「平成」が間もなく終わろうとしている。テクノロジーの進化で暮らしが豊かになり、多様な価値観が受け入れられるようになった一方で、数々の事件が起きた時代でもあった。
九州では2004年(平成16年)に長崎県佐世保市で、小学6年の女児=当時(12)=が同級生に殺害される事件が発生した。
この事件は私たちに何を残したのか。当時取材した西日本新聞の記者が、再び現地を歩いた。
小学6年の女児が同級生をカッターナイフで首を切って殺害する事件が発生
午前の仕事が一段落し、昼食を取ろうと街に出た時だったと思う。突然鳴り出した携帯電話の向こうで、上司の声が上ずっていた。
小学校で女の子が切りつけられたらしい。すぐに現場に行ってくれっ」。2004年6月1日、長崎県佐世保市立大久保小学校。校門前にはすでに規制線が張られ、駆け付けた保護者たちで騒然としていた。
6年女児、同級生、カッターナイフ、首を切って殺害…。断片的な情報からも、ただならぬ事態を想像できた。被害者は、同じ新聞記者として顔見知りだった毎日新聞佐世保支局長、御手洗恭二さん(60)の長女=当時(12)=だった。
前年には「駿ちゃん事件」と呼ばれる中1男子による幼児誘拐殺害事件が起きていた。1997年の神戸連続児童殺傷事件、2000年の西鉄バスジャック事件…。少年事件の凶悪化、低年齢化が叫ばれる中、ついに小学生までが手を染めた凶行。「うそだろ」。私の頭は混乱した。
加害女児はインターネット上にホームページを開設。中学生同士が殺し合う小説「バトル・ロワイアル」をモチーフに実際の同級生らしき人物が登場する不気味な文章を残していた。理解困難な女児の内面は、いつしか「心の闇」という言葉でくくられるようになった。
被害者女児の兄
事件ではもう一人、心をずたずたに引き裂かれた少年がいた。御手洗さんの次男で被害少女の兄。
当時中学3年生で現在29歳。事件から14年間、開いた心の穴はふさがっていないという。
その後の生活は一変
あの日。5時間目の授業中、校長たちに呼び出された。険しい表情の教師たちに囲まれ、事件を報じるネット速報のコピーを黙って渡された。でもそれが妹のことだとリアルに考えることはできなかった。
夜、遺体安置所に連れていかれた。横たわった妹の顔を見て、ようやく「死」を理解した。初めて涙が出た。
その後の生活は一変。ふさぎ込む父に「自殺するのでは」とおびえ、気丈に振る舞った。だが高校に進学すると自責の念にさいなまれた。事件前、妹から加害女児とのトラブルを相談されていたからだ。「もっと助言してあげれば事件は防げたのではないか」と悩み、教室に入れなくなった。
加害女児は兄自身もよく知る「普通の子」だった
加害女児とは一緒に遊んだこともあり、よく知っていた。事件直前の運動会でもふざけて話しかけてくる「普通の子」だった。だから、その後の凶行が信じられなかった。女児の少年審判はインターネットでのやりとりや交換日記でのトラブルが引き金になったとしたが、到底納得はできなかった。
10年たった14年。父と2人で女児の少年審判を務めた元裁判官と、女児の付添人弁護士に会いにいった。だがいくら話を聞いても「普通の子」と凶行との落差が埋まることはなかった。結局行き着いた答えは「分からない」だった。もう「なぜ」を考えることはやめようと思った。
女児からは今も謝罪はなく、どこで何をしているのかも分からない。普段は考えないようにしているが、時々苦しくなる。「人を殺すことは悪いことですよね。悪いことをしたら謝りますよね。謝罪がないのは、まだ更生していないのではないかと思います」。男性は今も謝罪を待つ。
著書「謝るならいつでもおいで」
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010000-nishinp-soci&p=1
長崎県佐世保市で2004年に起こった小6女児殺害事件。凄惨な事件を起こした加害者は同級生の普通の子だった。ネットの声
サイコパスに少年法では対応出来ない。
平成も終わりに近づき、少年法の大幅な改正が必要だと思う。
