5日午後4時15分頃、宮城県栗原市築館のため池で、「子どもが沈んでいる」と110番があった。小学生の兄弟2人が近所の男性に救助され、病院に搬送されたが、同市の小学1年佐々木楓(ふう)君(6)の死亡が確認された。小学5年の兄(10)は意識があり、命に別条はないという。
県警や市教育委員会などによると、2人は友人らと計6人で釣りをしていた。佐々木君が誤って池に転落したため、兄が助けようとしたという。佐々木君は入学式を11日に控えていた。
ため池を管理する市によると、周辺には柵や注意喚起の看板はなく、立ち入りを規制する目的で打たれていたくいは、老朽化で多くが倒れていた。近所の女性(78)によると、ため池は釣りスポットして知られていて、「子どもたちだけで釣りに来ていることもあり、危ないと思っていた。こんな事故が起きて残念だ」と話した。
参照元:https://www.yomiuri.co.jp/national/20220405-OYT1T50171/
小学生6人で釣り…最悪の結末【ネットの声】
ご家族のみなさん、入学式でのランドセル姿見たかっただろうなぁ。
助かって欲しかった…。
お兄ちゃん、君は悪くない。
弟くんの分まで、生きて、自分の人生を楽しんでね。そう願っています。
お兄ちゃんが、大人から責められませんように。
これは、溺れて陸に上がろうとしても、2mの堤防があるのであれば子供はもちろん大人でさえ上がることはできない。
杭で囲っていてもこどもであれば、通ってしまう。
市の責任もあるにはあるけど、一番やるべきことは釣りをするのであれば保護者をつけるべきなのかな。
うちの子もこの春小学校に入学なので、この記事は本当に悲しく、やりきれない。
これからも色んな事に興味を持ち、好奇心旺盛になっていく子供の教育を改めて考えさせられる。
弟くん小1ってあるけど、入学式終わったばかりかまだこれからなんじゃ。
ランドセルも用意してこれからってときに…。
みんなかわいそう。
脱出装備とか用意してないと子供に行かせるとか危険です。
これは市の管理責任も問われるやつでは、、、
救助しようとした60歳の方も偉いけど危なかったよ。こういうところは大人もはまって上がれなくなるから。
それにしてもこの6歳の子はこれから小学校だったんだね。もうすぐ新生活が始まるって時期に…
大人の釣り人のマナーの悪さが当たり前として子供は育ち、危険な場所でも他人の所有地でも平気で立ち入ったりする。
野池や川での釣りは全面的に禁止にしても良いんじゃないかと思う。
当たり屋と同じになる。
子供を使った当たり屋の親が発生する。
素朴な疑問なんだけどため池で魚って釣れるんですか?
この代償は計り知れないね。
運命だったかと。
池に落ちて死ぬ確率より交通事故で死ぬ確率のほうが遥かに高い。
じゃあ勝手に子供を遊ばせている、保護者の皆さんに金を出してもらうんですな。
日本も水が多い国ですし、水の危険を教えると共に身の守り方も指導してはいけないだろうか。
声掛けたり見守ったりしたらそれはそれで不審者扱いされちゃうから親御さんやジジババにはちゃんと見てて欲しい。
そして、何度も知らないおじさんおばさんに怒られてた。
他所様の子供を叱るのは勇気がいるけど、危ないなと思ったら頑張って声をかけたいと思う。
大きい子が遊びに出ればついて行きたくなります。
お兄ちゃんたち、小さい子供がついていくのを許したということは普段から大人無しで子供だけで遊びに出ていたのかな?
防げたかとしれない事故だと思うと残念ですね。
他人の土地に勝手に入った子供たちが悪いのか?
普通は立ち入り禁止等の看板くらいは有るが、ここはどうなのだろう?
防がなければならない事故だった。
他に手は無いのだろうか防水施工に
6歳の子も?
小学生が池で釣りってかなり危険でしょう・・・
住宅道路とかでも好きに遊ばせてる親も沢山いるし、危機管理無さすぎ。
家から見えるからとか言うけど、目を離すときもあるし、逆に住んでる人が轢く場合もあるんだから、轢いたほうもある意味被害者になるし、子供の安全や、周りの安全の危機管理が出来ない人は少子化と言えども子供を作るべきじゃない。
歩道から直ぐ、ちょっとした高低差しかない場所。
子供なら駆け寄るだろうな…と。
私が管理者なら、自己の管理する場所で事故でも起こされるのは嫌だから、柵をつけるなどするが…
どうして、このままの状態で管理するんだろか?
責任を取れとかじゃなく、事故起きたら困るなとか思わないんだろか?
アクシデントが起こったら、大人が必要。という思考力を持っていない子が誘いをかけるから不幸が無くならない。
ため池、川、海、子供たち達だけで、絶対に行くなと伝えて下さい。
よろしくお願いいたします。
管理人の率直な感想
心肺停止という言葉は非常に厳しくて、おおよそ最悪の結末を迎えます。
この事故でも・・・。
助けに入った10歳のお兄ちゃんは、弟を助けられなかったことを一生悔やむことになる。
誰が悪いわけでもないのに、この先何十年と自分を責め続ける日々をお兄ちゃんは送ることになる。
亡くなった男の子も可哀想だし、自責の念を背負うお兄ちゃんもまた気の毒でなりません。
僕にも弟がいるので分かります。
画像に映っている階段。
そこから登れなかったのかな、そこまで辿りつけなかったのかなと考えるのですが、6歳の男の子には難しい。
僕が小学校に入学して初めてのプールの授業。
課題は25メートルプールを泳ぎ切ることではなく、その横幅13メートルを泳ぎ切ることでした。
僕はその夏を通して泳ぎ切ることができませんでした。
プールでも難しいのに、着衣のままため池で泳ぐのは困難。
何か策は無いのか。
死亡事故を教訓とするしかないのか。
でも、一家を不幸のどん底に突き落とす悲劇的な事故も、時間と共に人々の記憶から消えてしまう。
僕にできることは、こうやって記事として残すことだけです。
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