山形県西川町の月山スキー場で11日、運営会社の56歳の男性従業員が、ゲレンデにできたクレバスと呼ばれる雪の割れ目に転落した事故で、男性は救助されたが、その後、死亡した。
11日午後3時半前、月山スキー場でスキー場のパトロール隊長を務める西川町間沢の浜広人さん56歳がクレバスに転落したと消防に通報があった。
浜さんは午後6時半ごろ、消防のレスキュー隊に救助された。当時は意識があり、呼び掛けに答えていたものの、その後、容体が急変したため西川町立病院に搬送されたが2時間10分後に死亡が確認された。
警察などによると、浜さんは11日午前9時ごろからスキー場に出かけたが、昼すぎになっても事務所に戻って来なかったため、同僚たちがゲレンデを捜索したところ、クレバスに転落しているところを発見されたという。
クレバスは深さが約7メートルから8メートルあり、浜さんはクレバスに近づかないよう周りにロープを張る作業中に転落したとみられている。
警察が死因などを調べている。
一方、この事故を受け、スキー場を運営する月山観光開発は、ゲレンデの安全が確認するまで12日からリフトの運行を休止するとしている。
参照元:http://www.ybc.co.jp/nnn/news1192uj7qtci2nj5agzq.html
生前にインタビューを受けた矢先の死亡事故…作業中の悲劇【ネットの声】
名無しさん
オープンしたてで、ロープやら設置しきれてなかったんでしょうかね
名無しさん
そのロープ等を設置する側の人が落ちたんですよ
名無しさん
テレビでインタビュー受けて圧雪車に乗られてたのに
ご冥福をお祈りします。
名無しさん
浜さん、昨日クレバスに転落して亡くなったとのニュース。生前の浜さんに黙祷。
名無しさん
外傷なしで意識もあったはずだが…急に?
名無しさん
危険箇所に旗をたてる職員さんという事で責任ある仕事されてた方がお亡くなりになり残念です。
名無しさん
3日くらい前に、スキー場をオープンする為に猛吹雪の中で急ピッチで作業されている様子をニュースで拝見しました。広いスキー場をたった3人で整備していたから(その中継では)複数での作業ではなかったのかな。被害者の方のご冥福をお祈りします。
名無しさん
救助された直後は意識があって、その後急変して亡くなったとのことだが、クラッシュ症候群だったんだろうか?ただ、レスキュー隊ならその可能性も当然把握しているだろうし、他に致命傷があったのかもしれない…
名無しさん
大変残念です。長年月山の安全と楽しみを守り尽力された事に感謝致します。また、雪山は危険と紙一重なんだと教えてくれました。ご冥福をお祈りします。
名無しさん
広い斜面を自由気ままに滑れるのが「月山」と思っていましたが、スキー場にそんなに深いクレバスができることを初めて知りました。
月山を知り尽くしているはずのパトロール隊長がクレバス転落死亡とは・・・。
例年以上の大雪、急斜面、急激な温度上昇・・・・いろんな要素が絡んでいるのでしょうね。
名無しさん
自然に対して、知り尽くしてるなんてことはあり得ない。
名無しさん
月山は5月くらいまで滑るスキー場ですが、クレパスがあるとはビックリです。
スキーヤーの安全の為に働いたパトロール隊長さんのご冥福をお祈りします。
名無しさん
こうやって安全確認をしてくださる方のおかげで安心して楽しむ事が出来るんですね。
心よりご冥福をお祈りいたします。
名無しさん
大変な最後だったと思うと、胸が痛くなります。
ご冥福をお祈りいたします。
名無しさん
クレバスなんて氷河のある北極や南極に近いところの物やと思ってました。
現場が山形なんて驚き。 スキーヤー、ボーダーも知らない人多いんとちゃうかな。
名無しさん
山形蔵王スキー場のゲレンデ(急斜面)にもクレバスありましたよ。でもイメージ的には氷河ですよね
名無しさん
単独で、何故行ったのか、行かざるを得なかったのか、会社のほうはどういうんだろう
名無しさん
昼まで同僚に気づかれないなんて。
なんで単独で安全チェックに行く体制なん?
