「同意なしに自分を生んだ」という理由で、インド・ムンバイに住む27歳の男性が両親を告訴しようとしている。インドのテレビ局NDTVなどが報じた。
不合理にも思える理由で両親を訴えようとしているのは、ラファエル・サミュエルさん。サミュエルさんは反出生主義者で「苦しみや悲しみばかりの世の中に、子供を産むことは倫理的に間違っている」と信じているそうだ。
反出生主義者サミュエルさんの主張
サミュエルさんがFacebookページに掲載した写真には「なぜ苦しまなければいけないのか」「やりたくないことを、なぜやらなければいけないのか」といった、生を受けたことへの不満や疑問が書かれている。
また、インドのニュースサイトLatestlyのインタビューで「生殖は、地上で最もナルシスト的な行為です。子供を作った人たちに、なぜ子供を作ったかのを聞くと、必ず最初に答えるのが『欲しかったから』という理由です。子供を生み、苦しみを味わわせるのは間違っています」とサミュエルさんは答えている。
Latestlyによると、サミュエルさんのような反出生主義を掲げる人たちの活動が、インドでは広がっている。彼らは子供たちに不要な苦しみを経験させるべきではない、人類は地球や環境に悪影響を与えるといった理由で、子供を生むことに反対している。
反論の声
反出生主義には反論も多い。サミュエルさんのFacebookページにも「人間は、子供を作るようにできていて、子供たちは授かりもの。ユニークな才能を世の中にもたらしてくれる。私は自分の母がしてくれたこと全てに感謝している」といったコメントが書き込まれている。
反論に対してサミュエルさんは、「私たちはただ、苦しみと不必要に子供を生み出すことを減らしたいだけ」と話している。
気になるサミュエルさんの親子仲は?
産んだ親を責めているサミュエルさんだが、意外にも親子仲は良いという。「両親は、私が自立的な考え方をとても誇りに思っている」とサミュエルさんはLatestlyに話す。
また、Facebookに母親の意見も載せている。それによると、サミュエルさんの両親はともに弁護士。「私たちが彼にどうやって同意を取ることができたのかについて、ラファエルが論理的な説明ができたならば、自分たちの非を認めましょう」と母親は述べている。
相手の同意を取ることはとても大切だ。しかし、生まれる前の子供への一体どうやって同意をとったらいいのか…。サミュエルさんの今後の説明に注目したい。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00010006-huffpost-int
「なぜ自分を産んだんだ」反出生主義者のサミュエルさん。「どうやって同意を取ればいいのか?」ネットの声
久々に考えてしまった
私は、生まれてきたのは本人の意思だと思ってきたから、なぜ産んだのか?と親に聞くという考えはなかった。
親がどんなにがんばって育てようとしても、育つ気力のない子供はいる。逆に生きたいと願う子供の生命力は凄まじいものだと思う。時々奇跡のような命に巡り合うことがある。
だから生まれ育った人の命を守ったのは、他でもないその人自身だと信じていた。違う考えの人が裁判まで持ち込むとは驚きです。
個人的に私は自分が勝手に産んだので、子どもに対しては「子どもがいる人生を味合わせてくれてありがとう」と本気で思っています。だからこそ、なるべく子どもに「人生って結構楽しい事もたくさんあるんだな」と思ってもらえたら良いなーと思っているし、そう思ってもらえるように努力はします。というより、努力するべきだと思う。ダメな事はダメと教えるのも、見守りながらも自立出来るように促していく事も、子ども自身の身や心を自分で守れるようにする為。でも…それでも子供が「死にたい」とか「人生つまらない」と感じるならそう思わせてる私自身を自分で責めてしまうかも…。
無論、本人の意思確認は不可能だが、そんなことは百も承知での話。
本を出すとか、他の訴えかたでなく、裁判という選択も良く考えた結果だろうと思う。
裁判なら論理的な決着をつけなければならないから、嫌でもある程度の思考は行われる。いや何より破天荒な訴えにより、この重要な命題に耳目を集められる。
この短い記事を読んだだけでも、心ある人なら己のこと、自らの子供、さらには広く「親になる/親である」こと、子供が生まれ育ち死ぬまで暮らす社会、幸福とは何か…そうしたことを考えるはずだ。
