1日午後3時40分ごろ、東京都練馬区早宮の住宅から「息子を刺し殺した」と110番があった。
自宅で長男(44)を刺したとして、警視庁は1日、東京都練馬区早宮4丁目、元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。
熊沢容疑者は調べに「長男を包丁で刺したことに間違いない」と供述し、容疑を認めているという。
練馬署によると、逮捕容疑は1日午後3時半ごろ自宅で、長男の無職・熊沢英一郎さんの胸などを包丁で複数回刺し、殺害しようとしたというもの。
署員が駆けつけると、英一郎さんが上半身を複数回刺され1階和室の布団の上で仰向けに倒れていた。
熊沢容疑者は妻、英一郎さんと3人暮らし。同庁は当時の詳しい状況や動機の解明を進める。
長男の英一郎さんはは搬送先の病院で死亡が確認された。同署は、殺人容疑に切り替えて調べる。
近くに住む男性(86)は「一家は10年ほど前に引っ越してきた。娘のような30代ぐらいの女性は出入りしていたが、長男らしい男性は一度も見たことがない」と話した。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190601-00000064-asahi-soci
ネットの声
川崎の様な事件を起こされる前に家族内で何とかしようと思ったのでしょうね。
でも即逮捕。
まあ、殺人だから当たり前か。。。
元院長も殺人というか交通テロだと思うのだが。。。
もう一つの見方としては、発達に課題がある場合があります。
子ども、もしくは親に、発達の課題がある場合、どこかで大きな壁にぶつかるケースが多々あります。
その壁を、家族や第三者の支援によって、クリアしていく、軽減していくことが、大切なのですが、そう簡単にはいきません。
この先、この事件や、他の類する事件のバックボーンが明らかにされていきますが、どうか、警察内部のみで終わらせることなく、社会に明示することを期待します。
そのことによって、どこにターニングポイントがあったのかが、わかってきます。
いくつもの事例から、子育て、家族関係、といったパーソナルな部分にメスを入れていくことが必要です。
そして、決して自己責任論で終わらせることなく、近所、地域や、行政でできることは何なのかを議論する場が必須ではないでしょうか。
子育て真っ最中の私としては、将来子供たちが引きこもったり、人を傷つけたりしないように願うばかりですが、どうしたら引きこもったりしないようになるのかの手段は正直良く分かりません。
ただ、何となく父親や母親などの保護者が、仕事を理由にあまり家にいなかったり、子供に興味がなかったりで、子供と愛情を持って接する時間が短いほど、社会適応力が低下してしまう気もします。量より質という人もいますが、質って測ることができないので難しい・・。
所謂、仕事人間の親を持つ子供ほど、不登校になる傾向があったりするのかな、。だとすると、やはり日本の長時間労働傾向は早急に解決すべきかもしれませんね。
悩ましいのは、これまで遅くまで仕事をしていた人が定時で帰っても居心地が悪いこと・・・。
コネで市役所や官庁、あるいは農協くらい簡単に押し込めそうなものなのに、プライドや面子があったのだろうか?
それともあまりにも社会的不適応が酷かったのだろうか?
特に近年、中年引きこもり問題が表面化しているのに、政府はまともな施策を取ろうともして来なかった。
今回の事件については正直、非常に衝撃が大きいのですけど、
この痛ましい教訓を無駄にする事なく、政府は本気で様々な困難に直面している中年層の社会復帰や就労支援に全力を上げるべき。
外国人移民の導入などよりもこちらの方がよほど喫緊の問題だと思い知ったでしょう!
身近でも、申し分ない華麗な経歴を持ちながら、酷い職業経験のトラウマがきっかけで引きこもってしまっている中年男性複数知っています。
立派な経歴の家庭だと、体裁もあって外部に相談しにくいかもしれないけど、やはり行政に一度相談してみても良かったと思う。
行政は人手不足だから、すぐには動き出してくれないかもしれないけど、今は川崎の事件で注目されてるし、相談に行くハードルは下がってるはず。
息子を殺害に至ったトリガーはなんだったんだろう?8050問題であれば昨日は福岡市でも事件が起こっている。根本的な問題解決策が必要な時なのではないのか?