名無しさん
今年はシーズン初めにいきなりドカッと雪が降ったため、下の層が厚く重く、ズルっといき易い(亀裂が入り易い)と豪雪地に住む知人達が言ってました。実際、今年はあちこちのスキー場で大きな亀裂をたくさん見ました。
近くまで行かないと上からは中々見え辛いですし、覗いてみると深さは数メートル位はあり、頭から落ちると身動き取れなくなると思います。全層雪崩のリスクもあると思いますので注意が必要です。
関係者の方が事故に遭われたとの事で残念です。ご冥福をお祈りいたします。
名無しさん
様態が急変しなくても、脳挫傷での内出血などを疑って病院に運んでおくべきではなかったか。
残念でならない。
ご冥福をお祈りします。
名無しさん
相当なれてる方でもこんなことになるのですね
お悔やみ申し上げます。
名無しさん
月山で一緒に仕事をしたりもしてたので、悲しすぎる。。
名無しさん
そんなに危険な作業を1人で?
安全管理体制はどうなっているのでしょうか。
運営会社の責任が問われそうですね。
名無しさん
私も月山スキー場で3年間バイトしておりました。
浜さんとは毎日スキー場で顔を合わせ、よくお話ししてました。
ホワイトボードに書かれる独特な言葉が印象的です。
Tバーのワイヤーが切れたときにはアシスタントさせていただき、「うちの従業員も君みたいにやってくれたらいいのに」と言って頂いたことを覚えております。
ご冥福をお祈りいたします。
名無しさん
低体温症は無闇に温めるとショック症状で死に至る事があります。冬山に入る人は覚えておいて損はない知識です。 クレバスの中で数時間も寒かったでしょう。ご冥福をお祈りします。
名無しさん
40代のスキー愛好者です。今シーズンは月山に初めて行こうかと思っています。
パトロール隊隊長であるならスキー技術も相当な腕前だし、56歳という年齢からも相当な経験を積んでいたと思います。
それでも予期できない事故はあるんだと改めて感じました。
そういった部分もまた、自然と向き合うアウトドアの興味深いところではあるんですが、充分に気を付けていきたいです。
ご冥福をお祈りします。
名無しさん
チェアリフトで上がって行くとこでなく、Tバー使って上がるとこから行く可能性のある場所ですね。低体温症か、もしかしたら胸部損傷してるかもしれないですね。滑ったことある者としては、本当に残念に思います。
名無しさん
助けを待っている間さぞ怖かったでしょうね
ご冥福をお祈りします
名無しさん
昔八甲田山行った時に、木の周辺にできる雪の窪みに逆さまになったままの人がいて、親父が救助してたけど、それがなかったら雪解けまでそのまんまの可能性もありました。
その後、お礼状とかお歳暮お中元が来てたけど、、
春の雪山ならではの危険もありますね。
お亡くなりになられたかたのご冥福をお祈りします。
名無しさん
転落した方は携帯電話は持ってなかったのでしょうか?
それとも電話できない状態だったのでしょうか?
