亡くなる前、急に長男が帰ってきた
宮城県在住のIさん(83歳)は5年前、千葉県で暮す長男がひょっこり帰省した時のことが忘れられない。
長男はかつて不良少年だったため、Iさんは顔を見れば小言をいうのが癖になっていた。
一方長男も、既に結婚し、いい歳であったにもかかわらず、母親であるIさんに対してだけはつい反発してしまうところがあったので、「久々の帰省」はいつも大喧嘩になり、「二度と敷居をまたがせない」「上等だ! こんな家もう絶対帰ってこないからな」となるのがオチだった。
「ちょっと時間が出来たからさ。お袋元気かなぁと思って」
照れくさそうに笑うと、出前の寿司をつまみ、母と同居している弟と酒を酌み交わし、終始ご機嫌で過ごした。
翌朝は「やっぱりお袋の味噌汁は最高だよ」と、美味そうに朝食の味噌汁をおかわりし、その後は半日、愛車にIさんを乗せて紅葉ドライブを満喫。「じゃあ元気で」と笑顔で別れを告げたのだった。
そして1ヶ月後、長男は心不全を起こして職場で倒れ、緊急搬送されたまま、帰らぬ人となった。享年55歳だった。
「今思えば、息子はお別れに来てくれたんじゃないかと。虫の知らせだったんじゃないかと思うんです」
地元・楽天の優勝に、手を叩いて歓喜する長男の様子を思い出し、Iさんは涙をぬぐった。
事故や病気で不慮の死を遂げた人が、なぜか直前に、世話になった人たちの元を訪れたという話は多い。一方で、逆パターンもよく聞く。
妙な胸騒ぎ「帰らないといけない」
都内に本社を置く、美容系メーカーの会長職にあるTさん(76歳)は、父親が亡くなった日のことを、鮮明に覚えている。
「僕は20歳でした。当時は、大学の友達の家を泊まり歩く毎日だったのですが、その日、急にたまには家に帰ってみるかと思ったんです。妙な胸騒ぎがしまして、帰らないといけない気がしたんですね。それで帰ってみると、家の前に救急車が泊まっていて、親父が搬送されるところでした。
突っ立っていると、玄関から兄が出てきて『ちょうどいいところに帰って来た。俺は付き添って行くから、留守番を頼む』と。結局、親父は脳溢血で、その夜死んでしまいましたが、僕は最後に顔を見ることができた。幽霊とかは全く信じないけど、虫の知らせだけはあると思っています」
大抵の人は、「不思議な偶然」と思うだろう。
しかし筆者は、「人間には本来、自分や親しい人の死を予知する力が備わっているのではないか」と考えている。
いや人間に限らず、動物は本能的に、死を察知する能力があるのではないだろうか。
医師も認める「死を予知する力」
たとえばゾウは、死期が近づくと仲間のもとを離れ、「ゾウの墓場」で最期を迎えるという。
有名な医学雑誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに紹介され、大変な話題になった「オスカー」という猫は、米国北東部のリハビリテーション介護施設で、患者の死期を感じとり、50人以上の死に立ち会ったと言われている。
昔はカラスが屋根に群がっている家では、もうすぐ人が亡くなるなんていう迷信もあった。
ゾウの墓場は都市伝説の類であり、猫やカラスは、人間には分からない死の臭いを優れた嗅覚で感じ取っているだけ、という説もある。
それはそうかもしれない。
だが、筆者が以前取材した医師(僧侶から医師に転身した)は次のように語っていた。
「私が属していた宗派では、悟りを開いた僧侶は、自分の死期を察知できるようになると聞いたことがあります。病気ではなく、事故などによる突然死であってもです」
この医師が出会った患者のなかには、自分が死にたいと思った時に、きっちり亡くなった人もいたという。
「その患者さんは、『誰にも看取られずに独りぼっちで逝きたい』と常々おっしゃっていました。独自の哲学をお持ちだったのです。それは看護体制が整っている病院ではなかなか難しいことですが、患者さんは面会の家族が帰って、看護師と私が一瞬病室を空けた隙に、臨終されました。死に顔は非常に安らかで、私には、患者さんがその瞬間を逃さずに亡くなったとしか思えませんでした」
在宅介護の4割が「お迎えあり」
それにしてもなぜ、このような能力が備わる必要があったのだろう。
人間に限っていえば、「死への心構え」「死に対する恐怖を和らげるため」というのがあるように思う。
たとえば医療や介護の現場では「お迎え現象」がよく知られている。
お迎え現象とは、死の間際に亡くなった人々が枕元に立ち、あの世への道案内をしてくれるというもの。
2008年には、医師と社会学者らによる学術的な研究調査の論文が公表され、話題になった。
調査の中心人物は、宮城県で在宅ケアの医療法人「爽秋会」を主宰していた医師の岡部健氏(2012年にがんで死去)だ。
ある時、岡部氏は死期が近づくと、多くの患者が「お迎えが来た」と話すことに気がついた。
そして、そうした人々の多くが死の恐怖が和らぎ、穏やかに旅立っていることに注目し、2007年、仲間の医師や母校の東北大学の社会学者らと一緒に、これまで看取った700人近くの患者の遺族に「(亡くなった)患者が、他人には見えない人の存在や風景について語ったり、感じていたりした様子はなかったか」を尋ねる、アンケート調査を行ったのだ。
すると、366人の遺族から回答が寄せられ、そのうちの42.3%が「亡くなる前に『お迎え現象』があった」と答えたという。
さらに、お迎え現象が起こるのは「自宅」が87.1%で圧倒的に多く、「病院は」わずか5.2%。
亡くなる数日前が一番多く43.9%で、ほとんどの人はお迎えが来てから1~2週間以内に旅立っていた。
興味深いのは患者の反応で、お迎えが来ても「怖い」と思った人は少なかったようで、お迎え後の故人の様子を尋ねると、「普段どおりだった」「落ち着いたようだった」「安心したようだった」などの肯定的な回答が45.8%。「不安そうだった」「悲しそうだった」などの否定的な回答36.8%を上回っていた。
また、お迎えに来た相手は、「亡くなっている家族や友人」が52.9%と多く、飼っていたイヌやネコが現れるケースもあった。
そして、お迎えが来た人の約9割が穏やかに旅立っていた。
「せん妄」と「お迎え」は違う