例えば「生んだ親に感謝せよ」という言葉は、親にある種の免責を与えてしまう部分がある。少なくとも親自身がそんなことを言ったり考えたりしてはいけない、という戒めもあろう。
だがしかし、そもそもこの命題は、おそらく「これはこうだよね」などと、お気楽に「結論」に納得して良いことではないのだ。
病気したり、つらいことの多い人生だった。
でも自分が子ども産んだら、すごく大変で、すごく可愛くて、すごくすごいことだと感じる。
この人にも子ども作って育てた上での意見を聞いてみたい。
「生まれた瞬間に一生分の親孝行をしている」
と言っていた。
今ではそれを、我々がこの世に他力によっておそらく強制的に産み落とされたからだと考えている。
出生というものが、もしかしたら前世のカルマによるものかもしれないし、自ら希望して生まれたとは明言できない。この世界はいいこともあれば、苦しいこともある。苦しいことの方が多いと思う。
ただ、自分が自分として、ある環境下に生まれてしまったことは、何らかの因果が作用したせいであり、仕方のないものなのだと、私は考えている。例えば、反出生主義の夫婦が子どもをつくらなくても、自分はどこかに何らかの形で生まれていたのだろうと、考えている。
そうであれば、出生か反出生かは個人の価値観として棚上げしておいて、生まれてしまった以上は、やはり自分をだましだまし生きていくしかないのだなあと思う。
同意がとれないんだからとらなくてもいい、みんなが産んでるから、生物とはそういうものだから、産まれてきたら幸せにするから、子供がほしいから、などなど理由は思いつくけど、それは親の都合だ。
もちろんその親だって勝手に産み出されたものであるわけで、どこか無責任さを感じる命の連鎖を止めようとする気持ちはわからないでもない。
話は変わるが、もし産んでしまったら、完全に自分の都合で作ったわけだから、親は子供を幸せにする義務がある。もし子供が不幸ならそれは親の責任だ。責任が取れないなら産むべきではない。
ただまぁ、社会的には成人になったら色々と自分の責任にされてしまうので、親の責任を問いたかったら成人する前にしたほうが受け入れられやすいだろう。
↑
一理、ありますね。
当たり前の事を言う方ですね。
こんな事をハッキリとメディアで言う人を初めて見ました。
どうして私は産まれて来たんだろうと自分自身思った事は確かに有りますが、どうしようもなかったのが実情です。
スピリチュアルでは「お母さんとお父さんを自分が選んで産まれて来た」と言われていますが、そんな事は無い。
それは一部の人間の事の筈です。
少々の苦労は自分では承知していますけど、性格が変わる程の過重過ぎる苦労は誰しもがしたくないでしょう。
でも、上の言葉はこれからの世界のメジャーの言葉になるかもしれない。
貧しく、未来の無い人生を送りそうな場合は、これからは出産しない方が良さそうですね。
この記事の人の考えにはかなり同意できました。ただ、胎児に同意を求めるのは無理だけど。
でも仮に同意を先に求めて答えることが出来たなら生まれたくなかったです。
自分がされて嫌な事をしたくないので自分は子を持たないけど、子供を持った人を羨ましく思います。私の見えてる世界と違う世界が見ているのかな?と。生まれてきて良かったと思えるんだな・・・と
反出生主義なる思想以前に、そもそも訴訟の着地点がわからない。
しかし、思考実験としてはちょっと面白い。
世界には内戦などで、生まれつき貧困を強いられ、幸福への糸口も見つからず、生まれてきたことへの疑問を抱きながら、生き続けている人もいるのだろう。ただ、死にたくなくて。
幸せや、楽しいことがなかなか見つからなくとも、何かを求め訴えるということは、やはりそれは「生への渇望」があるからではないか。
生きているという実感がある生物に生まれてきたことは、やはり奇跡だと思えるし、そのチャンスは簡単には手放したくないと、自分は思う。
生まれてからの様々なチャンスは自分で掴むものだとしても、命自体は与えられるものでしかない。だったら、それには感謝しかない。
数年の不妊治療の末の生まれのため、本当は生まれてきたくなくて何年も抵抗していたんじゃないかなと思ったり…。親が悲しむと思うので言ったことはないけど、実際問題どうかはおいておいて、この方の「勝手に産んだ!」という気持ちは理解できる。訴えようがあると思ったことないから、発想がすごいと思う。
裁判の結果、気になります!
