【世田谷区4歳男児スケボー事故】幼稚園児・藤原拓海くん死亡、逮捕の瀬田康彦容疑者（47歳）擁護の声と祖母を責める声

２３日午後、東京・世田谷区の住宅街にある交差点で男の子（４）がワゴン車にひかれ、死亡する事故がありました。

警視庁によりますと、２３日午後１時ごろ、世田谷区中町にある住宅街の交差点で、近くに住む幼稚園児の藤原拓海くん（４）がワゴン車にひかれました。拓海くんは交差点からおよそ７メートル先の路上でワゴン車の下敷きになった状態で見つかり、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

当時、拓海くんは祖母と一緒にいて、事故の直前には現場の交差点付近で拓海くんがスケートボードに腹ばいで乗っている様子が目撃されているということです。

警視庁はワゴン車を運転していた自営業の瀬田康彦容疑者を現行犯逮捕していて、事故当時の状況を詳しく調べています。

出典：日テレNEWS

管理人の率直な感想

ほとんどの人が運転手の逮捕に違和感を感じています。
男の子が亡くなったのは悲劇以外の何物でもありませんが、根拠があっての逮捕なんでしょうか。

仮に遺族感情に沿った逮捕なのであれば、憤りを感じずにはいられません。

多くの人が言っているように、公道でのスケボーは危険ですし禁止行為です。
それは男の子が分かっていなくても、祖母は絶対に分かっていたこと。分かっていなければいけないことです。

しかし、孫可愛さで無邪気に遊ぶ姿を微笑ましく見ていた光景も浮かぶ・・・。
とても複雑です。

今は祖母を責めても仕方ありません。
ご自信が一番自分を責めていらっしゃるでしょう。

逮捕された運転手は、誰がどう見ても故意に男の子を殺害したわけではなく、『事故中の事故』であり、それに対して人生全てを懸けて償っていくことになる。
それがどういったことか理解しているからこそ多くの人が同情する。

亡くなった男の子を責めることも出来ない。

男の子のご冥福を祈ると共に、今後の公平な裁判を望みます。