名無しさん
狭い隙間に落ちるから手足も動かせないくらいになってた可能性があると思います。クレバスやシュルンドの最も怖いところですね。
名無しさん
この記事見てあそこのことだなとすぐわかりました。いつも同じ場所にできるクラック(クレバスって違和感ある。どっちでもいいけど)。シーズン1~2回くらいしか行かなくても知ってる。20年以上もやっていればガスっていてもわかるはず。そんな人でも油断(してないと思うけど)すれば命を落としてしまうそんな世界。
残念です…合掌。
名無しさん
怪我ではなく低体温症で亡くなったのなら もう少し早めに気がついて探しに行ってたらと考えてしまいます。
名無しさん
当事者は悔やんでも悔やみきれないでしょうが、他の人だって午前中は別の業務に従事していて異変にすら気づけないってことはあるでしょうしね。
名無しさん
8メートルのクレバスに落ちてしまうとケータイや無線を持っていてもほぼ繋がらないです。
挟まって身動きができなければ、助けを呼ぶこともできません。
パトロールをやっていた頃は必ずバディと行動するように言われていました。
地上は気温もあって暑いくらいでしたけど、8メートルともなると寒かったでしょうね…
昨日のニュース見た時からどうにか助かって欲しいと思っていましたが残念です。ご冥福をお祈りします。
名無しさん
数年前に残雪期の山を縦走中、雪を踏み抜いて転倒した際に膝関節の靭帯を負傷した。
アドレナリンが分泌していた為か歩行中は痛みはあまり感じず、何とか自力下山出来たが、自宅に着いてからは猛烈に痛み出してまともに歩けなかった。
今の時期の雪山はクレバスや落とし穴が多く、十分な注意が必要だと実感した。
名無しさん
こういうのは、グライドクラックと言うそうです。積もった雪が、気温上昇に伴って地面との間でズレて行くことにより発生します。自分も山スキー中に、雪で隠れて上からは全く見えないクラックに落ちたことがあります。深さ2mくらいだったので怪我はありませんでしたが、脱出には苦労しました。
スキー場内なので、例年発生する場所だとしたら残念ですが、今年は大雪だったので予想できない場所だったのかもしれませんね。ご冥福をお祈りします。
名無しさん
スキー場でクレバスって….驚いた。クレバスというと高山の雪の割れ目、氷河の割れ目というイメージだったので。
深さ7mで大人が落ちる幅があった。安全点検でスキーを履いていても落ちるし、動けなくなってしまう。春スキーになると、こういう危険が隠れている事もあると驚いた。いくら長年スキーをしている係員さんでも当然ポッカリゲレンデにクレバスが空いていたら、落下してしまう。ある程度スピードもつくから、防ぐのは難しい。
それにしてもこの時期で雪が7m以上もある月山スキー場って凄いな。
亡くなった方のように、日々安全にスキーができるようコンディションチェックをしたり、コース整備、機会整備をしてくれる人々がいて、楽しく安全にスキーが楽しめる。
感謝しながら来シーズンを待とう。亡くなられた方のご冥福をお祈りしながら。
名無しさん
西川町と寒河江市、山形交通子会社のヤマコーが第三セクターとしてリフトなどを運営している月山観光開発は、税金使い放題でふだんから運営が非常にずさんなことで地元では知られている。今回の事故も、クレバスができやすい春先の点検作業なら常識的には単独ではなく、万一の際に緊急対応できるよう最低2人で行うはず。一事が万事のずさんな経営は、人命を失うことに発展したしまった。月山リフトは近年も大勢の乗客が乗ったまま停止する事故を起こしたばかり。経営陣の刷新も含めて、利益度外視の税金使い放題、自分たちの懐さえ温かければいい、という長年の悪慣行を根本から是正しないと、悲劇や惨事を繰り返すことになる。
名無しさん
クレバスとクラックってどう違うの?
氷河とかの深い割れ目をクレバスって言ってた。
スキー場とかで春に割れてきたとこはクレバスって言う?
名無しさん
外国の雪山かと思ったら、日本でもクレバスがあるのですね。その事実にまずビックリです。
名無しさん
ご冥福をお祈りします。
ところで『クレバス』、、検索して調べてみました。。
管理人の率直な感想
月山スキー場は4月10日にオープンしたばかり。
浜さんはオープンに向けてテレビで意気込みを語っており、その矢先の事故でした。
個人的にクレバスと聞くと海外の雪山を連想してしまうのですが、日本のスキー場にも普通に存在するということを初めて知りました。
浜さんは当初は意識があり、受け答えもしていたとのこと。
容体が急変し死亡。
オープン前のインタビューでは、物腰が柔らかく仕事への意気込みを感じました。とても優しそうな方でした。
お悔やみ申し上げます。
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