「子どものミライ」を守るため…
14歳、中学3年生で妊娠し、1人で産む決断をした愛知県に住む少女のその後を取材しました…若いシングルマザーに立ちはだかる「壁」とは。
3月、写真スタジオを訪れたこちらの2人…一見、きょうだいに見えますが。
（横井桃花さん 22歳）
「しっかりして。しっかりしっかり」
年の近い「親子」なんです。
愛知県に住む横井桃花（よこい ももか）さん22歳と、息子の幸希（こうき）くん6歳。
幸希くんは、取材カメラやマイクに興味津々。
（幸希くん）
「ひゃ～」
（横井桃花さん）
「やめて、幸希」
この日、幸希くんは、小学校入学の記念撮影に来ていました。
（横井桃花さん 22歳）
「楽しみ?」
（幸希くん 6歳）
「（うなずく）」
（横井桃花さん）
「まだ実感沸いていなくて、幸希自身もまだこんな感じなので」
（横井桃花さん）
「こうちゃん～わっ（笑顔）」
（横井桃花さん）
「中学校3年生、14歳の夏終わり頃に妊娠した」
当時、同い年の男の子と交際していた横井さん。
強引に言い寄られて関係を持ちましたが、相手に妊娠したことを相談すると…
（横井桃花さん）
「『大丈夫っしょ。俺らで育てればいいじゃん、産めばいいじゃん、産んでよ』と言われた。（出産から）1年経ったくらいのときにLINEで『逃げます』とはっきり言われてしまった」
その後、養育費などが支払われることもなく、音信不通に。
横井さんは未婚のまま、シングルマザーとして幸希くんを育てることを決意しました。
しかし、1人での子育ては苦難の連続でした。
（横井桃花さん）
「一番はやっぱりお金のこと、お金が全然足りない暮らし。毎日、今もそうだが『どうしよう、どうしよう』という生活」
横井さんの月々のパートの収入は、約8万円。
ほかに、ひとり親世帯に支給される児童扶養手当が約4万円、児童手当が1万円で、1か月を約13万円で生活しています…貯金はほとんどありません。
（横井桃花さん）
「息子にはしっかりご飯を食べさせて、自分が我慢したり（友人から）お古の服をもらったりしている」
幸希くんが遊んでいるゲームも。
（横井桃花さん）
「このゲーム機ももらい物。こんな高級な物、私買えない」
■「隠さなきゃいけない、隠れなきゃいけない存在なのか…」
そして、常に傷つけられてきたのが、「若いシングルマザー」への偏見です。
中学校卒業後、出産の報告で先生を訪ねたところ、現役の生徒から隠すように部屋に入れられ、早く自宅に帰るよう促されたといいます。
（横井桃花さん）
「隠さなきゃいけない、隠れなきゃいけない存在なのかなと。周りからの目や偏見、厳しい視線を浴びせられる」
卒業後、すぐに働かなければならなくなった横井さん。何社も面接を受け、やっと就職できた会社でも…
（横井桃花さん）
「いじめを受けたり、シフトを削られたり…」
働く上で差別を受けていたという横井さんですが、3月から、お兄さんのヘッドスパの店で働くことに。
（兄 名波大知さん 29歳）
「兄としてやってあげられることは、仕事を用意することくらいしか。本部の社長からも（横井さんが）『ものすごく優秀だ』という言葉をもらっている」
（横井桃花さん）
「写真だよ、写真撮ろう。行こう」
撮影中もわんぱくな幸希くん。
（横井桃花さん）
「お姉さん見て。違う、上らないの。ここにいなきゃいけないの」
（横井桃花さん）
「（周囲からの）若いからという偏見があるので、余計に『言うときは言う』というメリハリをつけるようにしている」
4月からいよいよ小学生…リボンをつけてランドセルを背負って、記念撮影です。
（横井桃花さん）
「もう小学生なんだって、実感がふつふつと沸いてきて、寂しい反面、うれしいで複雑な気持ち。小学校生活は自分のやりたいことをやってほしい」
記念写真もけっして安くはありませんが、幸希くんに関わることはお金を惜しまないと決めています。
（横井桃花さん）
「幸希がいなかったら、自分一人で生きていけない。本当に宝物」
（幸希くん 6歳）
Qお母さんのこと好き?どのくらい好き?
