【水難事故】ウミガメと写真撮影の59歳男性死亡で「ウミガメは人を海の底へ引きずり込む」怖い声も…【沖縄県宮古島新城海岸】

7月25日、宮古島の海岸でウミガメの写真を撮るためにシュノーケリングをしていた男性が溺れ、その後死亡が確認されました。

宮古島海上保安部によりますと、7月25日午前9時ごろ、宮古島の新城海岸の砂浜から10メートルの沖合で、観光で大阪から来ていた59歳の男性がうつぶせで浮いているのが見つかりました。男性は病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。

男性は午前8時ごろからウミガメ撮影をするため、友人と2人でシュノーケリングをしていて、先に浜に戻っていた友人が浮いている男性を発見したということです。

ことしに入り、新城海岸での水難事故は3件目で、死亡事故が2件、行方不明が1件となっています。

出典：琉球朝日放送

管理人の率直な感想

今年に入り新城海岸だけで水難事故が3件。
コロナの影響で遊泳する人が少ないことを考えると、事故としては多いです。

ウミガメのオスは交尾時期になると人をメスだと勘違いして海の底へ引きずり込む・・・。
コメントで初めて知りましたが、怖い話です。
ウミガメに悪意はないわけですが、そういった事故もあるんですね。
行方不明事故も起きているので、その可能性を考えてしまいました。

砂浜から10メートルの場所での事故。凄く近い。

休日にシュノーケリングでウミガメ撮影。
いい趣味だなと個人的には興味をそそられますが、同時に海の怖さを改めて知った事故です。