自分がなんとかできるうちに親としての責任を全うしようとしたんじゃないだろうか。
だとしたら情状酌量の余地があると思う。
親のせいもあるかもしれないけど、何十年も一生懸命仕事して老後はゆったり暮らしたかっただろうに、息子を殺めないといけないなんて本当に気の毒、子が親を殺すより辛い事だと思う。
詳細はわからないけど、誰に相談しようが助けを求めようが結局は誰も力にはなれなかった 親子や夫婦間で最近こういう事件多くて悲しい。
この手の事件終わらないよ
これからこんな事件が増える気がします。
官僚・医者・弁護士は試験に合格しないとなれないから、この手の問題を抱えるケースが意外と多そう。
その点、政治家は金と地盤があれば跡を継げるから世襲議員ばかり。
子供を持つって責任重大。子供を持つことで、自分が思い描いていた人生が大どんでん返しにあう可能性がある。子作りしてるときに、そこまで考えが及んでいる人間はどれだけいるだろうか。
恐らく40才ぐらいでまだ引きこもり状態だったのだろう。
最近のスクールバス事件に衝撃を受けたのではないだろうか。もう自分
の手では更生させられない、社会に向けて似たような暴発をさせたらと
悲観が絶望に変わったのではないだろうか。自分で未然に防止するのが
親の最後の務めと発作的に刺殺したのではないか。
川崎の事件が引きがねになったのかなぁ
他人に危害を加える前に、この世から解放してあげたんだろうな。
二人とも長年お疲れ様でした。
幸せそうに見えても内情はいろいろ。
どこかに相談しても
解決に繋がらない場合が多いのが問題。
令和になって、暴走や通り魔など、
凄惨な事件が立て続けに起きているが、
過去の置き去りにした問題が
一気に噴出しているのだと思う
態様は生業に就かず、両親の年金をあてにとか、様々だろう。
問題は、現在ばかりでなく、将来のことを考えると社会的な不安も増大。
人手不足というけれど、こういう人が働きにでれば、かなり緩和するはず。
社会に川崎のことも併せると、「引きこもり」がクローズアップされてくるのかな。
この方も元官僚ですが直ぐに容疑者ですね。
元院長も殺人と変わらない暴走ぶりでしたが容疑者扱いされないのは納得いきませんね。
子供の側の自殺だったら多分揉み消してただろう。
ガリガリの体で、フリーターの様なシフトをこなす為、車を運転していきます。
これがうちの事件なら、家族は涙を流して安堵するかもしれません。
親としてどう頑張っても、どうしようもないほど我が子のことで追い詰められる時があります。
想像ですが、真面目な親御さんほど、限界を感じ暴挙に出てしまう可能性を思いました。
子を殺めていなければ、親御さんの自死もありえたかもしれません。
真実は・・・??。
8050について真剣に考えるチャンスが今だと思う
川崎での無差別殺人の岩崎もそうだったし、昨日は博多で引きこもりの息子が母と妹を殺そうとして、その後自分が自殺したということがあった。
引きこもり関連の事件最近多すぎだよ・・・。
加害者もいたり、被害者もいる・・・。
事務次官まで務めた人が容疑者になってしまうくらい、色々といざこざがあったんでしょう。
難しい問題です。
川崎の事件があって、自分の家の息子も何とかしなきゃとか思って話し合いをしたら激昂されてとかだったのだろうか。
お仕事でトップに上り詰めた人は、私生活でも最期は立派な判断をするんですね。
無職の40歳…人様に迷惑を掛けないうちに処分するしか無いです。
深いと思う
世間体を気にすると
どうしても家の中で、と考えてしまうのかも
家族ってブラックボックスで何が起こっているのか、周りには知りようもない
こういう事件は、
他のひきこもりの人たち(まだ息子が引きこもりと決まったわけではないですが)にとって、
最悪なメッセージになってしまいます。
引きこもりはやはり死んだ方がましと思われているのか、
もしかして、うちの親も殺したいと思っているのかって。
いろいろと切羽詰まった状況があったのかもしれませんが、
外に助けを求めてほしかったです。
と言いつつ、もし助けを求めたとしても、
どうしようもないほどの事態になってしまうこともあるのも分かります。
不登校の子供を抱える親として、身につまされます。
こうなるよね、お父様が優秀で少し指摘しただけで息子がカッとなって身内でやり合うの…。
何だか不幸な事故や事件が多い気がしますね。
なんかの拍子に積年の息子への恨みが爆発したんだろうな。
親が偉大なのもそれはそれで辛かっただろう。
それを日に当たることを、避けたのでしょう。
練馬区は福祉の進んだ地区だと聞くけど、
緑の風が吹く街というのに。
川崎の事故は、逮捕案件では?
認めているのなら、録画しながら供述調書をとらなくちゃ。
父親がエリートだとひきこもりが許せない気持ちも強そうだな。
親に力があれば、子供1人食べさせられるのは容易いことだったのか?
