【北海道5歳男児マンション転落事故】白河希望ちゃん意識不明の重体「親の殺人」「虐待」両親の行動に厳しい声【札幌市厚別区】

15日夜、札幌市厚別区のマンションから5歳の男の子が転落した事故で、両親が近くの店に出かけていた間に事故が起きた事がわかりました。

15日午後7時頃、札幌市厚別区上野幌1条2丁目のマンションで7階から白河希望ちゃん5歳が転落しました。
希望ちゃんは頭を強く打つなどして意識不明の重体です。

警察によりますと希望ちゃんは両親と3人暮らしで、両親は事故当時、玄関の鍵を閉めて自宅近くの店に買い物に出かけていたということです。
ベランダの柵は高さが130センチほどで、警察は希望ちゃんがベランダの柵をこえて誤って転落したとみて、原因を調べています。

出典：HTBニュース

管理人の率直な感想

同様の事故が続く中、この事故に関しては特に厳しい声が多いです。
殺人だとか虐待だとか、中には「逮捕」という言葉まで出てきています。

僕は、殺人だとか逮捕だとかそんなことは言いませんが、まぎれもない放置であると考えているので、ネグレクトとして捉えていい事案だとは思っています。

こういった事故では「親を責めるのは」という声もあります。
確かに、同様の事故に遭ったほとんどの親御さんにとっては悲劇でしかありません。
責めるのは酷だとも思います。

しかし、第一は子供の命です。
子供の命に比べれば、親の世間体や心情や人権なんて鼻くそみたいなものです。

そうでしょう？

何の罪もない子供が置き去りにされて命の危機に瀕しているんです。
即死しなかったのは奇跡であり、不幸中の幸いです。

絶対的に防ぐことができる事故だからこそ世論が厳しくあってもいい。少なくともその世論や物議を見た親御さんたちは今後一層気を付けるでしょう。
同様の事故が続いてるのに、両親のこの軽率な行動に腹を立てるなというのは非常に難しい。

憤りを感じない人は興味がない人だけでしょう。