神奈川県真鶴町の町立まなづる小学校で今月上旬、体育の授業で走り高跳びの練習中に6年の男子児童が左目を失明する事故が起きていたことが22日、分かった。高跳びの器具は同校の教員が園芸用品を代用して自作していた。神奈川新聞社の取材に、同町教育委員会の牧岡努教育長は「起こしてはならない事故。教育委員会と学校の責任を感じる。申し訳ない」と説明。児童のケアと再発防止に努める意向を示した。
走り高跳びの器具を園芸用品を使って自作
町教委によると7日午後3時ごろ、6年生約40人が体育館で走り高跳びの練習をしていたところ、バーを支える高さ1メートル超の支柱の先端が男児の左目に当たり、眼球を負傷。搬送先の病院で失明と診断された。
当時は体育の授業中で、子どもたちは複数のグループに分かれて練習。器具は先のとがった園芸用の支柱2本を児童が支え、約30センチの高さにバーに見立てたゴムひもを張っていた。男児が事故に遭った際、担任教諭は別グループを指導していたという。
事故を受け、当日に同校の浜口勝己校長らが児童の保護者に謝罪。14日に全学年の保護者を対象にした説明会を開き、安全管理の徹底などについて説明した。
事故原因について町教委は「担任が見ておらず、当時の状況は分からない」とした上で、「教材を自作し、安全性を事前に確認せずに使ったことが一番の原因」と説明。第三者による外部調査機関を設置して原因を調べることも検討している。
男児は退院して登校を再開しており、牧岡教育長は「今後は負傷した児童の成長に合わせた必要な支援をしたい」としている。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00000001-kana-l14
ネットの声
きちんとした製品を購入できる予算があれば、起こらなかった事故じゃないのかな
どちらも被害者に見える
恐らく同様に自作の器具で授業をする先生は多いのではないでしょうか。
自作教材については通常学年内で相談をし合ったりして作りますが、真鶴町の学校は単級規模の学校であり、大規模校と比較すると連携はとりにくく教師一人の判断による部分が大きくなります。
体育は安全面と教育効果の二本柱で考えなければならず、児童一人一人に役割を作らせることで待つことが苦手な子が動き回らずに済む面もある。
教員だけでなく、全体で代替案を考えて欲しい。
・高さ30cmだが、児童がゴムに引っ掛かり柱が引っ張られた
・柱が倒れ、先端が児童の目に当たった
ということでしょうか。
大体どの学校にも、走り高跳びの道具は1セットしかありません。待ち時間が長すぎて授業にならないし、バーよりもゴムの方が恐怖心がなく取り組みやすいので、「柱にゴム」はよくあります。今回のように柱が倒れる心配があるので、片方を児童が持って引っ掛かった時は手を離しす、ゴムを柱に直接結び付けるのではなく洗濯ばさみにするなどしています。それでも引っ掛かり具合によっては柱が倒れてくることはあります。専用の柱とバーを使っても、児童の方に柱が倒れてくることはあります。両側を児童に持たせると、何センチの高さなのかわからず、記録をとって自分の伸びを確認することができません。
完全に防ぐのは難しい事故ですが、文科省には再発防止のために広めてほしいです。
24の長男の時に担任の先生が、その理由で運動会で言えば石灰を無駄遣いできずに予行と本番しかラインを引けない
プールも水の入れ替えと塩素に相当なお金がかかる為、保護者世代よりプールの授業も短く、夏休みも長期間解放は出来ない
卒業式など体育館での行事も、1回の冷暖房費がかさむ為に電気ヒーターなどでしのがざるを得ない
等々ありました
子供達3人が在学している間は、ベルマークで体育で使うボールの買い替えや用具購入が多かったように思います
桜を見る会での私物化や皇族に無礼をはたらく議員の給与などに使わずに子供達に回して頂きたい
子供の体力低下は国が担っていると思いますが
班別にしなければ、45分の授業で飛べるのは1、2回、40分は待ちとなる。
だから班別にした。
そんな状況で、一人で40人、
どーやって見るの?
遠くから眺めてろと?
