カリブ海に面した、風光明媚(めいび)な中米の国・ベリーズで、日本人の親子が強盗に銃で襲われ、死傷した事件。
重体となっている父親は、日本食レストランを営み、現地メディアにも出演していた。
なぜ、2人が狙われたのか。
FNNの取材に無念の思いを明かしたのは、突然の事件で孫を亡くした高齢の夫婦。
孫を亡くした矢内孝一さん(81)は「どんな(孫)って、かわいいには変わりない。写真眺めて涙流している」、「最後は、新白河駅で別れたのが最後だな」、「困っちゃったな…」などと語った。
事件が起きたのは、日本からアメリカを経由し、飛行機でおよそ18時間。
メキシコとグアテマラに接する中米の国・ベリーズ。
面積は四国の1.2倍ほど。
“カリブ海の宝石”とも呼ばれる海には、世界中のダイバーが集まり、内陸部のジャングルには、マヤ文明の遺跡が20以上も点在しており、観光業を主要産業としている。
このベリーズ最大の都市・ベリーズシティーで、7日、飲食店経営の矢内孝之さん(53)と息子の鳳聖さん(19)が、2人組の強盗に銃で撃たれる事件が発生した。
(犯行グループは4人組とも見られている)
鳳聖さんは死亡、父・孝之さんは意識不明の重体。
地元でも比較的安全な地域にあるといわれている矢内さんの自宅。
矢内さんは、自宅に戻ってきて、車から荷物を下ろしている時に2人組に襲われたという。
現地警察は、「犯人の1人は小型の銃で武装しており、父・孝之さんともみ合いになり、息子が助けようとしたところ、犯人が彼らに発砲し、致命傷を負わせた」と話した。
現地の警察は、犯人が矢内さんらを待ち伏せしたうえで犯行に及んだとみて、行方を追っている。
ベリーズに在留する日本人は、わずか45人。
なぜ、矢内さん親子が狙われたのか。
父・孝之さんは15年ほど前、ベリーズに移住し、現地で日本食レストランを経営。
出演した地元テレビ局の番組で、すしを作る姿を披露していた。
亡くなった息子の鳳聖さんは、現地の大学に通い、デザインや建築に興味を持っていたという。
鳳聖さんの友人は、「彼はよい友人で、兄弟のようでした。わたしたちは一緒にキャンプ旅行をたくさんし、多くを一緒に学びました」と話した。
事件で孫を失い、意識不明の息子を心配する孝一さんは、「なんか『オリンピックには帰る』と言っていた。この前、電話かけたときは。(ベリーズに)行って成功したけど、だから狙われたのかな。強盗だなんて…」と話した。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190211-00411807-fnn-int
祖父、無念の涙。ベリーズ日本人親子強盗銃撃事件。父・矢内孝之さんは意識不明の重体、息子・鳳聖さんは死亡。ネットの声
先の短い自分が助かり
これから希望に溢れてた
若い息子さんが亡くなったことは
お父さんにとって無念だったのではないでしょうか。
身体をはって助けようとしてくれた
息子さんのためにも
お父さんには頑張ってもらいたいですね。
お金はまた稼げますが、命は1度きりですと思う。
世界で最も安全であろう日本の人からすれば
海外に行くこと自体が危険というか犯罪率の高いリスクがあると
いう事を認識させることが大事だと思う。
義務教育の段階で国際社会の安全性とか必須にした方がいいと思う。
前途洋々だった息子さんが無念で仕方ないです。
知人の韓国人男性なんてメキシコで衣料品販売してたけど、毎日のように閉店後商品を盗まれたり
強盗にあったり。キリがないから廃業して韓国に戻ったって。
アジア人は金持ってると思っている人が多いみたいです。