両親が弁護士で、息子の訴えに受けて立つ姿勢なのがまたなんとも。
よく考えると深い話でもありますね。親のエゴで生まれてきて幸せに生きられない子ども達も沢山いますから。
この記事を読んで、私たちは個人の幸せのためではなく、人間が倫理や道徳を学ぶ遥か以前に組み込まれた種の存続の使命?を果たすためだけに生まれてきているのかなと、ふと考えてしまいました。
だからそういう負の功利主義、減点方式な考えではどう考えても子供を産む行為は正当化できない。
産むからには、子供が不幸にならなければそれでいいと考えるのではなく、子供が幸福を追求することができるようにする義務が親にはあるのだと思う。
今日本でも児童虐待が毎日のように表沙汰になっている。
日本だけでないけど、この人のように思う子供達も大勢いると思う。
大人になってどうせ生まれるなら金持ちの家に生まれたかったとか、イケメンや綺麗な女性に生まれたかったなどと思う人は相当いるはず。
でも大多数の親は自分達の子供はいくつになっても可愛いと思ってると思う。
恵まれない家庭で申し訳ないと思う親も大勢いるし、子供達の為に出来るだけお金を残そうと踏ん張っている親も大勢いる。
皆んな色々抱えて生きているのは親も子も一緒だよ。
だから産まれない方が良かったと、思っている人は、かなりいると思う。
だから、私は子どもをつくることに、かなり消極的に考えてる。
この暗さをどこかで切り替えようとしないと、さらに悪化するから、真実=暗いものを見ないようにしないといけない。真実から目を背けることで一層の悪化を避ける、という現実を作ることもまた真実である。
身体的にも金銭的にも何不自由することなく子供の希望通りの人生(成人するまでの期間)を送らせてあげられる人だけが、子を産み育てる権利があると思ってる
でも、生まれてきてからその子が、両親自体を”理想どおり”の人たちだと評価するか、
持って生まれた肉体に満足するか、そもそも性別自体も自分の希望通りだったか、
などなど、結局は生まれてきてみないと満足いくか不満足かは誰にもわからないけどね
インドに住んでる人にも幸せに生活してる人はいるでしょうに。
自分が幸せでないのは自分の考え方、行動がもたらした結果であることに気づかないといつまでたっても幸せにはなれないと思う。
確かに周りの環境による影響はあるだろうけど、影響の大小あれど誰でも同じでしょ。
笑う門には福来るじゃないけど、ネガティブな発想、行動ばかりしてたら幸せは来ないと思う。
この考え方に則れば、陣痛に端を発する分娩であった場合は子供の要請によって母親が生んだという解釈もできるんじゃなかろうか。
一方で、胎児が十分に育っているのに陣痛が来なくて陣痛誘発剤を処方された場合、帝王切開で人為的に摘出した場合は子供の同意がない出産という解釈でどうだろう?
いずれにせよ、こんな主張をされながらも親子仲が良好で、親が「ぜひ論破してくれ」などと言えるというのは、結構良い親子関係なのではないかと思う。
両親は「ずいぶん捻くれた反抗期だなww」って感じで、子供の成長過程の一つとして楽しんでるように思える。
他の訴え方を考え直さなきゃだね。
個人的には面白いとは思います。
色々考えさせられる。
悲しいことに世界中には我が子に辛い苦しい悲しい思いをさせるために生む親もいるのは事実。
日本人だってそうでしょ。じゃなきゃ虐待なんかしないよ。
ただ、彼はそんなに不幸なのかな?って疑問にも思うけど。
泥酔した女性には同意や拒否の意思表示出来ないが、だからと言って、性行為して良い訳じゃないでしょう?!
したら、性犯罪になるんでしょう?!
お母さんは弁護士だけど、その弁解ロジックは間違ってる!
親は認めたがらないが、子を産んだのは自己都合の自分勝手でしかない!
子のため云々は嘘でしかない!
本質は子供は親の世渡りの道連れでしかない!
だから、あの麻生が本音を漏らした。
子供を産まない方が問題だと。
子供のためにそう言ってるわけがない!
税金を収める働き手が欲しいだけ!
彼をも含む老人を養うための受け手が欲しいだけ!
尤も人には繁殖DNAが組み込まれてるから、繁殖本能を抑えるのは決して容易ではないが、しかし、今や妊娠出産を防ぐ手段はいくらでもある!
親達は偽善のヅラを外し、非を認めるべきだと思います。
今は私も2人の親となり。子供たちが幸せになってくれる事をただ願う親の1人です。
全ての人間が自発的に行動を起こさなければ、人間にとって地球は飢えと危機の星になると思う。何千年か何万年か…その間人間は必死で生活を楽しくして苦しみを減らそうとしてきた。ある人が死ねばある人が受け継ぎ、またある人の幸福が誰かを不幸にして…その繰り返しでようやく今、みんなが幸福な世界を目指そうという概念が生まれはじめたところ。
何もない「生」以外の世界よりはなんとなくこっちの方が楽しい気がするからみんな生きてる。意識を持ったところで生きているという現実から逃れられないのは確かに不自由だけど、「死」が不可逆なのはもっと不自由。
この人は、こうやって発信していくことが楽しいんだから自由にやっていいと思う。ほんとに嫌になったら、いつでも終われるんだから。
ただこの命題は、正解だと思うけど、表に出してはならない。人間が救われなくなってしまうから。
同意もしてないのになぜ生まれてきた?も通るのでは?
