恋や仕事を多く描いてきた女性向けの漫画に、新たな潮流が生まれている。結婚制度への疑問やジェンダー、女性の生き方など幅広い社会問題を取り込み、多様性が花開いている。ステレオタイプから女性を解放しているとも言えそうだ。
「夫は今夜、恋人と過ごしてる」
旅行や外食に一緒に出かける仲良し夫婦だけれど、セックスレス。そして夫は妻公認で「婚外恋愛」をしている――。月刊誌モーニング・ツーで連載中の「1122」は公認不倫を題材に「恋愛と結婚は両立するか」を問い直す意欲作だ。
作者の渡辺ペコさんは「恋愛や結婚に幻想を持つのではなく、個人としてどう折り合いをつけていけるのかを考えた。私も少女漫画が大好きで模写もたくさんしたが、『ロマンスで終息』にはついていけないな、という気持ちもあった」と話す。
★電子書籍★
渡辺ペコ「1122」
近年目立つのは、こうした結婚制度や男女の不平等を問う作品だ。海野つなみ作「逃げるは恥だが役に立つ」も契約結婚を描き、大ヒットした。
鳥飼茜作「先生の白い嘘」は女性教師が友人の婚約者から受ける性暴力を中心に男女の性の不平等を描き、話題を集めた。鳥飼さんは「岡崎京子さんや安野モヨコさんは性愛に能動的な女性を描いてきた。自分自身も憧れたし、男性がやってきたことを女性もやる、というみそぎの意味もあったと思う。一方で性愛に能動的なのは『自分の体に価値がある』と思える人、つまり見た目がきれいな人のみに許された態度でもある。『白い噓』ではそう思えない人たちのことも考えたかった」と話す。
女性向け月刊誌「フィール・ヤング」編集者の梶川恵さんは「ここ5年ぐらいで、男女の不平等やジェンダーに関する作品が読者に響くようになった」と話す。性被害を告発した#MeToo運動や東京医科大の不正入試問題などの影響に加え、「SNSで日々の生活にある『おかしい』が女性たちに自覚・共有されるようになったのも一因ではないか」と指摘する。
近年の傾向として、梶川さんは「私の尊厳を尊重せよ」「逃げてもいい」「名前のつかない関係性」をキーワードにあげる。
たとえば、空気の読み過ぎで倒れたOLが、会社をやめて節約生活を送る様子を描いたコナリミサト作「凪のお暇」。鶴谷香央理作「メタモルフォーゼの縁側」はボーイズラブ(BL)漫画が好きな老婦人と女子高校生が交流する様子を描き、ヒットした。
実はフィール・ヤングでは、2013年にそれまで表紙にあった「恋も仕事も!」というキャッチコピーを外した。梶川さんは「作家が描くものが、恋や仕事といった範疇(はんちゅう)にあてはまらなくなってきた」と理由を明かす。恋と仕事がなくても生きられる、というメッセージの漫画も増えたという。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000096-asahi-soci
恋や仕事を多く描いてきた女性向け漫画が、女性の生き方など幅広い社会問題を取り込み多様化。ネットの声
少年漫画と比べると比重は重くなるけれど、それに女性にとって結婚や出産・育児と仕事や夢の実現が男性に比べてより重い問題になってくるというか…切っても切り離せないライフイベントだということでもあると思う。
最近の傾向として感じているのは、以前なら花とゆめあたりでデビューしていた作家が今はBLに流れているのかな?ということかな。