「もっともっともっと」
参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1102555?display=1
過去インタビューと温度差？「逃げます」「養育費」の真相【ネットの声】
男の保護者から養育費取るべき
相手の親は自分たちの所で育てなさいと言ったけどそれを断ってるし、相手の男の子も女性の母親に接近禁止されたり色々あったんだなと思いました。
養育費払わないのはいけないことですがこの記事だけで判断しない方がいいですね。
そう過去のインタビューに書いてある。しかも女側の言い分としてそう書いてある。ふつうは自分に不利になると思うことは話さない。女側からの視点しかない自分有利の文面でこれなんだから、男が無責任と一方的にいうのもちょっとかわいそうだよ。しかも逃げるなら逃げると言えと誘導されて（ここ重要）の「逃げます」だし。
当時は怒り心頭だったんだろうけれど、その後未成年のシングルマザーを援助なく一人暮らしさせてるの？なんだかなぁ。
お母さん、「相手から養育費も支払われず生活が苦しい」とか怒ってるけれど、過去のインタビューで養育費の請求は「手続きが難しくて」みたいな理由でしていないと答えています。相手親からの話し合いにも、なぜか途中から応じず。
一生懸命育てているのは偉いけれど、お母さんの能力に問題があり、支援が必要な家庭だったのかとも思いました。
そもそもこの女性と彼氏は中絶できない段階になるまで双方の親には黙っていたそう。
もちろん養育費を払わないのは駄目ですがこの記事だけで判断しない方がいいと思いました。
ここのコメントを読むと意図的に仕事を抑えてるんですね。
ひとりで育てると何度も書いている割には、仕事は兄の店と書いてあるし、実家のサポートも受けているのでは。
色々ひっかかる記事でした。
シングルマザーでお金がない、仕事も大変だったけど頑張ってるみたいな記事だから、それならお母さんの親や相手の親の責任は？となるけど、支援を受けれる土台があるならこの記事はどうなのかな？とちょっと思います
仕事量を抑えながら、インターナショナルに通わせる資金や家賃、美容院代、その他もろもろ13万円の収入で払えるわけがないので、強力な協力者がいると言う事。何故かそこの部分はインタビューで明かさないけどね
この女性と彼氏はお互いシングル家庭で親子でお互いの家に入り浸るような関係だった。
妊娠に気づいても中絶できない時期まで親に打ち明けず、最初は彼母に養子に出すことを提案されるも拒否するので彼氏の家で育てることを提案するも、実家で育てたい(彼にマスオさんになれ)となり母親同士で関係がこじれ養育費を拒絶。
出産して彼氏が病院に来ても女性の母親が追い返す。
産後も連絡を取り合って彼氏は迎えにいくと言っていたものの真剣さに疑問を持ち、女性から逃げるならちゃんと言えと迫り「逃げます」と言われる。
↑
登場人物全員が理解不能です。
無責任なのは彼だけではないです。
中卒と高卒じゃ残りの人生かなり違う。体力も記憶力もある若いうちに頑張れるならそれに越したことはない。
とりあえず通信で高卒資格を取ることは考えてもいいと思う。
彼女の人生はまだまだこれからなんだし。
子どもを英語幼稚園に通わせて、高いランドセル購入して、教育費が高いと嘆いてて、去年炎上した子だったような。
以前の記事の事も考えると金銭的に厳しいのにそんな事してたのか…って感想が先に来てなんとも言えない気持ちになる
愛が今もあるなら結婚するもよしだが、14歳の時の恋は、人生の辛酸を舐めて子育てする女と、ぬくぬく学生時代を送った男じゃ道が交差することはなさそうだな。。。
大人が介入すれば何かしらお相手を探すこともできたと思うし慰謝料なども請求出来たのでは？
