中米ベリーズで日本人親子が銃撃される「1人死亡1人重傷」父を守ろうと・・・

中米・ベリーズの最大の都市・ベリーズシティで日本人の親子が銃で撃たれ、１９歳の息子が死亡し、５３歳の父親が重傷を負ったと地元メディアが報じました。

ベリーズの複数の地元メディアによりますと、ベリーズシティで７日、現地に住む日本人ヤナイ・タカユキさん（５３）が自宅の前で、車から荷物をおろしていたところ、２人組の男に襲われました。息子のマサキさん（１９）が助けに入りましたが、２人組から銃を複数回発砲され、マサキさんは死亡、タカユキさんは重傷を負ったということです。２人組は発砲後、タカユキさんの現金入りのウエストバッグを奪って逃げました。地元警察は、強盗目的とみて行方を追っています。

ヤナイさんの家族は１５年ほど前に日本からベリーズに移住し、タカユキさんはベリーズシティで和食レストランを経営していて、事件当日もレストランから自宅に戻ったところを襲撃されたということです。

ベリーズも管轄する在ジャマイカ日本大使館は、「ベリーズで日本人男性２人が撃たれ、死傷したことは把握しているがご家族の意向もあり、詳細は差し控える」としています。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190210-00000009-jnn-int

中米ベリーズで強盗による日本人親子銃撃事件。息子が父を守ろうと死亡、父親は重体。ネットの声

管理人の率直な感想

なぜ中米ベリーズを選んだんでしょうか。
父親にとって何か思い出深い土地だったのかな。

住むには危険すぎます。
メキシコだって近いっちゃ近い。

自宅前での犯行ということなので、計画的ですね。
「ここに住んでる日本人は店を経営していて金を持ってる」ってなもんでしょう。

犯人2人は海外逃亡なんてしてないですよ。
まあ上手くいったかな～と普通に暮らしてると思います。
「意外と持ってなかったな」なんて会話もしてるかもしれない。

こういった海外の銃犯罪を犯すグループには銃をぶっ放す躊躇もなければ反省も後悔もない。
年端もいかない頃から銃に触れて生きてるんですから。

重体の父親は一生後悔して生きていくことになる。
自分を守るために息子が目の前で死んだ。
コメントにもありますが、自分が死ぬより圧倒的に辛いことだと思います。

息子さんは危険性を知っていたんですね。そして覚悟も。
普通だったら咄嗟に体は動きません。

息子さんのご冥福を祈るばかりです。