【橋北中学校水難事故】女生徒36人が一斉に海で溺れ死亡、もんぺ姿の亡霊が現れる…中河原海岸心霊現象の真相【三重県津市】

スポンサーリンク
スポンサーリンク


昭和30年(1955年)7月28日、三重県津市でのこと。橋北中学校の生徒たちが安濃川河口近くの海(通称中河原海岸)で水泳訓練をしていたところ、女生徒たちが一斉に溺れ始めた。救助活動が行われたが、多くの女生徒が犠牲になった。

『中河原海岸水難事故』頭巾にもんぺ姿の亡霊が現れる…

この水難事故から生き残った一人が言うには、「あの日、溺れ、海中でもがきながら、もんぺを履き、頭巾をぐっしょりと濡らした女性たちがたくさんおり、こっちへおいでと招いていた光景を見た」という。

実はこの事件のちょうど10年前、昭和20年7月28日、津市は五度目の空襲を受け、市街地のほとんどが壊滅した。その時、逃げ場を失った人々が津警察署の地下室に逃げ込んだが、この人々も蒸し焼きにされて死んでしまった。

そして犠牲になった人々は安濃川の河口付近に葬られた。そのため、あの海に現れた亡霊は空襲の犠牲になった人々だったのではないかと言われている。

松谷みよ子著『現代民話考5 死の知らせ・あの世へ行った話』に掲載されたこの話は、「橋北中学校水難事件」や「中河原海岸水難事故」と呼ばれる水難事故に纏わる怪談としてよく知られている。この他にも女生徒たちは頭巾にもんぺ姿の亡霊に足を掴まれ、溺れさせられた、という話もよく聞かれる。

水木しげる氏は『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』等の著作においてこの亡霊たちを「集団亡霊」と名付け、頭巾を被った亡霊たちが海で女生徒を襲う様子を描いている。

ではこの事件は実際にはどのようなものだったのだろう。この亡霊事件の真相を追求した後藤宏行著『死の海』を参考に、それを追ってみたい。


事故の経緯

昭和30年当時、プール設備を備えた学校は少なく、河川や海で水泳の授業を行うことが普通だった。

7月18日から始まった水泳訓練は、同月28日に最終日を迎える。そのためこの日はテストが行われる予定であり、401名の生徒がテスト前の体慣らしとして男女に分かれて海に入っていた。天気は快晴、気温は30度を超え、波も穏やかで、絶好の海水浴日和であったという。

しかしそれからわずか数分後、突然約100名の女生徒が一斉に溺れ出した。叫び声に気付いた男子生徒や教師陣、地元の漁師などが救助に当たったが、最終的に36名が命を奪われた。

生還した女生徒の「証言」

この事件で生き残った生徒たちの証言によれば、溺れた理由は大波にさらわれたというものと、海底の流れに引きずり込まれた、という証言があった。またメディアや国会はこの事故の発生は教師たちの管理責任であるとし、教師たちの責任が追及された。

つまり事故当時においては、亡霊の存在は囁かれてはいなかった。この海難事故の背景に死した女たちが現れるのは、約1年後、昭和31年(1956年)7月29日の『伊勢新聞』の記事であったという。

この記事では事故から生き残った女生徒の一人が海の底からたくさんの女性たちが自分を引っ張りに来た、という証言を載せ、また事故から10年前の同月同日、空襲によって津市中心部が壊滅し、その無縁仏が中河原海岸に埋められた、という話も記されている。


発端は『生還者・梅川弘子氏の手記』週刊誌の記事だった

そして事故から8年後、『女性自身』に生還者の一人である梅川弘子氏の手記と題した記事が載せられた。この話の中で頭にぐっしょりと濡れた防災頭巾を被り、もんぺをはいた女性たちが波間から近付いてきたという証言が載せられた。

また先述した津市の警察署の地下室に逃れた人々が空襲で死んだ、という話もここで登場する。そしてこの死体の一部は中河原海岸に埋められたとも記されている。

津市における空襲は実際に昭和20年(1945年)7月28日から29日かけて発生しており、多くの人々がその犠牲となった。しかし彼らの遺体が海岸に埋められたという事実はなく、後に大規模な工事が中河原海岸で行われた際にも遺骨は発見されなかったという。

