【兵庫県稲美町民家火災】放火事件として捜査「行方不明の伯父が犯人か」「自殺」疑う声、警察が行方追う…2人遺体は小学生兄弟

兵庫県稲美町の住宅で19日に発生し、2人の遺体が見つかった火災で県警は21日、加古川署に捜査本部を設置し、現住建造物等放火事件として捜査を始めた。遺体は体の大きさなどから住人の小学生兄弟とみられ、県警は住宅に同居し、行方が分からなくなっている50代の伯父が何らかの事情を知っているとみて調べている。

県警によると、住宅には小学生の兄弟と父母、母の兄に当たる伯父の5人が暮らしていた。火災後、兄弟と伯父の3人と連絡が取れなくなっており、県警は遺体の身元の特定を急ぐほか、出火原因などを調べている。

出火当時、父は仕事に出ていた母を迎えに行って不在で、捜査本部は在宅していたとみられる伯父の行方を追っている。

火災は19日午後11時50分ごろ発生し、木造2階建て住宅延べ約220平方メートルが全焼。隣家にも延焼し、一部が焼けた。約4時間半後に鎮火し、玄関脇の一室付近から1遺体、廊下付近から別の1遺体が見つかっていた。

参照元：https://mainichi.jp/articles/20211121/k00/00m/040/290000c

疑惑は母親の兄へ…一転して放火事件【ネットの声】

管理人の率直な感想

4時間半の住宅火災で、大人が骨も残らず燃えきるというのは考えにくいです。
2日経っても発見されていない伯父。
安否確認を進めていたということですが、放火事件で捜査本部を設置・・・。
考えたくない結末がどうしても頭をよぎります。

もともとこの火災では、両親が不在で、そのことにより当初両親に批判の声が上がっていました。
不在だった事情が分かるとその声も無くなったのですが、今度は新たな疑いです。

民家火災でここまで二転三転することがあっただろうか。

ここ数日、火災が増えています。
しかし、この火災だけは状況が圧倒的に違うと多くの人が考えています。

もし火災の原因が伯父であったとしても、個人的には故意だとはどうしても思えません。
無理心中ならともかく「甥の2人だけを」というのは考えられません。
でも、考えにくい事件や事故をたくさん見てきたのも事実。
その家庭にはその家庭の事情があり、その人物にはその人物の思惑や思想がある。

子供たちが可哀想です。
何の罪もないのに。苦しかったでしょう。

行方不明の伯父。もし生きているならすぐに出てきてほしい。