BLも広義には女性向けだと思うけど、キラキラした恋愛は共感・憧れではなく眺めるものに変化して、かなりファンタジーになってきているとは感じる。一方で大人の女性向けの作品はよりリアリティを求められている感じがするし。
女性向けに限らず、漫画っていまものすごく『型にはめにくい』作品が増えているよね。雑誌のカラーが薄れて、衰退してきているのも背景にあるように思う。
BLも男性同士の恋愛を通して、昔はなかなか言えなかった男性の身体や性について、女性目線で語れる場を作るきっかけになったと思う。
男女は同権でも同質ではないから、漫画や小説などの創作物がそれを代弁しているのかもしれない。
以前より、テーマが年齢によって固定化してきていると思います。
ベルサイユのばら、はみだしっこ、ポーの一族などのように、昨今は年齢の枠にはまらない漫画が少なくて残念です。
と思う一方、その型破りなものを鵜呑みにする人が多い傾向があります。
昼ドラで不倫ものが流行ったとき、不倫している人の割合が増えたり 他の異性とーなど口にしやすくなったり。
今時古臭いかもしれませんが、恋人や結婚相手等の大切な人がいても、他の異性と出かけたり、求め合ったり。そういうことがおかしくない、自由というのはまた違う気がする。
それならばフリーでいればいい、特定を作らなければいい。
働き方、主婦や主夫、ちゃんとした家庭としての異性誤差はお互いで補い、どちらが仕事や家事をすることに、多様性や自由を見つけてほしいです。
ずばりでなくても恋や仕事があってその上での題材ばかり。
恋はともかく仕事がなくては生きられていないし。
最低限の仕事で極力それを出さずに恋や仕事の悩みを持ちこまない漫画ならこのタイトルで紹介したらいいと思う。
恋と仕事の漫画って言うのも、どっちも頑張らなくてはいけなくて大変で現実と重ねあわせてつらいというのはわかる。
進研ゼミかよっていう。
進む中で起承転結の転として恋愛や仕事の悩みが出てくるのはいいけれど、これじゃあ結局起から恋や仕事な気がする。
仕事に疲れて…
同性愛者の友人ができて…
恋がなくても体の関係が…
もう開き直って進研ゼミくらい明るくご都合主義で短い方がいいんじゃないかって気がしてきた。
読んでいて悩まなくていい・難しく考えなくていい、ハッピーエンドが約束されたわかりやすい少女漫画だな。
恋愛は男女が基本で、性愛は良いが、浮気だ不倫だドス黒い〜のは嫌だな。
ジェンダーレスは良いんだけど、ジェンダーレスが礼賛されてるような風潮は嫌だ。異性愛じゃないんだ、同性愛なんだ男男だ、女女だ、と型にはめて押し付けてくるようなのが嫌なのかもしれない。結局のところ恋愛という型にはめられて不自由なのに恋愛の自由をと主張しているような変な違和感?がある。
姿かたちも違えば中身の仕様も備わった機能も違うので、個人的には男女平等は成り立たせるのが難しいと思っています。社会の仕組みは限りなく平等に近づける必要はあるとは思うけど…。
何をもって平等というんだろ?私個人で言えばレディースデーは喜んで使うし、生理痛が重いので毎月休みがちなのは迷惑かけてるなぁと思ってるけど、男性にはあまりないような気がしてるから、これで果たして平等と言えるのか?と考えたり。
この発想がそもそも問題あるだろ。
恋愛に積極的になっていいのは容姿のすぐれた人だけ、仕事に積極的になっていいのは仕事のデキる人だけ、それ以外の連中は社会的にあまり認知されない「隙間」の部分でせいぜい頑張ってくれや、ってことなのか?
