台風19号の影響で断水被害があった神奈川県山北町で、到着した陸上自衛隊の給水車が引き返し、県の給水車到着まで約6時間にわたり利用できない事態が生じていたことが15日、分かった。陸自に対する町の災害派遣要請に県が「まだ早い」(町担当者)と待ったをかけた格好で、地元では「緊急時に正しいことなのか」と疑問の声が上がっている。
陸自の給水車を引き返させ県が給水車を用意
町などによると、水源地や浄水場が損壊するなど大規模断水の可能性が高まった13日未明、町は駒門駐屯地(静岡県御殿場市)の陸自に「給水車の支援をお願いするかもしれない」と連絡した。その後、町から陸自に派遣要請するよう連絡を受けた県は「県の給水車が向かう」と回答。陸自の給水車は約1時間後に到着したが、町の説明を受けて引き返したという。
一方、県企業庁の給水車が到着したのは、約6時間後の午後1時ごろ。町は「陸自がせっかく準備して運んでくれた水を使えなかった」と釈然としない表情。県側は「自衛隊に派遣要請しておらず、給水車が来ていたことは知らなかった。町に断るよう指示はしていない」と説明している。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000005-kana-l14
ネットの声
そうすれば、県の給水車を少しでも早く他の市町村へ行かせる事出来るのに。
飲料水が目の前にあるのに使えないって凄く辛いと思う。
災害派遣は各都道府県での対応ができなくなった時に要請するものです。
各市町村が要請権者になったら少々のことでも自衛隊が出勤しなくてはならなくなり本当に必要な時に対応ができなくなります。
県が断ったのは対応ができると判断したからでしょう。
但し到着が6時間後なのは理解できません。
人道的支援から考えれば到着までの間陸上自衛隊に要請しておけば良かったと思います。
被災者は、どこが支援しようが関係ない
スピードが生死をわける時もある
神奈川県の給水車がどこから来るのか知らないが現場は御殿場からの方が近いはず6時間も水絶たれて、夏場なら生死に関わる事態です!
担当者の名前と顔を出した方がいいと思う。
なんて他の被災された方に申し訳ないと思う知事とか町長とか選挙の時は良い事ばかり言うけれど本当に県民・町民の事を思っているのか疑問に思う町長の決断で給水して批判があれば後でいくらでも対応できたのに残念に思う
水が必要な地域に県の給水車のほうが遅く自衛隊の給水車が到着したということは県が市町村の実態を把握できていなかったという非常事態。
最近の災害では、要請を待たずプッシュ式といって支援する側が要請なく(要請できないほど混乱していると判断して)自ら動くことが可能だし政府もそういっている。
持ってきて使えるものを拒否することは論外。
自分たちで今後はできるからと継続的な支援を断ればよいこと。6時間は1回の自衛隊の給水作業でつながったはず。
それに自衛隊の給水車だけで全世帯に行き渡らない可能性があるとの発想が出来ないのかね?
実態を一番把握してるのは現場だし仮に県が面子とかルールにこだわっていたのならそれは本末転倒
災害発生時は柔軟に対応するべきで緊急モードの現場と平時モードの県との温度差を感じた
台東区のホームレスの避難所受け入れ拒否と同じお役所仕事の典型的な匂いがする
もし、それが事実で有るならば、現地に到着して居た自衛隊の給水車を断る様に強く指示をした人物は誰だったのかを、議会で追及するべきだと思いました。
福井県の原発事業者へ億と言う金額を動かして居た助役も居ましたから、色々疑惑が有りそうな出来事ですね。
でも、公務員のすることだからなー、くだらないメンツが大事なんだよなーって軽蔑する気持ちがわいてくる。自衛隊の方が責められることがないとよいなと思う。
系統立てて指示系統を見える化することは当然。
しかし、被害状況が県が把握しきれない、人命を最優先にするとした場合は緊急要請権を市町村長に持たせる事も検討するべきだと思う。
もっと柔軟に対応できないのか
目の前に助けを求める人がいるのに信じられない
別に自衛隊が給水をしたところで、何が問題なのだろうか
もっと何を優先するべきかを各自考えて行動するべきではないのか
行政がルール優先ならそれを変えるのはだれなのか?
自衛隊の要請も本来自衛隊は国防など主たる目的があるはず。自然災害が多発する日本では、民間の自衛隊相当で災害にあった人を助ける組織ってないのか
あるいは極端な話、市民が助け合うということで対応できないのか
地方分権をすすめて地域ごとに自活できないと無理
何か人任せというところが多すぎて、自立できていないのも問題に見える
民間企業も水の問題もなぜ企業から無償で提供などないのかも疑問
内部留保もこういうときに使えないのか?
