「狭小」の賃貸住宅が、東京都心を中心に人気を集めている。新築で設備が整っていれば、3畳の部屋でも十分快適だという人が増えているのだ。背景に「必要なモノさえあればいい」という暮らし方の変化もありそうだ。
「広さ」より「駅近」
国土交通省によると、健康で文化的な生活を営む基礎として必要不可欠な「最低居住面積水準」は単身者で25平方メートルとされている。
これに対して、狭小賃貸は、「15平方メートル以下を狭小物件と表現することが多いようです。肌感覚的には12平方メートル以下かもしれません」と教えてくれるのは「城南コミュニティ」(東京都品川区)の代表取締役、並河宏明さんだ。
同社は、都内を中心に家賃6万円以下の賃貸物件を紹介する専門店「部屋まる。」を運営している。
「以前は経営者、医師など働く時間が不規則な人が職場近くに借りるセカンドハウスを探すために利用されていました」と並河さん。
だが、最近注目を集めているのは、新築で設備の整った物件だという。
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昔の物件は、四畳半で風呂やトイレは共同。下宿の延長や学生が住むためにありました。ところが、3~4年前からは設備の整った新しめの物件が話題になるようになった。
家賃が相場に比べて安いだけでなく、「駅近」や「風呂トイレ別」など賃貸選びに重視される条件を満たしているという。また、ロフトがある物件が多く、ロフトがある物件は天井が高く狭さを感じにくいような作りになっている。
今、必要なモノで暮らす
狭小賃貸が注目される背景には、価値観の変化も影響しているようだ。
必要なモノだけあればいいという価値観の人にマッチしたのではないかと考えられる。
洗濯機がなくても最近はコインランドリーが充実し、洗濯代行サービスもある。都心ならコンビニエンスストアが至るところにあり、冷蔵庫代わりに使うことも可能だ。総菜を扱う店も増えている。洋服は季節ごとにインターネットで売り買いするという若い人も。荷物のない暮らしが実現できる時代になっているのだ。
暮らしの分散が可能になってきている現代。
家に求めるものが、安眠と最低限の荷物が置けること、郵便物がちゃんと届くことになってきているのではないだろうか。
狭小賃貸物件の人気。広さより駅近。ネットの声
別にシャレた服を着たいとは思いませんが、常に洗濯した清潔な服を着たいので、帰宅してすぐに洗濯機が回せることは重視したいです。
洗濯物を持ってコインランドリーに行くのは意外と面倒だし、時間もかかると感じています。
本当にシェアハウスとかこういう物件はあんまり安くないよね。それなのに入るのはそういうのが好きな人が一定数いるんだろうってことなんだろうと思いますが、自分だったら築年数を諦めちゃうかな?
決して、狭いところがメリットではなく
より都心に近いところに住みたい形の
最上級だとおもいます。
本当にハウスパートという会社などの
フェリスシリーズも立地が良い場合
ほとんどの部屋が内見されずに契約になる
それだけ、都心へのアクセスを重視している人が多いのが理由かと。
あと、総じて初期費用として
敷金礼金0が多いのも理由かなと。
お金あるなら、駅近でそれなりの広さのが良いだろう。
広さよりも駅チカと金額を優先した結果仕方なくだろう。
それは、昔からそうだろう。
今は、新しい物件やリフォーム済みの物件の狭小住宅も出てきて狭くても少し住みやすくなったってだけの話だろう。
でも、月7、8万も出して3畳にしか住めない東京の不動産価格の異常さのが問題だろう。
それに、夜と昼の違いは住んでみるとビックリするしね。
ただ、やっぱり超高級車なんかが毎日普通に走ってて、地主や富裕層が多いのは確かだから普通の人なら卑屈になるかも。
特に目的がないなら昔ながらの庶民が住む人気地域の方が商店街など人との繋がりが広がる可能性が高く、メリットは高いと思いますよ。
こうした不安が積もり積もった結果、家賃も節約対象。な状況でしょうね。
狭いけど安い、というわけじゃないのか。
今の都会の単身者は狭いことにメリットを感じてるのかな?
