【人身事故】東武野田線踏切、死亡は無職69歳女性と判明…自ら遮断機を上げ進入、自殺か『定着しないアーバンパークライン』

５日午前１１時２分ごろ、埼玉県さいたま市見沼区蓮沼、東武野田線踏切で、区内に住む無職女性（６９）が柏駅発大宮駅行き上り普通列車（６両編成）にはねられ死亡した。

大宮東署によると、列車が七里駅―大和田駅間を走行中、女性が遮断機を自ら上げて踏切内に進入。列車の男性運転士がブレーキをかけたが間に合わなかった。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。乗客と乗員にけがはなかった。

東武鉄道によると、事故で同線は上下２６本が運休し、最大９４分の遅れが発生。約４１００人に影響が出た。

参照元：https://www.saitama-np.co.jp/news/2022/04/06/03.html

東武野田線という路線について【ネットの声】

管理人の率直な感想

個人的に野田線に馴染みがないのですが、名称が定着しないのは厄介ですね。
人身事故とは関係ありませんが・・・。

69歳無職にして自死を選んだ女性。
年金の問題を取り上げる人もいますが、もしそうだとしたら僕らが老人になったときの人身事故数は夥しいものになるでしょう。

電車が来るタイミングで遮断機を自分で上げて踏切内に侵入する行為。自死への強い意志を感じます。
せっかく70年近くも頑張ってきたのに・・・と思うのですが、本人にとって半生は刹那的であり、耐え難い苦しみが続く今後の人生を危惧したのかもしれない。

責める人がいますが、電車に飛び込む人に悪人はいないんですよ。
悪人は電車なんかに飛び込まずのうのうと生きる。