だから事故を起こしても仕方がないとは言わないが、見ていなかったことを責められてもやりようがない。
今回の問題は、尖ったまま使っていたこと。
それと、自作したのは恐らく予算がなかったことだろうね。
先端の尖ったものを代用品として使ったのは確かに軽率すぎた。
教材を購入する予算が無かったのか、ただ熱心に授業に役立つような行為で作ったのかは記事からは察することはできなかった。
しかし教師にも悪意などあろうはずもなく、目を離した隙に起きてしまった事故。
男子児童の今後には一生、片目が見えないという現実がついてまわる。
教師にとっても、それは十字架になってしまうだろう。
部外者としてはただ残念だとしか言えず、批判や否定の言葉を出す権利もつもりもない。ただ、二人の将来に少しだけでも良いので希望が残されることを祈りたい。
特に子供については容姿にさえ影響するので、精神的なケアが望まれる。失ったものをも超える良き人生をと、切に願います。
指導の面もありますが、必要な予算はしっかりつけてください。
自分が小学生のとき、黒板に貼られた世界地図の国名が手書きで書き換えられていたのを思い出しました。新しい地図を買う予算が何年も無かったのだろうな思います。
でも幼児から小学生までいる私としては、目に入った時危なくないか?は必ず点検する。剥き出しでは絶対に使わないだろう。
残念な事故だけど、被害にあったお子様のためにもしっかりと体制を作ってほしい。
片目だと遠近感が掴めない、スポーツが不利とも思われますが、慣れるので大丈夫!と前向きな若者に会ったことがあります。どうか前向きに生きてほしい。パソコンやスマホで目を酷使する時代だけど、見える方の目がどうか最後まで元気でありますように。
公立の学校予算って本当に少ないんですけど逆に私立はの学校は凄く充実してます。だから少しでもいい学校へと私立へ行かせるようになるんですが当然お金がかかるので親がお金持ちでないと厳しい。長い目で見れば当然教育格差になりそれが格差社会に繋がる。みんなわかってるけど権力があるお金がある人間はその方が都合がいいのであえて切り込まないようにしている。
そういう実質社会を動かしている人達の意識が変わらない限りはこの状況は変わらない。
厳しい世の中です。
というよりも、まず体育で高跳びって必須なのかな?高くて中々ちゃんとした物を用意できないのなら無くしていいのでは?
ただ、将来のある子供の可能性を今回の事故で狭める?無くした?事は事実なので教育委員会や関係する部署は怪我をした子供に対して真摯に対応してもらいたい。お願いします。
決して教員の責任にしてはダメですよ。
大人になって何の役にも立っていないし。
体育では、走るとか、簡単な筋トレとか縄跳びとか怪我しなさそうな無難な種目だけでいいんじゃないかなぁ…と思っちゃう。
種目を選択制にするとか。
怪我した子もかわいそうだし、先生も1人1人に目がいく届くわけではない中での事故はかわいそう。
話がズレるが、そもそも学校の体育で重度なケガのリスクが有る専門的な種目を取り組ませる意味が有るのか。授業では児童生徒の基礎体力向上に重きを置き、それ以上はクラブ活動や部活、地域の少年団等でリスクも承知で希望者が取り組めば良いのではないか。
柔道、体操、水泳、長距離走etc、後遺障害が出た場合、その時だけではなく、生涯に渡り職業の選択や人生設計にも影響を及ぼす可能性があることを「授業」として強制的に取り組ませるのは見直す時ではないだろうか。
>器具は先のとがった園芸用の支柱2本を児童が支え、約30センチの高さにバーに見立てたゴムひもを張っていた。
…とあるので、もしかしたらゴムひもを引っ張り過ぎてしまい、手から離れた時に支柱が矢のようになって飛んで行ってしまい、たまたま男子生徒の目に…っていうのを想像してしまいました。
おそらく、6年生という事なので適切な使い方をしていたと思いますが、支柱を持っていた生徒も自分に責任を感じてしまいそう…。
このような事故が再び起きないようにするとともに、怪我をした児童にも、その授業に出ていた児童にも、きちんとしたケアをお願いしたいです。
・備品の予算が少ない
学校で使用する備品の予算はどんどん減らされています。記事にあるように自作でもしない限り指導内容を網羅できないです。
年間の活用頻度が高いものから優先して買うので、高跳びなどのシーズン物はなかなか買えません。
そもそも、学校用器具は業者が限られており値段も高く、値引きされません。また、地元業者からの購入と決められているので、さらに選択肢が限られます。