仮に受精時に全ての精子が同意、拒否を選択したと考えるなら、少なくても彼の遺伝子(精子)は同意(生)を選択したのではないかな?
精子が異なれば彼は生まれなかったのだから。
両親は自分の勝手で子供を生めるけど
本人は望んで生まれてくるわけではない
辛いことを沢山けいけんしなきゃいけないし死ぬときは恐怖や壮絶な苦しみを味わわなければならない
犯罪を犯してしまうかもしれない
恥もかく
悔しい事もある
なんで自分は生まれてきたんだと思う時は有る
せめて親は子供に対して
『生まれてきて幸せ』
と思えるような自己肯定できるように愛情を注いであげてほしい
せっかく生まれた大切な命を虐待で終わらせるなんて支離滅裂
自分は何の為に生まれてきたのか、自分の子供は生まれてきてよかったと思ってくれているか、生まれてよかった世界を作れているのか問われている気がした。
この世から人間がいなくなれば戦争も環境汚染もなくなるけど、人が一人生まれることで何倍もの人に幸せが生まれることも確か。
子孫を残すのは自然の摂理であって、考えてつくるというより、自然にできるのだ。
人間も考えて作っているようで、実は自然に出来ているのだと思う。
考えるという、事自体が自然の成り行きだと思うから。
産んだ親を責めているサミュエルさんだが、意外にも親子仲は良いという。「両親は、私が自立的な考え方をとても誇りに思っている」と。
仲悪いのかと思って読んでたけど良好とのことだし、親もそんな考えを誇りに思うってすごく謎。
いろんな人がいるなぁ。
経済は頭打ちだし…
夏になれば猛暑
10年前に気温が50℃になるかもしれないなんて言ったら笑われたかもしれないが、今なら日本でも気温50℃の世界もありえるかもと思うし
自分達ですら先行き不透明な世界に産むのは…難しい問題だよね
世の中が苦しみや悲しみばかりかどうかは人それぞれだと思うから、出産する事が間違っていると言うのは言い過ぎだと思う。
他人から見ればとても苦しい環境で生きる人たちだって、苦しみや悲しみばかりに苛まれて人生送っているとは限らない。
自分が生きていて苦しみや悲しみしか感じられないのなら、終わらせれば良いだけで両親に問うのは無意味だし、両親は世の中は快楽や喜びに満ちあふれていると感じたから、それを共有する為に生んだのかもよ。
出来るはずも無いけど、もしも生む前に本人の意思を聞けたとして、経験もしていない世の中の事をどう判断するつもりなのかねぇ?
満たされた感覚の無い人間の言う事は面倒臭い。
われわれの尊厳のすべては考えることにある。
だから、よく考えるように努めようではないか。
彼は考え、苦悩しているんだろう。
とすると彼は、パスカルの言う「人間」を謳歌してるように見える。
生まれてきて、良かったじゃないか。
実際に反出生主義は「一度は生まれてしまったのなら捨てずによく生きよう」ってスタンスだし。
自分も「育ててくれて有難う」とはすごく思っているけど、「産んでくれて有難う」とはちょっと言えない。
許可を取ってから云々は不毛だけど、とりわけ昨今では反出生主義自体は個人の考え方によってはかなり親和性が高いと思う。
昆虫や小動物に生まれてのんびり暮らす考えも良いが
当の動物は皆必死に生きる為、子孫を残す為に必死だと
思いますが・・・
そちらの方が大変だとは考えないのだろうか?
それに同意を求めようにも「脳」が存在しない思念に
検討する事は出来ると考えているのでしょうかね?