こうしたお迎え現象は、医学的には「せん妄」と診断され、脳の機能低下が主な原因と考えられている。
しかしせん妄の特徴は、突然発症し、数時間から数週間にわたって継続し、かつ症状が時間とともに変化するというもの。
その症状も、突然暴れ出す、意味不明なことを口走る、妄想・幻覚・幻聴、攻撃的になるなどで、お迎え現象とは似て非なるもののような気がする。
実際に、介護現場で働き、せん妄の患者に寄り添うことが多い施設の職員は、「せん妄の方は、恐怖におびえて苦痛を訴え、話す内容も混乱しています。
でも、お迎えが来たとおっしゃる患者さんは、意識ははっきりしておりストーリーもきちんとしています」と違いを語る。
症状がひどい場合は治療の対象にもなる「せん妄」も「お迎え現象」も、原因は明確にされていない。
岡部氏は「この現象を科学的に解明したり否定したりするのではなく、安らかに旅立つ死へのプロセスと考え、まず実態を調べるべきだ」と主張していた。
お迎えと似た現象は、認知症の一種であるレビー小体型認知症でも見られる。
「小さな子どもが家のなかで遊んでいる」「戦死した夫がやってきた」「知らない男性がたくさんいる」など、幻視がかなりはっきりと見えるらしい。
頭の後ろ側(後頭葉)の血流が悪くなることが原因と説明されているが、患者本人にとっては「現実」そのもの。
それなのに、家族が気持ち悪がって否定することで、家族間の関係が悪くなるケースが多いといわれている。
まずは「本当に見えている」ことを理解し、否定せず、受け入れることが大切だ。
生涯が、走馬灯のようにかけめぐる
SF作家の故・星新一氏の傑作に『午後の恐竜』(新潮社)という作品がある。
「現代社会に突然出現した巨大な恐竜の群れ。蜃気楼か? 集団幻覚か? それとも立体テレビの放映でも始まったのか? ──」というわけで世間は驚き、大騒ぎになるのだが、恐竜は蜃気楼でも幻覚でもなく、「地球」が「死ぬ間際」に、走馬灯のようにかけめぐっていた「生涯」だった。
筆者の父親は、病気で亡くなる一ヶ月前、「幻聴」を走馬灯のように楽しんでいた。
父は病気の影響で耳がほとんど聞こえていなかったのだが。
「面白いんだ、この頃。小さい頃から聞いてきた会話や音楽や、さまざまな音が、ずーっと蘇って聴こえてくる。だからこうしてベッドに寝たきりでも、全然退屈しないんだ」と微笑んだ。
地球はどうか知らないが、人間には、死を穏やかに受け入れるための準備的な能力が備わっているのだろう。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181130-00058599-gendaibiz-bus_all&p=1
「科学では説明できない不思議体験」と「医学で説明できる現象」ネット上のみなさんの体験談
11/30(金)15:06
亡くなる一か月前くらいに「痛みがひいた」と地力で歩いて家族で散歩に出かけ、お弁当を食べたことがある。
今でも楽しくて素晴らしい思い出です。
母も認知症を患って、最後の方は寝たきりの意識がウトウト・・・。やはり亡くなる一週間前くらいだったと思うけど、急に意識がハッキリして「迷惑かけたね、いつもありがとう」と言った。
その時間に出会えるかどうかは人によるかもしれない。
でも自分は絶対にあると思う。
11/30(金)14:05
カーテン越しにまだ薄暗い外の気配を感じて、変な時間に起きちゃったなあ、と思っていてところ、実家から入院中の祖母が朝方に亡くなったとの電話が。
おばあちゃん子だった私はビックリすると同時に、ああ、お婆ちゃん、ちょっと寄ってくれたのかな。と感じました。
直接サヨナラは言えなかったけど、お婆ちゃんの方から私に会いに来てくれたようで、少しだけ嬉しかった記憶があります。
11/30(金)15:25
停止してしまうと安らぎに変わり頭の中ではお世話になった方々が現れお礼に廻る自分がいました。
その間医師は、何度も酸素を送り続けている様子も冷静に聴こえていました。
その処置の中最後に見えたのが、幼子の笑顔でした。
我が子が私に笑顔を送ってくれた瞬間に、背景が明るく変わり自己呼吸出来た瞬間でもありました。
生還の喜びで、自然と涙が溢れていました。
この経験を経て「どれだけの欲を出しながら生きてきたか」と自分を恥じました。
「子育て」と言う素晴らしい人生を再び授けてくれたこの不思議な経験を胸に秘め、欲の無い平凡を幸せと思える生き方を心掛けたいと思います。
11/30(金)14:57
「お父さんは行くよ」と。
父とはいろいろあり、ほとんど会っていなかった。病気で入院していることも知っていたけど会えないでいた。そんな時に見た夢。
わたしは「会いたかった」と夢の中で父にしがみついて泣いた。
1ヶ月後くらいに親戚から連絡が入り、意識のあるうちに父に会いに行くことを決めた。
父はわたしを何も言わず、抱きしめてくれた。
その2日後に父は旅立ちました。
あの夢がなかったら自分の本当の気持ちに気づけていなかったかもしれない。
虫の知らせとは少し違うけど、そういうことってあると思います。
11/30(金)13:27
でも嘘か真か
白か黒なんてどうでも良い事もあっていい。
当事者が安らかであるなら。
11/30(金)13:54
朝、父から母が起きてこないから、声をかけたが、無反応く息をしていないと電話がありました。救急車を呼んで救急隊員な方が懸命に蘇生措置を施して下さいましたが、病院で死亡確認されました。
そんな急な出来事でしたが、実はその
11/30(金)15:23
亡くなる
11/30(金)15:03
けど、話せて嬉しかったな。
11/30(金)14:42
11/30(金)16:03
障害を持ちながら生き続けることになる初孫の事が心配で、もう人生を終わりにした方がと迎えにきてくれたのかもしれないなと思いました。
大変だったけど、孫は楽しく暮らしているから大丈夫だよ。おばあちゃん。
11/30(金)15:35
私にもこれに近い経験はあります。
祖母を乗せて運転してして、祖父が眠っている墓地の前を通り過ぎる時に祖母が「あ、お父さんが手を振ってる!」と言うのです。