それを「多様性」とは呼ばないと思うんだが。
これまでの日本の歴史が、あまりにも男尊女卑的であったことが異常な社会であった訳で、ようやくこの時代になり、真の男女の公平さに目覚めつつあるのではないか?と思うのです(社会的な制度ではまだまだ女性不利な状況が多々ありますが)
まだもう少し時間がかかるでしょうが、女性の方々がもっともっと自由に生きられる日本を創造して行くことが、これからの日本の活力になるのだと思います
ただ楽しい生活を送り、適度な距離感でお付き合いをし、子供を持たずにお互い我慢をしすぎすに、程よい贅沢と自由を謳歌する人生の選択もいいよね。
>>恋や仕事を多く描いてきた女性向けの漫画に、新たな潮流が生まれている。
って書いてる割には「恋や仕事」だったり「女性」であることにこだわってる作品ばっかなんだよね
ベクトルが違うだけで性別を気にしてる点では一緒
性別抜きで一人の人間、個人という立場に立って描いたものは少ない
かつて、「ポーの一族」を描いた萩尾望都、
「ベルサイユのばら」を描いた、池田理代子などを輩出していた。
少女漫画に、あの、SF名作漫画を生み出した
「萩尾望都」
あの、歴史名作漫画を生み出した「池田理代子」がいたという、凄まじさを多くの人に感じてもらいたい。
しかもまだ他にも名作を描いた漫画家が少女漫画にはいた。
なのに、いつの間にか、少女漫画は「恋愛を描く」事ばかりになってしまった。
恋愛を描くのはいいけれども、編集部の方針なのか、恋愛ばかりになってしまったのが勿体ない。
そして、アニメ化しなくなった事が痛い。
例えば、「なかよし」はアニメ化に恵まれるけれども、「りぼん」や「ちゃお」は恵まれないなど、編集部の事情が見え隠れする。
本当は、少女漫画のポテンシャルはあるはず。
少女漫画のあり方が変わってきたそうなので、
これからが楽しみ。
結婚は家督を継ぐ為の義務で、恋愛は人生を楽しむ為のもの?だから、結婚してても恋人が居るのが当たり前、不倫なんて存在しない社会、自由で成熟してたのかな。
それを結婚制度で一緒にしてる現代は、古代の人々よりも随分息苦しい生活をしてる気が。
恋愛しなくちゃ、結婚できないし。結婚して、恋愛したら怒られるし、大変だ。
想像だけど。。。
女性は、好みの男性を選んで、その子供が欲しい
という本能があると思う。
したがって、本来は男性と女性の意見は合わない。
しかし、今の男性は結婚で一人の妻を持つことが当たり前で、
他の女性に関心を持つと怒られてしまう。
そうなると、男性の思考は女性化してしまう。
男性の思考が女性化すると、家族を守ることにだけに集中し、
国の環境を守るということに目が向かなくなる。
そして、いずれは男性も女性も苦しくなってしまう。
男性が女性化すると、長生きはできるかもしれないが、
充実感は得られなくなるのではないだろうか?
それと、女性は、男性に比べて、やや洞察力がないように思うので、
知性のある男性の助言を聞いて、行動した方が良いように思う。
それから美内先生はガラスの仮面の原稿なり構想練ったのをとっても解除しやすい金庫の一番上に置いといて欲しい。
今回も今更感が半端なくある、いわゆる24年組の台頭辺りから既に恋愛ばかりじゃなくなっていたし、大人向けも同様。
そして少々遅れて今度は少年漫画に恋愛要素がメインの漫画が増えてくる。
日本の漫画はかなり以前から多様性があったんですよ、特に少女漫画や女性漫画は短編も多かったので尚更。
未来にはそれが当たり前になっているかもしれないし。人類が子孫を未来に残し続ける上で何を是とするか、変わってくる気がしますり
例えば不倫した旦那が外で病気を貰ってきて、奥様にうつして、子供も母子感染したら、誰がどうやって責任取るんですか?
先進国の中で日本だけ梅毒患者が上昇している昨今、あまりにも危機管理の意識が低すぎませんか?
性病って薬で抑えてるだけで、保有者として一生お付き合いするものですけど、そういう事情を踏まえて、自分たちがやっていることは本当に革新的なことと言えるんですかね?
そこら辺の事情とか意識をぜひ作品を通して聞きたいです。
自分は不倫はしませんし、する気もないです。病気も怖いし、何よりパートナーに迷惑が掛かりますからね。
何しろ世の中には昔ながらの男に尽くすのが好きな人もいれば、平等主義もあれば、女性上位のスタイルまで多様。
カップルごとの定義はあっていいと思う
人生が長く、絶えずいろんな欲望を社会が供給するから、人間は生きる環境を蔑ろするのだ
奥さんも頑張ってもらわないと
独身女子が不倫の被害にあうわけです。
一番悪いのは嫁がいるくせに浮気する夫。
夫婦がうまくいかず
外に向かう。
だったら
きちんと離婚して
自由に相手を探しても
文句言われない状態にまず
なるべきや
セックスレス・不倫公認…
いやいや、だから何で結婚してるの?