そして重要なのは、先述した『女性自身』の記事以来、現在に至るまで中河原海岸事故の亡霊の目撃者とされてきた梅川弘子氏(梅川は旧姓、現在は中西弘子氏。以下中西氏と表記)は、一度も亡霊を見たと証言していないということである。

中西氏はその後何度も書籍やテレビ等でこの事件について語っているが、その都度亡霊を見た証言者、もしくは見ていない証言者という真逆の二つの立場で登場している。

そして『死の海』にて後藤氏が改めて彼女に話を聞いたところ、本人は亡霊を目撃したこと話したことはなく、『女性自身』に手記として掲載された記事も、実際には記者が中西氏の話を元に書いたもので、彼女の証言とは食い違うのだという。

つまり中河原海岸の亡霊たちは、メディアによって作り出された怪異だった。


「亡霊説」が説得力を持ったワケ

怪談というものは人々の興味をひくものだ。同じように水中において死者が人の命を奪おうとする怪談は多い。

海水浴に来ていた友人が崖から海に飛び込み、そのまま亡くなったため、飛び込む瞬間の写真を現像するとその友人に向かって海から無数の白い腕が伸びていたという怪談では、その腕の正体はその海で命を絶った人々であったと語られる。

また、学校の水泳を舞台にしたものでは、学校のプールの第四コースを一人で泳いでいるとそのプールで死んだ生徒の霊に足を引っ張られるというものもある。これらの怪談は広く全国に流布している。

事故や事件の背景に何らかの不可思議な存在や現象があるとされた方が多くの人の興味の対象となるのは事実だ。特にこの事故は数多の犠牲を出した空襲のちょうど10年後の同日に発生した、という偶然も重なり、亡霊説が説得力を持ってしまった。

また、水木しげる氏や松谷みよ子氏といった著名な人物に取り上げられたり、多くのメディアに怪談として紹介されたことで、現在でも数多くの人の知るところとなっている。

しかし、実際の事故とそれが元になって生まれた怪談は、別個に考えるべきだと私は思う。この海難事故で女生徒たちの命を奪ったのは戦争の亡霊などではなく、誰の場合にでも起こりうる自然現象だった、ということを忘れてはならない。

戦争の犠牲になった人々が亡霊と化し、戦争を生き延びた子どもたちを新たな犠牲とした、などという悲しい出来事はなかったのだ。

参照元:現代ビジネス

ネットの声

名無しさん
90年代末のアンビリバボーではこの亡霊説を取り上げていて、生存者の証言もあった(迫真の再現映像にビビった)
しかし近年同じくアンビリバボーで取り上げた際には台風の影響で海底に特殊な流れが発生し足元をすくわれ溺れたと結論付けられた
時代が変われば同じ事故でも取り上げ方がえらく違うものだ
名無しさん
前からなのかもしれないけど、マスコミの印象操作が目に余る。
大きな力になることを本当に自覚して、責任を持つべきだ。
そして、それを受ける私たちも振り回されないように、自分で考えないといけないんだと感じている。
名無しさん
10代の女の子が海でたくさんの友達がなくなる中、自分が助かった場合
何かに足を引き込まれたくらいのことは悪気なく思い込んでしまうことはあると思う。そう思わないと精神が持たない出来事でしょう。
それを大人が「いかにも」な話に仕立て上げただけ。
怪談というのはほとんどがそういうものだと思います。


名無しさん
良くこの話は子供の頃から聞いてましたが大人になりマリンスポーツを楽しむようになって、この事故は間違いなくリップカレント(沖だしの潮流)だと確信しています。
リップカレントって1分もあれば100mくらいは沖の方に流されますから。
当時は対処法なんて誰も知らなかったでしょうしね。
名無しさん
現在では調査が進み離岸流とか謎が解かれているが、当時は説明が付かない事は幽霊の仕業にすればよかっただけ。
しかも週刊誌の記事なら色を付けて載せれば売上に繋がると安易な発想から。
名無しさん
うろ覚えですが、真相は河口近くの流れが変化しやすい場所での遊泳だったからと記憶しています。
つまり、海だけど川でよく起こる水難事故だったと。
名無しさん
当時も現在でも離岸流という現象が一般人の常識でなく、その犠牲をまともに検証せずに霊や祟りなどのせいにしてはばからず、その結果として拡散をされてきたことに対して何の反省も謝罪もしていないことに怒りをおぼえる。
そういう点ではツィッターやインスタグラムとかでこういう与太話を拡散しまくるインフルエンサーとかも同じ責任を負うということに気をつけるべきだと思う。