県の端に位置し山林の多い、人口の少ない町です。自衛隊の駐屯地が近く普段からイベントや交流も盛んです。
反対に県庁所在地は遠く、県の給水車が何処からやって来るのかも知りません…が、おそらく神奈川県でしたら西部の比較的大きな市にそういう機能があり、そこからやって来るのでしょう。こんな災害時では当然、田舎道は道が悪くなり到着に何時間もかかるでしょう。それに比べて自衛隊…駒門でしたら山北まで通常1時間以内に着きます。
災害時対策や対応が出来る自衛隊でさえ2時間かかったそうです。
そういうのを見越して町長は県に要請するとともに、交流のあった自衛隊へも知らせたんだと思います。そして県からの連絡を待ってから動くよりは…と行動を起こしてくれたのだと思います。
町長の状況判断は間違っていないと思います。
が、自衛隊が持ってきた水を捨てさせるというのは、この緊急時に杓子定規な考え方で、こうやって後日事実が出て、批判を浴びるのはどちらか一目瞭然だろうに。
どちらに非が多いかという印象は、断然県の対応になる。こういう柔軟性のない事をするから、現場が不信感から「県は当てにならない」という意識を強くして、ますます県主導という事が成り立たなくなる可能性がありそう。
事務方の責任者が後処理すればよろしい
災害時は現場の判断で進めないと場合によっては人命に関わる
統制は遵守しつつ情報共有、判断のスピードを上げる必要があるかと。
ただ、この非常時にそれを無駄にする判断がなされた事も問題がある。要請手順の誤りを詫びた上で、町からの要請だった本件を県からの要請に変更すれば、非常時の隊員の貴重な時間も貴重な飲料水も無駄にならず、それを必要とする方への供給もできたはず。
マニュアルや手順も重要だが、今回のように手順が誤った場合は、その場の担当者達が【誰のための・何のための】出動かや緊急性有無を考えるべき。【住民に水を少しでも早く供給する事】が今回の目的であるはず。手順通りにいかなかった事を正すのは2の次でよいはず。
非常時に自衛隊に救助要請をしていて、たまたま巡回の消防が助けに来ても『自衛隊に要請したなら管轄外』と断るか?
思考能力が低すぎる。
対応の内容や手続きの流れ、判断基準などの是非については、事後に検証して、今後に生かすために緊急時対応マニュアルへ反映させることで、緊急時に優先すべきことではない。
今回の件は、実際に現場で「県の手配した配水車」と「自衛隊の配水車」がどちらも準備済みであれば特に問題無かった。
県の手配が自衛隊よりも半日遅れるほど対応が遅いにもかかわらず、現場への緊急対応よりもマニュアルの順守を優先させたことが大問題。
自衛隊の配水車を利用してはいけないと最終的に判断を下した責任者が誰なのか、しっかりと追及して欲しいですね。
ただ現場での対応としては、県側が素直に受け入れるべきだった。何を押し問答する必要があったのか。
被災などが落ち着いた後問題点として、検証すればよい話し。
町と部隊(高射特化大隊)との長い交流と友好関係が有った。
ある意味、部隊側が規定を無視し自主的行動ですから、処分される可能性もある。
(部隊移動には命令も費用も必要。実力組織ですから、その行動には強い制約が或る)
しかし自衛隊側の好意や町の難儀は事実、そこは理解して上げたい。
県側も自治体としての自負も責任もある。
先ずは自主的努力で対応するのは当然。
数時間後には給水対応出来ていますので、問題は無いでしょう。
逆に県下特定地域と自衛隊との親密関係を理由に、公式要請はし難いでしょうね。
安易に要請するとまた叩かれる=左派&市民グループ&神奈川新聞に。
担当者自身で判断を行うと、後で待っているのは英雄扱いか、始末書のどちらかになるギャンブル。
さらに付け加えるなら、今回のように問題が浮き彫りになると“上が”責任逃れに必死になる構図。
この仕組みを変えない限り、バカみたいな状況は続くでしょう。
担当者が現場で判断したことに対して、上長が叱責する権利はありません。上長が持っているのは部下を守る義務。さらに、上長を守るのはその上のエリアの最高権力者、さらにその上は町であり、県であり、国であると考えます。
なんとかしようと行動を起こした英雄を“守る義務”を周知して、現場が困窮者に対して適切な対応ができるようになることを望みます。
でも、町長がやったことは間違いではあるから今後、即時対応出来る体制を県はつくらないと同じことがあちこちで起こります。神奈川だけの問題ではないと思うけど。
マニュアル無いことはあとで責任問題になるからやらない。
マニュアルさえ守っていれば自分が責任を取らされることは無いから。
自衛隊が到着していると聞かされ意地になったんだろうね。
普通の人なら到着しているのならお願いしますってなるよね。
県の給水車を出すということは、人員も必要になる他の市町村に向かわせることもできたかもしれない。
自衛隊が県の要請前に出動した経緯は後から反省すれば良いだけだよね。各市町村から自衛隊派遣を要請できないことは理解できる。
各都道府県知事から要請するルールは当然だ。
しかし、現場に到着しているのであればルールから逸脱するがお願いすれば済む話しで出動した自衛隊も無駄にならずに済んだ。
臨機応変に対応が出来ない担当者の頭の固さは自己保身から来るものだ。
今回は給水しなければならない地区が限られていたから、行ったなら給水すればよいという意見が多いけど、いろんな地域が必要としていたら、たしかにそこだけ自衛隊に近いからというわけにはいかないかもしれない。
県で対応できるところは県で、、となるのもわかる。
自衛隊も要請なく出動したなら、何らかの処分があったっしても給水まて独自の判断ですればよかった。