仲の良い夫婦…でも、夫婦の営みは無くて、不倫公認。
親友のようなとか、心は繋がっているとか。結婚の基本的な意味が崩れてないだろうか。
でも、それが当たり前の世の中なら、永遠的な「愛」を語る結婚式はいらないな。
ただ、嘘を誓うだけの場になる。
冷静に冷たく考えれば、安定した社会的地位や老後への不安解消には繋がりやすいから、そういう意味合いでの結婚が当たり前の世の中かな。
壮大なゲームでしか無いのかもしれない。
違う見方をすると
男性向けが「今」を狙いすぎて幅が狭くなり
絵柄、内容、展開、セリフまでが似通った作品が増えてます。
人間の本質に合ってないのに、なぜ制度を正しい前提とするのかがわからない。
ただ、こんなヒマな男がいるわけないとも思う。
そして、不倫って法律で課されている義務を果たしてないので、制度を是とする特にコンプライアンスが重視される職場ではご法度。
そういうのに関係無い芸能人の不倫には大騒ぎする人も多い。
現代の日本人の軸足のない迷走を感じます。
だれも大きな声で言わない、けど、特段特別な事でもない。
ゴシップ然とした描き方じゃなく、より等身大で、誰もが自分と物語を重ねて色々考える視点を供与するような。
表現の自由も良いけど、自分も漫画好きだけど、リアリティ持たせ過ぎると、変な考えを持つ人が増えるかも知れないし。
作品である以上大げさな表現も多いだろうし、各作品の切り口の紹介は良いけど、ノンフィクションならともかく、この記事だけ読むとリアルとフィクションの境界線が曖昧に読めてしまう。
正直ドラマが当たったのもこの部分な気がします。残業の話はかなりの共感でしたし。
用事に大きいも小さいもない(´△`)
たかが漫画かもしれないけどマンガやアニメは時代を映す鏡でもある
日本もいずれは人間ではなくロボットだらけで人は東京都民だけになる
なんてのも割とあるんじゃないかと(政府もそれを望んでそうだが)
女性性みたいなやつに疲れてきたんですよ…
男性の対峙すれば嫌でも自分の性別を意識するし、性役割も無視できないし。
ときどき、なんでもないただの一個人になりたいんです。
男性もあると思う。
自分はそれに、女性が介入しないBLを求めてしまいます。
いや、なんならブロマンスで任侠映画でもいい。
誰がどんな価値観持ってようが、どうでも良いと思わないか?
自分のパートナーが、父が、母が、兄弟が、息子が、娘が、
浮気してようが不倫してようが多人数と関係を持っていようが、自分は正直そんなこと、どうだって良いと思うがね
私自身もは、身体が強くないので守られていた方が助かります。
また、そういう育ち方をしています。
男尊女卑ではなく、違いを認めての協力が必要。
いろんな方々が、声を上げてきたので、今があるのだと思っています。
意地だけでは、命をおとしかねないので気をつけています。
…これはまた、知らない世界ですね。
情報ありがとうございます。
なぜか通常の恋愛ものって、えぐってくるんだよね。
私はドラマは怖くて見られないし、現実を強調した恋愛ものなんか、家で寛いでいるときに読みたくない。
BLはめちゃくちゃ癒されるので、寛ぎタイムにニーズがあるだけなんだけどな。
ただ、あまりにも幅が広くなりすぎて、安心して読めない。自分が受け入れられるか読むまでわからないし。
1122はちょっと無理だった…
だから、最近わかりやすい高校生くらいの主人公の王道恋愛物を読むと、ワンパターンだと思いながらもキュンとしてしまう…。
テレビとかでも、個性を重視したような風潮だけど、何もかんも認めるとおかしくなるよ、世の中。