薬物や窃盗等は少年法で矯正が必要だが、殺人や強姦等の凶悪犯罪は刑法で裁くべきだと思う。
存続か廃止の極端ではなく、刑法と少年法の適応範囲を明確にするべきだと思う。
脳や精神の障害として研究を進め、危険因子を持つものが犯罪を犯す前に防ぐ方法があれば、と思います。
そして犯罪を犯してしまったものが更生可能なのかも解明してほしいです。
12歳って言っても人殺してるんだよね
結果を基に罰するほうが良いと思う
少年法いらない
現実と創り物を区別出来てない。
残虐性のある漫画や映画を好きって人にもパターンがあって、「創り物だから観れる」って人もいれば、「とにかく死や血に興味がある」って人もいて、そういう人は根本的に違う。
この加害者は姉の会員証を使ってまで何度もバトルロワイヤルを借りて観ていたらしいし、固執度合いが普通じゃない。
多感な時期に残虐性のあるものに固執してる我が子を放置した親の責任が大きい。
この加害者はこの事件が無くても、いずれは他者を傷付けるような強行に及んでいたと思う。
そんなモンスターが近くにいるなんて、家族でもなければ予見出来ない。
だからこそ加害者家族が自責の念を感じるべき。
ご遺族はどうか自分を責めないでほしい。
年齢もだけど、犯行現場が校内だったのが余計に。しかも、普通に授業がある平日の休み時間。
何年か前にも被害者の記者の父親と兄の苦悩が書かれていたのを読んだ。その時の記事は、被害者の父親として、新聞記者としての両方の立場から書いてあるような技術的だった。
兄の苦しみも書いてあった。
そこで疑問なに思うのが、加害者の親はこの被害者の家族に損害賠償を支払ったりはしてないんだろうか。加害者はどこでなにをしてるのか分からないとこの記事には書いてあるが、加害者の親は謝罪はしてないのだろうか。結局、幼い子供がしたことだからと逃げてるんだろうか。
被害者遺族のの声は定期的に記事になるが、加害者側の事はほとんど書いてない。
大人になった加害者とその親がずっと謝罪を続けていれば、少しは被害者側も心が落ち着く時期だと思うんだけど。
やった子が当時子供だとしても、一人人を殺してる事は事実。海外のように刑務所に入れるべきではないのかと思うんだけど。
1つ事件があると非常に増えた、大変だから何とかしなければならない、と思いがちですが、実際、児童全体を観察して、起こしそうな児童を見つける、ぐらいの対策しかないのです。行為と罪を天秤にかける世代ではないので、厳罰化しても抑止にはならないのです。
サイコパスは事件後もよく観察する、米国の研究が多いですが日本で同じ対処で良いのか、日本独特の対処法があるのではないか、そう考えるべきですね。
で、結局は無罪放免。何かがものすごくおかしいのでは…と思います。この国には加害者を助ける為には税金がしっかり使われます。おかしいです。お金の問題ではありません。何の事件でもそうですけどもっと被害者側に加害者以上の助けがあってしかるべきだと思います。
事件そのものもそうだが
榊原姓を持つ無関係の子供の人格形成にも影響を与えた大事件だったな
事件の発端となった加害女性の発言を掲示板で「ぶりっ子」と書き込んだ事にあるが、その場で言われたらそうでもない内容も文字にしてみてしまうと悪意を感じたり受け取る側の思考によって異なるのでSNSなどでの書き込みが思いの外怒りを買い炎上という表現がされるが身近であればその炎上の憎悪が直接行動になった犯行でサイコパスと異なる少年事件と考える方がより俯瞰的な視点と感じた。
この子は何か間違って偶然相手が死んでしまったわけではなく、カッターで首を切るという明らかに殺そうと思ってやっている行為だった。
子供だから、精神疾患があるから、殺意はないから…で罪が軽くなるのがおかしいと思う。「これをやったら相手が死ぬ」とわかってて危害を加えているものについては、命を持って償うのを基本にしてほしい。じゃないと被害者側も可哀想だし、短期間で野放しにされたら違う人がまた犠牲になるかもしれない。
加害者の人権がどうのこうの言ってる人は、被害者やその他大勢の人権はどうでもいいんだろうか。他者に対して危険行為を行った人の人権なんて守る必要ある?