赤信号も止まって待てないって言ってました、ギャングに囲まれて身ぐるみはがされるから。だからその先の信号まで歩くって。
テレサテンもなぜかここのパスポート持ってた気がする。何かある国なのかな。
銃社会では命を失うから、揉めないように渡すのが一番って。どっちが正解かは結果論でしかないけど、渡していれば…って思っちゃう
違法の銃を犯罪者が持っているのも、、5万以下でマグナムなんかも買えるので、自衛するしかないです。
日本でも習慣あるのですが、車の乗り降りは駐車場が一番自分のプロパティでも危険で、いっぱく間を置き注意する必要があります。
隙見せたり、外国人とわかると狙われるリスクは何倍も高くなります。
駐車場狙いの場合間違いなく店の売り上げ狙いですね。
そういう時のためにあげるお金を1000ドルほど所持して置くことができてなくもみ合いしたのは、危機管理不足です。
まずはそんな小さな強盗は、こずかいあげると思いあげて次からはどう猛な犬を放し飼いにするとか、カメラ増設するとかするべきで、そうでない場合ああいうところに住む現金商売は控えることです。
それが治安の悪い国ならなおさら。外で車を降りて荷物を降ろすなんてかなり危険。逆に良く15年も無事だったと思う。
車内からリモコンで開けられる車庫を用意し、車庫内に入りシャッターを完全に閉めてから荷物を降ろす、というシーンが良く洋画では出てくるのでそれが常識だと思っていた。
>現地警察は「犯人の1人は小型の銃で武装しており、父・孝之さんともみ合いになり、息子が助けようとしたところ、犯人が彼らに発砲し、致命傷を負わせた」と話した。
最初から殺害することが目的だったのだろうか?
それとも金品を強奪することが目的だったのだろうか?
この記事だけでは分かりませんね
日本でも過剰防衛だとか色々話が出るけど自分が害されようとしてるのになぜ相手を気遣う必要があるのか疑問でしか無い
ロサンゼルスのダウンタウンで知り合いが店を営んでいたが、何度か強盗に入られ、売上金を持って行かれたそうだ。命の危険を感じて、店を新しいオーナーに売却したら、やはり次のオーナーが同じ目に遭って命を落としたそうだ。
海外はどこも危険。日本が安全過ぎて、平和ボケしてるだけ。
治安が不安な地域では、テレビに出れば店の宣伝になる分、悪い奴等にも店のことが伝わり危険に晒される可能性が高くなってしまうんだろうね…。
15年も現地で生活していたとのことなので危機管理もできていたと思います。それでも被害にあってしまった。
海外に長く住んでいると、どんなに気をつけていでも避けされないことはあります。
Uziやイングラムだと、弾は9mm拳銃とたしか同じで、手に入り易く アメリカではストリートギャングが好んで使う銃器ですね もし単発をフルオートに改造していたりロングマガジンを装備していれば、その入手ルートや改造ができるガンスミスは自然と絞れる気もします また AKやM4だと、基本軍用銃 弾の入手が少し難しくなり扱いできるバイヤーやショップなど入手ルートが限られるのでは?場違いな新しく高額な銃器なら、購入も高額、現金を奪う目的ではなく殺害が目的の可能性も
ネットには、麻薬密売組織が近年動いていると聞きます、武器の趣味からどこからで出てきた、流れた物なのかも犯人に近づける行けそうな気がしますね
ただ コピーの安物だったらこからでは判らないですね
危険ではあったとしても、それを越えても行く内容があったはず。
他人はとやかく言う事ではありません。
息子さんが亡くなり、お父さんも意識不明。
早く犯人の逮捕を国家の名誉をかけてして欲しいです。
国家全体で安全な国にして下さい。