それも出来ないまま１人でよく頑張っていると思います。とにかく子供を大切にしてくれていて良かったです。愛情があれば子供は幸せを感じることができます。
ちなみにこの女の子の母が相手方の援助を断って縁を切らせている。負の連鎖。
養育費はをもらうのは子どもの権利だと思います。桃花さんの親御さんが金輪際相手の男性やそのご家族と関わりたく（関わらせたく）なかったんでしょうけど、その感情とは切り離して考えてくれてたら、桃花さんたちがここまで困窮しなくてもよかったんじゃないかな。
ただ、頑張っているのはわかる
子供に大変な思いをさせないように、このような家族とそのまわりが協力できればいいね
22歳とは思えない程とてもしっかりした方でした。
ご自身の今の立場もしっかり受け止めて前向きに頑張っている。
言葉使いも丁寧で、そんじょそこらのママより立派。
私が22歳の時なんて遊んでたし、言葉使いも何もあったもんじゃ無い！
料理なんて殆ど作れなかった。
それと比べると本当に偉いなと思う。
すごく嫌な言い方をすると周りの大人が変すぎる
妊娠、出産１５歳じゃ隠しきれないのに 何してたの？月13万確かに少いけれど嫌な言い方すると働かなくても4万もらえるんだよね？その4万二人親は必死で稼いでる。
だからありがたいと思って。
将来のために本当に貯金してて欲しい。
いつまでも支給はないと思ってて欲しい
呼読んでいて苦しくなる。
私も21で出産しましたが、相手の人に責任を取ってもらうのは大変でした。
養育費の調停したり、相手に罵られたり。
周りにはお金そんなに欲しい？って言われたり。1人で養育費もらわず育てるのが良いみたいな…それも女性が言ってきたりする。
養育費払うのが偉いとか、違うと思います。
義務で当たり前だと思います。
まだ恵まれてる方。
相手の男に騙されたり、辛いことがたくさんあったと思うけどこれからは横井親子に良い未来が待っていることを切に願います。
自分で産んだのだから、責任もって育てて当たり前。
あの放送が2006年らしい。
あのドラマが放送された時、彼女は4歳だったのか。まさか、フィクションが現実になるって親は思ってなかったろうな。
中学生で妊娠して最初は賛同してくれた男、生まれる前に「逃げます」ってLINEが来たって言っていたけど、高校生なら学区内にいるのでは？引っ越したのかな？家知らないのかな？って不思議に思った。
相手方は頑として「里子に出す」という返答で、それに反発した女性側の母親が怒り心頭で遮断したとなっていますよ。
そんな責任感の無い人達とは関わりたくないと。
両親がいてて、まだ中学生同士の幼いカップルでは？2人きりになれる密室みたいな場所ってなかなかないですし、中3ならば高校受験で忙しいですし。
相手の親は自分の家に来るなら一緒に子育てを手伝い、認知すると言いましたが、彼女が実家で子育てをしたいと言ったら認知しないと言っています。それに対して彼女のお母さんが彼と会うことを禁じたのですね。お母さんは働いて、数年2人の生活を支えてくれています。相手の親には養育費を要求し、相手は承諾していますが、振り込まれたことは無いそうです。彼女のお母さんもかたくなではありますが、相手の親は自分たちの思い通りにならないなら認知しない、養育費も払わないのは無責任ですよね。
学校がセイフティネットの役割を果たせていないのも問題ですね。児童相談所等をいれ、対応を協議し、3人にとってより良い環境にする努力が必要でした。
どっちがホントなんでしょうね。
独身のころはいくら結婚を考えてる相手だとしても妊娠するタイミングが高い日は避け、避妊は必ずしてたし結婚してからも2人の子供が授かり、もう3人目は考えてないので避妊は必ずしてます。
自分の事だけではなく周りの家族の事も考えないとダメだと思います。
子供作るより産んでからがもっと大変！