今回のことを次回に活かしたり、処分覚悟で臨機応変に対応したりを現場で考えることが必要。
複数の地域での災害発生が予想される状態で、自治体が自衛隊のパワーをどこに投入すべきかを総合的に判断するのは必要なルール。
しかし、人の命には軽重は無い。もしこれが真夏で、自衛隊が引き返し、県の給水車が到着する間に脱水で誰かが死んだら、誰が責任を取るのだろう。
今回の場合、とりあえずは折角到着している水を供給し、それが無くなるか、他の地域で断水が発生し、そこを優先せざるを得ない状況になるか、県の給水車が到着するかし次第、自衛隊は撤収する。
と言うのが、最善だったと思われる。
ルールは原則を示しているのであって、全ての場面に対応できるものではない。結局は、ルールを運用する人の能力が、一番大切だということを証明した一例だったと思う。
その理由が聞いてあきれるのですが「一部地域でしか出来ないと公平を欠く。そもそも公衆浴場として衛生上の基準を満たしているか検査しなければならないので勝手に始めないでほしい」といったようなものでした。
あの頃に比べれば自衛隊の活動に理解と協力の意思を示す自治体は増えたとは思いますが、いまだに神奈川県のようなバカな対応をする自治体もあるのですね。住民のための役所でしょうよ。
自衛隊と県との連絡連携不足が第一の問題。
ただ、もうそこに車が到着している状況なら、押し問答をする時間・今ある物資の活用の方が、県と市の力関係より重要なので、そこは県が我を張らず、給水を依頼し、すぐに次の行動に移すべきだったと思う。
県の職員なのか、県知事なのか、重要度の判断力が低すぎる。
国民一人一人の防災訓練以上に、市町村と県そして、自衛隊との連携の訓練をもっとやっておくべきだね。
市町村長は、都道府県知事に対し、災害派遣の要請をするよう求めることができる。都道府県知事への要求ができない場合には、その旨および災害の状況を防衛大臣またはその指定する者に通知することができる。
市町村長から通知を受けた防衛大臣またはその指定する者は、災害の状況に照らし特に緊急を要し、要請を待つ余裕がないと認められるときは、部隊などを派遣することができる。
防衛大臣またはその指定する者は、特に緊急を要し、要請を待ついとまがないと認められるときは、要請がなくても、例外的に部隊などを自主派遣することができる。
別段断る必要があったのか疑問
自ら要請をしたわけではないし。
町長がしたのは先を見越して早めの対応をしただけに思う。自衛隊も同じ。
自衛隊に一報入れてすぐに給水できるように行動した町長と自衛隊の連携は素晴らしいと思う。
何かあるたびに対応が遅いと批判があるから「早め早めの行動」とせっかく意識付けてきたのに…
町長は町のことをよく分かってるんでしょうね。山の方の町みたいだし、箱根も近いから火山の心配もあるし、日頃から自衛隊との親交を深めていたんだと思う。
この町長と自衛隊の努力が無駄になったのは何故なんだろう。
遅くなっても自分たち(神奈川県)で賄わないといけないものなのか?
神奈川県に対してはいいイメージがないので「ああ、神奈川県だからな」という感想しかない。
でも廃棄された水は貴重な資源である事は、今回に限らず皆が周知の事。
県はその場の判断で水を受け取れなかったのか、自衛隊は現場の状況を見て水を給水する判断が下せなかったのか。
どうか今後も必ず起こるであろう甚大な被害対策の為に、県と自衛隊の両者に十分な対応と柔軟な部分を含めたマニュアル改正を願っています。
もう災害大国と言わなくてもインバウンドの「日本の思い出」を語るときに自然災害の多さは必ず言うと思います。 夏は酷暑で秋口まで台風や大雨があるので飛行機も飛べない、日本は春だけに行けば良いとなればもう観光資源くらいしかない日本には大打撃である。
税金を支払っている方は余裕がなくても出しているので給与にしたり費用にしたりする役人や国は当たり前の仕事をしてほしい。 または民間業者に委託した方が不正や犯罪も行政や役人がするよりも減るのではないだろうか?
自衛隊だって広域災害が起きてる中で運んできたんだろうに…
災害時でも手続き最優先ならいつか死人出すよ
どちらも同じ水なのに町民の健康より県の面子を取ったと言うことか。
邪推するなら、県の顔を立てる事で従順な姿勢を示し、その担当者は町を笠にきて県に自分の忠誠心を買って貰おうとしたのだろうか?
町民からすれば身勝手で愚かに見えるだろう。
県が指示を出さなくても目の前の水を受け取るべき。
こう言う誤った判断をする担当者がいる。
以下は政治的にも極端な夢想ですので、、いやな内容も含みます。
政談が苦手な方はどうか読み飛ばしてください、、
自衛隊の災害出動についての意見ですが、これだけ災害が増えて来て、自衛隊の皆さんへの期待と信頼度はものすごく上がっていると思います。
どなたか、防災省構想を言われた事がありますが、むしろ”百年に一度”しか起こらない”戦争や紛争”への体制は例えば「兵器対策隊」とかにして、防衛省から独立させ、「自衛隊」は国土を災害から守る組織として、他の省庁からも増員拡張して、全国にもう少しきめ細かく展開してはいかがでしょうか。特に、法理論的整理をする事務部隊も必要です。 これからの災害国日本には、自衛隊員、、彼らの経験・活動なくしてはもはや防災は出来ません。
6時間もかかるなら、他県とはいえ246号線一本で繋がっていて目と鼻の先である駒門から自衛隊の給水車が来る方がよっぽど早いし、効率いいのに。
命令系統が違う、というのはまあ理解するし、平常時であれば順守すべきとも思うけど、
「今、水が出ない」
というのは非常事態ではないの?
