【長野県茅野市死傷事故】大型ダンプと軽乗用車が正面衝突し呉服店へ…佐野祐太さん（31歳）死亡、重体の18歳男性に非難の声

２日朝早く、長野県茅野市の県道で軽乗用車と大型ダンプが衝突する事故があり、ダンプは道路脇の商店に突っ込みました。
大型ダンプの男性運転手は搬送先の病院で死亡が確認され、軽乗用車の男性は意識不明の重体となっています。

午前6時前、茅野市宮川の県道で軽乗用車と大型ダンプが正面衝突する事故がありました。
この事故でダンプは道路脇の呉服店に突っ込み、運転手の山梨県身延町の自営業・佐野祐太さん（31歳）が建物の2階部分との間に挟まれ、1時間半後に救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。店の人にけがはありませんでした。
軽乗用車を運転していた岡谷市の18歳の男性も意識不明の重体です。

通報した男性：「ガシャンという音と重い音がした。びっくりして外に出たら大きな事故が起きていた」
近所の住民：「ここは子どもの通学路で歩く側。時間が1時間ずれていたら子どもが巻き込まれていた」

警察は、軽乗用車が何らかの理由でセンターラインを越えて反対車線に出たと見て調べています。

参照元：長野放送

ネットの声『軽自動車が反対車線に飛び出しダンプ運転手が死亡…事故原因は』

管理人の率直な感想

怖い事故です。

こういった事故の場合、大型の車の運転手が助かるものですが、ダンプは不運にも呉服店に突っ込み運転手が建物に挟まれてしまった。
非はセンターラインを越えて反対車線に出た軽自動車。
しかし、軽自動車を運転していた18歳男性も意識不明の重体。

事故の原因は不明。

早朝の出来事なので居眠り運転かと推測しますが、いきなり反対車線に飛び出してこられたらひとたまりもない。
急病により意識を失う場合もあるので一概に責めることも出来ませんが、相手の運転手が亡くなったのは事実。

若い人は、体力に任せて無茶な運転をしがちです。思慮が浅い人も多い。
僕の後輩は、朝方まで麻雀をして、そのまま仕事に行く途中に事故を起こし亡くなりました。

本人も無念でしょうが、被害者が出る上、周囲の人間を悲しませることになる。
交通事故による死亡事故は、それだけで罪なのです。