社会に人が少ない。災害や病気ですぐに人が死ぬ。
食糧を生産しようにも人手が足りない。
そんな社会では、産む事にも生まれる事にも疑問など無かったのではないだろうか。
医療が発達し機械技術が発達し少人数でも社会を支えることができるようになった現代だからこその問いかけなのではなかろうか。
…という妄想でした。
でも実際はそんなに多くはないと推測してます。
裁判したところで勝ち目はまず無いのは本人も分かってやってるのだろうから、自分の主張に注目を集めるのが目的なんでしょうね。
子供には親以上に幸せになる権利があると思うけど、子供を幸せにできない親には、だったら最初から産むなよ!って思うよね。虐待する親なんか特にさ。
そんなん知るかよ、親や周りの都合だろ、ってその時は反抗期ながらそう思っていたけど、その時の苦しみを乗り越え、今が幸せだと思えた時、生きていて良かった、まだ死んではいけないと思えるようになった。
ベタだけど、明けない夜はない、止まない雨はないって言葉もあるので、この人も今の辛い境遇を乗り越え、幸せに生きていければいいと思う。
「生まれてこなければよかった」とかさ。
親との関係が良好なら、親が悲しむのがわかるから言えないけど、思春期になって自分が大人に近づくにつれ、一人で生きていくことの得体のしれない恐怖や苦しみが増幅してくる。
この時に、世間一般の同年代の友人とバイトや部活、サークルなどの趣味、人によっては左翼活動みたいなものにハマり、同時に恋愛をしたり、没頭出来ることがみつかり、なんとか生き抜いているうちに結婚し、子供が出来て親の気持ちが本当の意味でわかったりもする。
そういう意味では世の中の多くの人がサミュエルくんに共感し、きっと色んなアドバイスが得られるだろう。
1日は24時間。
寝る時間が8時間。
残りの時間、辛いことを考えるより、少しでも楽しいことに時間をかけたほうがよいかな。
私は子供は必要だし何よりも大切だと思うのが当たり前だと思っていたが…。
いつの世も悲しい事、ツラい事、苦しい事はあると思うけどね。まぁ、今の世しか知りませんが…
この件は追って欲しいなぁ。
生まれてきて幸せなら生まれてきた子供は良かったと思うしでも勝手に子作りを行為しといて世の中に出されたのに貧困だったり虐待されたりしたらたまったもんじゃないよなぁ!
また、反対に「生まれたい」と願う者を堕胎させるのは更に罪深いことにならないか?
更に、生まれた後であれば自殺するなど本人の意思で裁量が委ねられている為、生まれた後に意思確認すれば良い話である。
終了、閉廷!
だからこの人の問題提起は、少しもおかしくありません。
なぜ子どもを作ろうとするのか、その理由が問われるのは、むしろ「自然」です。
作られた子どもから、作成理由を問われたとき、子どもが納得できる理由があるのか、ないのか、ぼくも知りたいです。
自分の場合は、ないような気もします(笑)。
もちろん楽しいこととかもあるけど、自分で選べるなら生まれないほうが楽だしそっちのが良かった
それとこの人の髭がすごい
今年親になるけれど、自分の子供にネガティブな意味で自分を何故生んだのかを悩ませる親にはならないようにしたい…。
自分は今生きていることに感謝しかない。それは幸せなことなのだと思う。
この方は生きる事に意味が無いのなら、言葉は悪いが自らの生をストップさせるしか無いのではないだろうか。仮に親を訴え彼が勝訴したとして彼は救われるんだろうか?、いや多分救われないだろう。何か自分の置かれてる立場とか悲運は産んだ両親のせいに転換しているだけじやないのかな。まぁ、気楽に行くのが一番。
こんな時代に生きることが幸せなのかなぁと考えてしまうことはある
いじめも多い
性犯罪も多い
SNSでの危険な事件も多い
サイバーテロだの、詐欺だの…
考えたらキリがない
もちろん子どもが加害者になる可能性もある
けど…産む前に産んで欲しいか聞けるなら
みんなそうしてるだろうけど…
当時は「産んであげたかった」と毎日泣いたものでしたが、過ぎてしまった今、当時の気持ちはあまりよく思い出せないし、子供もいてもいなくてもどちらでもいいなと思うようになった。別に誰かに産んでくれと頼まれたわけでもないし、結果的に職場にご迷惑をかけただけだったから。
サミュエルさんと同じことを考えたことがあるので、結果が楽しみです。
私もたぶん周りより苦労して生きてきた人間だけど生まれてきたくなかったと思ったことはないかな。あー絶対幸せになってやる、こんなんで人生終わってたまるかって思う人間だからさ。
生前の同意はとれないけど
私はもちろん自分が欲しかったと言うのが1番で子作りをしたけれど
そのあとで
この世界はそんなに悪いもんじゃないって思ってたから産んだんだと思う。幸せなことばかりでもないけどさ。
けど幸せって自分で掴み取るものじゃないのかな。
親は産んだ以上、子を不幸にさせてはいけない義務がある。
子の不幸の責任は、第一義的には親にある。
子は親の要求に応える義務はないが、親は子の要求には応えなければならない。
受精の際に両親に「受精」許可を息子は得ていたのか?
その根拠は?
「予定していた息子では無くて望まぬ息子が生まれた」って
両親は更に付け加えれば良い
「数ある優秀な精子があり優秀で健康な受精が行われる
予定であったにも関わらず、とれらを押しのけて
この息子が受精をしたのは違法だ」と言えば良いのでは?