祖母は認知症もなかったのし、ミラーで見てもそんな人はいなかったので見間違いでしょうとその時は笑い話にしたのですが本人は確かにお父さんの顔だったと言い張るのです。
その2週間後に突然の心不全で眠るように亡くなってしまいました。
今から思うとお迎えだったのかも知れません。
11/30(金)15:29
と2時間早く退勤した日に父が亡くなりました。
それを信じることが一つの自信と幸せなのではないでしょうか…
そうやって生きていくのって良い。
大切な人の死を何かに関連付けていくことで頑張れるのだと思います。
11/30(金)14:54
後日、他の友人から彼の死を知らされ、グループで追悼会を開いたおりにその話をしたら、驚いた事に他に何人もが同じ夜に同様の体験をしていたのだとか。
お別れをしたかったんだねって皆で話し合ったそうですよ。
11/30(金)13:35
11/30(金)16:32
11/30(金)17:26
祖母が好きだったロールケーキを夜みんなで食べて祖母がトロける味だね〜と言いみんなで笑いました。
自宅に戻り2日後、母から連絡があり、
祖母は脳梗塞で倒れそのまま亡くなりました。
妊娠中は体調が良くなく、産後もバタバタしていてお婆ちゃん子だったので会いたい気持ちはあったものの1年以上祖母には会っておらず、虫の知らせだったと思います。嬉しそうに孫を見つめる大好きな祖母の顔が今でも思い出されます。
11/30(金)15:52
11/30(金)15:23
全く懐くことのなかった猫が、ある夜突然私のところに来て一緒に寝ようよと甘え始めたんです。普段懐かないのにどうして?と気持ち悪くなり、子供だった私は猫を1匹で寝かせてしまいました。
翌日私が学校から帰ると家族から、猫が祖母の車に轢かれて亡くなったことを知らされショックを受けました。(猫は元々外を散歩する習慣がありました)
昨夜のあれは、猫の最後の別れの挨拶だったんだ…と思うと涙が止まりませんでした。今でもたまに思い出し、どうしてあの時一緒に寝てあげなかったんだろうと後悔の気持ちで苦しくなります。
11/30(金)15:02
11/30(金)21:28
遺体安置所巡りをしている中、今度は夢の中に母が現れました。眩しいほどの黄金の光の中で、一言「幸せだったよ」と優しい笑顔で伝えてくれた。天国ってあるのかな。その優しい声と笑顔を今も毎日のように思い出しています。
11/30(金)15:50
他には、大学生の時になんでも無い時になぜか戻らないとという気がして実家に戻ったら次の日にじいさんが無くなりました。
不思議な偶然の可能性もありますが、人には、死を察知する能力があるという方が個人的には納得しやすいです。
11/30(金)18:49
川の向こう岸には暗い森があり、何人もの人達が並んでこちらを見ていました。
色つきの人と白黒の人がいて、その中の白黒のお婆さんが一生懸命手を払うように大きく動かし「向こうへ行け!」と。
私は無性に暗い森へ行きたかったのですが、そのお婆さんが許さなかったのと、後ろから誰かに服を引っ張られていて川に飛び込めませんでした。
後から、色のついていた人達は今でも生きてる人、白黒なのは既に亡くなっている人達で、手を払っていたのは祖母である事に気がつきました。
不思議な夢でした。
11/30(金)16:01
11/30(金)21:55
自分の場合はケースが違いますが、見る側の立場ですが、本当にあります。死期が見える方にも過去に逢った事がありますが、その方曰く黒いモヤがかかっているとの事で、駅などで駅員さんに事情を話して止めた事もあるようです。その方は小学生から見えていたようで、やはり見える相手からはお迎え、昔の事など経験した!と言われたらしいです。この記事では一週間~二週間とありますが、その人が言うには長くて3日、早ければ当日と言っていました。
疑う事もあるかもしれませんが、こう言った事は当事者になると信じざる終えなくなります。
11/30(金)15:48
その後病気で半年以上入院し、もうこのままだろうと医者も家族も覚悟していたが、8月5日頃から医師も驚く程に急に元気になり、毎年8月15日に親族が集まる時には一時退院も出来るくらいになりました。そして8月15日祖母は大好きなお酒も飲み、何故かいつもより集まりの良かった親戚一同と笑い合い、その夜親戚が帰った瞬間「楽しかったぁ…」と呟き急に倒れそのまま亡くなりました。
11/30(金)15:05
一番新しいのは3年くらい前かな?うちのマンション上空をカラスが…。数階上の高齢男性が亡くなりました。高齢とは言えお元気そうだったので驚きました。
お迎え現象もいくつか聞いた事があります。
私の時は誰が迎えに来てくれるのかな?亡くなる前の人生最後の楽しみかも。
11/30(金)14:58
11/30(金)13:50
終える予定の時間も聞いてないし、携帯での連絡もなかったのに、なんで母が出てくるときに自分がちょうど立ち上がってというシンクロが起こったんだろう?やっぱり本能的な察知能力が働いたのかな?
11/30(金)18:40
何十年も前の事なのに忘れられません。
解明できない不思議な事って本当にあると思います。
11/30(金)18:08
11/30(金)16:59
実際、仕事から帰ってくると患者さんを見送った話をしていました。
結構、確率は高かったと思います。
どんな事でわかるの?と聞いたことがありますが、
本人もわからないそうです。
仕事に行く準備をしていると、なんだかわかると言ってました。
誰が亡くなるとかはわからないけど、今日見送るなと感じると言ってました。
前日まで元気だった方だったりもしたそうです。
虫の知らせ?とは違うかもしれませんが…。
11/30(金)18:43
祖父は父が亡くなったショックから痴呆症になってしまい包丁を持ち出し殺されそうになり手に負えず施設へ
1ヶ月後位に施設から逃亡。そんな事があってからか危篤の際に会いに行った時は両手両足を縛られていてショックを受け介護出来なかった自分を恨んだ。意識が無かったはずだったが自分が声をかけると急に眼を開け少し微笑んだ。その様子を見て医師は有り得ないと驚いていた。どちらも自分がまだ10代の頃の話。最近は毎日の様に亡くなった父が夢に出てくる自分と普通に会話している。お墓参りに来いと言っているのかあるいはお迎えが来てるのかも知れないが、たった一人(1匹)の家族、愛猫を残して逝く訳にはいかない。
