茅ヶ崎市の海岸で28日夕方、サーフィンスクール中に流された子どもを助けようとして、行方が分からなくなっていた68歳の男性が29日朝、海岸の近くで発見され死亡が確認されました。
神奈川県警などによりますと、28日午後5時頃、茅ヶ崎市柳島海岸で「父が海に流された」と110番通報がありました。
消防などの捜索は日没でいったん終了、29日朝に再開し近くに住む自営業の金井照明さん(68)を海岸付近で発見しましたが、その場で死亡が確認されました。
当時、金井さんと長男は小学1年生から3年生の13人にサーフィンスクールを実施。波の引きが急に強くなり、そのうち4人が流されたということです。
2人は自力で戻りましたが、残りの2人を助けようと金井さんと長男がボードで沖に向かい長男が2人を救助したものの、金井さんの姿が見えなくなったということです。
子ども2人が軽いケガをしましたが、無事でした。
参照元:テレビ神奈川
台風接近で実施されたサーフィンスクール【ネットの声】
こんな無謀なコーチに預けたくないな
この時期に小学生のサーフィンスクールかぁ。
サーフィンをしない小学生の保護者の立場としては、とても預ける気にならないけれど、
そこまでしてやらせたい魅力的な何かがあるのかな。
海の男だ
ご冥福をお祈りします
柳島のカレント、水難事故の恐ろしさのサンプルとなるんでしょう…。
サーファー辺りが行方不明だとは思ったけど。
しかし慣れてる人ならまだしもこんな時に小学生のスクールをやるとは…
警察、消防、救急の仕事増やすんじゃないよ。
柳島の海は急に深みにハマるんですよね…
ご冥福をお祈りします
関東は遠くて大丈夫と思わずに大事をとってほしかったな
小学生向けならなおさら慌てて助けに行ったのでしょう
本人はライフジャケットしていなかったかと
子は助かって良かったが、コーチが、辛いです
子達も皆ショックでしょう
強風は絶好のサーフィン日和だ!と送り出したでしょうね。
自分が流されそうになったり、目の前でコーチをしていた方が海に流された姿を見たスクールにいたお子さん達の精神的な状態も心配(今すぐでなくても時差を経て受ける影響も)
やる方も参加させる親もどうかしてる。
それから重箱の角をつつくようで申し訳ないですけど、お盆過ぎの海の危険リスク・さらには台風発生中に伴う波や潮の状態・児童の数に対する引率者の数など、こういう状況下でのスクール実施や引率のための安全基準とか体制とか、何か取り決めや注意事項などあったりしないものなんでしょうか?
サーフィンスクールを開催したの?
海面は静かでも中はうねりが激しかってのかもしれないですね。
小学生をサーフィンスクールに行かせる親って、なに考えてんだろね。
波、高かったよね?
小学生にサーフィン?
小学生がサーフィン?みたいなコメントもありますが、それをやらせたくて移住してくる人もいるし、海沿いに住む人たちはほぼサーファーみたいな地域なのでなんら不思議ではありません。
野球やサッカーを始める感覚で、身近なスポーツなんですよね。特に親や兄弟がやっていると身近に感じやすい。
自然相手の判断ミスは命取りになる。
海・山・川では気を抜かず、
恐れを忘れてはならない。
人間は脆い。
暑すぎる夏だから仕方ないのかもしれないけど体力的にも日中他の事して疲れが溜まった夕方っていうのもちょっと無謀なスクールに感じる。
素人がスクールやってる店は湘南には幾らでもあります。見ている方が心配になる
沖縄に台風が来たら、湘南の海には入ってはいけないといわれています。10年位前かな? 茅ヶ崎でも、沖縄に台風が来ているのに学生が海で泳いで、死亡事故があったはず。
地元でサーフィンスクールをしているのに、このことを知らないわけがありません。漁師や海の家の人は、みんな知ってます。
68歳と高齢ですが、やはり自分の体力や技術に、驕りや過信があったのではないでしょうか?
子供4人が助かったことはよかったですが、流された恐怖は消えないと思います。
地元民なら知っている警告、忘れないで欲しかったです。
実体験を通して自然のすばらしさを感じ、時には正しく恐ろしさを学ぶ
そして高まる大自然への感謝。海は、子ども達の感性を磨き
「生きるチカラ」を育む学びの宝庫です。」
と、スクールHPに書いていた。
この68歳の方が子供や同じ現場にいた一緒に指導者としていた息子に身をもって夏の終わりの台風が近づく海の恐ろしさ、自然の厳しさを教えたのではないだろうか?
息子さんの判断ですよね…
台風が近接近で海は荒れてたと思う。
そんな時はスクールやらない判断も必要だった。
責任感が強い人で、立派だったのだろうけども
管理人の率直な感想
亡くなった金井照明さんと長男が2人でボートに乗って小学生の救助に向かい金井さんだけが行方不明に・・・。
長男も指導者だとお見受けしますが、ベテランであろう男性がボートが乗りながらも流されて死亡するとは何とも痛ましく、自然は恐ろしいと改めて感じます。
台風接近中のサーフィン教室実施。
現実にこのような事故が起きてしまった以上、中止するべきだったとしか言えませんが、命を懸けてでも子供たちを救おうとした姿勢には感服します。
僕も無知だった中学生時代に台風の日に泳いだことがあります。
波が高くて楽しかったのですが、今思えば事故が起きなかったのが奇跡と言えます。
このスクールに参加した子供たちも、この事故で学んだことが沢山あるはず。
代償はあまりにも大きすぎましたが・・・。
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