【熊谷バイパス男子中学生死亡事故】中1男子生徒『直前に自宅に電話』自転車禁止の国道17号に進入、逆走か？車に2度轢かれる

13日午後5時半すぎ、熊谷市柿沼の国道17号熊谷バイパス上り線で、自転車に乗っていた中学1年の男子生徒が36歳の男性が運転する乗用車と衝突した後、対向車線に跳ね飛ばされ、走ってきた別の乗用車にもはねられて死亡しました。

警察の調べによりますと、自転車に乗っていた男子生徒は、乗用車と正面衝突した後に中央分離帯を乗り越えて、対向車線を走っていた別の乗用車にもはねられたということです。

男子生徒は病院に運ばれましたが、全身を強く打つなどしておよそ4時間半後に死亡が確認されました。

男子生徒は、1人でサイクリングをしていて、事故の前には自宅に電話し、帰宅することを伝えていたということです。
事故のあったバイパスは自転車の通行が禁止されていて、警察は男子生徒が誤ってこのバイパスに入った可能性があるとみて、当時の状況などを詳しく調べています。

参照元：テレ玉

ネットの声

管理人の率直な感想

壮絶な事故です。
なぜ通行禁止のバイパスに進入してしまったのか・・・。

最初に車と正面衝突しているので逆走していたと思われます。
そして対向車線へ跳ね飛ばされ別の車に。

交通ルールは守りましょう。という言葉が突き刺さる事故。
少年に帰宅する旨の電話を受け、次に受けたのが少年の死亡を知らせる電話だった家族の心境を考えるとキツい。

地元の人のコメントによると間違って進入する場所ではないとのこと。
家族に連絡しているので自殺ではないと思いますが、不可解な状況であることは確かです。
家に電話を入れてから事故に遭うまでの間に何があったんだろう・・・。