出来る人(組織)が出来ることをする、ではダメなんだろうか?
県の給水車が到着するのに6時間かかるのは、距離や道路状況から、十分予測できたことだよね?
「県からは要請していないから水捨てて帰れ」、ではなく、「じゃあ遅くなっちゃったけど追って県から要請しますので、まず困っている住民を助けてあげてください」でいいじゃないの。
頭固いな~。
小さな事でも要請するようになってしまうという意見もあるけど、自衛隊が都道府県の消防や警察の活動で十分と判断すれば、そちらに連絡して任せてもいいわけで、要請に対して出動義務は無しで自衛隊側の判断に委ねれば問題無いと思う
県の行動を疑問に思いますが…スッキリで山北町長が「自衛隊とは昔からの付き合いで、何かあった時は優先に直ぐにかけつけるから〜」みたいな事を言われていたなど言ってたのを見ると…正直複雑な気持ちになりました。もし山北町に隣接する市町すべてが同タイミングで断水なった場合は山北が優先なるて事か?と。優先理由は昔から密な付き合いがあるからと?
緊急時にルールを絶対的尊重する必要はないと思いますが、町長のあの言葉を聞いた後ではやはり先に県に派遣要請すべきだったと思います。
山北の給水の件は現場で勝手に判断して給水すれば良かったと思います。したらこんなニュースなってなかったのでは?町長と自衛隊代表が「勝手な判断して怒られた」だけで終わったと思います。
県知事はきちんと解明し、結果を公表すべき
13日未明では被害の範囲もわからないから激甚災害に指定されるとはわからない。
県の給水車が行くから自衛隊派遣は待ってくれって言った県の意見も13日未明の段階ではしょうがない判断かもね。
15日になって全体の被害を見たら激甚災害指定されると思うから国から援助が来るだろうからね。
緊急の時だからこそ手順を踏まないといけないことで、なされなかった結果町民が支援を受けられない事態になったのだと思う。
県は動くのがあきらかに遅いし、自衛隊が到着しているのなら要請をだして給水をお願いする柔軟さが必要。
なにより、現場が災害派遣要請をしてる、それを県がフォローしきれていないにも関わらず要請を断る判断が理解できない。
水をあげて災害が増えるとか県民に負担がかかるわけでもないと思う。
この場合はルールを破っても県民の為になるのであれば、困っている県民に便宜を図っても良かったのではないでしょうか。
県側は断ってから水が来る間に県民に何事も無くてよかったのではないか。もし、何かあればそれに対して、反省とか余計な打ち合わせ検討、費用とか掛かるのではないか。
ルールも大事だが、県民の状況を一番に考える行政であった方が良いともう。
目の前にあるのに貰えない被災者。ここまで準備が出来ているものを躊躇する必要があるのか疑問。被災者からすれば県だろうと自衛隊だろうと水をくれたらいいわけです。ルールを守ることは大事だが色々考えるのは後で良かったのではと思いました。
大至急で派遣してほしいと言われて、自前にしたから6時間かかりました、だったら県の判断の甘さは批難すべきでしょうけど。
もう少し気温が高い時期でしたら熱中症のリスクが高いので、命にかかわる問題です。
有難くつかわせてもらって、町の判断が妥当であったか協議のうえで始末書なり処分なりをしてもらえばいいのではないでしょうか。
町長さんもそれくらいの覚悟はあってのことかと。
自治体というのはそれだけの責任を背負って運営されているのですから、こういうおかしなミス、それも緊急時に起こしてしまうような人間しかいない時点で、どういう組織レベルなのか疑われても仕方ないでしょう
緊急時だからこそ何をおいてもやらなければいけないこと、そしてルールを度外視してもやらなければならないことが鮮明になります
その切り分けすら出来ないなら、市民や県民から税金を預かって運営する資格すらないと思います
こういう時だからこそどうすればいいのかを頭と体にしっかり叩き込む必要があるのではないでしょうか
他の方が書いていて知りましたが、自衛隊到着六時間後に許可?
水は廃棄になった?町の担当者が自衛隊へ要請した腹いせですか?