更に更に、付け加え
「勝手に受精し出産をさせて養育などの経済的な負担を
しいた事による経済的な負担も要求すれば良い」
お互いハッキリした方が良いならば
ここまで争えば良いし
私は親の勝訴だと思うが。
少しは考えたことがあります。
私は親子の仲はあまり良くありません。
この方は
両親と仲が良いのになぜでしょうね。
訳が分からないので
笑ってしまいました。
この方の考えも
ものすごく好きな人が出来たりして
変わる時が来るのでしょうか。
なんて合理的な世界なんだ、って思ったけれど
生まれると決めて誕生(?)した河童たちも
悲喜交々、いろんな河童ライフを送っているんだなぁ…と思った。
生まれる前に人生カタログみたいなもので自分の人生が選べない以上、生まれたいかどうか意思確認されても選択できないような気が…。
裁判でどのような判断がなされるか、興味がある。
個人的には、順調満帆な人生ではないにしても親には感謝している。まさに命がけの出産だったらしいからね。
楽しく過ごせるかどうかは、本人次第だと思うけどね。
。お腹の中が窮屈になって来たから出ただけ。まぁ未熟児で生まれてすぐに肺炎になって死ねなかった俺のミスもあるけど。
生まれてきたって辛いことばかりだし、さらに格差社会になって、大金持ちの家に生まれなければ、辛いのは事実。
生きていること自体が幸せなんて、綺麗事なのかも。
意識があるなら、卵子との接触を回避すれば良い。
出産後27歳までのうのうと生きて人を訴える。途中で自らリタイヤすることも可能なのに?
この辺がやはり親だなぁ、と思う。
この男性は文字通りの子供。
お釈迦さんの手のひらで暴れている悟空と同じ。
所詮は親の手のひらの上。
まぁ、行き過ぎて親や他人に暴力を振るったり犯罪にならないのであれば考え方は個人の自由だ。
裁判の結果を知りたいもんだな。
大人になったらなったで仕事に忙しくて勉強どころじゃないし、頭が良いなら大人でもついていけるかな…
日本の将来も不安で特別大きな資格も持ってないしだからか子供は1人と決めてる。
そして、どうすれば同意を得られるのだ。
陣痛がきて、赤ちゃんは自分で回転しながら降りてきます。お母さんもですが、赤ちゃんもとても苦しいそうです。
でも頑張って出てこようとするのは、
それは、産まれようとするからではないのですか?
産まれたいという意思表示だと思うのですが、違うんでしょうか…
その点を読んでとりあえず安心。告訴しているなかで、仲がいいというのは、お互いオープンに自分たちの考えをぶつけあえてる関係なんだと思う。
むしろこういう考え方があるというのはインド病なのかなと思う。未だにあるという女性蔑視や残忍なレイプ…その他にもあるのかもしれない。
子供作ろうとして作る。。。それもあるかもだが、実は人間の受精の確率はとても低いので、この世に産まれてこられるのはある意味奇跡的なのだが。年に12回しか排卵せず、卵子も月に一個だけなのだから。(例外もあるが)
確かにこの世は辛い。
でも楽しいことが一つもなかったわけではあるまい。
先日虐待で殺された日本の小4の女の子は辛かったろうが。。。こういう子もいるのだから、普通に生を受けて産まれてこられたのに、親を訴えるこのインド人のような人は贅沢ワガママな気もする。
あるいは、精子であった自分が自らの意思で卵子にたどり着いて生まれてきた。というように考えることもできるのでは?
天気の良い時は外で一緒に遊び、雨が降れば、畑が潤った事を喜び、セキレイが尾羽ねを振りながら足元に寄ってきたら一緒に歓喜した。
そんな、ささやかな喜びを感じ取って大切にしてほしい。。
ちょっと思い浮かんだ事だけど、こんな感じの絵本たが、アニメだか、あったような気がする。
自分を嫌う人達の中に生まれてしまったし
人としての人生を生きる才能も与えられなかった。
今病気と孤独の中で生活しています。
こんな子供が生まれますよ。良かったらサインを、
みたいに親子同意を得て生まれて来られるんだったら
不幸な親子関係は生まれないんだろうな。
わかるな、訴えたくもなる。
この人の場合は本当に人生に絶望して
完全な孤独とは違うみたいだし
生み出された恨みと言うよりは
思想に基づいて告訴するみたいだから、
私とは違うけど。
河童って本だったかな?)ちよっと記憶も鮮明
ではないのだけど河童の赤ちゃんが産まれる時
誰かがお腹にいる赤ん坊に本当に産まれたいか?と問いかけて河童の赤ちゃんが産まれるのをたしか拒否したんじゃなかったかな?