多数が違和感おぼえるものは、やっぱり変だと思うし、受け入れられんな。。
真剣に考えてると思う。
われわれ男は、要するに肉体関係だから。実も蓋もないけどw
生活のことだけ考えたら男は基本なんとでもなるしね。
女の人だって1人で暮らしていけるけど、
連れ合いを持ったら「1人に戻っても、なんとでもなる」状態を
捨てねばならないという点が、男と大きく違う。
(この、ほぼほぼ終身雇用の日本社会の中で。)
女の人て、人生お得なのかなあ。
プラマイして、男と比べてどうなんだか。
オレは自分が男で良かったと思ってしまうなあ。
1122も読んだけど何かモヤモヤして受け入れられなかった。
正直好き好きでいいのは大学、、、いや高校まで。
結局は金が一番大事
今、恋愛含まないテーマの作品は、女性作家でも青年誌行ってるね
全然ついていけない。
生き方が多様化する中でこの漫画があるから自分はこれでいいんだって思えました!なんて人もいるだろうし、嫌悪感しかわかないみたいな人もいるだろう。
自分は古い人間なのか、ふつうの王道の少年漫画、少女漫画で夢中になれるものを期待している。
男同士ても平等って難しいのに平等と感じていない人が平等に!と言うんだろうから
例えば職場で平等と感じていない女性が提案して男も女も平等に割り振りしてみればいいかも
成り立っのかな都合のいい平等はダメだよ
20年ぐらい前まではプラトニックな話ばっかりだったと思うんだけど。
行為があっても雰囲気だけって描写で。
実際に自分が結婚したら、相手のことが自分と同じくらい大切になるし、相手が悲しむようなことはしたくないし、他の異性と会う時間があるなら家族と一緒にいたいと思うように自然となった。
つまり、複数婚姻希望者って若いときに年倉庫にはモテなかったヤツか、精神年齢が極端に低いヤツだということがわかる。
疑問を投げかけるいい流れじゃない?
情報化が進んで、コスパが重視され、ますます均質化が進んでる。
どんどん良作を生み出して欲しいと思う。
川崎苑子さんの漫画とか好きだったな
今は違和感がないって感じる。
本当に時代が変わったんだなぁ~って実感した。
それくらい普通は無理だと思う…
軽い気持ちで読んだ漫画から学ぶことが結構あったりする。
女性向け漫画は「恋愛+α」から抜けられないですね
このテーマが児童向けの対象年齢から始まってる
どっちも生殖行為に有利になる疑似体験ですけどね
“にこたま”は面白かった
トラップホールとか、いつかティファニーでとか
女性の目線で女性の生き方を描いた作品は
自分にない世界のすべてがすごく面白い
鳥飼氏も秀逸だし、今後も楽しみだ
幻想とか妄想の範囲で語るなら個人の自由だが、現実と一緒にしてはいけないと思う
なら、素人に手を出さない。
素人に手を出すなら、最後まで面倒みる。
自分自身は離婚はしない。
そんだけ、働きあるの?
面倒みるなら、一旗あげないとならないね。って
言ってあげますよ。
頑張ろうね・・・・・・・
一旗あげるとなると、寝てる暇ないかもね。
そして仕事中心ではない女性漫画も結構ある。
多分少女漫画史上最高のマンガを描いてくれてたと思う。
読んだ後に幸せな気分にさせてくれる漫画家は
あの人以外にいませんね。
昔から多様だったと思いますが。
視野狭すぎ。
でも、やっぱ王道の恋愛物は読んでいてキュンキュン出来るし好きです
女性作家の描く少女漫画が文学性を獲得したことで日本のストーリー漫画は進化してきたのに
ガラスの仮面が恋愛を描くためのものだったか?
ベルサイユのばらが?日出処の天子が?