どちらにしても住民は貰える水を止められて、捨てられてしまった。
被害者の事を考えれば、行政間の連携不足を責められても仕方ないでしょう、担当者が臨機応変に対処できない。
決まりはあるだろうが、上に怒られるとしても、県は独断でも決断しても良かったのかも。
「責任は自分がとる!」
と、ドラマのようにはいかないか、、、
今回のような混乱は残念だが「災害時なのだからしかたがない」とすることはあってはならない
県の対応が杓子定規に過ぎると感じられるとしても、自衛隊は本来そういう組織であり、現場判断で行動することがどのような事態を呼び込むのかは今まで人類が経験した歴史が物語っている
反省するべきは、正しい手順で災害派遣要請をすることが出来なったことであり、水を配らなかったことではない
ただ,緊急時における自衛隊への指示命令系統に不安を残した。戦前の軍部の暴走が悲惨な結果を招いたという観点に立っているのは分かるし,例外を一つ認めたらなし崩しになることを心配する声も分かるので,自衛隊にもっと自由に動く権限を与えよ,とは言わない。それよりは,指示命令系統がもっと融通を効かせた判断ができないとまずいんじゃないの,と思う。
阪神淡路大震災の時は特に酷かった
多くの人命が失われたことで多少は首長も自身の思想信条を抑えて大規模災害の時には支援要請するようになりましたけど
「水くらい、県でも今日中には届けられるし」
という感じだったのかもしれませんね
それでも住民よりも自身の思想信条を優先したことは間違いない
首長を選ぶときにはそこまで考えた方がいいかもね
災害地域からの情報や対応判断、それに対応するタイムラグを充分に考慮されていなかったといえる。
15号の時の千葉県が良い(悪い)例だが、「県職員の危機管理担当(他課からの応援を含めて10数名)しか待機していない(知事は待機していない)/管内市区町村との連絡体制は出来ていない/発生時の命令・指令系統は自衛隊の出動要請以外は不明確」であったと充分推測できた。
今後は「千葉の教訓」を踏まえて、各都道府県は災害発生が予測できた段階には、管内市区町村に職員を派遣し、情報収集・指揮命令の判断をするべきである。
ただし、自衛隊の対応には問題が残っている。
国の管理下にある自衛隊は、「現場の勝手な判断での行動は厳禁されている」事を改めて再認識すべきだ。
防衛省は、何らかの処分を検討するべきである。
同じ状況で被災した町があるとして、自衛隊と直で繋がるパイプがなければ県の給水車を待つ訳ですよね?
テレビを見る限りではもっと孤立して、人手が足りず困っている町はあります。
県も給水車が出ないと言った訳ではないし、自衛隊よりも遅いけど来てるし。
今回は早く着いた自衛隊が給水して、県の給水車を他の停電、断水地域に回す方法もあったと思いますが、、、
東日本大震災でも似たようなことがありました。
日本の公式の要請を待たずに米軍が現地に到着し、救援物資を住民に届けようとし、米軍が日本のしかるべきところへ、ヘリの着陸許可を貰おうとしたら、公式には要請していないと許可しなかったそうです。その時は米軍の上官の起点の効いた判断で、「へりの調子が悪いので、緊急着陸する。重量うぃ軽くするため、食料を現地に置いてゆく」と宣言し実行したらしい。
ほんとこういう上官ばかりだともっと救援がスムーズにゆくのだろう。
今回犯したミスジャッジは今後の憂いとなり、更なる重大な判断を迫られる場面でも同じようなことが起き、取り返しがつかないことが予想される。
すぐに責任を追及し、そのポジションから離脱させる必要が有る。
<役人の物事に対する認識は、民意とずれてることが多いが、その責任追及に於いて、民間の意識とはかい離している>
山北町の隣が、たまたま自衛隊基地のある御殿場市という地理的な有利さが有ったとは言え、
・原則論に捕らわれることなく、町側の要請に応じて臨機応変な対応をした自衛隊
・原則論に終始した県側の対応
どちらが住民本意であるかは自明の理だと思います。
水に色はありません。
もし県側に反自衛隊の思想があって断ったとしたら大問題。
災害や戦争などの大きな混乱が予想できる時ほどルールは必要であり、冷静な判断のもとで活動するから最大の結果を得ることができます。
ルールに基づいた手続きが可能なら従うべき。
無秩序の中救った小さい災害に自己満足するのか?一致団結して大きな災害に立ち向かいより多くを救うのか?
答えは明らかなはず
この一件から恒常的に県が市町村に如何に高圧的に対応しているかが良くわかる。
知事は県民ファーストを謳うならば、県の職員に対してしっかりと教育をしてほしい。
町が県の判断を待たずに勝手にネゴって動いても。
優先地域がそれまでの懇親度で決まるなんて行政じゃないでしょ。地元の商店が独断で商品を配るのとはわけが違う。
役所はルールで動くべきです。例外を作るなら例外の基準が必要です。
今回のが例外的にOKとして受け入れたら次から好き勝手応援を呼ばれますよ。平等に判断できないでしょ?
大事なのは被災された人々の助けになるかどうかという事。
事務的な事は現場の人々には関係ない。
もう少し臨機応変に対処してもらいたい。
実情を優先せず自分の裁量の範囲のなかだけで判断した結果。
こういう判断をした人は有事やちょっとしたハプニングにさえ対応できない、いわゆる「使えない子」。
そんな人(々)を県政の重要な判断をする部署に置いてはならない。
融通がきかなくていい経理や判断を間違えても差し支えない小さな案件のみを扱う部署に配置転換すべきです。
今回に関しても、以前の自然災害においても、自衛隊の活動には制約がある事を多くの人が知らない。
憲法改正の事もあります、国民はもっと関心を持たないといけないと思う。
色んな立場、色んな状況もあるでしょうが、この際に於いてこの知事の判断…他の情報も鑑みた上で私が思うのは、簡単に申せば御役所体質ー筋を通さない、段階が違う等、縦の順番を跨いだ故に犯した判断ミスでしょうか?