私の親は「この世に生んであげたのをありがたいと思いなさい」ってよく言ってたのですが
反抗期だったので「勝手に生んでおいて頼んでないのによく言うわ」って思って河童の話が
羨ましかったのを思い出してクスッと笑って
しまいました。
実際にもし産まれる前に本人の同意が必要なら
余程、色々と恵まれなければ嫌だと言われて
人口減になって人類は滅んでしまうかもしれないですね。(笑)
そのエネルギーを、やりたい事を見つけるのに持ってく方が良いと思うけどな。
頭の良い家系な印象だし、もっと他の事に力を注いでほしい気もします。
全てがその流れの中に在るのであれば、その流れを築いた神に問題があると考えられます。
と、言う事で親を告訴するのではなく、貴方が崇拝する神を訴えましょう!
≪自己肯定感≫が低い子供に育ててしまったのか?
両親が弁護士。頭がよくて理性的。想像するに幼少時代から自分の意見は論破されていただろう
常識的に考えて裁判で負けるのは分かっていても、やる意味はあったのだろうか。
問題定義にはなるかな。
産んだ以上子供を大切に育て上げる義務
しかしそれでも、この人は凡人が羨むDNAを持っているんだろうな。
本当に自分の生を呪う人間はこんなコトしない。
結局「自分は不幸だ」と思っている人達の味方のふりをして自分を崇め祭り上げてほしいだけだろう。
この男の思考は「自分は衆愚に埋もれる器でなく特別な考えと行動を起こせるインテリだ。」だ。
親の教育・姿勢が完璧に間違っている影響もあるのだろう。
世に不幸な人間が多くその人達のためになりたいというならカースト制度によって生まれる極貧家庭の子供達や蔑視差別され数多のレイプ被害に晒されている女性達を支援するなど他にいくらでもやるべきことはあるはず。
言動と真逆で自分のことしか考えていないとしか思えない。
このやり口は悪辣な新興宗教と同じだ。他人を不幸と決めつけてその意識を煽り、自分についてこい的なー ね。
マスコミは面白半分にこんな事案を大々的にとりあげるべきではい。
ちょっと遅いかもしれませんがそれで出生を拒否した証が立ちます
両親を訴えてみるのも面白いですがその前に考え始めた時点で、苦しみ始めた時点で何故命を絶たなかったのでしょうね
大丈夫ですあと1回苦しめば済みます
遠慮無くどうぞ
生きたいと頑張っている人も沢山います
苦しみの毎日の中でもがき懸命にその日その時を生きようとしているのです
勿論周りの人も何とかしようと助力しているでしょう
そうした方々の為にもどうやらあなたはこの世にいない方が幸せなのかもしれません
さようなら
ならば、”生まれる前”には人権は有効なのか?
エゴだが、例え意思疎通する手段があろうとも本人の許可・同意確認はそもそも無用だと思う。権利がない訳だから。
悲しみや苦しみの世の中に産まれるなら
その悲しみや苦しみを
取り去ることを考え、行動したら、
彼のそのエネルギーは有効に使えるかもね。
でなければ、産まれる前に
キチンと拒否すべきだった。
大人になる手前の苦悩みたいなモノだと思うが、それで実際に裁判を起こす人はなかなか珍しいんじゃないかな。
この記事の人は裁判起こすぐらいのバイタリティーが有るんだから、もうそんなに悩むようなことも無いような気がするけどね。
自分が就職活動で苦労して、今の収入を得る仕事にたどり着くまでに失った機会、時間(出産適齢期含む)を考えると、私は子どもを産みたくないです。
自分のした苦労を味合わせたくないので。
出生前に同意を確認する方法を、ぜひ説明して欲しいなぁ。
純粋に彼の回答を聞いてみたい。
世の中には悲しみも苦労もあるけど、幸せや楽しい事もあるのに自分がそういうチャンスを掴みきれてないだけじゃないか。
文句言うならこの両親の元に生まれないでタンポポにでも生まれれば良かったんだ
別に生まれてくれたらどんな子でも可愛がるだろう!だから生んだ
両親が選んだ訳じゃない貴方がその両親を選んで生まれてきた。と考えるべきだ!
逆に貴方は何故生まれてきた?
と聞かれたらなんて答えるだろう?