外国では7歳から少年法の適用はされない国もあります。
18歳が成人となる日本も世界を見渡して、余りにも酷い未成年の事件に対して、もっと厳しい法律を作り、更正の見込み無しとあれば、未成年でも極刑を適用すべきかと思います。戦後間もない頃に出来た少年法。見直す時期が来ていると思います。
女子高生コンクリ事件や神戸連続児童殺傷事件の犯人も一切反省どころか再犯するものさえいる。
果たして加害者はなんの罰を受けたのだろうか?
無罪放免されたのと同じではないかと思う。
やはり児童であっても成人と同じく名前公表死刑もあり得る厳罰化で対応するしかないのではないか。
それでもやる奴は犯罪を犯すだろうが一定の抑止力にはなると思う。
「娘を失った父として辛いが、報道に携わる身である以上、いま自分が口を閉ざすのは許されないと考え、会見の場を設けた。」
といったような発言の後に、質疑応答に対応してた。
アレは本当に驚いた。尊敬とか立派とかそんな一言で表せるものでもなく、ただただ「凄い」としか言えないが…。
改めて、犯罪とはイジメとは人間とは生きるとは、道徳の授業をし、モラルを心理テストによって異常や子は要注意と、モラルテストを実施する事が出来たなら子供であれ、大人であれ周りが理解できる様になるかと思います。
人の気持ちは潜在意識です。闇があるなら上手に聞くしかありません。それをするのは愛するのは親の務めですが、親が子供を理解しない。先生も犯罪を犯しても理解できない?!今一度考えるべきではないか
これが頭を離れるために必要な年数は長い。
自分に隙があったことに得心がいっても、それで治まるものでもない。
考えても知っても今更どうにもならないと、忘れようと思ってもどうしても離れない。
あるときいかに理不尽であってもそれが犯罪というものだから仕方がないんだ、と腑に落ちる。私はそんな感じでした。
これは事実を受け入れるのにかかる時間なのかもしれないと、今は思います。
米国で学校での銃乱射事件が連鎖的に起こるように、似たような年頃の子供が事件を起こすと「自分も」 と、事件を起こすことに対するハードルが下がってしまう。
ワイドショーやネットで取り上げる程に自己顕示欲というか・・・、自分も注目されたいという願望が高まり兼ねない。
映画にR15が有るように、人格の固まっていない子供にこういった事件の報道を見せることは危険なのかもしれない。
昔は、昔話など、残酷な物語も物語として、一歩離れたところからの視線で危険を学んだ。 かちかち山など、残虐な事件を起こした犯人はタヌキ。残酷な復讐はウサギ、と、動物で描くことで現実味を引き離しながらも身近に危険が潜むことを伝えた。
報道は、同じ年頃の子供のリアルである。
タヌキの行い、兎の行いより真似をしやすくなる。
佐世保の事件は犯人が可愛い子で、海外でも話題になったり、バンド名に使われたって聞いたよ
未成年は危険だし、判断力が弱い
こんな事件は最近多いけど、犯人とか被害者の当事者だけでなく周りの子の精神的ケアがかなり必要
こういう事件が起きないように、不安がある場合は早めに精神的な治療は必要だと思うんだけど
それを自制する心や先を見通せる冷静な判断が止めさせているだけであって誰にも加害者になる可能性があると思う。
特に思春期時期は気持ちのブレやちょっとした偶然ツボにはまった悪の知識や考えに左右されやすい。そうなったら回りが気づかないうちにどんどんと悪の心に蝕まれて気づいたら、、、
ちょっとしたサインが出てるとは思うんだけどね、いかに回りが気づいてあげたりと、早いうちに対処してあげられる環境づくりこそが運命の分かれ道だと思う。
おそらく加害者とされている少女の犯行ではなく、別の誰かがやっている。
加害者とされている少女がどこで何をしているかわからないということは、この子もすでに消されている可能性もある。兄の証言どおり、この子は普通の女の子なのだから。
これは心の闇ではなく、本物の闇が起こした事件だと思う。加害者の少女がサイコパスだと決めつけた考えだととうてい真実には辿りつけない。そもそも、色々とおかしすぎる。小学生でHPの開設、休み時間の犯行、普通の女の子という兄の証言。