名無しさん
後藤宏行さんの死の海読みました。
安易に怪談に結びつけるメディアの罪は重いと思ったし、この記事を掲載した現代ビジネスのように自分たちはそんなメディアとは違いますよっておもわせるのはどうかと思う。
名無しさん
紫雲丸事故(1955年5月11日)
橋北中学校水難事件(1955年7月28日)
全国の小中学校にプールが設置され、水泳が必修になる契機となった事件ですね。
それでも泳げない人が多いですが。
なぜ水泳の授業があるのか、事件の記憶が薄れてきているんでしょうね。
(暑いから水泳の授業があるのではありません!)
他の運動と違い、自分の命に関わることなので、頑張ってほしいところです。
最近は溺れた人を助けようとして死亡する事故が多いので、そういう方面の指導もすべきではないかと思います。
名無しさん
全くマスコミ、特に書き逃げの週刊誌記事は嘘が多い。
海中から手が伸びてきたというのは、おぼれている少女達が助けを求めて、他の女子につかまろうとしたという事。
この水難事故は急な流れ(離岸流)によるもので、裁判でも引率の教師たちに責任は無いという判決が出ている。
週刊誌等のライターは、現在のネット記事でもそうだが、話を面白おかしく書いてるだけ。
名無しさん
親戚が近くに住んでたから、この話は良く知っている。昔の人は、信心深いから、よくわからないことが起こると、亡霊とか霊のせいにしていたね。
お盆には、絶対海で泳ぐなとか、絶対川で泳ぐなってよく言われたな。昔の人達が言っていた事には、何かしらの理由があるね。それが、霊と結びついて、戒めになっていたんだけどね。
今は、そういう根拠のないこと事を言えなくなったから、不用意に危険な場所で泳いで亡くなる人達が増えた気がするよ。
「離岸流がきつく危険だから泳ぐな」という警告と「亡霊に足を引っ張られるから泳ぐな」という警告。後者の方が圧倒的に直ぐに広まって、皆、泳がなくなるよね。


名無しさん
後藤氏の「死の海」という著書およびこの記事の問題点は、特定の目撃者の証言だけを根拠にしていることだ。目撃者は様々な理由で証言を変えることがある。実際、週刊誌の記者にインタビューされたときには霊を見たと言ったかもしれない。この梅川という証言者は,時によって全く正反対の証言をしており(霊を見たという証言をした映像がちゃんと残っている)、どの証言が正しいのかわからず、この人の発言を根拠にして結論を導くのは危険である。それに、当時の生存者たちの複数が同様の(霊を見たという)証言をしたことをこの地区の住民が聞いたという情報もある。もしこれがすべて週刊誌のねつ造だというなら、もっと徹底した調査をするべきであるし、なぜ証言者が証言を変えたのかも追求するべきである。残念ながら、「死の海」という著書は、科学的とは言えず、駄作である。
名無しさん
河口付近は淡水と海水とが層となって予測不能の流れができる。
その得体の知れない水の流れは、あたかも水底の方に足を引っ張られているような状況を作り、生徒たちを溺れさせてしまったのだろう。
「河口付近で泳ぐことは非常に危険なのだ」と科学的にきちんと説明がなされるべきだ。
名無しさん
まず女生徒らの冥福を祈る、記事中で心霊系は否定されているので
科学的に見るならば、海には離岸流という目に見えない、沖へ流れる潮の流れがある
現在はそのポイントは大体は把握されており危険なため海水浴場にはされないが
事件のあった昭和30年だとどうだろう?空いてて絶好のポイントに見えたかもしれない
自然は甘く見たら恐い、安全に泳ぐなら海水浴場が無難
名無しさん
数年前にテレビでやってたけど、新聞記者が取材したけどその後編集長がそのまま記事にしても新聞は売れないと、心霊現象として面白おかしく書き立てたと言うことが調査でわかってますよね!取材受けた人が白い目で睨まれ、外に出られなくなり一眼を避けてたと言ってました、どれだけ迷惑かかったことやら!今の現代もそうですが、与党政府の機嫌をうかがって腐敗政治の真実報道せず、ねじ曲げ話しを盛って着色して虚偽報道ばかり、なのに一般国民の冤罪事件に関しては24時間自宅前に張り込みインターホン連打しまくり、連絡もずっとかけっぱなしで真実も確かめずに報道合戦、真実が明るみに出て報道各社を被害者が訴えると真実を伝える義務があるから正義を貫くためとか、最終的には報道の自由だとか、自分達の無関心差でとんでもない事実が有ることに考えさせられることもあります。


