【高松市弁当店丸刈り事件】「暇つぶしだった」店長・中條久美子被告（53）娘・河野裕子被告（35）口封じも…起訴事実認める

勤務していた高松市内の弁当店で、女性従業員２人を丸刈りにしたり、暴行を加えてけがを負わせたりしたなどとして、暴行や傷害などの罪に問われた店長の女（５３）、娘で店員の女（３５）両被告の初公判が２１日、地裁であった。両被告は起訴事実を認め、検察側は両被告が暴行を繰り返すなどして従業員を支配していた構図を明らかにした。

事件の経緯

起訴状によると、２人は、共謀して４月、女性店員（２５）の頭を抑えつけて、はさみなどで頭を丸刈りにし、店長の女は５月に、バイト女性（５０）の顔面を何度も蹴る暴行を加えて全治約３週間のけがを負わせるなどしたとしている。

検察側は冒頭陳述などで、店長の女は仕事のいらつきなどを発散するために、２０１８年からバイト女性に暴行を始めたと指摘。１９年１０月頃から弁当店で働き始めた娘が女性店員を店に紹介したと明らかにした。その上で、店長の女が娘に、暴力を振るってでも指導するよう求めた、と指摘。娘は女性店員の給料を管理し、余った分を使っていたことや、日常の出来事を無料通信アプリ「ＬＩＮＥ」で報告するよう求めていたことにも触れた。

なぜ被害者の女性従業員は辞められなかったのか

検察側は証拠調べで、「何度もやめようと思ったが、仕返しが怖くてやめられなかった」「世話になっており、従わなければ罰があった。（給料を管理され）店長の女の娘に逆らえば生活できないと思った」などという被害者２人の調書を朗読。両被告がけがについて「転んだと言え」などと口封じをしていたことや、娘が丸刈りの画像を知人男性に送って笑ったり、休憩時間の暇をつぶすために犯行に及んだりしていたことなどを明らかにした。

出典：読売新聞

管理人の率直な感想

「実名報道しろ」と怒りの声がありますが、見出しに出しています。

この親子は狂人です。
丸刈りだけではなく、鼻に強制ピアス、殴る蹴るの暴行も加えています。

この親子の被害者はこの従業員が初めてだと思いますか？
NOですよね。

遡れば母親・娘ともに幼稚園児の頃から何人も何人も数えきれないくらいのいじめ被害者を出していることでしょう。

ただただ酷い。
被害者が自分の身内だったらと考えるだけで超絶に腹が立つ。

「死んでもいい人間なんかいない」というのは綺麗事だと痛感する。

店名の公表は無理でしょう。
おそらくチェーン店でしょうから。

個人経営の店ならとっくに出ていますよ。

暇つぶしか・・・凄いな。
醜すぎる。