少女が謝罪しに来ないのは、そもそも何もやっていないし、もう消されていなくなっているからだと思う。ようは知ってはいけないことを知ってしまったらいけないということ。長崎県は特に注意。
モラル的にはまずいもののイラストサイトではいろいろな絵描きがかわいく描いたり、殺害に至るストーリーや、殺害とは関係ない日常の妄想ストーリーも千を超えてありましたからねえ
「そこそこかわいい小学六年生、そして殺人」のインパクトはすごい
一般人であり犯罪者でもあるから法的に動けなかったというのも海外にまでブームが広がった理由ですね
あれはあれで楽しかったものだと思います
キャラクターも事件も実在のものというのがヤバイですがww
あのブームは遺族は発狂レベルのいじり方でしたが「おもしろい漫画やネタ」を求めていた人にとっては良い暇つぶしになったでしょうね
んで、国内のまとめサイトは消えましたが、海外のまとめサイトには未だに本人の実名や写真も無数にありますからね
「小学生の殺人」のインパクトは想像を越えますね
これは、普通の感覚ではないですよね。
謝罪をしても許されないから、謝罪をしないのでしょうか。そうであっても、手紙などでも良いから謝罪をしますよね。
この子を育てた親がまともじゃないのは、こういう部分にも現れますよね。本来であれば、親も一緒に謝罪するべきです。気まずいとか、そういう感覚で謝罪しないんでしょうかね。それだけのことをしたのに、逃げているのでしょうね。
何の罰も受けずに、この子は生きているのかなと思います。なかったことにして生きているのかもしれません。
遺族の傷は、一生消えません。
被害者だけが、不幸なまま。
なぜ、加害者が、殺人鬼が平凡に生きていけるのですか?
何となく、殺意なんてなかったのかもしれない…私はそう思う。
今の技術では生まれる前に排除する術はありません。
残念ですがサイコパスが心の底から謝罪することは一生ないと思われます。
不幸な事故で亡くなったと思うしかないですよ。
日本の多くの専門家は既存の研究結果で判断し、“理解できる枠にむりやり押し込む”ことで新しい概念や今までを発展させた議論をしないので、
数十年後に数十年前の外国の論文丸写しの理論が如何にも最新理論と専門家の誰かが言わない限り、今のまま変わらない。
また、秋葉原無差別殺人などもです。
私も同じ年なのでよく覚えてますが、少年法の必要性については本当に必要なものなのか疑問に思います。
当時はまだ自分も若くてそこまで感心持ってなかったが、子を持って今、自分の子の学校でもし起こったらと考えると本当に恐ろしい
首を切ったということは、周りにかなり血が飛び散っただろうし、休み時間じゃ現場に居合わせた子も多かっただろうし、そういう子達の心のケアも大変だっただろうな
実際普通の子と危険性を感じさせる子がいて、案の定後者が事件を起こしたからといって、やっぱりそうなんだとはならない。
だから、被害者側が思い巡らすよりも何らかの加害者自身の言葉が必要なのだと思います。
「心の闇」とかいって特別視するけど、幼少期、少年期は気にくわない奴をブチ殺そうとかの殺意や憎しみというのは直接的に表出されやすい。成人ほど抑制が効かないから。
加害女児の書いた暗く残酷な小説も思春期にままあるものだと思う。普通の女児の殺意がたまたま結実してしまったということではないか。「こんな残酷な行為をする女児は特別な事情があったに違いない」と我々は思いがち。それは自分たちはそうではないと安心したいための心理でしかない。
何かある町なのかな…。
この事件の殺害現場と、殺害された女の子の状態がとてもひどかったと言うのを当時聞いたことがある…。
加害者は、今何してるのか…。こう言うことは偏見で差別なのかもだけど…6年生で、そんな残虐な殺人をできる子が、公正できるとは思えない…社会に出ているのかどうか、知りたい…
