【コロナ中傷】プロレス開催で「アホ」「アホ」「アホ」貼り紙『以前から嫌がらせ』代表・サイリョウジさん「誰も得しない」

大阪市にあるマンションの入り口に貼り付けられた「アホ」「アホ」「アホ」の文字。さらに、マンション内にも、無数の「アホ」の張り紙があります。

嫌がらせの被害を受けたマンションを所有するのは、プロレス団体「ランズエンドプロレスリング・コレガプロレスリング」代表のサイリョウジさん（40）です。

リョウジさんは、「悔しくて結構涙出てきて、プロレスをバカにされたみたいな感じ」と話します。

リョウジさんによりますと、以前からも嫌がらせがあり、油やゴミなどをまかれたことがあったということです。

今回の貼り紙の嫌がらせについては、新型コロナウイルスが影響している可能性があるというのです。

リョウジさんは、「実はこの事件が起きる前に、（この時期に）何でプロレスをやっているんだという、そういう誹謗（ひぼう）中傷、嫌がらせのメールが多々来てまして」と話します。

リョウジさんはコロナ禍のなか、大阪でプロレスのイベントを開いていましたが、対策はしっかりと行っていたといいます。

リョウジさんは、「嫌がらせをやった人に、罰を受けてほしいとは思わないが、こういう行為をやめてほしいし、誹謗中傷では誰も得をしないということを分かってほしい」と話しています。

参照元：https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000214153.html

コロナ禍でのプロレス開催は悪か？とどまることを知らない誹謗中傷や嫌がらせ【ネットの声】

管理人の率直な感想

小学生の時に初めてプロレスを見たときの衝撃は今でも忘れません。
体が大きい人たちが大声を上げて入場してきて、所謂『ベビーフェイス』と呼ばれる正義役の人たちにいきなり襲い掛かったのです。

当時はベビーフェイスという役割を知らなかったので、目の前の善と悪が僕の中ではノンフィクションで、気が付いたら正義役のレスラーたちを大声で応援していました。
試合が終わった後に「あの人たちはこの後も裏で戦うんだろうな・・・大変だな」と心配したものです。
そんなはずはなく、普段は仲がいいはずなんですけどね。
ヒールは悲しい存在です。本当はいい人なのに。

プロレスラーは常識人が多く、悪い人は基本的にほとんどいません。
それが現実。

そんな人たちにこんな嫌がらせをする連中。
真のヒールは誰なのか。そんなことはニュースを見れば一目瞭然。

アホアホアホと書いたそこのお前が真の悪人だ！
正々堂々と入場してきて謝罪しなさい。