風光明媚な国で治安が良ければ、観光地になります。
豊かな国に生まれ変わるよう、努力して下さい。
亡くなった息子さんの死を無駄にしないで下さい。
親思いの勇敢な息子さんだけに、余計に悔しいです。
悲しいし、何故にと悔しい気持ちで一杯です、鴨にされやすい日本人は特に気をつけた方がいいと思います
被害者は一番の目撃者ですよ。犯人視点で考えると殺さないわけないじゃないですか。
海外では自衛するしかないですね。勇気ある息子さんの行動に敬意を表すべきです。
観光地でまだ治安は良かったのかなぁ。
治安は良くても殺される時はあるけど。
まだまだ若い親子で悲しいです。
無差別な強盗とは違い、確実に命を狙っていたとも思える。
巻き添えになったようですね。海外で、長年暮らして、地道に頑張ってこられたのに、無念ですね。
紛争地に知った上で見物に行くような話ならともかく、なんでも自己責任言えば偉いってものじゃないだろう。
日本人は特に狙われやすいと思うので、家の敷地まわりの防犯は鉄壁というくらいしておいたほうがいい。
ちなみに親戚が南米在住ですが、シェパード犬を2匹、番犬として飼っていて、仕事で留守にしている間は前庭に放しているみたい。それで100%防げるとは限らないけど、今のところ割と役にはたっているらしい。
在留期間は長いのだから、銃やナイフを持つ相手に抵抗することは、即殺される、と知っていたはずなのに、自宅内だったから甘く見たんだね。残念です。
15年在住のご家族は、このような対策に対して気を緩めてしまったのかと。私も去年の年末にベリーズを訪れましたが、欧米の観光客で賑わっており、「危ない」イメージは全くありませんでした。
息子さんのご冥福をお祈り申し上げます。
しかし、同じ発展途上国に人生の半分以上を過ごした身としては、なぜ素直に強盗に金品を渡さなかったのかが不思議でたまりません。
彼らは基本的に弾などの出費をしたくないのでこちらが動かなければ撃ってきません。
要するに銃社会なんでしょうが、親を助けに息子が割いらなければ、息子だけは助かったかもしれないね。
状況判断が悪かったというか、鉄パイプくらいで応酬する気になってないと、殺されるよね。
お父さんが目を覚まして我が子を亡くしたことを知ったらと思うと胸が痛みます。
息子さんの分まで生きて下さい。
うちの会社は、海外支社に転勤なる人は、ダミーの財布を持ち歩くよう、強盗に教われても抵抗せず財布を渡すこと、などの安全教育をうけます。
外務省なり飛行機会社なりが、そんなパンフレット配ったりして、安全教育をしてもいいんじゃないかと思いました。
100万回死刑にしても足りない
じいちゃんもガックリだろう
あえて汚い服着たりとか普通でしたね。
コロニアにいる怪しいおじさんに金渡してれば、泥棒に会わないと聞いたので、渡してました。
渡してない日本人の家には泥棒が入ったり。
色々人生勉強になりましたよ。
少しのお金で買える安全は買うべきです。
スペイン語圏は親日が多いので、残念でなりません…
こういう国に行ったから殺された。
リスクとリターンはいつも紙一重。
ここからアメリカへ移民する人はほぼ難民みたいなもの
靴、カバン、車、スーツケースに付けてる航空会社のエリートタグ等
武装してる強盗相手に丸腰で抵抗は普通しないでしょ。
それ以外はどこでもこういう凶悪犯に狙われる
可能性がある。本当に御気の毒です。
日本にいても殺害されることもあるのですから安全な所って無いですよね、運命だと思わないとやりきれません。
息子さんのご冥福をお祈り申し上げます。
お金撒いて逃げた
それだけ過酷な時代で生まれたからなのか?