年齢がまだ若いということで、加害者は実名報道されることもなく、大して咎められることもなく、今もなおのうのうとどこかで暮らしているのだろう。とっくに成人しているのに未だ謝罪なしの状況が、全く反省していないことを物語っている。
お兄さん。お辛いでしょう。私はここであなたに心を寄せることしかできませんが、いつしかお兄さんに心の平安がやってきますよう心を込めてお祈りいたします。
西日本新聞さん、風化しないようこのような記事を書いて下さり、ありがとうございました。
どうもこうした議論が欠如していて心配。だからといって人を殺してよいわけではないし、被害者の関係者は大変だろうと思う。すくなくとも今までのCategoryに入れるだけでなく、入らない人間を排除するのでなく新しいGategoryを考えることも重要では。
昔の子は悪口を言うにしても面と向かって言っていたと思う。だが、ネットや交換ノートの普及により、人の悪口を陰湿にコソコソと言うようになったと感じる。残念ながら、ネット等がトラブルやいじめの温床になってしまった。
この事件はそういった平成の負の側面を象徴するものであったと思う。
佐世保の人はおおらかなんですよ。すごく人に優しくて、平和的。
住んでみると本当に心地いい。
ただ、大きな問題は作りたがらない。なにかを犠牲にしてでも事なかれ主義的に進めようとする。変わった人とは関わらない。そういった人が少し多かった。そんな気がした。
個人的にはそれがサイコパスにとって最適な環境になるのだと思う。猫を解剖しても、同級生に劇薬を飲ませても、大きく咎められることはない。少しずつ何をやってもいいんだという心が助長されてしまうのだと。
だから、佐世保全体が治安が悪いと思われたらすごく悲しい。むしろみんな優しいのに。
ただこのままだとリスクがあるのも事実。確かな答えではないだろうけども、なにか問題が起きた時に毅然とした態度で相応に咎を与える意識が必要だと思います。
子供の頃って、死ぬとか殺すと言う概念自体
身近ではなかったような気がする。喧嘩を
しても、取り返しのつかない事まではしない
と言う加害者側の抑止力のようなものが勝手に
働いていたような気がする。
あるときから、何となく子供が子供を殺すと
言う事件が起きて、その違和感にゾッとした。
大人は怖い存在だったし、そこから逃げたいと
言う感覚もあったし、頼りになるのは大人だと
いう感覚もあった。
江戸時代には12才なんて大人扱いだったみたい
な気もするけど、何か歪んできたよね。
不思議…
いくら子供でも、凶悪事件を起こせば、少年法で守られるというのはおかしいと思う。
子供とはいえ、悪い事をしてはいけないと言う事くらいわかるでしょ。
ここまで来ると善悪の認識ではなく回路の問題の気がする。
この子、未だに自分が何したか分かっていないと思う。ただ周りからもたらされる状況によって現状を認識しているだけではないか。
だから悪いとは、思ってない。
マスコミは「闇」扱いにして少しでも長く記事を読んでもらい
たい。それが利益になるからである。
マスコミが加害者の親に、加害者が生まれてからどんな風に
接したのか、聞けば少しずつ見えてくる。
親が加害者に対してどれだけの時間スキンシップをしたのか、
どれだけの時間微笑みかけたのか、どれだけの時間会話をした
のか(アーウーでもウンウンとうなづいてあげたのか)、3歳
くらいまでの親の、子どもの接し方でわかる。
これは心理学に興味を持ち、学ばない人には分かるはずもない。
幼少期、親から上記の様に接してもらった人にはこれが原因
と言われても分からないのである。
心理学を多少学んでいるマスコミはこの原理を知っている。
知っていて「闇」扱いにする、利益目的なところこそ「闇」
である。
一方、犯人は少年法に守られる・・・・
少年法を見直すべき。
自分は凄いみたいなことを書き記し、
描いている絵も奇妙だった。なんか、無理に背伸びしたような感じ。
大人びたことを書いてみせるが、大人から見れば幼稚。
ネットであれを見た自分は、「気持ち悪い」と思った。
その場で言葉にしたら、報復を受けるかもね。
幾ら低年齢でも人間を殺害する奴を放任するのはどうかね?
