Mr.サンデー放送「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」戦後最大のミステリー【12月9日放送】

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先程、Mr.サンデーにて著書「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」が紹介された。

2018年8月より小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿されていた文章「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」が書籍化されたものだ。

三億円事件(さんおくえんじけん)は、東京都府中市で1968年12月10日に発生した窃盗事件。
三億円強奪事件ともいわれる。1975年(昭和50年)12月10日に公訴時効が成立し未解決事件となった。

奇しくも12月10日は事件発生からちょうど50年を迎える。

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」は、「白田」と名乗る人物によって書かれた手記風の文章。日本の犯罪史に残る未解決事件の裏側を、現在の「私」の状況を交えた独白という形で描いています。

小説投稿サイトという絶妙な距離感がリアリティを生み、本作は瞬く間に話題に。閲覧数は800万PVを突破。真偽についての考察、小説としての批評など、さまざまな感想がTwitter上にも散見される事態となりました。

本文はすでに公開停止となっています。


白田著「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」


「この場を借りて、ひとつの告白をさせていただきます。――府中三億円事件を計画、実行したのは私です。」

はっきりと自分が計画・実行したと名言した文章で書き綴ったこの書籍。

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」は紙本・電子書籍ともに送料無料の総合書店「honto」で購入可能。
戦後最大のミステリーと言われ、12月10日で50年の節目を迎えるこの事件を考えるにはいい機会ではないでしょうか。
果たして著者の「白田」とは本物の事件の犯人なのだろうか。



公式サイト:本も電子書籍も送料無料の総合書店「honto」

管理人の率直な感想

僕はまだ途中までしか読んでいませんが、学生運動の描写とか人間関係の描写がリアルですから、真犯人かどうかはひとまず置いといて、少なくともその当時をその年齢で生きていた人だとは思います。

僕はその当時生まれていませんし、両親も小さい頃の事件なので聞いても分からないでしょう。

「凄い時代だったんだな」とは思いましたし、当時の学生の熱量とか、その時代特有の若者の特性とか、いろいろ興味を惹かれた書籍ではありました。
まだ最後まで読んでいないので、「こいつだ」とも「嘘っぱちだ」とも今は言えません。
みなさんの感想を聞きたいところです。





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