よって、その話が本当ならば
彼のお母さんに陣痛が来た時
彼自身が産まれたいと陣痛を引き起こしたのだと
私は思う。
貧困が貧困を生んでいると言うのも事実である。
まぁ色々いるもんだなと思ったが、
なぜ貧乏なのに子供を作った!と、
苦労をした子供が親を訴える。
世間的にはあり得ないとなるが、
ある意味で素直な感情かもしれん。
世界各地で同様の訴訟を提起してほしい。
お国柄、価値観、各々の司法制度…いろんな事がわかると思う。
ある意味目から鱗でした。
でも私はこのくだらなくも面白い世界に生まれてきて良かったと思ってるし、子供達はもっと世界がキラキラと輝いて見えていると思ってます。
でも、たまたま平和なとこで生まれ落ちたからいいけど、内戦真っ最中で、何もこのタイミングで産まなくても…っていう国はあるじゃないですか。
多分そんな状況だから望まない妊娠も多々あるとは思うけど。
そんな中で生まれた人がそういう考え方に陥るならまだ分かるけど、この人は親子関係良好だし、立派に大人に育ったんですよね。
なのにその親を訴えるって…
理解ができない。
>「私たちが彼にどうやって同意を取ることができたのかについて、ラファエルが論理的な説明ができたならば、自分たちの非を認めましょう」と母親は述べている。
はい、おかんの勝ちー。
生まれる前に同意をとって欲しいなんてこの上ない理不尽なことを考えるだけでなく行動に起こそうと思えるゆとりが羨ましい。
子どもを産んだ以上は、『なんで産んだんだ!』と言われないように子育てしていきたいですね。
貧民や低級カーストの人間は子供を産むべきでは無い? とかね。
AIに聞いてみるよ。
ある意味目から鱗でした。
でも私はこのくだらなくも面白い世界に生まれてきて良かったと思ってるし、子供達はもっと世界がキラキラと輝いて見えていると思ってます。
でも、たまたま平和なとこで生まれ落ちたからいいけど、内戦真っ最中で、何もこのタイミングで産まなくても…っていう国はあるじゃないですか。
多分そんな状況だから望まない妊娠も多々あるとは思うけど。
そんな中で生まれた人がそういう考え方に陥るならまだ分かるけど、この人は親子関係良好だし、立派に大人に育ったんですよね。
なのにその親を訴えるって…
理解ができない。
生まない選択というのは非常に高等な子供思いの思想なのかもしれない。
ただ、カーストが残るばかな国のインドの下層に生まれると大変。日本に生まれたことを本当に幸せだと思う。
生まれる前に同意をとって欲しいなんてこの上ない理不尽なことを考えるだけでなく行動に起こそうと思えるゆとりが羨ましい。
子供を産むということは、少なくとも自分は生まれてきて良かったと思っているということですよね。
そうでなければ、産まないですよね。
管理人の率直な感想
どゆこと?
世の中には不幸な子供たちが多く存在するのはその間違いないし、不条理だと感じるのは分かります。
このブログでも何度もそういった記事を扱ってきた。
親や他の大人たちからの虐待、いじめ、病気、貧困・・・数え上げればキリがないほどのあらゆる不幸が子供たちに不条理に降り注ぐ。
それらが死に繋がる事例も往々にしてある。
僕だって正直思ったことがありますよ。
「生まれなきゃこんな辛い思いなんかしなくて済んだのに」ってね。
親からの虐待と小学校の担任からのいじめが原因なんですけど。
でも、そんなもんは自分で「ふんがー!」ってな感じで根性で解決したし、今となっては腕っぷしだけはついたので良しとしてます。(役に立たないけど)
それが何ですかアナタ、サミュエルさんですか?
言わせてもらいますよアナタ。
世の中に自分の偏った倫理観を訴えるだけならまだしも、自分の親を訴えるってか?
どんな毒親だよって思ったら仲がいいって言うんだから困っちゃう。
自分がエゴイストじゃないですか。
お母さんも「どうやって同意を得ればよかったのか、論理的に説明できた時は非を認めましょう」って。
認めなくていいです!てか無理だし。
そんなんだからこんなチンプンカンプンが出来上がるんだ!
屁こいてプーだよ。
例えば動物愛護の観点から家畜を例に挙げて持論を展開するとか。
ならば、そういう考えを持った人がいてもいいと思う。
僕はベジタリアンじゃないですが、ベジタリアンを否定するつもりはないですし。
どっかで覚えた浅い知識に浅く傾倒し、それが今自分の中で熱いだけ。
その浅知恵をフェイスブックと親に向けてるだけでしょう。
インタビューも倫理感あふれんばかりに言ってるけど抽象的過ぎてスッカラカン。
自分に酔ってるだけ。
THE・中学生だぜ!
思想を持って世の中に発信するときには絶対的に必要なものがあるんです。
とりあえず今回のサミュエルさんには無さそうなので・・・
倫理とか論理とか難しいことは無理だろうから、とりあえず具体性をもって統計論でも確率論でも因果律でも何でもいいから持ってきな。
話はそれからだ、以上!
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