。
得体のしれない恐怖とか不安に襲われるとか。
自然のが経験より強よかった
ただの遭難じゃないの?
それか10人目がいたとか
極限状態で、雪山の怖さを知りました。
テント切り裂く爪も有るし、逃げようと思って
内側からナイフで切り裂いたかもしれないし、
日本の山とは違うのかしらね。
クマ説は無いんだね
日本とは違うのかな
曖昧だった。他はまあ、そんなこともあるだろうという程度だったが。
ロシアもそのテレビ番組の影響を受けたんだと思うよ。
・・・テレビと同じ結果だったりして。
変質者がその気になれば…
死後の傷は動物でしょうか。
ただ説明できない点が残る。
特に旧ソ連時代ですから尚の事でしょう
誰かにとっては一生解決しないな
すげー興味ある。
雪崩に巻き込まれ、同じ様な極限状態に陥った結果なんじゃないのか?と思うけど。
遺体の損傷も、死後についたものだと言うし。
実験すれば分かるっしょ
それにしても、凍結でテントまでもが切り裂かれるのかね?凍結だとしたら、原因究明に大して時間がかからない気もするけど…?結論が気になる(^^)
プーチンだったら、暗殺説も全然不思議ではないんだけど…(^◇^;)
単なる遭難事故に尾ひれ羽ひれがついただけだとも思うが
全ての事象を説明できて筋が通ってると思った。
興味深いから是非解明を。
その時は、ウラン放射能の原因って話でしたが。
まだ、確定じゃないんですかね。
HuluやAmazonPrimeとかの超常現象解明ので見れるよ。
自然現象が原因とはいえ、解明した人は凄い。
亡くなられた人達は相当な不快感、恐怖感だったんだろうなぁ…
死に山面白かった
マジか
「スタートレック」
「新スタートレック」
でも、どこぞクルーが全裸の凍死体で見付かって、エンタープライズのクルーが事件を探る…って話があったわね(´゚ω゚`)
管理人の率直な感想
雪山や海での事故に関しては、往々にして遭難者が発狂するという現象が起こる。
それは医学的にも説明は出来るのですが。
遺体から高濃度の放射能を検出って・・・。
これだけでも只事じゃないのが分かります。
その他にも謎が多すぎる未解決事件です。
単なる事故じゃない。
もしロシアが隠ぺいしたいならば今になって再調査する意味が理解できないですし。
「幻想的な説は一蹴し、殺人説も排除した」とのことですが・・・。
じゃあ何?余計に謎!
仮にイエティ説が正しかったとして「イエティでした。でも肝心のイエティが見つかっていません」と言われても、それはそれで困りますが。
真相の解明が楽しみ、と言ったら不謹慎ですが60年も経っていますからね。
解決を待ち望んでいます。
ベストセラーになったノンフィクション書籍『死に山』がコメントの中に数回出てきましたのでご紹介しておきます。
「死に山」とは地元住民が呼ぶ、この山の呼称らしいです。
死に山はこちら>>>『死に山』ドニー・アイカー/安原和見
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