名無しさん
この事故の真実が、異常な離岸流や急激な水位上昇だとしても、結局心霊説が定着されるまで流布してしまう。それは、心霊説がイメージしやすい、印象に残りやすいから。特に子供の頃にこの事件を知った人はそうなのでは?
人は理解しやすい考えを無批判に覚えてしまう。子供ならまだしも、大人なら一種の思考停止。
名無しさん
昨年、母を亡くしたが、幽霊が存在するのであれば、母に遭いたいと思う。
そもそも人類は偶然に発生しただけ、宇宙には神仏もいないし、人間が存在する必然性もない。目的もなく漂うだけ。それでは生きていけない人間が、宗教で人々の心を縛り搾取しているだけだ。歴然としているのは、人類が生きている意味など存在しないという事実だ。
名無しさん
溺れた経験からいうと、確かに足が重くなり足を大きく動かすことは出来なくて、足首を少し動かせるぐらいだった。
だから、誘導されたら誰かに足を引っ張られたような感じというかもしれない。
ついでにいうと 手を上げることも出来なくなり、水しぶきも起こすことも出来ないから、最初は近くの人に「何をやってんだ」と言われて、溺れていることに気づいてくれなかった。
名無しさん
地元ではかなり有名な場所だし、もちろん遊泳禁止の場所。
空襲の時にたくさん人が海に向かってにげたけど、結局水の中にも爆弾を落とされてたくさんの方々が犠牲になったと聞いています。


名無しさん
TVで放映する心霊番組のほとんどが捏造。この事件は、スクリューが原因らしい。スクリューが原因であれば、同じ事故を防ぐために事故検証が必要。なんでもかんでも霊のせいにして人の死を心霊番組で使うのはどうかと思う。水難事故は毎年あとをたたないのが残念です。
名無しさん
台風がどこかで発生した場合、たとえ遠くであっても、一見穏やかに見える海が、実は水面下で大きなうねりが出ていて簡単に沖に流されるので、絶対に入ってはだめだ、と海沿いに住む知り合いのおばあさんに言われたことがある。当時の正確な天気図でもあれば、原因がわかるのではないでしょうか。
名無しさん
これは恐らくダウンカレントが起こって、底に向かって潮が動いたのでしょう。
一度入ってしまうと上に行くのは難しい。水中でパニックにならず横に泳いでカレントを向けてから水面に上がらないといけません。もし教育がされていなければ助かるのは難しいでしょう。正に足を引っ張られるような状況だったと思います。
名無しさん
リップカレント(離岸流)だと思います。
河口は流れが複雑なので、砂州があって行きやすくても、海水浴には適さないです。
私も子供の頃に河口の海に連れていかれて、流されておぼれた親子を見たことがあります。
幸い助けられて事なきを得ましたが、それ以来海水浴場でしか泳ぎません。


名無しさん
現場を見てきた事があるのですが、確かに離岸流の可能性は低いし簡単に溺れるような所ではなかったが、釣り師としての直感で、ヘドロが多そうな海底だと感じた。河口付近であるなら尚更時代的に家庭用排水が海に直行してた事を踏まえて、ヘドロに足をとられパニックになったと推測できる。ただ、お盆の時期は水辺には行ってはいけない先人の警告も何かしら根拠があっての事ではないかと思う
名無しさん
溺れた人を助けるって結構大変で波で数人流されたら助かりたいと必死で掴まれるものを掴もうと友達の手や足を誤って掴んでしまう事が証明されていて掴まれた方は更に見えない何かに引っ張られたと言うでしょう話に尾ひれが付いて祟りなどに成ってしまったと私は、思います。
ただ自然は、人間に制御できるものではなくとても危険な存在って認識して行動をとる事は、大切だと思います。
人間1人なんて自然から見たらちっぽけなものですからね。
名無しさん
この事故の生還者である津市在住のおばあちゃんと知り合いでしたが、亡霊に関しては「そんなもん誰もみてへん」と言ってました。ただ、猛烈に沖に引き込まれたのは事実だったらしいです。離岸流では、とも言ってましたよ
名無しさん
マスコミは安倍政権のさなか、言論抑圧に対する危機感をさかんに訴えていたが、報道の無責任さについては知らん顔だよな。だから安倍さん人気は最後まで続いたし肯定派が圧倒的に多い。最後まで、安倍さんを悪魔みたいにテレビで喋り続けた室井佑月は、結局安倍ロスみたいになってるし。安倍憎しで、ただ勉強不足の室井佑月や東京新聞の望月なんかを持て囃す。国民はちゃんと見てるよね。