このような形態の住宅は人気が高まるのではないでしょうか。
結婚する、子どもを持つ、ということを前提とすると100%無理ですが。
学生ならありと思いますが、社会人だと通勤時間を有効活用することを考えた方がいいのではないでしょうか。
貧困ってのは違うんじゃないでしょうか。お金がないなら家賃の安い遠くに住めば良いのですから。
近所にあるへんなアパート
これだったのですね。
ロフトのステップがあるので
1階は実質3畳ないのですね。
洗濯機は机のわきにあるやつでしょうか?部屋の狭さは仕方ないにしても
いまの子は携帯などの半固定費が
多くなるので大変ですよね。レオパレスなど借りるのは
どうなのだろうと思うし
家に帰って寝るだけなら
綺麗だし静かそうだし
こういうところでも
良いのかもしれないですね。
通勤が近いのは身体に楽ですもの。
会社勤めなら交通費はでるけれど
学生さんだと交通費も
バカにならないですものね。
所帯をもったら
いつかはそこを出ていかないと
どうにもならないだろうし
脱出するにも賃金が安ければ
貯金ができないし、
そこから出られなくなりそうですね。
価値観は人それぞれなので
こういう選択肢があるのも
良いのかもしれませんね。
上京したての20歳そこそこならまだしも、30代で3畳はキツくないか?
ある意味進行しつつある日本の貧困の縮図だな。
3畳とありますが、不動産屋が広さを表記するときは、ロフトの分は含めなくて良かったはずです。表記は3畳かもしれませんが、ロフトの分があるので、使用できる広さは5~6畳あると
思います。
こういう誤認識が未だに賃貸にはあるのが許せない。
2畳=一坪=約3.3平方メートルです。
なので6畳弱ではなく5.5畳。
未だに賃貸では一回り小さい畳で誤魔化して来た時のままで計算しているが、不動産取引においては1畳は1.8×0.9、三六間以上を1畳とし、2畳で一坪とするなどしっかりと決められています。
賃貸では1.5×0.75で1畳計算しています。
更に賃貸ではこの床面積も壁芯から計算されているので6畳表記の物件が実寸4.5畳しかないという所が多い。
こういう暮らしに直結する詐欺まがいの悪徳賃貸は無くさなきゃいけないと思う。
広く表記出来ると言うことは相場を上げれる訳だから普通より高い賃料を払っている人が大勢いると言う事。
それよりも陽当たりとか、水回りの問題とか、他の住人の質、騒音などに妥協しない方がいいです。
アカン物件に特に一人で住むと、心を病みます。
「場所に憑かれる」ってのは、現実にあります。
うちの兄も家賃払うのアホらしいって言うくらい学生時代は遊びに、社会人になれば忙しくて寝るだけの家だった。
うちも主人と結婚したばかりの時1LDKの駅近に住んだ。家賃18万。子どももいなかったし新宿も原宿も徒歩圏内だからフットワーク軽くなんでも出来たし、明治神宮も代々木公園も新宿御苑も庭のように思い立ったらすぐ行ける。
後悔は微塵もなく楽しい時期だった。子どもが生まれたり生活ニーズは変わって引っ越したけど、ニーズに合わせて住んだらいい。
ただ、友達呼んでわいわい宅飲みすらできない広さだし、そういう付き合いをする人も減ったってことかな。
狭さが気にならない人にはコストダウンでいいだろうけど、狭さにストレスを感じるような人間は、家が休まらない環境というのはありえないので、人を選ぶ物件だろうね。
地方の人は歩かないから家の近くになんでもあってほしいのからなのだろう。
あとはー、日本が貧困になったのかな?給料上がらずで家賃は上がる。若者は狭い物件に住みますね。
普段自炊もしないで寝るだけなら利便性重視で良いと思うよ。
1時間立って通勤より15分程度で済むなら疲労も無いしね。
余った時間を余暇に回せるし、秘密基地感覚だから男は好きだよ。
今はある程度の距離があり、街の雑踏から離れた場所にありがたみを感じている。部屋はそこそこ広く、周りの物音もほぼしない環境でもある。
毎日のことだからあまり利便性だけを追求しても余暇に気持ちが休まらない所じゃ暮らせない。
普段の自分の動線を考えるとそんなに広い部屋って必要ないんだよな。
バス・トイレが別なら十分アリだと思う。
家賃補助がある会社はいいけどないとこは家賃削る気持ちわかる。でも自分の場合は満員電車でストレスになるくらいなら高くても会社近くに住むようにした。
そこがちゃんとしてるなら全然、ありだと思う
自分が、仕事漬けだった新入社員の頃なら
狭さを楽しみなかわら、住めたかも。
あと、コインランドリースペースが
同じ建物の中にあるとか
コンビニが近くにあるとか・・・
そういう条件があれば
不便は感じないかなぁ。
とはいっても、
まあ、若いうち限定だろうと思う。
結婚して家族が増えたら無理だし、
独身でも、いずれロフトの梯子を
毎日何度も上り下りするのは
しんどくなりそう。
若い時に狭い部屋に慣れておけば、お金儲けが出来てて広い部屋に住んでも、狭い部屋の経験を忘れなければ、不必要なモノを揃えないでしょう。
頑張って夢を叶えて下さい!
