【兵庫】宝塚市立長尾中学校教師・上野宝博容疑者（50）体罰逮捕で生徒批判も…柔道技で男子生徒が背骨骨折「アイス食べた」

兵庫県宝塚市の中学校の教師が、男子生徒2人を投げ飛ばし、背骨を折るなどのけがをさせた疑いで逮捕された。

逮捕されたのは、宝塚市立長尾中学校の教師・上野宝博容疑者（50）。

上野容疑者は9月25日、顧問を務める柔道部の男子生徒2人に対し、投げ飛ばして両頬を数回殴ったり、寝技をかけたりして、けがをさせた疑いが持たれている。

投げ飛ばされた中学1年生の男子生徒（12歳）は背骨を折る全治3カ月の大けがで、もう1人の中学2年生の男子生徒（13歳）は首に軽いけがをした。

警察によると、上野容疑者は校内の冷蔵庫で保管していた差し入れのアイスクリームを、2人が無断で食べたことに腹を立てて暴行したという。

上野容疑者は、容疑をおおむね認めているという。

参照元：FNN

『柔道部顧問が格闘技乱用、男子中学生が重傷…生徒の罪と教師の狂気』ネットの声

管理人の率直な感想

今この記事を見ている人の中には柔道経験者の方も多いでしょうし、僕も柔道有段者です。
試合とか練習外で、柔道を使ってケガをさせるというのは、ほぼほぼ悪意を持ってのことです。

「手加減できないのか」という意見もありますが、激高して手加減しなかったのか、それとも手加減できないくらい柔道が下手だったか。この2つです。
いずれにしても指導者の資格はありません。

ケガをさせない投げ方は心得ていて当たり前だし、それは寝技も然り。

相手は中1と中2の生徒です。まだ体も出来上がっていない。
そういう相手に対し、どんな状況であってもケガをさせないという技術。これは指導者として最低限持っていなければいけない技術です。

要するにこの教師は単細胞の馬鹿で柔道も弱いんでしょう。
僕がこの教師を指導してあげたいくらいです。

本件は立派な傷害事件であり、1人の生徒は重傷。罪は重い。
男子生徒のアイスの件は確かにいけないことですが、こんな目に遭っていい理由にはならないし、仮にケガをさせなくても、この教師に指導をする資質も資格もない。