【尼崎市あおり運転】赤いマークXとの攻防…動画投稿者に「被害者ヅラ」「煽られ屋」「車間距離」厳しい声

厳罰化されてもなお、後を絶たないあおり運転。２０日、兵庫県尼崎市で、危険なあおり運転の一部始終をドライブレコーダーが捉えていました。被害にあった男性が、恐怖の瞬間を語りました。

２０日午後１０時過ぎ、尼崎市の国道２号線を走っていた車のドライブレコーダーの映像です。

不審な動きをする赤い車が前を走っています。

信号で止まっていたところ、青に変わる直前、急にバックしてきました。その後も、赤い車は低速で走り続けます。

先に行こうと車線を変更して追い抜くと、赤い車はスピードを上げ、割り込んできました。

運転していた男性は身の危険を感じ、コンビニに逃げ込もうと左に曲がろうとしますが、行く手をを阻むように赤い車も左に曲がろうとします。

男性は、当時の状況について…

運転していた男性「（赤い車が）明らかに走行を妨げようというのが分かるので、急ブレーキを目の前で踏まれて接触すると、相手をケガさせてしまうというのも含めて怖い」

その後も車線変更をして追い抜くも、赤い車は再び前に。そして信号は青にも関わらず、突然停止します。

すると、左の車線に１台のバイクが。

バイクは、並走する赤い車のスピードに合わせてゆっくりと進み、男性の車が追い越すことができないようにしているようにも見えます。

運転していた男性「車線変更などでやり過ごしても、挟まれる状況だった。こちらは一台なので逃げ切れないし、集団で囲まれる怖さを感じた」

さらに、信号で止まった瞬間、赤い車の運転席から男が降りてきました。

運転していた男性「そこまでするかと。『降りてきてまで、威嚇をされています』と通報して、自分の身を守らないといけないと思った」

男性が、車内から警察に通報したとスマートフォンを見せたところ、男は車に戻り、逃げるように走り去っていきました。

約６分間、２ｋｍにわたって続いた執拗なあおり運転に男性は…

運転していた男性「ドライブレコーダーと自分の運転を思い出しても、何がきっかけか分からないのも怖い」

男性は、警察にドライブレコーダーの映像を提出。警察が、当時の状況を詳しく調べています。

参照元：https://www.ytv.co.jp/press/kansai/179485.html

動画投稿者に集まる批判【ネットの声】

管理人の率直な感想

物議を醸す動画撮影者。
多くの人が言うように車間距離を詰めていますね。
隣の車線に移らずに距離を詰める理由が分かりません。

ただし、これくらいのことで怒る加害者？も短気すぎる。
「二人で勝手にやってください」と言いたいところですが、側をバイクが走っている場面もあるし、第三者を巻き込んだら一大事になる。

煽り煽られ・・・常々問題として取り上げられているのにいつまで続くんでしょうか。