11/30(金)20:08
でも大好きな、入院するとよく食べていたというゼリーを亡くなる1週間ほど前に食べた。
取り寄せていたゼリーが最後の一つで、その頃なかなか食べられない状態だったのにそれだけはゆっくりだけど完食してた。
そして食べ終わると「これ最後なんでしょ?」と。
私たちが、また取り寄せようって話していたのが聞こえていたのかはわからないけど…結局取り寄せて届いたのは母が亡くなってから。
あの時母は食べるのが最後だとわかっていたのかな。
毎日仕事に行く朝に父に母の状態を聞いてから仕事へ行っていたのに、亡くなる朝だけはなぜか父にメールではなくて電話して聞いた。気になって昼にも連絡した。
でも私は心がソワソワしながらも仕事へ行った。
そしたら職場に連絡が…
あの朝は予兆だったのかな…
11/30(金)17:06
12/1(土)0:20
かなり危険な状態だったので、母と伯母以外は外に出るように言われましたが私は祖母の側を離れませんでした。
祖母の最後を見届けたかったのと、母と伯母の支えにならないと。という思いからです。
二人目は短大生の時、父方の祖父を。
皆が老人ホームから帰宅するも私は父と残りました。
この時は何故か残らないといけない気がして…
三人目は母です。
もう長くはない母の為に父と弟は自宅の片付けに戻り、私は母の側にいました。
少しでも母との時間を持ちたかったからです。
ただ父も、私が毎回看取っているのを知っているので、母の元に残して帰宅したくなかったようですが…案の定、私が看取りました。目の前で人が亡くなるというのはかなり辛い経験ですが、みんなが私を選んでくれたと言う事は、幸せな事だと思います。
11/30(金)16:04
祖母が亡くなったのはその2日後でした。
微妙だなという人もいますけど(笑)叔父がまさか来るとは思ってなかったしなんの連絡もそれらしい前触れもなかったので驚きましたね。
祖父の時は夢に出てきてくれました。49日でしたが。こちらもその日が49日だとは知らなかった(それも罰当たりだけど)ので、後から母に聞いて驚きましたね。
11/30(金)15:01
それから祖母は、父の言っていた年齢で亡くなった。
虫の知らせとは違う気がするが、不思議だった。
あれ以来、自分は仏壇に手を合わせている。
11/30(金)19:02
あんたに電話しなきゃと急に思ったのよ、なんて言ったら、涙声で『お母さんが倒れたって!救急車で運ばれたって!!どうしよう…!!!』と。
それは50手前で、くも膜下出血で倒れた母の急を知らせる電話でした。
倒れた当日、まんじりもしないなか実家で過ごしていると呼び鈴が。対応すると、保険会社でした…。訳を話すと、担当も青くなってました。
結果的に、意識も戻ることなく母は亡くなりましたが、亡くなる少し前から、妊産婦検診に付いてきたり、食事に行こうとなったり、親戚に急に連絡を取ってみたり。
母らしからぬ、今までにないことをしていました。
あれは、自分の期限を本能的に悟った人の行動であったのかと、今更ながらに思います。
11/30(金)21:23
そこから考えを進めていくと、事件や事故や天災で突然命を失った人のそれが肉体無き後も残り、
我々のそれと共鳴した結果いわゆる幽霊として見えたり、物理的に不可解な現象が起きたりすることもまああるかもなという気がしてきます。
肉体的に持てる力の100%を出すと身体の方が壊れてしまうので普段は抑制しながら生きていて、
火事場の馬鹿力というのがつまり正味な100%フルパワーの状態だと言われますが、
これは精神的にも同じことがいえるのではないか。
命ある生物にとって究極である死という場面では、精神というのは時間や空間にすら干渉するとんでもないパワーを持っているのかもしれません。
11/30(金)23:50
母が亡くなる前、7歳で亡くなった長男が子供の姿のままで、母のベットの下をくぐったそうです。
その話を聞き、お迎えが来たな?ってお互いに感じていました。母が私に感謝も言葉を伝え、そして二人で泣きました。もう二人の時間がないことをわかっていました。
私は末っ子で母といる時間も長かったから、小学校1年生で亡くなった長男に母を返そうと思いました。
母に甘えたかっただろうし、突然息子を亡くした母も
一緒に居たいだろうから・・・
母は次男も46歳で亡くしています。息子二人を亡くしても生きなければならなかった。
私は介護が辛かったけど、看取りを終えた今は
母がとても愛おしい。あれから10年。
会いたい。
11/30(金)16:24
母が死んだと思われる時間帯に、無性に腹が立って、ものをたたき壊しました。後で兄に聞くとその頃に母が死んだそうです。虫の知らせはあると思います。
11/30(金)16:15
11/30(金)21:12
11/30(金)15:43
11/30(金)15:17
母を事故で亡くしましたが、予兆があれば良かったです。
11/30(金)17:24
12/1(土)7:50
ある晩、病院から祖母がもう亡くなりますと
連絡があったので家族で病院へ。
「親戚が来るまでは人工呼吸器を付けておきます」
と病院では言ってましたが、
自分は夢のこともあり、戻って来ると信じてました。
遠くの親戚も皆来たのですが、しばらくして
祖母は亡くならませんでしたので
親戚達は病院に凄く怒ってました。
その日から祖母は意識が戻り、明るく元気に話すようになりました。
あ花畑があって。。。などの臨死体験も
色々聞きました。
数ヶ月後には本当になくなりましたが
不思議な体験でした。
母は他の人が亡くなる前に挨拶に来たという経験を何度もしてます。
別な話ですが
学校で靴箱を友人と共有してましたが
何か嫌な気がして、靴の場所を入れ替えたら
その日、友人が足を骨折。
虫の知らせもあると思います。
11/30(金)15:03
長男さんは亡くなってます
何回か言われたので何度か来ていたようです
本人は亡くなっている人とは思ってない様子
それぐらい鮮明に見えてるんですかね?