名無しさん
自分の叔母(既に死去)がこの学校の生徒で生き残った学友からの話を小さいときに教えてくれてものすごく怖かった事を覚えている。水面が突然静かになって周りがやけに暗くなったとか、となりの女子生徒が重りをつけられたように突然引き込まれていったとか、海の上を歩いてくるモンペ姿の集団が近づいて来たとか。
名無しさん
愛知県で育った人間ですが、50年前くらいに母からこの話を聞きました。
波が両方から突然来て、空襲で死んだ人々が現れたって!
お盆に海水浴に行くな!とも小さい頃から言われました。
世の中には不思議な事や怖いものがあっていいと思います。
教訓になり気をつけるようになります。
名無しさん
実際には離岸流などの恐怖のイメージ化、もしくは雑誌の“売らんかな”の姿勢が作り上げた悲しい怪談なのだろうが、初めて聞いたときはやはりぞっとするものである。
よく考えてみれば、戦争犠牲者の亡霊ならば、復讐は自分たちを死に追いやった者たちにして欲しいところではある。
名無しさん
陰謀論を信じやすい人はこの手の心霊現象をも真に受けてしまう傾向があるんじゃないだろうか。解明もされていない科学的に証明できないこと つまり未知の事については人間は何かしらの浪漫を感じてしまう。 だから心霊現象的なものと信じてしまうのも何となくわかる。
なお実際に人間が溺れる時は激しくもがくような溺れ方ではなく 静かに沈み込んでいくように溺れていくのが多いと専門家が分析していた。 だから周りに気付かれにくいので発見が遅れてしまうのだろうか。


名無しさん
これは離岸流が原因やったはず。釣りをするので潮の動きわかりますけど、穏やかな遠浅の砂浜でも潮の流れが1箇所だけ早くなる時があるので要注意です。
名無しさん
子供の頃に、街を焼く焼夷弾の火に追い立てられた人が海に逃げて死んだからその人たちがおいでおいでってしたとか足を引っ張ったとかって聞かされましたが、その頃でも最後にはちゃんと海流のせいだと言われました。これってフェイクニュースと同じですよね。メディアはいい加減なことを流すべきではないと思います。
名無しさん
単なる離岸流に巻き込まれただけのことであり、この海岸は現地の人達の間では危険個所として認識されており遊泳地にしていないのはそのせいである。
ただの自然現象を勝手に怪奇現象と結び付け出版物の売り上げに利用しようとは見下げた根性。
水木しげるも焼きが回ったか。
名無しさん
画像にある青くてデカイものに襲われたら、
間違いなくいっぺんに持ってかれます。
現実は大きい海や水の力に人間が勝てないどころか簡単に潰されます。
つまりこの時代背景をおもってしまうまでのことです。あとは2度とこの様な事が起きないよう、しっかりすることだけです。


名無しさん
海流や波の問題もあるけど、集団でパニックになったとは考えないかな。真夏でも海水の温度は低くテストで緊張してたなどパニックになる要素も結構ある。
名無しさん
幽霊は確かに怖い。
でも、それのせいにするだけでなく、なぜ起きたかをしっかり検証して同じ過ちを繰り返さないことも大切だと思う。
名無しさん
私は心霊現象を収集しております。近年では東日本大震災の後、霊がよく目撃されていたようです。霊現象に遭うということはある話ではあります。しかし、この事故に関しては100人近くが溺れているという事実から考えると、経験上、100人近くが同時に霊現象に遭うとは考えにくいのです。おそらく急な波の流れによって溺れた事故だと思います。
名無しさん
割と最近、当時の証言者の女性に取材した番組見ましたが
話した事と全く違う記事になっていてびっくりしたって言ってました
足なんて引っ張られて無いそうです
ただ自分の後ろで溺れていく友達をどうする事も出来ず、それが心残りだとおしゃってましたね
名無しさん
私は心霊現象を収集しております。近年では東日本大震災の後、霊がよく目撃されていたようです。霊現象に遭うということはある話ではあります。しかし、この事故に関しては100人近くが溺れているという事実から考えると、経験上、100人近くが同時に霊現象に遭うとは考えにくいのです。おそらく急な波の流れによって溺れた事故だと思います。