今回は県、如いては県知事の傲慢さの露呈です。
もし、自らや大切な家族が逆の立場に遭っていても同じ判断ですか?
共働き家庭の我が家は仕事柄、給水車になかなか行けませんし、飲料水どころか3日間風呂も入らず、濁り水で洗濯し食べ物を茹でたりしてました。
その間にこの様な事態が取り交わされていたかと知り、落胆を超えて怒りです。
自衛隊の方々にも失礼だ。
知事は何が一番大切かにつき盲目ではないか⁈
辞職して欲しい。
町が自衛隊に前もって問い合わせをするのは良いと思う。
でも物事には順序があって、町から連絡があったから「じゃあ行きます」ってのはおかしい。町に自衛隊を動かす権利無い。自衛隊も勝手に動く権利無い。
ただ、もう着いているのなら県の給水車が到着するまででも借りても良かった気がする。
多分、県の担当者が話にならない人だったんだろうね
それで県に言わずに自衛隊に直にお願いした自衛隊が来たら、県に言わずにそのまま使えば良かったと思う
こんな緊急時でも町と県がメンツをかけて戦っている
愚の骨頂
まず即時行動していただいた自衛隊の方に感謝致します。
山北町は中心部含め現在も断続的に断水中。
学校も手洗いだけでなく、給食の提供が出来ずに休校。
保育園はミルクの水が無い。
東名中央道西湘BP箱根の影響で物流は滞り飲料や生鮮食品は手に入らず、ガソリンも届かないためGS閉鎖中。
買いたくても売っていない、買いに行けない、非常事態真っ只中です。
風呂やトイレと違い、乳児のミルクや高齢者の薬の服用など、水は少しの我慢が命に関わります。
様々な法律やルールもあると承知していますが、現地現物現状の処置判断を尊重できる、柔軟な行政組織であって欲しいと願います。
能力のある職員もいれば、理解できない職員もいる…
私は西日本豪雨の際に県の要請で災害対応をしましたが、35時間連続で勤務した中身は、本当に今これをすべきなのか?と疑問の連続でした…
一番驚いたのは、これから川が反乱しそうなので、明日の朝まで片側交互の規制をしてくれというものでした…
証明や電光掲示板もなしの暗闇に立てと…
いや…我々の安全は…?
こっちは作業員の命預かってるんですが?
てか、河川が反乱したら片側規制でも車流れるし…意味ないし…
危険なので路線を通行止めにして、迂回させてくれ…と要請すると路線の通行止めには責任が伴うので、そんなに簡単に出来ないのだと…
つまり責任をとりたくないからと…そんな奴が、災害時に対策本部の指揮をしてる…それが現実です。
次何かの緊急要請時、出遅れる可能性が十分にある
要請はしていないとしても、とにかく早く出向いてくれた恩を忘れちゃいけない
県境の土地まで来てくれればそこから先にもすぐに行ける
救援が重なっても次の現場にすぐに対応できるから県外からの救援等出来れば柔軟に受け入れられる体制を整えるべき
それでも、この町長のやり方は間違ってる。
このやり方がまかり通ったら、自衛隊と付き合いのある市区町村長がいるところが結果的に優先されたり、各市区町村からバラバラに救援依頼したら、県レベルでどうにかならない、本当に自衛隊でないと救助活動できない自治体に遅くなる、行けなくなる可能性もある。
県としても難しい判断でしょ。後追いで認めたら、追随する市町村が出てくるかもしれない。そうなったら、収拾つかなくなるじゃない。。。
行政も要請するしない関係なく強力して活動すればなんら問題ないと思います
震災の時は富山県の射水市から来た給水車他自衛隊の給水車の方に助けて頂きましたありがとうございました
日本軍の士官学校で将校候補学生が受けるのが指揮統制重視で臨機応変したら絶対ダメの刷り込み教育、、
米軍の士官学校も一応指揮統制は重視するが現場での将校の即断対応は評価を審査する柔軟性を持っていた、、、
今回も自衛隊が撤退するとき捨てた水を(捨てましたよ、、場所?迷惑にならない様に完全を期しました)
捨てる時に何故か町の大型保水タンクとかあった気がしますがあとどのように町が利用したかは任務外なので関知してません、、
で、良いんだよ、、
軍人は要領が大切は現場で生き残るには大切な要素だよ、、
自衛隊の給水車が引き返し、県の給水車が届く迄の6時間の間に、脱水症で倒れる人が出ていたら、県は何と言い訳したのだろうか。恐らくは断った責任者は出て来ないだろう(今もそうだし)。
自衛隊の派遣には手順はあるだろうが、緊急時というのは、多少の臨機応変さが必要な時もある。県の給水車が6時間かかるなら、その時点で自衛隊に知事が要請して、そのまま自衛隊の給水車を使えば良かったのではないか。
屋根の上で助けを求めている人に対しても、こういう対応をされたらと思うと、空恐ろしいし、しそうな気がする。
自衛隊にも限りがあるから市町村が早い者勝ちで自衛隊に依頼してその順で派遣されると緊急度が低いところに集中してしまって、本当に必要なところが後回しされる問題が起きる。
とはいえ着いちゃったのならさっさと配って次ぎ行ってもらった方が良い気もするけれど、これ許すとどの市町村も同様のフライングすると思うし・・・難しい。
そもそも災害というのは予定されるものではなく、突発的かつ緊急的に対処しなくてはいけないこと。例えば事故を目前にして出血している人がいた場合、それを遠巻きに見ていることがあり得るか?という点で似ている。少なくとも止血や人工呼吸のようなスキルを知っている人が対応すれば、その人は助かるかもしれない。それを「119が来るまで待つべき」なんて言う輩がいたら、万が一の時のそいつは事故に合った人の生命に責任を取れるのだろうか?
