【セガサミー脅迫事件】渡辺明容疑者（54）オンラインゲーム負けた腹いせに「会社を放火して社員をぶっ殺してやる」脅迫メール

オンラインゲームで負けた腹いせに、大手ゲーム会社に「社員をぶっ殺してやる」などと脅迫メールを送ったとして、会社員の54歳の男が逮捕されました。

渡辺明容疑者は1月から2月にかけて、12回にわたり「セガサミーホールディングス」の問い合わせ用のメールアドレスに「会社を放火して、社員をぶっ殺してやる」などと脅迫メールを送り、業務を妨害した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、渡辺容疑者はオンラインゲームに負けた腹いせに自分の携帯電話などから脅迫メールを送ったということで、メールアドレスから関与が浮上しました。

取り調べに対し「オンラインゲームに負けて悔しかった」などと容疑を認めています。

セガサミーは、緊急会議や警備強化などの対策を余儀なくされ、警視庁に相談していました。

参照元：https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000248469.html

セガサミー脅迫事件、渡辺明容疑者の犯行について【ネットの声】

管理人の率直な感想

オンラインゲームで負けた相手を脅迫したのかと思いきや、ゲーム会社に対する脅迫だったんですね。
問い合わせフォームから脅迫メールを送り逮捕。

オンラインゲームでむしゃくしゃする気持ちは分からなくはないですが、ゲームはゲーム。それ以上でもそれ以下でもない。
ゲーム上のプレイヤーに過激な人間がいるのも現実。でもゲームはゲーム。
楽しめなければゲームではない。楽しめない人間はゲームをやるべきではない。子供の頃を思い出しましょう。

問い合わせフォームからの脅迫といえば、当方にも稀に寄せられることがあります。
中傷はまあ・・・おおごとにするつもりはないのですが、脅迫はマズいです。
明らかに相手（僕）を指しての脅迫ですから、そこに「死」や「殺」という文字が含まれていると身の危険も感じますし、この事件のように脅迫罪が成立することを自覚してほしいのです。

僕には文才が無いですし、記事によってサイトの主旨を誤解されることがあるのも事実です。
問い合わせフォームに適当な偽アドレスを記載して送信されると返信することが出来ないし、まともな話し合いが出来ません。
話し合いができない以上、法的手段に出ることも考えなければいけない。

顔が見えない相手ですから、一方的にさまざまな想像を膨らませて悪意が増幅する場合もあるでしょう。
それに関しては否定しません。そういう場合もあるでしょう。
ですので、脅迫の前にいったんお互いまともに会話をしましょう。と、この場を借りてお伝えします。