名無しさん
亡霊の仕業という怪談はさておき、この水難事故の現場は川の河口付近で水面下の砂の堆積具合が変わりやすくて、潮の流れも現在はよく知られる「離岸流」だったということらしいが。
名無しさん
津市出身です。小学校か中学校で先生が橋北中の水難事故の話をしていました。幽霊?に足を引っ張られたと何人も証言していたようなこと言ってました。直接聞いた話ではなく週刊誌を読んだのかなとこの記事を読んで思いました。
名無しさん
なんでもそう。
必ず霊がどうの言い出すが、例の方だって心外だと思ってるかもよ。
自分達が苦しんだり、思い残したりで死んで、他のものも道連れにしてやる!
と思ってないかもしれないでしょ。
同じ目に合わせないようにしようとしてたり、近づかないようにしていたりするかもしれないでしょ。
人間な勝手な考えで、霊は悪いもの扱いされることが多いが、ホントは霊側だって自分達と同じ目に遭って欲しくない!
と思ってるかもしれないよ。
名無しさん
私の高校時代の恩師が三重大学時代に助かった一人の女子生徒の家庭教師をしていました。その生徒は防空頭巾姿の女性に海の中で引っ張られたと言っていたと恩師は言います。何度も高校時代に授業で聞いています。
名無しさん
こんなちょっと前の事でもコロコロ話が変わるのか。つのだじろうの漫画にも載ってたけど、ちゃんと取材して載せてたっぽかった。ここで言うのも何だが、隣国の歴史問題ってのも真実って「真実」じゃなくて「信実」なんだな。


名無しさん
「自分の話を記者が面白おかしく脚色して全然違う話になってしまった」訳か。良くある話ですね。これだからマスコミの取材なんて受けるもんじゃないな、と改めて感じました。
名無しさん
私は看護師だけど、いよいよって患者さん、絶対手なんか挙げる力なんてないはずなのに、天井一点を凝視して、手を挙げ、ぐるぐるさせるんだよ。上から引っ張っられてるようなかんじで。肘もしっかりのばして。
何人もそういう人を見た。お迎えが来たのかな?なんて先輩と話したりしたんだけど、必ず数日中に亡くなっていった。
あると思うよ。
名無しさん
単なる自然現象で穏やかな海で36人もいっぺんに溺れるだろうか?
心霊現象をいきり立って否定したがる手合いにとっては遭難の理由は山ほどあるのだろうが果たしてそれで「科学的」に説明でき、万人を納得させられるとでも思っているのであろうか。非科学的だと否定する前に、空襲で亡くなられた死者が粗末に扱われたなら、その霊を供養するべきではなかろうか。
名無しさん
でもね~~
遠浅の海岸で生徒たちも腰の当たりの深さの海で泳いでいてあのような大量の溺死者
はたして「離岸流」で片づけられるのかどうか
それまでも散々その海水浴場で水連していたのだから
名無しさん
女性自身の記者の話を聞かずにでっち上げだと決めつけるのはどんなものかな。証言者の話自体が変遷したのかも知れないので確認が必要では。
空襲の10年後の同じ日に36人溺れ死んだということだけど、空襲で何人死んだのかは完全無視?


名無しさん
事故が起きたのは7月の末ということで、お盆のシーズンではありませんが、お盆のシーズンに海水浴に行ったら亡霊に引きずり込まれるとよく言われますよね。この事故も当事者が言っているのであれば、本当の話だと思います。普通に考えて36人も次々に溺死するっておかしいですし。世の中には科学的、物理的に証明できないことだって必ずあると思います。
名無しさん
おそらく生還者の証言に「まるで足を引っ張られたようだ」というのを記者が見つけて幽霊説としてフィクション記事を書いてそれに尾ひれ足ひれが加わったものでしょう。電磁場実験で駆逐艦が消えたとされるフィラデルフィア計画は三文小説なのに未だ怪奇現象として取り上げられていますね。
名無しさん
海底に向けて特殊な流れが発生してたんだっけ?まさに水中に足を引っ張られる感覚だとか。原因が分からないからって安易に霊の仕業にしちゃいけないよね。霊の存在は信じてるけど霊に悪さする力はないと思ってる。
名無しさん
人間は原因不明の事故に何かしら説明をつけたがるものなんだろうね。当時は判らなかった海底海流などの自然現象に幽霊とか何かの原因を付けると、信じたがるものなのだろう。


