カラオケ店で働く11歳少女に5人の男が集団で性的暴行、犯行関与に県政府幹部や銀行幹部「中国を見習った方がいい」の声が多数

中国内陸部の湖南省衡陽市祁東（きとう）県のカラオケバーで、従業員として無理やり働かせていた11歳の少女が5人の男の客に集団レイプの被害を受けるという事件があったことが分かった。

被害者の少女の父親が中国語版ツイッター「微博（ウェイボ）」で事件を明らかにしたことで、警察が捜査に乗り出し、カラオケバーのオーナーと5人の客が逮捕された。なお、斡旋役の女の従業員は身柄を拘束された後、妊娠していることが分かり、保釈されたという。

香港の英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』によると、この少女は初級中学生（日本の中学校に相当）だが、父母が他の都市に出稼ぎに行っており、祁東県の自宅には年に数日しか帰ってこず、少女は祖父と一緒に暮らしていたという。

祖父は病気がちで、少女は街なかで知り合った女のところにしばしば遊びに行っていた。その女がカラオケバーの従業員だったことから、少女も店で半ば強引に働かされるようになったという。

11歳少女レイプ事件経緯

事件が起きたのは今年9月29日の夜で、事件後、少女は店を飛び出した後、父親と携帯電話で連絡を取り、助けを求めた。少女はその後3日間、同市内のホテルに匿われていたという。

父親は少女を助け出した後、ウェイボに事件の顛末を載せ、警察にも連絡し、レイプ犯やオーナー、さらにバーの従業員の女の7人が拘束され、オーナーを含む6人の男が逮捕されている。

このうち、客の1人は祁東県政府の幹部で、もう1人は県政府傘下の銀行の幹部だったという。この2人は一切の役職を解任されている。

中国では法律上、14歳以下の少女との性的交渉は例外なくレイプとみなされ、犯罪に問われることになる。少女は現在、精神的に不安定な状態なことから、湖南省長沙市の病院で、セラピー治療を受けているという。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191130-00000004-pseven-cn

ネットの声

管理人の率直な感想

半ば強引に働かされたとはいえ、両親は都市部へ行き、病気がちの祖父と二人暮らしの少女。
生活のためでもあったのでしょう。

最近、SNSの利用について物議を醸している日本ですが、ネットの声にもあるように、この事件をそのまま警察に届け出たら間違いなく揉み消されたことでしょう。
SNSを利用して多くの人の目に触れたことによって、動かざるを得なくなった。

犯人5人の中には県政府幹部と県政府傘下の銀行幹部が含まれています。
現時点で役職を解任とのことですが、それは刑罰ではない。

中国なら死刑は充分考えられる。
もう公になりましたしね。

働いている11歳の少女に対して、大人の男が集団で性的暴行を加える・・・。
信じがたいことですが、現実です。

僕もこういった事件に対する中国の刑罰の厳しさは、日本も見習うべきだと思います。
日本は甘すぎる。

「人道的」と言ってしまえばそれまでですが、性犯罪者や殺人犯に人権なんて必要ない。

厳密にいえば、殺人に関しては裁判は必要だと思いますが。
「介護を苦にして」など、やむにやまれぬ状況に追い込まれる人もいますからね。

今回のような年端も行かぬ少女への暴行は即死刑でいい。

少女を性的対象としている男がたまたま5人も揃っていたとは考えにくいですが、どうなんでしょうか。
性的欲求と言うよりストレス発散にも思える。

格差社会の根深さが生んだ事件でもある。
少女を人間としてではなく、モノのように扱い、それでも何とでもなると思っていたはず。

偉ければ何でもしていいわけじゃない。
それは日本も同じです。

フレンチに遅れそうになって人を殺し、平気な顔をしてブレーキのせいにしてる場合じゃないんですよ。