自分の娘も生理がきたらちゃんと教えるつもりです。
彼女側の両親が激怒して、娘にも一切産まれてくる孫にも近づくなと言われて音信不通に。
彼は今では2児のパパになってるけど、この世のどこかに見たこともない、会えることもない自分の実の子供がいるんだなぁってときどき考えるって言ってました。
シングルで頑張ってるお母さんもいれば、一次の過ちでどこかで切なくなってるパパも。
いろいろなパターンがあるなとふと思い出しました。
この記事からは一方的に悪者にされてる元カレも可哀想かも
他のインタビューでは、違うお話があったのですね。
教えてくださり、ありがとうございます。
本当に難しい問題で、どういう判断が正しいのか、簡単に答えを出すことができないですね。
きっと当事者にしかわからないこともあるでしょうし。
感情と事実を切り離して言うなら結果として産んで育ててるってことは確かに人として素晴らしいと思う。
って言い切りたいところなんだけど、Abemaでもここでも賞賛のコメント見ると複雑な気持ちにもなる。
動画でコメントされてる方にいたんだけど「立派だけど美談にしてはいけないと思う」って意見が一番近い。
自分が親だったら、働いて自分を支えられるようになる年齢まで妊娠しないでねとか、自分の体は自分で守ってとかなり厳しくしつけると思う。
身内に同じようなことした人がいて家族はかなり怒ってたし中絶させたよ。
本来はこっちの意見の方が多いと思う。
これくらいの年齢の子ってしようって言われたら断れない子もいるって聞くしそこはしっかりさせたいな。
お母様がいいよって言ったのが救いだと思う。
ほとんどの家庭は許さないんじゃないかな。
ノンストップで成長する子どもの為を第一優先に考えて行動するのは当然として、
取材が継続されて年月が経過するに連れて、父親にあたる彼の立場が悪くなっていってる印象（認知してないし、養育費を払ってないらしいので仕方はないですが…）
最新のABEMAでの特集をみて、モヤリ感が残りました。
他人が口出す必要ない当事者間の話とはいえ、話を聴いた第三者としては、彼の話を聴いてみないと、彼への一方的な判断をくだして印象ずけられてしまいそうな話だな…と感じてしまったわけです。
管理人の率直な感想
文春の過去記事を見てきました。
両家の親同士の考え方が違っていて、そこから桃花さんと彼との距離が出来始めたという印象を受けました。
14歳～15歳ですから親が出てくるのは当然であり、どちらの親が正しいとか間違っているということではありませんが、「もう関わるな」と言われた後も隠れて連絡を取り合っていて「頑張ろう」「一緒に育てよう」と言っていて、その後に「彼と一緒にいなければいけない理由は何だろう」と疑問を持ったのが桃花さんとのことでした。
「逃げます」という発言の前に「逃げるなら逃げると言ったらどうですか」というメッセージがあるので、身体的な逃亡というよりはお互いの心が完全に離れたことによる売り言葉に買い言葉に思えました。
養育費に関しては「一切関わらないで私たちだけで育てる、養育費もいらない」と突っぱねられたという過去のインタビューを見た人が語っていますが、僕が確認した限りでは彼の母親が振り込む約束を反故にしているようでした。
「逃げます」だけを見るとメッチャ悪い印象を受けますが、擁護するわけではなく彼は彼なりに考えているところが確かにあったように僕には思えました。
放送時間の都合もあるでしょうが、こういう報道をするときには今までの経緯も周知させるべきですよね。
桃花さんは母性もあるし、お兄さんも凄くいい人。
恵まれていると思う。
幸希くんも可愛いし、幸せになってもらいたい。
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