しばらくして旦那さんも来てくれたみたい^^
旦那さんも亡くなってます
それから少しして電池が切れるみたいにすっと亡くなりました
11/30(金)17:41
老衰で弱ってほとんど食べない飲まないで動けなくなっていた実家の飼い犬が、死ぬ
11/30(金)18:37
私も家庭があってなかなか病院に行けない中、その時連続で泊まりの父が急に心配になり何故かふと自分が明日泊まらくてはと思い急遽交代した時に亡くなりました。
父はその日、数日振りにゆっくり寝れたと言っていました。ただ死に際に立ち会えなくて悲しんではいましたが、今思えばその後の葬儀等忙しく、ほとんど不眠不休の父の身体を労って少しでも休ませてあげようとした母の優しさだったのかも知れません。
もし父が看取っていたらその後倒れるくらい心身ともに疲れはてていたので。
私は久しぶりに母と過ごし、最後が看取れたので今となっては良かったのかなと思っています。
11/30(金)19:02
体調不良で休職、帰省中だった私は
家族が看病できない時間を、祖母と2人で過ごした。
ある日の夕方、体調が優れなかった私は
家族に祖母を任せ、一人家に戻った。
居間でうとうとしていると、着物姿の祖母が庭から入ってきた。
黒の、白い花々が美しく施された、綺麗な着物。
「大丈夫?もう歩けるようになったの?」と聞くと
「いっぱい迷惑かけてごめんね。もう大丈夫よ、元気よ」
と優しく私の手を握ってくれた。
その瞬間、携帯がなり目が覚めた。
祖母が
11/30(金)22:32
11/30(金)16:55
いつものように穏やかな時間を過ごして帰ったあと、その日の夜に危篤の連絡があり、そのまま帰らぬ人に。
そして父方の祖母の時も、お手洗いに行きたいという祖母を抱えてトイレまで連れて行った時、その時だけは祖母がとても温かくて神聖な感じがしてなぜかずっとハグしていたいと思った。
その日の夜に病院へ緊急搬送、数日後に帰らぬ人となってしまった。
たまたまかもしれないが、自分も虫の知らせはあるということを身をもって知った。
11/30(金)16:17
11/30(金)15:50
亡くなる1年ちょっと前に8時間にも及ぶ大手術をした。
術後、病室に戻ってきて、目を覚ました時
「夢を見てた。とてもキレイな草原で小川みたいなキレイな川があって、その川の向こうに(亡くなった)お祖父さんとお祖母さんがいたんだよね。私もそっちに行きたくて、今行くからって言ったら、まだ来ちゃダメだ!って怒られて追い返されちゃったんだよねー」と笑いながら言ってた事がある。
夢なのか、お迎えなのかわからなかったけど、
「行かなくて良かったよ」としか言えなかった。
それから1年ちょっと経った頃、危篤状態になってしまった。
亡くなる数日前、私が一口だけ飲んでフタをしてテーブルの上に置いておいたお茶が
誰も触ってもいないし、地震があったわけでもないのに、ペットボトルの中身のお茶だけが揺れた。あれはなんだったのだろう。。
逢いたいよ。
11/30(金)15:25
一旦洗濯物を取り込みに家に帰ろうかと姉と話していて、母の方を見たら、一瞬少し目を開けてまた目を閉じました。
その時、姉が「あれ、お母さん息してないんじゃない?」父「あっ、本当だ!先生呼んでくる!」というほどに静かな静かな最期でした。
母が入院して家族全員が揃ったのはその日が初めてでした。
今思えば、虫の知らせで皆が集まったんだろうと思います。
そして母が「ちょっと待ってー!まだ帰っちゃダメー!」と言ったような気がします。
家族全員で最後を看取ることができて良かったです。
11/30(金)17:27
翌日、亡くなった。
意識が朦朧としてて、私の事も認知できないようになってたけど、何か虫の知らせだったのかなと
思う。母が亡くなる前日に身内であったのも私だけだったのは、母の私を呼び寄せる気持ちが強かったのかもと今は思います。
11/30(金)22:31
それから1週間後に訪ねたら、
ベッドの横を指差しておまえ昨日夜中にここに男の人と来ただろうって。そしてじーと見ていたって。私は背筋が凍りそうでした。ゆっくり話しを聞くと、結局は会った事もない方が来られたようですが、もしかしたらご先祖だったのかも知れないです。
お告げやお迎え現象ってあるのだなと、父親を通して実感しました。
12/1(土)4:33
その話を葬儀から帰宅した母に話したところ、葬儀を担当したプランナーさんが霊感のある方だったらしく、お通夜の際「亡くなられたお爺様が親族の女性の方をとても心配されているご様子です」と語ったとのこと。
母が「その親族の女性は葬儀に来ている誰かでしょうか?」と聞くと「いえ、こちらには居ない方のようです」と。
葬儀に参加していなかった親族は私のみ。
祖父は私を心配して来てくれたのでしょう…
プランナーさんが「親族の方に伝えたいことが沢山あるようです」と更に色々教えてくれましたが、後日調べるまで誰も知らなかった祖先のルーツ(場所)も言い当て本当に驚きました。
11/30(金)15:10
11/30(金)16:47
11/30(金)21:24
義父には家族と言ってもいい程、何十年来の親友がいました。
しかし入院時、心配させるからと口止めされていて、伝えられない、もどかしさがありました。
私達家族ぐるみで別の友達がいましたが、その方には病状の事が知られていました、その友達も義父の親友と友人であり、ここ何年も連絡とっていませんでした。
先が長くないとなった時、突然、友達に義父の親友から近況の連絡がありました。何の前触れもなく、義父が危篤になる直前だったので、虫の知らせというか、とても感じるものがありました。
家族とよく相談して義父の親友に伝える事となり、病室で会えた2人は手をつなぎました
この知らせがなければ、お互い後悔していたと思います。
義父にとってずっと心でつながっていた親友でした。
11/30(金)15:15
意識もない本当に寝たきりの状態だったのに、病室から出る時に祖母の手が不意に持ち上がり動いて手を振ってるような動きでした。
話せない意識がないようでも実は耳は聞こえているのかな。
最後に手を振ってくれたのかなと。
人間は最期どこまで意識があるんでしょう。
11/30(金)20:03
11/30(金)16:58
お礼を言ったあとに「やっとおじいちゃんおばあちゃんに会えるね」って耳元で言ったら、
意識のない母がうなずいて、その後すぐ逝ってしまいました。
あんなこといわなければ良かった、と今でも後悔してる半面、
やっと苦しみから解放してあげられて良かったと複雑な気持ちです。
つきっきりで看病した最後の二週間はかけがえのない財産です。
11/30(金)23:05
12/1(土)0:49
死は避けることのできない現実ですが、そう考えると少し不安が薄れるように思います。
11/30(金)16:44
週末楽しみに、それらのホテルのひとつの温泉に入り風呂上がりに、教員住宅で一人で一杯飲ろうと一口二口、口に付けますが一向に喉を通らず。
なんだろうと怪訝に感じてたら、直後に父が倒れたとの電話。
180km離れてましたが、おかげで車ですぐに駆けつけられました。
死に目には会えませんでしたが、母が姉の出産で海外に行っていた時のことだったので、
親不孝ばかりしてきた自分に「最期くらいちゃんとやれ」と言われた気がしました。
11/30(金)20:35
私はあれから30年経ちますが未だにあの時別の病院に入院していた母が会いに来てくれた時の顔をはっきりと覚えています。
あれから目に見えない人の魂はあるのかな?と思っています。
11/30(金)15:59
死んで蝶になって約束通り会いに来た特攻兵の話もあった。
一度しか経験できない死ぬという現象について、いろいろ想像してしまうのは仕方のないことだし、
できればポジティブなストーリーを信じたい。
だから否定的なコメントはちょっと悲しいけれど、
自分も死ぬ前に大切な人に会いに行きたいなぁ。
11/30(金)15:21
その場にいたから見たら見たんだけど、やっぱり誰もいない。
結構ビビりで、霊とか苦手なんだけど、全然恐怖を感じなくて、何となく亡くなった祖父が逢いに来てるような気がしたらからお墓参りに行ったら、次の日からインターフォンが鳴らなくなった。
やっぱり逢いに来てくれてたのかな?
