【広島14歳少年死亡】府中市立第一中学校3年生の男子生徒、校舎から転落死か「夏休み明けは自殺が多い」「いじめ」の声も

１４歳の少年に何があったのでしょうか。３０日、府中市の中学校で男子生徒が校内で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。警察と市教委が事故と自殺の両面で調べている。

■府中市教育委員会荻野雅裕教育長「１４歳と若き将来のある本市の生徒が亡くなられたということ、命を守れなかったことは、痛恨の極み。警察とも連携して、原因究明に努めてたいと考えている。」

死亡したのは、府中市立第一中学校に通う３年生の男子生徒だ。３０日７時過ぎ、部活動の朝練習のため登校してきた生徒が、男子生徒が倒れているのを発見。病院に搬送されたが、およそ３時間後に死亡を確認した。生徒は、渡り廊下の１階部分に制服姿で倒れていたという。男子生徒は、今月２３日の２学期の始業式以降欠席はなく、変わった様子はなかったという。学校は学期ごとにアンケートを実施しており、６月時点では、学校でのいじめなどについて、記述がなかったという。警察は、高いところから転落したとみているが事件性はないとみている。市教委はいじめの有無も含めて原因を調査するとともに、スクールカウンセラーによる生徒へのサポートを始めている。

参照元：https://www.htv.jp/nnn/news98c9p69c3gnvzpdwnz.html

いじめの可能性・夏休み明けの自殺の多さ【ネットの声】

管理人の率直な感想

いじめが原因だとしても、いじめっ子がこんな早朝に登校してくるわけがないので突き落としではなく飛び降り自殺でしょう。

学校で死を選ぶのには理由がある。
いじめアンケートはほとんど意味がない。
この2点は今まで数々の少年少女の自殺報道を見てきて感じたことです。

「行かなければならない所などこの世にないよ。だが、帰るところには帰ってこないとアカン」というコメントが胸に刺さりました。
その帰るべきところは家族かもしれないし親友かもしれないし遠くに住む祖父母かもしれないし、人それぞれだと思いますが、自分がもし自死を考えるようなことがあったら思い出したい言葉です。