妻をフライパンで殴り首を包丁で刺し殺害…宇留江敏夫容疑者（69）逮捕「認知症で…」幸江さん（86）死亡【神奈川県海老名市】

神奈川県海老名市で８６歳の妻を殺害したとして、６９歳の夫が逮捕されました。夫は「妻の認知症が重く、生きていくのがかわいそうだった」などと供述しているということです。

殺人の疑いで逮捕されたのは、海老名市に住む無職の宇留江敏夫容疑者（６９）です。宇留江容疑者は先月３０日、自宅で妻で８６歳の幸江さんの頭をフライパンで殴ったうえ、首を包丁で突き刺し殺害した疑いがもたれています。

宇留江容疑者も自分の首を包丁で刺して病院に搬送されましたが、けがが回復したため警察が２４日、逮捕しました。

取り調べに対し、宇留江容疑者は容疑を認め、「妻の認知症が重く、このまま生きていくのがかわいそうだった。一緒に死んであげようと思った」などと供述しているということです。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190625-00000023-jnn-soci

ネットの声

管理人の率直な感想

69歳の夫が、認知症を患った86歳の妻を殺害。

17歳年上の姉さん女房。
この年代では珍しい形の歳の差婚ですね。

僕は年上だと真矢みきさんが好きです。

そんなことはどうでもいい。

こういった病気を苦に心中を図る事件というのは多いですが、その心の内は当人同士にしか分からない。
妻は重い認知症だったとのことですので、もしかしたら容疑者である夫にしか分からなかったのかもしれない。

フライパンで殴る必要があったのでしょうか。

もうそんなことも考えられないくらい追い詰められていたのか・・・。
悲しいですね。

しかし、人間である以上、いつかは病を患います。
老衰で眠るように亡くなる人なんてほんの一握り。

僕も、そして今この文章を読んでいるあなたも、いつかは加齢とともに病を患い、家族の世話になる日が来る。

自分だけが苦しむならまだしも、大切で仕方のない家族を悩ませ悲しませる。
自分が苦しんでる姿を見せると家族も苦しむ。

でもそれは仕方のないこと。

人生って何でしょうね。

命は平等だなんて綺麗ごとを言う人がいますが、僕はそんなことは微塵も思わない。

罪を犯し逃走して、その間に薬物を使用している元気なバカもいれば、こういう風に家族の病気で悩み苦しみ、そして悲しんで共に死を選ぼうとする人がいる。

この世に平等な物なんて一つもない。

人生とは刹那的なもので、それは自分の半生を振り返れば分かると思います。
あっという間です。
そして、あっという間にその日は来る。

せめて今を懸命に生きたいものです。

あなたはどう考えますか？