【新型コロナ】松山市児童養護施設「愛媛慈恵会」小3男児（8歳）転落事故、原因はいたずらか？「施設責められない」との声も

松山市の児童養護施設「愛媛慈恵会」で１９日午後１１時頃、入所する小学３年の男児（８）が、３階の窓から約４メートル下の２階ベランダに転落した。男児は頭を打って重体。

松山東署や愛媛慈恵会によると、「ドスン」という音を聞いた職員らが現場に駆けつけ、頭から血を流して倒れている男児を見つけた。慈恵会の担当者は「男児が窓から外に出て、隣の部屋に移ろうとした可能性がある」と話している。

男児は１９日午前、発熱したため、新型コロナウイルス感染防止対策で、普段いる部屋とは違う部屋に１人でいた。普段の部屋は窓が全開にならない構造だが、児童が１人でいた部屋には、転落防止用の柵がなかったという。

参照元：読売新聞

『小学校3年生転落事故の原因はいたずらの可能性…未だ意識不明の重体』ネットの声

管理人の率直な感想

発熱があり新型コロナ感染防止対策のための隔離。
これは致し方ないでしょう。

小学校3年生くらいの子は多少の熱があっても元気いっぱいだし好奇心の塊。
一人で部屋にいなければならないということが耐えられなかったんだと思います。

そこでこういった強硬手段に出た。

大人からすれば「なんてことを…」なのですが、子供なりに「ドアから出たら怒られる。窓からだ」と単純に考えてしまうのも仕方ない。
構造上の問題に関しても、全開にならない構造の上で防止柵をつけている窓が世の中にどれくらい存在するのか？という疑問が生じる。
「せん妄」との声がありますが、それにしては行動が強引すぎる気がします。

施設は責められない。
かといって重体の男児を責めるのは・・・です。

「男児が誤って転落した」のみの発表だったので、いろいろ推察するところもあったでしょうが、原因が徐々に判明してきてよかった。
あとは男児の回復を祈るのみ。
微妙な高さなんですよね・・・心配だ。