うちの子は幼稚園児だけど。虫も動物も殺せないよ。
可愛いと言って可愛がるし、可哀想と言って世話を焼く。
愛情ってのは、もともと生まれ持っていると思う。
持って生まれてない子に、教えて分かるもんじゃないでしょ。
更生?殺した人は戻って来ないのにな。
自分なら、絶対にそんな奴に家族や子供を持って欲しくないわ。
あと精神鑑定を考慮して罪を軽くするのも無しで
いいと思います…
日本は犯罪者に甘過ぎる
あと…サイコパスは…治らないと思います
一生ぶち込むしか…
なく、事件をおこした加害少女の想い。
二人の間に何があって、それが犯行と
どう結び付くかを明かにせねば、
教訓とはならない。
いつまでも100%加害者が悪い・・・扱いでは
加害少女の未来をも奪う事である。
被害者の家族は今でも深い傷が残ってるだろう。
謝罪の気持ちが有るならせめて年一回の墓参り位してもいいと思うが…
こういったサイコパスは常に一定数発生し、被害者にはかわいそうだけど不条理な事件も一定数は発生し、避ける事は困難なんでしょうね。
これは法整備とか関係ない事だと思う。
突然変異としか言えない。遺伝云々言うと差別だろうし。
報道する側から報道される側になってしまったのに「記者は知りたいだろうから」と記者会見に出てきたことに、二十歳そこそこだった自分はすごい人だと思った。
特にこの事件は小学生ということもあり、15年経った今でも忘れられない事件ですよね。。
気丈に振る舞い周りを配慮した
人は変えられるものではない
だから謝罪は今後もない
自分が選択したことは常にその時のベスト
誰しも心の闇は常にある
だから、無理せず妹の分まで生を全うしてください
キャプ翼キャラでバトロワとかそう言うやつね
当然ながらそれを書いてた人が必ず殺人者になる訳ではない
本当の心や気持ちだなんて本人ですら理解してない事はいくらでもあると思うが、そう言う文章を書いているから不気味、って話にしか行かない以上は分かるものも分からんだろうと思うな
まあどうやったって分かりはしないだろうけど
殺人を考えること自体、普通の子ではないと思います。
大人たちは、動物虐待や殺人願望を抱く子供たちの心を、早く見つけてあげることなのではないでしょうか。
実行してしまった子供も、社会の犠牲者なのでは…と思います。
こいつは再犯の可能性がかなり高い。次の被害者が出ないうちに何とかしないと。もし再犯したら、今度こそは死刑だよな。
生首を門においたり
独特の雰囲気の手紙を送り付けたり
でも、もし自分が子供だったら佐世保が怖い
学校内で同級生が同級生を刺し殺すってPTSD
その後の娘宛の手紙も泣けた。
奥様が数年前に病気で亡くなり、家事手伝ってくれてたけど、もうやらなくていいんだよ。ゆっくり休んでね。という内容。
本当は会見なんかしたくなったかも知れない。
それでも、会見する事によって、多くの人の目についたし、色々考えるきっかにはなった。
でも、未だに謝罪しない大人になった女性がその辺歩いてるってのは怖いし、それでいいのか。考えさせられる。
罪を犯せば一生涯開示されるのだと思えば抑止力も有るのでは?刑期が終われば一安心、何処に住もうがバレないでは抑止力半減!
当時のニュースから、被害者になった子は、同級生に殺意を抱かせるほど、いじめをしていた加害者だったことも知った。
殺しちゃった子はいじめをやめてと訴えたのに、誹謗中傷をやめなかったのは、殺された子。インターネットの掲示板に、名誉毀損になることを、殺されるまでし続けた。それがあんな事件の引き金を引いた。
だからって、確かに殺人は許されることじゃない。
でも、いじめをしていたことが悪くないわけでもないと思う。
殺された親族からすれば、いじめなんかで命を奪ってとなる。
だけど、殺人を犯させるほどその子はいじめをし続けた。殺さなきゃって追い込まれるほど、彼女にはいじめは辛かったんじゃないかな?