いくら助成金撒こうが宣伝しようが地域活性化は大企業が地方に本社置くくらいしないと難しいと思う。
どんどん都心の家賃は上がり地方の不動産は外国人に安値で売られてく…
時間を有効に活用できるし、仕事してればどうせほぼ家にいないし、寝れるだけでいいよ
開放感が欲しければ、外にでれば都心だからいくらでも息抜きできる
出世したり成功したらもっと良い家に住もう
それはいいのだが、部屋の狭さと大家の説教の声が度々聞こえてくるためなんだか牢獄にでも入ってるような気になってきて、一年で出て行ってしまった。
大家はともかく、長く狭い部屋に住んでると心が病んでくるというのも今の人は結構ある話なので、自分のメンタルとか、気分転換みたいな事をやってリフレッシュする。狭い部屋に住むとそういう事も必要になるのかなあと思いました。
光熱費も抑えられる。
現状は、無駄に光熱費がかさんでいる様で、毎日の生活で、広い家では、無いのに家の中で無駄に移動が多い。
一か所に集結して、そこだけで生活出来る空間が欲しいですね。
参考にさせていただきます。
当たり前のようだが、雨風しのげるこんなしっかりした住み家があるっていうのが幸せな事な上に、それが都心ならもう、これで十分って思える気がする。
余計なスペースを取る家具が壁収納になるだけで、6畳が8畳ぐらいな快適さになるしさ。
3畳は狭いように感じるけど、工夫次第で上に伸びればいいだけだし、天井が高い建物は憧れるなぁ。圧迫感もなく、空間を利用できる。
ハンモック吊るせばベッドも要らなくなるし掃除も楽になりそう。
ただ家賃が思ったより高いのね。
痛しかゆし。
でも、例えば本とか記念品とか、自然に増えてしまうものってないのだろうかと、ちょっと気になる。
私も若い頃は狭い部屋でも結構平気だったが、ものが増えてくるとやっぱりもうちょっと広いといいなあと思いだした。
この2つが大きいかも
縮小していく
生活を送る事に着目せず、機能的に本拠地と考え生活スタイルが変わるまでのねぐらと捉えるべきでしょうね。
しかし、その中の半分近くは所帯を持たず、孤独死への道まっしぐらではありませんかね。
家にも食事にもお金をかけず、娯楽はネットかSNSか無料ゲーム。これでは本人たちも気が付かないうちにいろんなストレスを溜め込みそうです。
1度くらいそういう経験してもよかったかな。
車で自由にどこでも行けるというのを維持するためには相当の金が掛かるし最近はそういう方向よりインドアというか狭い範囲でしか移動しなくなってきた感がある。
ゴミゴミした場所でセコセコと過ごすより、
広々した郊外でゆったり過ごした方が気持ちの点でも
楽だと思うけど。
まぁ、若い時期はこれでもいいと思うけどね。
建てることなんてできないわけで。
最低面積あるから、これらの物件は極わずか。
それにしても、テレビでやってたけど、
駅1分-2分なら別だけど、賃料設定高い。
探す方も、もう少し物件見た方がいいでしょう。
やっぱりネットでとりあえずは
あたりをつけるものの、
実際には現地だと、ネット未掲載もあったりして。
収支充分に考慮して、
またこの先、ある程度先のことを見据えて、
引越しも楽しいものだが、
お金が掛かることの事実あり。
上乗せした分はずっと払い続けるから長く住むほど高くつきます。
本人がその料金に納得して借りるのなら全く問題ないけど。
その点シェアハウスは回転率高いし、仲介金がないから、初期費用は抑えれる。
仲介業者とか仲介手数料とプラスで相当色々なお金ぼったくってくるからね。
今の時代だったらインターネット普及してるから、直接交渉できたら相当抑えれそうだけど。
住む場所が一種のステータスになっているのではないかと。
必要なもの以外はいらない、にしても入るところがないから必要なもの以外は「諦めざるを得ない」というのが正解だと思う。しかし三畳で7万円か・・・
埼玉の大宮近辺での2LDK駐車場付きが借りられる金額なんだけど
オレには理解出来ない何かを得ている都会の人が羨ましい。
広い方がいいのは家族を持ってからで。
それもこれも仕事に追われる宿命の裏返しですけれど。
ロフトがあるから布団を出し入れする必要もないしね。
きっと壁が薄いと思うので上下左右の
音が気になってしまいます。
どういう風な設計なのかわからないがなぜ6畳×3部屋分が
3畳×7部屋になるのだろう?
