【千葉八街市強盗致傷事件】甲子園優勝校、花咲徳栄高校の元主将・千丸剛被告（21歳）容疑認める『野球部時代の人間性』暴露も

高校野球の聖地で栄光をつかんだ元球児に一体何があったのか―。

八街市の住宅に押し入り夫婦にけがを負わせたとして、強盗致傷などの罪に問われた20代の男4人の裁判員裁判初公判が19日、千葉地裁で開かれた。4人のうち1人は2017年の夏の甲子園で優勝した埼玉・花咲徳栄高で主将を務めた千丸剛被告（21）。罪状認否で強盗致傷事件について認めた一方、別の窃盗事件では無罪を主張した。

千丸被告の他に起訴されたのは、吉添勇人被告（23）＝神奈川県大和市、越川正翔被告（23）＝同県茅ケ崎市、山本光輝被告（22）＝同県大和市。

起訴状によると、4人は仲間と共謀し19年4月26日午後9時40分ごろ、当時50代の夫婦が住む八街市の住宅に金品を奪う目的で押し入り、夫の頭をバールで1回殴り、妻の顔に粘着テープを巻き付けるなどの暴行を加え、2人にけがを負わせたとされる。このほか、車のナンバープレートを盗んだ窃盗の罪でも審理される。

参照元：千葉日報

『輝かしい過去を持つ元球児らによる凶悪犯罪、千丸被告の転落人生』ネットの声

管理人の率直な感想

刑務所に収監される人間は、野球経験者が圧倒的に多いと聞いたことがあります。
それは野球自体に問題があるわけではなく、単純に競技人口が多いためだと僕は考えているのですが。

何のスポーツでもそうですが、特に野球部の練習は厳しい。
どこの学校もそれは同様ですが、こと甲子園常連校になると血がにじむような努力の連続なわけです。
そして、千丸被告はその努力が実り、首相として見事に甲子園で優勝を果たしました。

とんでもない功績です。

稀にビッグマウスだったり態度が悪いと物議を醸すスポーツ選手がいますが、とんでもない努力をして、あらゆるものを犠牲にして結果を勝ち取った人間は、ある程度いい気になってもいいと個人的には思っています。（あくまでも個人的にです）

しかし、犯罪になると話は全く別。

なんでこんなことをしてしまったんだ？と一番問いたいのは親御をはじめ親族や友人や元チームメイトたちでしょう。
僕は、犯罪者は更生しないものだと考えている人間ですが、一度は並々ならぬ努力を実らせた人間です。
一般人の僕らには耐えられないその努力や叶えられない結果を、今度は更生という形で実現し罪を償い社会復帰してほしい。