確か死んだ子の父親は、当時のニュースで娘のいじめに関して、なかったことにすらしてた記憶がある。娘のいじめも悪かった的な言葉が一切なかった。
謝罪がないのは、仕方ないのかも。
事件当時、被害者が加害者のホームページにデブ、ブスというような悪口を書き込んだことがトラブルの発端となったという報道がされていたように思う。
私が「人から恨まれるようなことをしてはダメだと思う」と発言したところ、「どんな理由があっても人を殺してはダメだ」と怒られた。
もちろん人を殺してはいけないことはわかっている、と小6当時思ったことを覚えている。
やるかやらないかの理性的な問題ではなくて、反射的なものなので、基本的に普段は普通の子であろう。
普段からやさぐれて、手に負えない子は、幼少の頃は大きな事件は起こさない。
むしろ普通の子が条件反射的に放つ攻撃性の方が予測不可能でタチが悪い。
今でもセンセーショナルな事件が起これば、死者に人権はないとばかりに繰り返し映されるのに。
加害者の可愛い顔をしており、被害者は逆だったから、加害者に同情的な世論になるのを危惧してという説もあった。
被害者の父親が毎日新聞の記者だったからだったのかと合点がいった。
そういえば被害者家族への無神経な取材もなかった。
本人が牽制したのか、同業者が自粛したのか分からないけど、できるんなら他の犯罪被害者にも気を遣ってやれよと思いました。
ナルシストが過ぎるな。
親の思い描く良い子を演じていただけで、本当に良い子ではなかった。
親の責任は大きいよね。
ご遺族の苦しみを思うと、胸が痛みます。
普通にふざけながら実名殺し合いの小説のHPを立ち上げている
「普通の子」などいないことに気付いた方がいい
親や周囲が普通だと思いたいだけで何らかの障害があるとしか思えない
謝りもしないなんてやっぱりアウトだと思う。
ちょうどこの事件のその後が気になって思い出していました。
でもご家族のことを思うともう記事とかで被害者家族のお名前を出すのはやめてあげて欲しいと思います。
生きていれば、人並みに恋愛し、もしかしたら結婚していてもおかしくない年齢ですよね。
バリバリ仕事をして活躍していたかもしれない。
加害者はいまどんな生活を送っているんだろうか。人並みに恋愛して、結婚して子どもがいてほしい。
そして自分が犯した罪の深さに苦しみ抜いてほしいと心から思います。
加害児童はこの児童からイジメを受けていた。加害児童が殺人ではなく自殺をしていた場合被害児童は罰を受けることはなかったわけだからこれで良かった。
善悪の区別が未熟だから刑罰は軽いというのはおかしい
保護者に示唆されたとかなら別だが
プロファイル的な物でもいいし、犯罪者、被害者を作らないような体制整備を確立してほしい。
また、既に犯罪者になった人は次の被害を防ぐために、世の中に出さないでほしい。
佐世保というと個人的にはこっちの事件の方が印象的。親友を手にかけ、腹を切り裂いて首を切り落とした快楽殺人の様相があったからだ。で、犯人の女子高生の父親は自殺したんだよな。
今でもこの中の誰かが一生監視なり関わるべきだし、そうあってほしい。
被害者側はそうっとしておいて。まあ、遺族が願うならメディアでどうぞ。
事件が生じていない地域との違いなどを把握して、十分な対策をしないと同じことがもう一度生じそうな気がする。
それにしても、その差って何なんだろう?
事件後少女は血だらけで教室に戻り事件を打ち明けた…。
加害者はバトルロイヤルにのめり込み実際に人を殺したい衝動を抑えきれなくなった。
ネット上には実名や顔写真も暴露された。
とても綺麗な顔立ちで殺人を犯す様には見えない少女だった。
今はどこで何をしているのか…⁈
監視はいるのかもしれないが名を変え素性を隠し世間に野放しは如何なものか…⁈
益々記憶が鮮明になりました。
ご自身を責め続けもっと何かしてやれたのではと日々を過ごしているのではとお察しし
胸がしめつけられる様です。
私には被害者の方のご冥福をお祈りするしか
出来ませんがこの凶悪事件を忘れないように
します。
厳罰を強化していくことで、何が生まれるのでしょうか?