11/30(金)22:30
11/30(金)19:25
メールを入れると「〇〇ちゃんも頑張ってね。」と返信してくれました。本当は本人が苦しくて大変なはずなのに…
暫くしてから、テレビを観ていて何気にリモコンで番組を変えていたら、絶対に観る事ない地元テレビになって、お悔やみが流れていました。
その時に、その知人の名前が出ました。
私は知人側の共通の知り合いの連絡先とか知らなかったので、お悔やみを観なければ絶対に、知らなかったと思います。
その知人のお通夜に顔出す事が出来ました。
まだ40前半でした。
きっとその知人が私に、お悔やみで知らせてくれたのだと今でも思います。
11/30(金)22:15
11/30(金)16:38
11/30(金)15:53
息がかかるところまで近づいてきて、そっと布団の上に重みがかかった気がした。
その瞬間、怖さがふっと消えたかと思うと、気配はすーっと遠のいていった。
その夜、曽祖母が亡くなった。
最後に会いに来てくれたのかな。
11/30(金)16:49
ある日の夕方私が夜勤で部屋に行くと、「あんた来たか。そろそろお迎えみたい。あんたは目に入れても痛くないほどかわいかったし、一番お世話になったからお礼を言うの待ってた。言えて良かった。家族呼んでね」と手を握ってきました。
違和感を覚えすぐに家族に連絡。20分後に家族が着いた頃には心不全を起こし危篤でした。
心臓が完全に止まるまでには間に合わせてあげれて良かった。
家族にも眠るような最期だったことを伝えました。
虫の知らせとは本当にあるのだと身をもって感じましたね。
11/30(金)15:46
この世には不思議なことがあるのだと思います
11/30(金)15:57
多勢の人がドラや太鼓の様な大きな音を鳴らしながら自分を連れて行こうとするんです。
どこかに一緒に行こう誘いに来てるんです。
でも自分はそれが嫌で嫌で必死で断わり続けていた夢を見ました。
それから約一ヶ月後、MRI検査を受けたのですがその時の作動音を聞いた時、その時の嫌な思いの音のリンクしました。
その検査が終わって係りの人にこう尋ねました
自分約一ヶ月ほど前にここで検査してもらったと思うのですがその時自分暴れていませんでしたか?
すると係りの人は
○○さん覚えていますよ。
あの時貴方とても暴れていました。
台座に縛られていたのですがとても暴れてましたよ。
続く
11/30(金)20:50
12/2(日)5:27
そして叔母も私たち親族も彼と10数年ぶりの再会…彼は「急に久しぶりに親に電話してみるかと思い立った。そしたらおばあちゃんが亡くなったと聞いてビックしたよ」と話していました。
おばあちゃんにとって、彼は初孫…おばあちゃんも心配だったのかもしれません。探して呼んでくれたんだね、とみんなで話しました。彼も失踪中、バイクで何時間もかけ、誰にも内緒で祖父のお墓参りに来ていたそうです。葬儀が終わり、彼の車で帰る叔母は幸せそうでした。その後、彼は結婚してこどもも生まれ親孝行しています。
11/30(金)15:52
赴任地に戻ってしばらくすると震災と父の訃報が知らされ、最後の正月になったとしみじみと思いました。
11/30(金)14:44
家族は信じていないようですが、やはりあれはお迎えだったのではと私は思っています。
11/30(金)18:26
12/1(土)8:54
亡くなった時間が、試合前の雨が上がった時間と重なっており、祖父が応援にきてくれたんだと思った。そして、腰が痛くなったのは「早く帰っておいで」という知らせだったんだと。
最期は看取れなかったけど、祖父から会いに来てくれたんだと思うと、とても嬉しかった。最後の最後まで、優しい祖父だった。
11/30(金)23:48
何故かその日に夢に出て来て、深夜3時に目が覚め、その後も何か胸騒ぎの様な感じた事のない気配がした。
最初はただの懐かしさから見た夢だと思っていたが、後からその日の3時20分頃に心筋梗塞で亡くなっていたと知った。
逆にお迎え現象は1番会いたい人達の幻覚だと思う。
未練がある人が霊となり、成仏後は現世には戻れないから守護霊としているならまだしもお迎えに自由に行き来は出来ない。
迷える霊はいるがテレビやなんやでやっている心霊なんかは全部嘘。
パワースポットの様に清気が溜まりやすい場所がある様に逆に邪気が溜まりやすい場所があるだけ。
寒気がしたり嫌な感じがするのは邪気溜まり。
ほとんどの迷える霊は親しい誰かに「ここにいるよ」と訴えかけているだけで悪さなんてしない。
11/30(金)23:39
お迎え現象だってあっても全然不思議に思わないし、記事にあるように死んだ人たちとの楽しくて幸せな昔の思い出を思い出して恐怖を和らげるしくみになっているのかもしれない。
すべてが科学で解明されるとは思わない。
11/30(金)15:02
10年ぐらい後かな?叔母の息子にその話をしたら、凄い真顔になり。
「いろんな人に言われた」と。
きっと律儀にご挨拶してくれたんだなと。
11/30(金)18:07
でも明るく元気な姿だった
祖母に初めて恋人(現嫁)の写真を見せ、今度連れてくるねと約束して帰宅した。
翌日、仕事をしていたら祖母の容態が急変したと親父から連絡があった。
元気な姿を見た翌日だったから、信じられない気持ちで病院へ行くと既に意識混濁した祖母がそこにいた。
俺が顔を覗き込むと、ふと笑顔になり『〇〇かい??』と俺の名前を呼んでくれ、再び意識混濁してしまった。
もうそこからは涙しか出なかった。
突然祖母が『待っていてください、今逝きますから』と天井を見つめ涙を流し始めた。
もう何て言って良いか分からない状況の皆。
ただただ時間が過ぎた。
夜中に東京から兄貴が到着し、それから少しして祖母は皆に見守られる中逝った。
命日は12月9日、時間は朝4時。
その日から遡る事18年前、同じ時刻に俺は産まれていた。
11/30(金)16:34
その日は、その方のお酒も用意し、一緒に飲んでるつもりで過ごしました。
11/30(金)16:10
40年以上一緒に住んでいて、色んな話を聞いてたつもりでしたが、亡くなる1ヶ月前ぐらいから、それまで聞いた事のない話が多くなってました。
今から思うと、母は感じてたんでしょうね。
11/30(金)18:40
11/30(金)13:48
11/30(金)16:24
その患者さんと仲良かったそうなので、虫の知らせはあるねと話していました。
11/30(金)20:44
咄嗟に足がブレーキを踏んでアニメで見るような、車が前につんのめるような勢いで止まりました。
びっくりしたと同時に「死ななかった、自分は生きている」と涙が出ましたが、その時ふと思い出したんです、朝方見た夢を。