本当に役人どもは何か勘違いしているのが多すぎるんじゃないか?
特に行政はマスコミコメンテーターのように怒りだけ無責任にぶつけて世論を味方につけた気になり自己満足に浸ることはできないから。文句も言えない。
テレビに出てくる教授系の「専門家」は絶対苦情を言わないんだよね。相手の立場も考えられ、冷静だし、知識があって理知的だと思う。
行政の縦割り縄張り仕事には疑問をいつも感じる(たまに怒りすら感じる)けど、法を守れば「融通が利かない」と批判され特例を認めれば「不公平だ」と言われ辛い立場にあるかもしれないと考えることも必要かも
まさかと思うが県側のメンツがとか考えていたんじゃないだろうな?
だとしたら県側のその担当者は閑職に回すべき。県にとって害にしかならない。
現場サイド的には「今から要請しますので、要請した時間以降給水をお願いします」と自衛隊にその場で待ってもらえばいい。現場から知事に要請依頼すれば20分か30分程度で可能になる。人命の件ならともかく、給水程度ならそれぐらいの余裕はあるはず
自衛隊のシビリアンコントロールの件もあり、手続きは慎重にならざるを得ないが、この回の対応は何が起こっているかの判断もできないマニュアル役人の仕業である。必要なら上層部へ緊急連絡し許可をもらうなりの方法もあったはず。
もっと考えて判断し行動してもらいたいものだ。
県知事の会見を、みてみたい。
神戸の地震の時、当時の社会党の村山総理の救助要請を出さなかったために被害者が増大した事例をもっと重視して自衛隊などの活動を推奨するべき。
災害対策本部に繋がり話を聞いたところ県では職員にその様な指示もしてないし県が自衛隊に捨ててくれと言う権限もないとのこと。
災害対策本部には自衛隊から派遣されてる人もいてその人も知らなくどうしてそうなったのかもわからないそうです。
現在調査中とのことでしたが、事実でないのであれば知事が釈明会見を開くべきだと言っておきました。
単なる手間のか、現地職員の先走りなのか、それとも指示をした人がしらばっくれてるのか。
トカゲの尻尾切りにならなければいいのですが…。
緊急で、何処から手を着けて良いのかわからない状態で、県も混乱している中、即座に対応をしてくれました。
これから、温暖化の影響により、以前より災害発生が多くなる事が懸念されます。
県庁の中枢が機能を失ったら、誰が率先に対応するのでしょう。
緊急の際の、初動の動き方を県単位では無く、国で話し合う必要があります。
①町長が独断で自衛隊に連絡したこと
②それによって生じた不測の事態に県が杓子定規な対応をしたこと
この2点です。
町と県、双方に落ち度がありました。
自衛隊の要請には非代替性が求められます。なぜなら自衛隊には「本来の任務」があるからです。
そういった観点では、今回の町長の判断はあまりに軽率だと思います。
単純に県を悪者にして終わればいい案件ではありませんね。
自衛隊の給水車がすぐ対応出来るのであればお願いしよう、というのが民間の感覚
どちらが被災者の為になるのでしょうね
命令系統を無視して要請して、行けないとなれば自衛隊の方で断るはず。動ける余裕があったからこそ動いてくれたのだから緊急時くらい厚意に甘えても良かったのではないかと思う。
二回しに対する野党の対応にしろこの件にしろ、この様な災害時緊急時などにおける行政の最優先はなんなのか今一度教育し直すべきではないかと思った。国民住民の生活の利便を図るのが最優先というのを忘れてしまっているのではないか?
そして「非代替性」の原則があり、自衛隊の部隊が派遣される以外に適切な手段が無い場合に限られる。
県は公共性や緊急性を踏まえ、まだ要請にはあたらないと判断していたのだと思う。
しかしながら現場には部隊が到着していて…。
県のアンダーな調整に部隊が先行的に行動した結果だったのかもしれない。
給水しても引き返しても双方が「叩かれる」状況だったのかもしれません。
が今回はそうではないんだよね?
結果、その水が廃棄されているとしたら、県側の対応には問題しかないと思うんだが。
柔軟な対応が必要なのか、規律正しい対応が必要なのか、現場と全体にとって何が最適だったのかは分かりませんよ。
ただ…水の到着が数時間遅れただけでいちいち文句を言うのだね…
色々と次に活かしましょう。
自衛隊は災害地の情報として対応したのは間違いでは無いと思います。
出来れば出動する前に県へ、何処どこの災害地の情報を得て出動すると報告して欲しかった。
その時、県が被害状況の把握をしていて、優先順位を決められる判断が出来ていたか問題。
想定外と言う謝罪では、逃げられないはず!
