高津尾川で9歳男児が溺れ意識不明「大雨の日に川遊び」父親に非難の声…事故現場「中津高校付近」【和歌山県日高川町】

7月1日午後、和歌山県日高川町で、川で遊んでいた9歳の男の子が溺れ、病院に搬送されましたが意識不明の重体だということです。

警察や消防によりますと、1日午後2時40分ごろ、日高川町を流れる高津尾川で「男の子が流された」と近くにいた人から消防に通報がありました。

流されたのは町内に住む9歳の男の子で、当時、父親と兄の3人で川で遊んでいたということです。男の子は下流に約100～200m流された後、父親に救助されましたが、心肺停止の状態だったということです。その後、心肺停止の状態は回復しましたが、意識は戻っていないということです。

和歌山県内では、1日にかけて降っていた雨により、川の水量が増えていたとみられ、高津尾川の水の流れはいつもよりも早まっていたということです。

警察は当時の状況を詳しく調べています。

参照元：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20230701/GE00050813.shtml

父親の危機感の低さが原因か…集まる非難の声【ネットの声】

管理人の率直な感想

家庭の事情はそれぞれなので、親の仕事の都合によって「この日しか遊ぶことができない」という日があると思います。
僕の家庭もそうでした。
しかし、この悪天候の中でわざわざ川遊びをするのは理解できない。
百歩譲っても釣りです。増水している川の中に入るなんてどうかしてる。

「水難事故の引率者はいつも父親」と言われます。
ここ数年で定説のように言われるようになりました。

フォークリフトの死亡事故を例に挙げている人もいますが、確かにその事故も起因は父親です。
もちろん全ての父親が危機感が低いわけではないし、同じ男として「これだから男親は」なんて言われたくない。

子供の命を危険に晒す行為はやめましょう。
この事故はライフジャケットとかそういう次元の話ではない。