2年前に他界した母が鮮明に出てきて、「あなた、もうすぐ死ぬわよ」って言うのです。私は嫌な気分にもならず、冷静に「私はまだ死なないよ」って言ってました。今日は気をつけなさい、というお告げだった気がします。
11/30(金)22:12
数日後、モトクロスのレースに出るため、家の玄関出た瞬間にお線香の香りが強烈にして、自分の着た服から匂うのかとクンクン嗅ぎますが全くその香りはせず、変だなと思いながら時間も無いのでそのまま出かけました。
会場で仲間に嗅いでもらったり、朝の出来事の話しをしたり。
家に帰って母に優勝を報告すると、母は、私が出掛けた頃おじさんの夢見てたとのこと。
七色に輝く場所で満面の笑顔で、お葬式に来てくれた事を喜んでくれてたと感じたそうです。
初めてのコースで初優勝って奇跡も、おじさんが力を貸してくれたんだと、今でも信じています。
11/30(金)14:50
複雑に合わさった感覚だ。
だからそれを細かくば説明は
本人といえど出来ない。
突然のアクシデントによる
死の予感はないかもしれないが
だんだんと弱る場合の
死の予感は人間には感じるものかもしれません。
11/30(金)16:31
11/30(金)17:41
でも、虫の知らせや、自分の最期の時のお迎え現象があるのなら、生きていくこともできるんじゃないかな。
それを楽しみに、というか、それがあるなら何とか今をこらえて生きていこうと思える。
12/1(土)4:43
祖父は厳しい人でしたが、孫の私はとても可愛がってもらいました。
とても怒った顔をしていたので「じいちゃんに怒られる!」と感じた瞬間に飛ばされた身体が地面に激突。
左の膝と鎖骨が折れて救急車で運ばれましたが、命に別状はありませんでした。
撥ねられた瞬間に意識が飛び、祖父が「まだ来るな!」と言ってくれたのかな、と解釈しています。
退院してお墓参りに行きました。
頭から落ちずに済んだのは祖父のおかげだと感謝しています。
じいちゃん、怖かったけど優しかったなぁ。
12/1(土)5:45
海外在住の私は、子供達を座らせ、父が亡くなった事を話し始めた途端、今まで見たこともないような白と黒二色のカラス程の大きさの鳥が、庭にフワっと降りて来ました。母からそのカラスの話を聞いていたので、その鳥は、お父さんが来てくれた、と思いました。
12/1(土)5:13
11/30(金)20:19
私はもともと、スピリチュアルやオカルトといった分野に、とても興味がありました
霊感などは、全く無いのですが(笑)
でも、これだけ続々と皆さんの不思議な体験が集まるという事は、人間の霊魂というものの存在を疑う余地がないような気がしてます
人間は、死んだ瞬間に、体重がわずかに軽くなるらしいです
それは人間の魂というものが、明確に何らかの質量を持った物質の一種である、などという説もあります
不思議な話ですが、私はそれを、信じます
皆さんのコメントを読んで、一番感じたことは
今の単身赴任先から次回帰省したときは、親に会いにいこう、と
そして、御礼を言おう、と
今でも借金だらけの情けないドラ息子で、本当に申し訳ない、と謝りたい
まだ死ぬなよ
ロクにまだ親孝行も、できてないんだ
12/1(土)10:55
その当時、就職が決まり後は卒業するだけでした。
孫の中でも自分は一番末だった為かわかりませんが、泣きなから祖母がおめでとう、頑張りなって言ってくれたの覚えてます。
その夢は一瞬ですぐに目が覚めたと思いきや、覚めたと同時に父から今亡くなったと連絡を受けました。
後から聞くと一番末だった為か一番心配され、可愛がられていたそうです。
もう一度最後にあってありがとうと言いたいですね。
11/30(金)17:11
何かしらの予兆みたいなのは感じるのかもしれませんね。
11/30(金)20:33
後々色々調べたら、
インターネット上に、もう大分前に亡くなってしまった尊敬する威厳があって怖い父方のお爺ちゃんの趣味に由来する人物の名前が上がった。
名前決める時はそんな人がいるとは知らなかったんだけど、父方の家ではやっぱり気になったらしく、その人物かと聞かれた。
何だかお爺ちゃん見守ってくれたのかな。良かったなぁと思う。
遺伝は勿論だけど、人の思いって言うのは、どこかでちゃんと繋がってるんだろうなぁ。
12/1(土)4:33
自身の家に3回ほど父親が
尋ねて来た事があり、母親が玄関で
父親が来るのを見張れと言うので来るのを待ってたら父親が一点を見つめて向こうから歩いて来た時、こりゃ先長くないなと。いつか来る、母親の時もわかるんじゃないかと直感を時折巡らしてる。
一緒にいて話しててもふと距離感がある時が所々にあるんだよね。
11/30(金)14:52
何だか自然と呼んでいる様な感じがしていて
行ってあげなきゃ…体は自然と動いているのに
私、背を向けた…
兄嫁と会いたくなかった。(色々あって…)
その日の深夜兄は息を引き取りました
誰一人死に目に会っていません。どれだけ寂しかっただろう…それを考えたら悲しくて辛くて
今だにあの日の私の姿を払拭出来ずにいます。
やっぱり…呼んでいたんだな…言葉に出来ないけど。
12/1(土)9:19
12/1(土)9:19
11/30(金)20:31
オフクロが来てくれた、犬「亡くなった犬の名前」がいた…と、か細い声でにこやかに話していたのを思い出しました。
良かったね、会えたんだ、と言うと
ウンウンとにこやかに涙を流し頷いていました。
残りわずかだとは思って覚悟をしていましたが、父の涙を見て私も涙が止まらなくなりました。
満ち潮、引き潮にも命の灯火が関係するとも聞いた事があります。
違うのかもしれないけれど、私はお迎えはあると思いました。
11/30(金)18:29
父は色々な事があって家族の中で孤立気味だった。入院してからアルツハイマーやせん妄などで意思疎通が難しい事もあったのでこの夜の事自体が奇跡だった。突然の覚醒のようだった。
そして父が「みんなこっちに来て」とわたしたち子供三人と母を呼び寄せた時に、部屋の入り口に向かって「そこの人も来て」と言った。
看護師や私たちがそこを見ても誰もいなかったが、不思議と誰かがいるのだろうと思えた。
翌日の昼に亡くなったが、もう昨夜のようには話は出来なかった。
母は苦労させられたのにあの一晩でみんな飛んだ。ずるい。と言っていた。
12/4(火)17:13
何かいるの?と話しかけても、その時には返答が出来ないくらいの状態だったので答えは無かった。
数日後、母が亡くなり姉とあれは絶対お迎えが来たのよねと言っています。
お迎えとは関係ないかもしれないけど、父が亡くなった時は、葬儀屋の父の遺体の側で娘と眠ってました。
翌朝、小学生の娘が「じいが外に出てタバコ吸いよったよ。」と夢ではないような話をしてくれました。