根本を変えなくて、どうするのでしょうか?
この命題に日本人は向かわなくてはいけない時期に来ていると思います。
この年齢でここまでの異常さ、隠しきれるはずもない。
気付かないとすれば周りの大人が鈍感過ぎる。
確か、加害女児は午前中の授業が終わった後、被害者を学習ルームに呼び出し、そこでカーテンを閉めて床に座らせ、手で目を隠し背後から首と左手を切りつけた。被害者の首の傷は深さ約10センチ(普通の大人の首の太さは直径で13-15cmぐらい)、長さ約10センチになり、左手の甲には、骨が見えるほど深い傷があったと言う話しだったなあ、本当にリアルかよって思った事件だけど
あと実家も。
ネットが活用されるようになって起きた、子供の事件は衝撃的だった。
亡くなられた方のやった子ったことも決していいこととは思わない。
人の嫌がることをネットに書き込んだりしなければ、この事件は起きなかったかもしれない。
それは今も同じで、何年経っても改善はされてないね。
子供が子供を殺すっていうのは昔からあったと思う。
大人が「子供が人を殺す」なんて思いたくないだけで。
子供は純粋無垢な天使ちゃんじゃないよ。
小学校の校区内の認可保育園に勤めていました。事件があった小学校では今は命を大事にすることにばかり重きを置いて何か大切なことに蓋をしているような感じがします。
心の闇とかサイコパスとか、その一言では片付けられない。今の社会メディアを批判したところでどうにもならないが、いつ我が子が人道外れた感情を持ってもおかしくない世の中になった。
当時の報道の記憶だと、
学校の中では仲良くしているようにしてたんだよね。
それでも、起きてしまうんだから。
被害者遺族は、
私達には考えられないぐらいの苦悩があるんだろう。
よほど酷い事をされたのか、感情が押さえられなくなり突発的にやってしまったのか…
今はどうしているのだろうか
どこで何してるかわからないって事は、自分の隣で、のうのうと暮らしているかもしれないわけだ。
あり得ない
という言葉が、深い悲しみの中にいらっしゃるのがとても伝わりました。
殺人者の頭の中は、別世界。
理解出来るはずがない。
それ以下とも言える劣悪な生育環境でもしない人はしないわけで、そんな子供を持った場合、どうしたらいいかなんてわからないです。
あとはおかしな映画や漫画、ゲームはしない。悪影響。
凶悪犯罪に対しては15歳でも実名報道するべきです。
なんかおかしい。
ご遺族は片時も亡くなった女の子を忘れず
辛い時間だけが流れていくのに
加害者は無かったことにして暮らしていく。
いつも、何でもそう、やったもん勝ち
理不尽過ぎる。
ましてや謝罪がないとは普通の子や普通の家庭では考えられない。
遺族の悲しみを思うとことばもありません。
だから家庭環境って大事なんです。
罪は償わないといけない。
大人ができるのは教育など社会を良くすること。
それをせずに子供を責めることはできない。
管理人の率直な感想
衝撃的な事件でしたね。
一見して普通の子が起こした異常で凄惨な事件。
一見して普通で無口なその子は心に闇を抱えていた。
家庭環境もあるんだろうけど、普段からホラー小説に没頭する傾向があり精神的にも不安定だったとされている。
その加害者も今はいい年齢。
何故、謝罪がないのか分かりかねますが、普通の生活はおろか幸せな生活なんて送っていないでしょう。
心をぶっ壊して病んでるのが現実だと思います。
しかし、やったことがやったことなのでそれは知らん。
遺族ですよね。
今回はお兄さんが語っていますが、心が癒える日なんて自身の命が尽きるその日まで来ないでしょう。
お父さんの現在も気になるところです。
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