細かく区切れば、壁の厚さやそれぞれの共用部など余計にかかるようなイメージがあるのだが。。。
3畳に収めるにはまだまだだなぁ…プラモとか全廃棄しかなくなる
趣味の雑誌や書籍は全て裁断して電子化済んでるけど
和洋の貴重な数学書は40万円分くらいあるから裁断はかなり抵抗ある…
画集も電子化なんかしたくないし最低限6畳は必要
都会の右も左も分からないような
田舎者を釣って住まわせて、
都会の息苦しさだけを感じて
過ごすんでしょうね。
都心では隣の家と驚くほど近いし旗竿地とか奥まったところにも家がある
道路も狭いし火災になったら大惨事になりそう
とすれば、快適さやほかのところで我慢するしかない。
築年数はかなり譲歩できる。
10年ごとくらいに手を入れているマンションなら、築30年超でも住むのに不快なほどの古さは感じないし。
狭い物件は、物が増えると片付けているのに散らかっている印象になるのが一番嫌。
空き家が増えて、
人口減少の中、
何も3畳の物件を作るのも
どうかと思う。
規制すべきだったよね。
というか、都心の家賃が、
やたら高すぎるのが
悪い。
都心で。7万だして1Rが
地方だと、3LDKに余裕で住めたりする。
しかもマンションに、賃貸ならともかく
買ってまで住むのは
田舎物の私には理解てきない。
だって。自分のもののようで、
ローンしはらいの後もずっと
管理費や、修繕積立金、
駐車代はおろか
駐輪場代。
しかも、自治組合なんか
田舎のそれより面倒くさいし、
騒音やもろもろトラブルも
隣人のメンツ次第で不愉快な日々を
過ごさなければならない。
別荘地で
そこを、本宅にして
シーズン以外は静かな環境で暮らしたい
。
夏は北海道
冬は沖縄とか宮崎あたりみたいのも憧れる。w
でも、世の中の現況から自然発生した発想ということは間違いない。
本当にこれから日本はどうなっていくのだろう…
25平米の部屋よりも30平米部屋を建てて、家賃相場下落時に25平米の部屋よりも(広くて賃料が同じ等)優位に立てる部屋にしておく方がいいんじゃないかな。
ただでさえ気力・体力を伴う苛酷な通勤は短いほうがいいし、夜遅くなっても帰宅の心配があまりない…とか。
ただ、結婚すると無理。お互いのプライベート空間として、最低1DKくらい必要になる。
子供が出来たら完全無理。もはや近いとかいう問題じゃなくなる。
日本政府、教育無償化よりも新社会人補助制度をつくって欲しいな。
家は寝るだけって新社会人が多いんだよ。
3畳もあれば、彼女と寝るスペースも余裕。
ないかな? 家賃1万円の山手線沿線
その事の方が問題が深いのでは
でも畳敷きの3畳と、こういうロフトのある部屋とは使い勝手違いますもんね。
やはり人口過密で住宅事情の悪い香港では、格差社会が進み、6畳一間に家族3人、なんても聞きますが、、。
私は男でしかも図太いので築年数と階層、周辺環境を犠牲にした結果、6万円でターミナル駅近6畳ロフト付きの物件見つけられたけど…
都心・副都心にアクセスが良いということで、就業や興行のチャンスも得られやすい。
記事に出ているのも20代前半の方。
とはいえ、最低6畳は欲しい。
収納や、なにかモノ置いたりするのに困る。
数ヶ月で引っ越すとかなら別だがね。
狭いと収納に頭を使うようになりますね。
掃除する範囲が極小なのは助かるけど、
生活してると色々すぐ散らかるので
物事にマメじゃないと狭小物件は向かないかも。
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