他にも興味深いマンガの紹介があって気になりました。
なんなら女性誌とか男性誌とかそいうい枠組みをもっととっぱらっていいのではないかと思います。
それにモーニング系って女性向けの漫画雑誌ではないような…
男はただの召使い。
生物的に子孫を残す女性の方が立場は上になると思う。
それでうまくやっていると思っていた夫婦が、お互いに葛藤したりまよったりするお話。ある意味、普遍的な恋愛漫画でもあると思う。
安野モヨコとか桜沢エリカとかの影響受けすぎ。
フォロワーにも程がある。
プライドないのか。
ただしこれがいい意味なのか、悪い意味なのかはまた別のこと
最近はビジネス、心理学などの入門もマンガで出てきてるやん。
“今””現実”に葛藤する主人公をリアルに描いて………。
ってマンガの読者は、描かれているテーマから一歩退いた位置に居る人、またはテーマに憧れている人なんじゃなかろうか。
借金取りから逃げ回るリアルなマンガを、今現在借金取りから逃げている人が(資料としてではなくエンタメとして)読むかなあ………苦すぎて読めないだろう、と。
旦那には恋人がいて。。
。。『夫婦』にこだわる意味ある?
別れた方がずっと自由でずっと楽じゃない?
もっと単純で純粋なものだと思うのだが?
まあそれだけの甲斐性があって気配りができるっていう前提だけどね〜
そう思う50代ばあばです。
「結婚願望なし女性のマンガ」
そろそろ描く人出てきてもいい頃だ。
目に付くところにおかれてるだけかもしれないけど。
ステレオタイプからの脱却など達成していないし多様性の欠片もない
源氏物語から現在に至るまで変化無し
イムリのような漫画を描いている女性作家の方がまだ評価できる
販売する側編集者も金稼がないといけないからね
少なくとも男性が恋も仕事もしないと言い出したら誰も肯定する人はいないと思いますね。
あれがこういうのの走りのような気もするな
今は少年漫画を女性が読み少女漫画を男性が読む時代。
ギャグ系のはないかな?と探してみると、子育て奮闘記の多いこと!
最近は「女性向け漫画」というとリアル追求系かBL系のどちらかを指す漫画なのか?と思ってしまいます。
何を仕掛けて来るのかと身構えてしまう。
そもそものこの作品自体が性には合わないけど。
何のために結婚したのか、と言うだけの様な。
漫画界はネタ切れな上、世の中の「異性愛」「家族愛」「結婚子育ては幸せ」っていう大前提も崩れつつあるから共感を呼ぶ作品は昔みたいにそうそう作れないように思う
多様性も深くなるんではなく違う考え方を受け入れられない人によって浅く広がるばかりに見える
管理人の率直な感想
女性向け漫画の多様化というのは現代の世相を反映していると考えれば必然的な気もするし、何といっても読者の年齢層が幅広くなったからだと考えます。
男は昔から大人になっても漫画を読む生き物でしたが、女性はある程度の年齢になると卒業する印象がありました。
でも今の時代は違う。
本屋さんに行ってコミックを購入する方がどれくらいいるか分かりませんが、電子書籍の普及により手軽に簡単に場所を選ばず読めるようになった。
恋愛ものは昔から定着して存在していましたが、女性の生き方や社会問題を取り込んだ作品が多くなり、しかも人気があり売れているというのは大人の女性や、大人の女性を意識した読者が増えた何よりの証拠だと思います。
ジャンルが増えてしまって何から読もうか迷う人もいるかもしれませんが、気になったものは何でも読めばいいじゃんと思います。
僕は漫画に対する「食わず嫌い」で損をした人間なので、今は漫画に限らず小説も食わず嫌いせずに読むようにしています。
スラムダンクのせいです。
もともとスポーツ漫画が苦手で、何で人気なのか理解できなかったし読む気も全くなかったのですが、弟が全巻持っていて暇な時にパラパラ読み始めたらもう止まらない!
もっと早く素直に読んでいれば僕はバスケ部に入っていたことでしょう。
何で格闘技なんてやっちゃったんだ。汗臭い!
何の話でしたっけ。
そうそう、「ステレオタイプから女性を解放している」という表現もその通りだと思います。
漫画も一つのエンターテイメントですからね。いい流れです。
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