名無しさん
マスコミに勤める人は、最初は真実を暴きいち早く世間に伝えたい、という思いからその仕事に就くのであろうが、いざその中に入ると、自分の記事で世間を騒がせたい、自分の記事で世論を操作したい、という負のスパイラルに陥って、中毒になって抜け出せなくなるのではないか?これでは愉快犯の病理と同じではないか?
名無しさん
マスコミによる、あの手この手の反戦平和運動の一環だろう。今もテレビで熱心にやってる。時代が変わってもマスコミは戦後のままで止まっている。
名無しさん
子供の頃はこういう話で本気に怖くなれたけど、まぁ大人になって理屈が分かれば、スピリチュアル的なことなんてって笑える
ただの離岸流で、パニクった状態で幻視でも見たか?それか後付の記憶が組み込まれたか?そんなところだろ?
名無しさん
昔のメディアは視聴率さえ取れればやりたい放題の何でもあり状態だったもんな。ねつ造あり、ヤラセありで。
そしてBPOが作られ現在はだいぶマシになった。
それなのに視聴者の中には「BPOのせいで番組がつまらなくなった」と人がいる。
人間ってワガママすぎるよな。


名無しさん
亡霊なるものがこの世に存在しているのなら
あやふやな写真や動画ではなく、とっくに正々堂々と招待を表して発見されてるはず。
そういう話は嫌いではないけど、科学的、物理的に無理。
名無しさん
現実に引き戻すけど、これは「離岸流」です。海底の地形と川からの水流がそうさせているようです。
名無しさん
今もあるマスコミの印象操作のおかげですよね。
記事と奇事は明確に分けて報道すべきでしょう。
名無しさん
実際の原因はまとまってたところを離岸流に流されたからでしょうか、
流された人数が多過ぎて救いきれなかったとか
果心居士
そういう時代だったのだろうが空襲なんて民間人無差別攻撃だ戦争になるのだけは極力避けなければならないな


名無しさん
バブルガムブラザーズのどちらかが昔、海で防空頭巾の方に引っ張られたと言う話を聞いた事がある
名無しさん
私は見えませんが霊はいると思っているので有り得る話と思います。
多くの人が信じないと思うのも無理もないことです。
名無しさん
水難事故の度に、お盆以降に水の中に入ると先祖様に引っ張られる…というコメントを見るけど
ご先祖様は自分の子孫を引っ張らないだろうよ
と毎回思ってしまう。
名無しさん
いずれにしても「お盆の時期は水辺に近ずくな」といった昔からの言い伝えは、けっして迷信ではなく訳があるからなんだろう
名無しさん
その当時はそういう怪談が多かったのでしょうね。今の時代になって、マスコミの印象操作だとか笑。そういう人達はあなたの知らない世界はマスコミの印象操作だ!あれは創作された物だ!って騒ぎ立てるのか?
普通の人はあれはそういう夏の風物詩でしょーで流すわな。


名無しさん
海流とか何らかの理由はあったと思う・・・
でも全員ではなく溺れ始めた仲間を見てパニック症状で溺れた子もいるのでは???
名無しさん
普通に考えれば、水害事故で多数犠牲になったのを学校側が隠蔽した。でしょう。
子供の事を考えて等と言えば言う事を聞く親は多かった時代ですから。
名無しさん
私は陰謀論を推す
何かしらの事件や事故を隠すためにこうなったんじゃないかと
具体的にはまだ考えてない これから作る
名無しさん
アンビリーバボーで、本人が無数の手やずきんをかぶった女性に海中に引き込まれたというインタビューを見たんだけど…
名無しさん
お盆に海 河に、入るなとはそう言うこと。
私の妹は、見える人間?むかしから、お盆どきは 海からうようよ手が出てるんだって。
死者が多い浜の人間は知っている。
この話を聞くと本当なんだな、と。
お盆は皆さんかえってますからね。
夏でも、特にお盆は海に入るな!
先祖の言葉は、こういう話を聞くと本当何だと、改めて思う。
私は全く見えないんでね(;´д`)