そして、自立の出来ない人間にしてしまったのかも。
そんな子供に育てて、どうしようもなくなったら殺すなんて、なんて身勝手な上級国民だと思う。
真相もわからぬままにいい加減な推測でコメントできないよ。
でも、エリート一家に何があったのか気になる。。。
最近は、引き籠った息子が暴れるために老いた親が。
今後、このような事件が増える予感。そういえば「火宅」という言葉がありますね。
その家もエリート一家だか息子が家庭内暴力だったようでお父さんが仕事から帰ってきたら
息子は刺されて死亡その傍らでお母さんが首をつっていた
ごめんなさいという走り書きがあったと言う
息子さんが小さい時いつも手を引いて歩いていたのを思い出す
ひょっとしたらこれも愛情の形なのかもしれない
切ないですね。どんな背景があったのでしょうか。
ずっと一緒に住んで、親がいつまでも親ぶっていたら子は巣立てない悪いが結末は見えていた
金属バットで殺されたって事件が1980年代にあったな
その犯人も刑期を終えてとっくに娑婆に出てるそうだけど
親族殺しても大した罪にならないうえ、この人なんか役人のトップ務めた人だからな
情状酌量の上、無罪なんてことになりかねんなあ
ってことかな
引きこもり・・・
最近注目されてきたな
しかも上級国民様のご子息とあらば、犯罪起こす前にその存在を亡くしてしまおうとする気持ちにもなるのだろう。
その方が、引きこもりご子息が何かやらかすと上級国民様が激しいバッシングに晒されたまま人生の晩節を汚すことになるからね。
厄介な存在を消すことで、未然に凶悪犯罪を防いだ。ある意味賢明なやり方だろう。
最近、何だか狂っている
詳しい原因の続報をお願いします。
大学卒業時が、小泉竹中政権。
超上級国民なのに、逮捕されたんですね。
人口に対して1%。
親はなんとか自立させなければと焦る。
でも、親と子の微妙なバランスで長年そうなっていたら、どうしようもないと思う。
引きこもりの人の全員が、登戸の事件のようにはならないし、ほっておくしかない。
親が寿命で自然に先に亡くなればなんとかなると思う。
大きく報道された事で
実際に引きこもりの人やその家族が
自分が殺すか、引きこもりの子供に
殺されるかとか内心ヒヤヒヤしてる家庭が
沢山ありそうだね。
闇が深い。
家族間の殺人事件もこれから
沢山おこりそうですね。
唯一、今後の懸念は、池袋の老害交通事故を起こした元官僚のように、警察や検察から忖度されること。この容疑者がすぐに釈放され、様々な後付け理由により無罪放免となれば、日本の司法は信用を完全に失う。
こういった事件を見るたびに、次はうちか…なんて思ってしまう。
行政機関や医者、カウンセラーなど、ありとあらゆるところに出向いて相談し、解決しようとやって来たが、ずっと引きこもったままの人間がいる。
本人も何かを抱えて辛いんだろうとは思うが、周りだって本当に気が重い。
一家族だけの努力ではもはやどうにもならない。どうか社会的なサポート体制を整えてもらいたい。
キャリア官僚やそのOBの犯罪・不祥事が後を絶たない。
このままじゃこの国の将来アブナイよ。
ひきこもりが先に動くか家族が先に動くか
国も対策を、と言うけれど強制的に家から引きずり出して限界集落か無人島の開拓作業にあたらせる等しないと社会復帰なんか出来なさそう
息子は死んでいるのに「殺人未遂」。
いずれにしても、不快な感じだ!
お気の毒様です
直ちに釈放して在宅捜査にしろと圧力がかかりそう。
しかし、もし登戸事件のような息子だったら、事前に惨事を予防した立派な父親とも言えないことはない。
そう頭をかすめるほど、中年の引きこもり問題は待った無しじゃないでしょうか。
ひとのうちには事情というものがある。
次の官僚の殺人未遂事件を出しても、殺人事故はそう簡単に忘れない。
葬式の可哀想な姿は忘れない。
もちろん、上級国民の特権で、通常なら腸にえくりかえるが、殺すぐらいならその方が良いんじゃね、とおもってしまった。
私は民間に勤めているが、子会社や取引先の社長の息子が専務で、「仕事が出来ない」と下っ端に陰口たたかれながらも、耳に入ることも無く機嫌良く働いている事例を見ている。
やはり、人に危害を加えたいときは、自動車を使うべきだな。
先日は、旧通産省工業技術院の元院長という肩書の人が池袋で暴走して母子が死亡、10人が負傷した事件を引き起こし、今回は、農林水産省の元事務次官という肩書があり大使まで務めたの人が自分の息子を殺しての殺人ですか。
大きく違うのは、元院長という肩書の人は自分が引き起こした事件を「自分のせいでなく、車のせいだ」と言って、メーカーの過失を一点張りで主張している、元事務次官という肩書の人は素直に「長男を刺した」と認めていることですね。
こう続けて、官庁のお偉いさんが大きな事件を起こすとはね。
管理人の率直な感想
無職で引きこもりの息子を刺殺。
もうテンプレ化してますね。
登戸の事件もあり、「我が子も同じことを…」と危惧したのではないでしょうか。
10年前に引っ越してきたとのこと。
環境を変えれば息子も変わるかもしれないと考えたのかもしれない。
近所の人はおそらく娘さんであろう30代の女性は見かけても、長男は一度も見たことがない。
10年間、一度もです。
真性の引きこもりです。
登戸の岩崎容疑者だって多少は出かけていました。
家の中で何してたっていうんだ。
窮屈だしつまんないでしょう。
病気じゃないかという声がありましたが、身体的な病気だったら殺しませんよ。
そういうケースの場合は「自分が死んだ後…」と考え悲観するわけですが、残せるお金はあるわけで問題ありません。
我が子が犯罪者になる前に殺したんでしょう。
もしそうなら、悲しいですが親としてのケジメの一つのような気がします。
司法はそれを許しませんが。
なんだかな・・・。
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