俳優の木村拓哉(46)が9日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。TBSドラマ「南極物語」(2011年)での撮影で体験した東日本大震災について語った。
根室には「マイナス17度ぐらいの状況の中で、結構いました、長い間」と木村。「福澤(克雄)さんって監督がちょっとおかしい人で、真っ暗で吹雪いちゃって、前が一切見えないというホワイトアウトって現象で、もう撮影できないなと思っていたら、(監督が)『木村さん、最高です!』『吹雪いてます』『じゃあ、犬ぞり行きましょう』って言ってきて」と苦笑。「現地の人にも深呼吸は絶対しないでくださいって言われて。肺が凍っちゃうから。それでも監督が『ダッシュしましょう!』って。そういうシーンを撮った後は(肺が)痛い痛い痛いってなった」と過酷な撮影を振り返った。
2011年3月11日、東日本大震災の当日も根室で撮影に臨んでいたという木村。根室でも震度3を記録。海とつながっている汽水湖で撮影していたといい、「すべてが(氷で)真っ白ってところで撮影していたら、本番中に、グワーッて揺れて。津波警報が鳴りだして、これは撮影している場合じゃない、避難しようってなった」。その時の状況について、当時のチーフADの「真っ先にキャストを避難させた。すると、木村さん自らスノーモービルを運転して再び湖に戻ってきた。木村さんが率先して、出演者、女性スタッフ、機材と順に高台まで運んでくれた。スタッフは止めたが『スタッフも俳優も関係ないから』と言った」という証言を紹介。木村は「現場にまだ機材もあるし、スタッフも全員残っているし、ダメでしょ?って戻った。本当に怖かったけど、自分が先に(避難する)という頭にはならなかったかな」と回顧。全員が避難した後、根室にも2・8メートルの津波が押し寄せた。実際に、スタッフが翌日確認すると、撮影していた湖の氷はなくなっていたといい、「(津波が)来てたってことですよね」と振り返った。
番組MCの「チュートリアル」の徳井義実(43)も「すごいな」と木村の行動力に感嘆の声を上げた。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190310-00000095-spnannex-ent
東日本大震災当時、根室で「南極物語」の撮影中だった木村拓哉。スタッフが止めるも『スタッフも俳優も関係ない』他の出演者やスタッフを率先して避難させる。ネットの声
木村の活躍で機材等も無事だったのは良かったが、これはたまたま幸運な例。
津波のスピードが早く、大きかったら大変な事になった。
当時あの現場にいた人怖かったと思うぞ。
震災経験したからいうけど、言葉では言い表せないくらい怖かった。持ち上げの記事どうのこうの言う人、ファンでないのならばコメントする必要ないし、黙っていてもらいたいと思う。
個人的な意見ですが
素直にかっこいいと思う。
その時は津波が襲っていたなんて、
知る由(よし)もありませんでしたね。
それから暫くの間(1~2週間)、
物流がストップして食べ物がない、
ガソリンもなく不便な生活が続き、
仕事にも支障がありました。
判断力、行動力、この人がいなきゃどうなっていたことか。
それにこの話木村が戻って助けた話はヲタでさえも知らない事
もちろん避難した事は知ってたけど
自分のいい話は木村自ら話さない
応援してる人らが読むから。
かっこいい人。
だならすごい!!!
ファンです!!!
ただ、機材より命。機材は捨てて逃げて欲しかった。間に合ったから良かったものの間に合ってなかったら、テレビ局やスタッフ、事務所に迷惑かかるし、家族やファンが悲しむよ。
こういう事するから好感度が逆に下がる
でその後に「スタッフも俳優も関係ない」って?
もっと普通でいいのに、と思ってしまう。
だいぶ盛っているな。
自然体になったらいい
何でもかんでも持ち上げられて
なんだか気の毒にさえ思う
久しぶりのトーク
ビストロって聞いて期待して見たけど
スタッフさんやドラマの現場の話が中心で
そこにグループやファンはもういないのかな…
どこか寂しい気持ちになりました
その時、東京は震度5強でしたけど
これほど読んでイラッとする記事は少ないと思う。
ブランディング。
人気に陰りが来て、イメージアップ作戦か……。
栄枯盛衰だな
南極大陸のロケしてたら津波警報がなったから出演者だけ避難させたって
それをスタッフが心配だからキムタクが戻ってきて全員避難させたって
キムタク嫌いだからってなんでもケチ付けないで
スゲーキムタク!自分にはマネできんな。
機材なんてどうでも良いから、自分が先ず逃げる。これが津波避難の大基本。
敢えて言う事じゃ無い!
震度3ってw
by日本青年社
管理人の率直な感想
立派です。
震度がどうとか言ってる人がいますが、只事じゃないことを感じたのかもしれない。
津波警報が鳴ったと言っていますしね。
立派です。
ただ、もしもの場合を考えるとやはり自分が真っ先に逃げるべきです。
冷たい様かもしれませんが、自分の命を最優先するべき。
例えそれが家族を救うためであったとしても。
というのは、自分の命を犠牲にして家族や大事な人を守ったとしましょう。
それで助かった人は、あなたの命の犠牲の上に自分の命があるということで、自分を一生恨み続けるし一生苦しむことになる。
大事な人であればあるほど自分を責めます。
一生です。
そんな生き地獄がありますか。
天涯孤独の身で友人も恋人もいない人だったら1から100まで美談として済むかもしれないですが。
どうしても体が動いてしまうのは分かりますが、綺麗事や正義感や倫理観で済んだり納得できるものじゃないんですよね。
木村拓哉さんにも家族がいる。
そして、今この記事を読んでいるあなたにも家族がいる。
非常にややこしい話をぶち込んでしまったのは分かっています。
少しでも考えていただければと思います。
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