自然災害でも平気で家にのこるしな…
日本人には2つのタイプがあり、
海外に行きたい派
行きたくない派
があるが、ワシは後者。
この国に死刑があるか知らないけど、犯人ははやく死んで欲しい。
日本人のうどん店経営者に話を聞いていたら
「昨夜に妻子が売上金を持って帰宅した時に拳銃強盗に襲われ売上金を奪われた」という話をご主人から聞いて驚いたことがある。
中南米は防犯カメラ映像に自宅に車で帰った所を拳銃強盗に襲われる事件がやたらとネットに映像アップされている。
それだけ多いということだろうがネットに上がっているのは被害者が逆に複数犯に反撃発砲して犯人たちが逃走するという場面だ。
拳銃で自衛反撃するのも中南米では多いようだが、治安の悪い国では日頃から家族で話し合って判断を決めておいた方が良い。
中途半端に抵抗するのは極めて危険。
路上のひったくりや強盗も同様で相手が凶器を持っていたら無理をしないのが一番。スマホを取られて追いかけて命を落とすというのは海外では幾らでもあるから。
皆、胸の中には日本人であることに誇りとプライドを持ち、その国の発展と日本との外交維持の為に懸命に仕事に従事されています。
そんな彼らには頭が上がりません。
勇気有る息子さん、残念だ。
犯人が死刑になるといいんだが・・。
命は一つ
一人ならまだしも子供、ましてや日本で生まれ育った子を連れてまでまた住みたいとは思いません。
日本ほど安全、清潔、繊細な国にはありませんよ。
私達日本人げ世界中から嫌われるのも当然でしょう。
この手の事件はわりとよく起こります。
この場合、難を逃れるためには、襲われた時におとなしく降参してほしがるものをすべて差し出すのが唯一の正解です。強盗が狙っているのは金目のものであって、基本、殺すつもりはないのです。ただ、抵抗されると遠慮なく引き金を引きます。このあたりでは銃を持つのはごく普通のことで、抵抗されると「撃たれる」と思って、自分が撃たれるより先に相手を撃つわけです。
でもわたしがもし強盗に遭ったとき、その唯一の正解どおりに行動できるか自信ありません。スマホなんかとられたら咄嗟に「返して!!」って態度をとるかもしれないし、そしたら気づいたら撃たれてた、ということもあるかもしれないし。
ともかく、強盗に目を付けられないように気をつける、くらいしかないのが現実です。
どうか若者の魂よ、日本へ!
けど、何故もみ合いに?
こんな地域で強盗にあったら金は渡さないとダメでしょ。
それに息子も素手で助っ人は無理よ。
日本じゃないからね。
日本食レストランで成功していたということで、きっと裕福な人たちが住む地域に居を構えていたのだろう。
しかし、ベリーズのように国そのものが犯罪発生率が高い場合、犯罪者たちは「安全な地域」に「狩り」に出没する。
アメリカでも、「安全な町」に「狩り」をしにきた罪人による強盗や殺人が起きる。
そのような場合、アメリカの警察は全力で犯人を逮捕するため、犯罪者たちは自然と「安全な地域」で狩りをするのはタブーと考えるようになり治安が守れる。
しかしベリーズ警察の能力はそれほど高くないのだろう。
海外では、たとえ「安全な地域」であっても気を緩めないことが必要。
なりメキシコに逃げ出したのに呑気だな。
自国で奪うものが無ければ隣国に奪いに
行く。秀吉が朝鮮に出兵したように。
逃げるべきだろ。危機感もてよ。隣国は
地獄だぞ。┐(´д`)┌
だから、その気楽さが治安の悪さや民度の低さ、公務のいい加減さにリンクしているのに気づいたときはもう遅い。
テロリストに拉致されたら抵抗せず身代金を払う。
どこかの国のお偉いさんが”人命は地球より重い”と身代金を払ってたらしい。
TV局の連中って本当にクソだな。完全に頭おかしいだろ。
日本のヤクザの家ノ前の100倍危険やでw
毎日、その日の売り上げ金持って家に帰れば狙われるのは当然。
毎日の売上金の額を知ってる従業員も第一容疑者かもしれない。
日本人も必死に稼いでんだよ。
日本人を狙って強盗とかやめろよな。
何も命まで取る事ないだろうって。
管理人の率直な感想
祖父が涙を流して亡くなった孫の写真を眺めてる・・・。
こんな悲しい光景はない。
亡くなった息子さんの父親、孝之さんはまだ意識不明の重体とのことで、まだ息子さんが亡くなったことを知らないんですよね。
しかも自分をかばってです。
犯行グループにとってこれは「仕事」であり、被害者や遺族の気持ちなんか粉微塵も考えていない。
許せないですよ。
日本人だから金持ってると思うなよ!と言いたい。
犯行グループは貧しいのかもしれないが、そんなもんはテメーらの都合でこっちは知ったこっちゃない。
稼げ。
人を殺すくらいならテメーが死ぬ気で稼げ!と言いたい。
お金って何なんですかね。
絶対に所有者にしか使えないようなシステムの通貨が出来ないですかね。
今の科学力だったら難しい話じゃないと思うのですが。
作れたとしても実用化は難しいか・・・。
現実になったらこの世のお金に関する犯罪のほぼ全てが無くなるんですけどね。
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