私がタバコ嫌いなので、気を使って外に出てタバコを吸う父の様子に胸が詰まりました。
不思議なこともあるのですね。
11/30(金)18:59
5年ほど前の話……そろそろ疎遠になってる祖母に顔を出さないといけないんじゃないか?と父に話していた矢先、有料老人ホームに入所していた祖母が危篤になったとの知らせが……虫の知らせだと思い、嫌がる父を無理矢理引き摺る様に出稼ぎ先(我らは出稼ぎなので)から連れていき、私も顔を出しました。祖母は認知症も進んで言葉すらも出せなくなりましたが「あーあー」と再開を喜んでる様子。その後、おばを家に返して実家に帰ろうかとその時『呼吸が止まった』との電話……また施設に行きましたが、祖母が奇跡的に息を吹き返して声を出していました。祖母も虫の知らせを感じたと思います。祖母の顔を撫で「よく頑張ったね」と声をかけ、意識も大分ハッキリしたので実家に帰り、その朝出稼ぎ先に帰りましたが道中に臨終の知らせ……今思えば私が介護の仕事を始めるきっかけです。
11/30(金)23:55
後から聞くと、その前後に祖母は亡くなっていたとのこと。そういった話は信じない方ですが、あれは出張に行かなくていいよと、祖母が言ってくれていたんだと思っています。残った指定券は、お守りに十数年間持っています。
11/30(金)15:17
聞こえたわけではないし思ったわけでもないんだけど、「行くな」「行ってはダメ」という言葉?声?が、ふと過ぎった。
でも友達も来てたしそのまま自転車で出かけたら、信号無視の車に轢き逃げされて。
買って3日の某有名メーカーの自転車は前輪やらなんやらが飛んでいって、もはや原型を留めてない状態。
にも関わらず、私は左腕の骨折だけ。
他には打ち身もかすり傷ひとつもない。
その場でも意識はハッキリあったしね。
ただ、撥ねられて地面につくまでやたらゆっくりと感じた上に、「ほらね」って言葉が過ぎったんだよね。
虫の知らせってやつかな?
小学校の卒業式も中学の入学式もギプスして出る羽目になりました。
12/1(土)0:43
11/30(金)22:39
11/30(金)21:53
12/1(土)6:58
管理人の率直な感想
こんなことを書くと冷められるかもしれません。
何度かこのブログでも書いていますが、僕は無神論者です。
正確には「おおよその人が画一的に考え想像するような神様は存在しない」と考えているということです。
説明できない不思議な現象や事象は存在すると考えていますし、お墓参りもします。
何だか矛盾しているようですが、それは僕の言葉のボキャブラリーの無さとライティングスキル不足のせいです。
すみません。
お墓参りに行くのは、先祖への顔見せと、先祖代々のお墓に行くと何だか落ち着くからです。
不思議な現象に関しては、僕自身は経験がないのですが、友人が体験しているので「そんなこともあるんだな」と思っている次第です。
例えば、高校時代に友人が体験した話なのですが、そいつの家は少し開けた場所に建っていて、小をしている時にトイレの窓を開けておくと外が見えるんですね。
ある日、小をしているとそいつの中学時代の同級生の弟が歩いていたんです。
そこまでは普通の話なのですが、その同級生の弟は既に死んでるんです。自殺で。
歩いているはずがないんです。
何かを訴えたかったのか、普通に彷徨ってただけなのかは知りませんが・・・。
あとは虫の知らせってやつだと、これも友人の話。
夜、ベランダの外に親戚のお兄さんがいたんですって。
友人は当然、窓を開けて「何やってんの?どうやって上ったの?(2階)」と聞いたそうです。
でも無言で笑ってるだけ。
「とりあえず入ってよ」と言ったら「じゃあな(ジェスチャー)」
「病院は?・・・まあいいから入りなよ」とクルっと体をひるがえしてアレ?とまた振り返ったらお兄さんはもういない。
その時間には亡くなっていたそうです。病気で。
そんなことがあるんですね、世の中には。
ちなみにその友人は二人ともアホですけど、脳に病的な異常はありません。
日本には昔から「いたこさん」という人たちがいますよね。
昔は僕の家の近所にもいたんですよ。
いたこさんを職業にしているわけではないですけど、そういうお婆さんが。
僕の曾祖母が亡くなったときにも来て、口寄せっていうんですか?やってもらいました。
バカガキだった僕は変なテンションになって走り回っていたので、何を言っていたかよく覚えていませんが。
その人は置いといて、僕は自称霊能力者は信じてません。
昔、存在した長南年恵さんという人だけは霊能力者・超能力者だと信じていますが。
ご存知の方も多いかと思いますが、やってのけたことを考えると理屈では到底説明できません。
アニマルコミュニケーターも信じてます。
「お前、無神論者じゃなかったんか」という声が聞こえてきそうですが、画一的に偶像化されている神様の存在を信じてないだけですからね。
動物の思いがわかったり、亡くなったペットがどう思っていたか知りたい、知れたらいいなという望みもあるんです。
たまに外人さんのアニマルコミュニケーターさんをテレビで拝見しますが、本当だったら僕も見てもらいたいなと思ったりする。
そういえば僕の祖父は全然僕の前に現れてくれないんですよね。
あんなに可愛がってくれたのに。
然るべきところに無事行けたのならいいんですけど。
あれ?僕って無神論者でしたよね。
線引きがよく分からなくなってきましたけど、今回みなさんの話に目を通していると考えさせられますよ、やっぱり。
アニマルコミュニケーターさんで思い出しましたが、こういう広告を思い出しました。
【電話占いヴェルニ】という老舗の電話占いサイトです。
アニマルコミュニケーターさん専門のところではないですが、今飼っているペットの感謝や不満や要望、亡くなったペットがどんな思いで生活していたのかなども聞けるそうです。
他には恋愛相談や、人に言えない悩みなど。
雑誌やTVメディア等で活躍する全国各地の有名な占い師と、自宅や出先から時間場所問わず電話で占い鑑定が受けられるサービスで、霊感・霊視・透視・タロットなどで悩みを解決してくれます。
気になる方はいかがでしょうか。
こちらからも登録が可能です。
普通だったら冬に取り上げる内容ではないんでしょうけど、気になったんだから仕方ない。
何だか凄く考えさせられました。
そして記事として凄く長くなってしまいました。
今までで一番長い記事かも。
お正月に帰省される方はお墓参りに行かれてはいかがでしょうか。
お墓参りはお盆と決まっているわけじゃありません。
いつ行ってもいいんですから。
きっと待ってると思いますよ。
・・・僕って無神論者でしたよね?よく分からなくなってきたぞぃ!
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