「今回は災害対応、住民保護の為特別運用しました。」
で良かったと思いますけどね。
今回の案件はそこまでして守らなければいけない絶対的なルールとは感じないです。
町側は県に自衛隊の給水車を要請するのでなく、給水車要請をすれば良かったのではと思うけど。
その上で県の給水車の到着が遅いと思うなら、それは県が自衛隊要請の方が良かったかもしれない、という議論だと思う。
まぁ既に到着してるのに渡さないなんて、と思う気持ちは分からないではないけども。
各地域の被災状況をいち早く把握出来るのは都道府県単位ではなく市町村単位であるということ。
水道普及率や高齢者世帯数などを把握している市町村単位で、人命に関わると判断した市町村町が直接自衛隊に災害派遣要請が出来ないシステムには理解に苦しむ。
断水は本当に辛いと思います。
こんな大変な災害時に自分達のメンツを優先した県の対応はあってはならないと思います。
誰に責任が有るの?
県はルールに従っただけだし、町も陸自も県の災害派遣要請ありきで先を見て早めの行動をした。誰も悪くはない難しい問題。おそらく県としては災害派遣要請するレベルに至ってないと判断したんだろう。市町村の判断で要請して県が後追い申請という前例を作ると収拾がつかない事態が必ず出てくる。
ひと昔前なら自衛隊が袋叩きにされたけど時代が変わったんだな。
実際はそうでは無いとは思うけど、過去にも左派勢力による自衛隊の出動拒否や遅延みたいな事があったから、誤解を招くような事は避けるべき。
指揮系統を無視して行動した自衛隊にも問題はある。
緊急と言ったところで、台風が上陸したのが12日の夜間で、県の給水車が到着したのが翌日の昼過ぎ。
どこの家庭でも飲料水の備蓄や風呂に水を貯めたりしていただろうから、県の対応で殊更事態が悪化するとは考えられない。
生死に関わる緊急性もないのに、町単位で勝手に自衛隊に連絡するなどはあってはならないことだと思います。
理由は軍事力を持った自衛隊が一部でも勝手に動いて2.26事件みたいな事を起こさないようにする為という事もある
今回は町から要請がきているのにもかかわらず県が迅速に自前の派遣対応できず自衛隊の派遣要請もしなかった
県で対応できるなら自衛隊派遣要請はできない
それは遅くなっても自衛隊に要請出来ないという事なのか
結局は国の問題
国が自衛隊派遣の要請の仕組み早々に変えてほしい
こういうことは、よくあることだ。いつであろうと順番を守れというくだらん意識を変えてる人間を担当者に置かないと駄目だ。任命ミス。緊急時に手順も順番もない。
即対応可能かどうかだ。
町は前日から県にお願いしているにもかかわらず、まだ早いと足蹴にたあげく、結局自衛隊を断った数時間後には自衛隊に災害派遣要請している。
結果論になるが、誰の判断が間違っていたのかは明白じゃない?
町は県の給水事情をすべて把握していたのか、ただ自分の町がよければいいという考えなのか?災害のときはルートを越境したら混乱することになるのがわからないのか?
自衛隊の水は別の県で給水を待っていた人に届けられたかもしれない。
幼稚な話である。
たしかに、結果として自衛隊が早く来て対応できただろうけど、こういう勝手なことをしてしまうと、本当に必要なところへ支援の手が届かなくなる。
人道的と言えば聞こえはよいし、必要な臨機応変さは大切です。
でも本当に臨機応変に対応したといえるのか。ただ連絡形態、組織というものへの理解、ひいては各自治体と国レベルでの連携を、きちんと考えていたのだろうか。
もしも臨機応変に水を与えていたら、しばらくその場を離れることはできなくなるだろう。
もしもその間緊急性の高い要請があったらどうするのか。
6時間かかった事の要因の一つには、そういう下部組織の独断専行行為もあったのでは。
引き返させるほどの問題なのか。
県より地域に近い市町村が被害状況の把握も早いだろし、対応も早く進めれるはず。
県の給水車は余力として、別に派遣するとか柔軟に対応すれば。
例え、手順が違うとなっても緊急時。
そこまで咎められる事なのかな。
まぁ、それがお役所か…。
今後に向けて、これはどうにかした方がいい問題では?
管理人の率直な感想
ルール。
そんなに難しい話ですかね。
戦争の話を引き合いに出したり、柔軟性を求めることを「無秩序」と勘違いしてみたり・・・。
断水が続いて、飲料水にすら困っている人がいる。
実際に山北町の方がコメントしています。
町の状況をよく知っているのは町長であり、町長も山北町の住民です。
権限を持っているのも町の長である町長。
目の前に水か来ているのに貰えない住民の気持ち。
ルールを重視したいのもあるでしょうけど、水を捨てるくらいなら県の給水車が到着するまで陸自の給水車で賄えばよかった。
ただそれだけです。
大事な水を捨てるなんて言語同断!
僕は県の対応に問題があるように思えてならない。
何のための給水なのか。
誰のための給水なのか。
それを考えるだけでいいでしょう。
コメント