【大阪市城東区高齢者運転事故】小学6年生・徳田直大さん（12歳）死亡、信号無視の北村邦啓容疑者（78歳）「ぼうっと」逮捕

13日午後4時10分ごろ、大阪市城東区放出西2丁目の市道交差点で、自転車と乗用車がぶつかり、自転車に乗っていた同区放出西3丁目の小学6年生、徳田直大さん（12）が14日に搬送先の病院で死亡した。

城東署は乗用車を運転していた同区永田1丁目の北村邦啓容疑者（78）を自動車運転死傷処罰法違反（過失運転致傷）容疑で現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている。

署によると、北村容疑者の車のドライブレコーダーに、容疑者側が赤信号で交差点に進入する状況が記録されており、同容疑者は「ぼうっとしていた」と話しているという。

参照元：朝日新聞

『また高齢者による殺人事故…赤信号無視し交差点に進入した老人』ネットの声

管理人の率直な感想

また尊い命が老人によって奪われました。

飯塚被告の初公判があったばかりですが、先日、狭い道を歩いているとT字路で切り返しをしようとしている車を発見しました。
必死に何度も前進とバックを繰り返している。

近づいてみると、運転席にいるのは高齢者。車はプリウス。
近くの幼稚園児たちが散歩をする道なので、「おいおい…」と思いながら足を止めて見ていたんです。

ぶつかることもなく無事に切り返しに成功した老人なのですが、なんと僕の前を通り過ぎる際に運転席からめっちゃ睨んでいたんです。
ゆっくり走りながら、めちゃくちゃ怖い顔をして睨んでいる。

第二の「おいおい」です。
前見ろ！と指をさしてジェスチャーしたのですが、「こんなジジイが人を轢き殺すんだろうな」と思いました。

さて、今回の悲惨な事故ですが、ぼーっとしていたとのこと。
ふざけんなというのは当たり前の感情で、どうしてくれようかと思うわけですが、こんなジジイをどうこうしたところで子供の命が戻ってくるわけではない。

やはり事故を起こさせない対策が必要。
「運転するな」で済む話なのですが、こんな事故を起こす老人はそんな話は聞かない。

こち亀で両津勘吉が発明した段ボール製の車に乗らせるとか、ぼーっとするような人間が運転席に乗ったら電気ビリビリさせるとか、そんな非現実的なことを考えてしまいます。
こんな悲劇的な事故を現実として毎回突きつけられるのはきつすぎる。