名無しさん
昔、足湯みたいに浅瀬で足だけを海水に付けて居たら足に真っ黒い海牛みたいなモノが乗っかって来たんで海牛って珍しいな!っと思って良く見たら人の手の様なモノで「うわぁっ!」って叫んだ事がある。
その場からは直ぐに離れましたけど。
名無しさん
自分も中学生のころ、市民プールで他人の足をひっぱったことがある。
名無しさん
幽霊とかあんまり信じてないけど、祖父が亡くなる1ヶ月くらい前に「寝ている時に幽霊に足を引っ張られた」と言っていたな。考え過ぎてそう錯覚してしまうのか、実際に霊がいるのか…私には霊感がないのでわかりません。
名無しさん
うちのすぐそばでここらへんでは怪奇現象があるとよく聞く
名無しさん
時代と共に世相は大きく変わってもその本質が全く変わらないのがマスコミですね


名無しさん
いろいろな意見あるけど、これは本当にあった怖い話だよ。
名無しさん
原因不明の現象に面白がって群がる人間の中に水木さんがいて、ちょっとびっくりした。
名無しさん
売れればなんでもありって••今でも変わってないでしょう。
半分は創作ですからね。
名無しさん
今だったら亡霊説ではなく定番の安倍の陰謀説がネットや雑誌で囁かれることになるね。
名無しさん
結局、科学的というかちゃんとした検証はなされていない、ということなんですね。


名無しさん
他の人も言ってたけど、1999年にアンビリバボーでこの話やってた。怖くて印象に残ってた。
名無しさん
オカルトやホラーを信じるのは個人の自由ですけど
それを信じたら新興宗教勧誘者のカモになりますよ
名無しさん
実際の事件が元になった怪談話はよくないかな。
名無しさん
これ何年か前のフジテレビ奇跡体験アンビリーバボーでやってた!
津市民にとって有名な話ですか?
名無しさん
それは多分、大量に発生したクラゲを見誤ったのだろう。クラゲは大きな毒クラゲだった。これでつじつまが合う。


名無しさん
海や川などで溺れて亡くなる方達にはこう言うのが見えたりするんかな、怖いわ。
名無しさん
空襲の丁度10年目の同じ7月28日に、たまたま離岸流なんて事が起きた事がオカルトなんだよ
名無しさん
目に見える大波とかでなけれな、海流の流れや離岸流かも。
名無しさん
この話、40年くらい昔の学生時代に聞いたことある。
名無しさん
水は怖いもの。教員の事前調査不足は明らか。


名無しさん
死亡事故も同じ交差点で繰り返し起こるよね。
標識立てても。
名無しさん
これ何年か前のテレビ番組(NHK?)でやってたような気がするけど?
名無しさん
あれ?これって結局離岸流が原因だった事件?
ひょい
うしろの百太郎にもこの海難事故の話が出てて
今までずっと、霊の仕業だと信じてましたw
名無しさん
つのだじろうの漫画にも載っていた様な覚えがある。しんぶーん


名無しさん
離岸流が原因でしょ。
名無しさん
これのアンビリバボー再現VTRは最恐。あんなん地上波でやるなや。マジでチビるわ。
名無しさん
7月の終わりに掲載してほしい記事だった。
名無しさん
謎の多い事故だね。
名無しさん
つまりマスコミこそが「悪」ということ?


名無しさん
今だと教師は訴えられるだろう。
名無しさん
この画像怖いからやめてー
名無しさん
マスコミは売るためなら何でもやるな
名無しさん
近づかないように言っているんだよ。
名無しさん
丹波哲郎さんの大霊界とか流行ってましたしね
名無しさん
写真が怖い
名無しさん
集団なんとかってテレビでやってたな


管理人の率直な感想

えーと、つまり心霊現象はマスコミのでっち上げだったということです。

戦争で多くの人が亡くなった場所であり、同じ場所で多くの女子中学生が亡くなった。
それに絡めて心霊現象を作り上げた。
それが昨今まで普通に垂れ流しになっていたという悲しい事実。

ただ「悲しいな」という思いです。

責めようにも、当時の記者や担当者は亡くなっているでしょうし、ご遺族も騒ぎ立てたくないでしょう。
何だかな~です。

僕の知っている場所で、事故が全くないのに心霊現象が発生する海岸があるんです。
基づくものが何もない。
そんなこともあるから不思議です。


コメント

タイトルとURLをコピーしました