・専門知識が足りない
小学校は学級担任制が多いため、体育や理科、図工など実技や実習が伴う教科はやりながら覚えるしかありません。
教員免許取得のため大学で勉強してるとはいえ、現場で使える知識はほとんどありません。
実技や実習が苦手な担任はやらずに飛ばすため、中学校の授業で経験の差がかなりでてきます。
自作の教材教具は一昔前は積極的にいろいろと作っていたみたいですが今は安全性の問題もあり、大きな物はあまりありません。市販の教材が中心になりますが予算がなく、自腹で購入していることも多いです。
正規の走り高跳びの器具を複数台所有し利用できる学校は、多くないと思います。
そんな中で、園芸用の支柱とゴム紐などを用いて、走り幅跳びの練習に利用しようと考えたことは、決して悪いことではない。
だけど、様々な場面を想定したリスク管理が、出来ておらずけが事故が発生したことは、考えたらずであった。
この問題提起は、よくよく検討していく必要がある。
また、繰り返し同様なケガ事故が、発生しない様にすることが、大切です。
細い棒など先端は、危険で刺さる可能性があるモノであるという認識をもう少しもって、カバーをつけるなどの工夫をすることなどなど
改良していけばよい。
でもその上でいうと、自作ででも授業をしなくてはならないのかという
疑問とそこまでしないといけなかったのかという思いがありますね。
昔自分が子どもの頃は記憶違いかもしれませんが
体育の授業消化(雨か何かでできなかった)に「話をして聞かせる」とかあったような覚えがあります。
とはいえ小学生の子どもはとにかくしてみたがりなところがありますからね。
それを尊重してあげるべきではあるものの事故が起きてからだとやはり遅いでしょうね。
誰かを責めることで解決はできるでしょうけど
そういうことではないでしょうからね。
ゴム紐が引っ張られて棒が跳ね、人の目に当たるというリスクを
予想できなかったことだろう。
(本物の高跳びの器具は、棒自体が外れる仕組みになっている)
不幸な事故と言えばそれまでだが、果たして事故を回避するチャンスは無かったのだろうか?
産業界でよく実行されている様に、事故や失敗が起きた時の事例や原因を誰でも横断的に閲覧できる仕組みが現場に有ったのか。
それが、跳んでいた児童の目に当たったということは、
棒を支えていた児童の1人が、棒から手を離したということ。
先生は、機材1つでは全員が練習する機会が少ないので自作したんでしょう。
おそらく何年もそういうことをされて問題なく授業ができていたのでは。
つまり、普通なら勝手に棒が弾け飛ぶことはないし、跳んだ子供の体がゴムに引っかかっても近付いてほどくから、
棒が弾け飛んだということは、棒を支えていた児童がいたずらやいじめ、または面白半分で、わざと手を離した可能性が高い。
これは、むしろ手を離した児童が責められるべき。
小六の今の時期なら半分中学生のようなもので、判断能力もある。
学校側が被害児童に充分な賠償をすることはもちろんですが、
加害児童側による損害賠償も必要だと思います。
遊びたい盛り、これから長い人生を考えると被害者のケアを一番に行ってほしい。お金で解決できることは全て支援しても足りないくらいの負担を強いることになるのは間違いありませんから。
先が尖ってるなら何らかの工夫は必要で、それをケアする時間と労力はさほどではないはず。
短時間のケアで防げた事故が一生治らないケガにつながるのは残念です。
只、運動会での人間起こしで問題になってますが、こうした常日頃での体育時間に事故はかなりあります。
失明した児童は骨折や捻挫・打撲よりも重い重症を抱えてしまいました。
少し先生も指導の考え方を変えた方がいいと思います。
素人が自作をしなければ授業が出来ないのならば、それはそういう状況を放置していた側にも責任があるのであって、学校側は勿論教育委員会にだって責任はあると思う。
ただ、教育要綱で高跳びは盛り込まれていたのかもだが、必ずしも無理してやる項目でもないような。バーの高さ30cmならかなり低い高さやし、無茶しているように思わなかった。
自分は中学の体育で高跳びやっていて、マタギとび、ベリーロール、背面飛びの三種で、自分は不得意やったから、一番ダサいマタギとびで粘ったが、イケイケの子は背面飛びやってたな。
真鶴市なら、小さい自治体やし、自治体ごとの体力差で、こうした学校器具が配備できないとなるとまた違う問題出てくるな。
うちが育った地方税が潤沢な東京23区では当然、手作り作るまでなく、既製品の学校用具が揃っていたが。
怪我を一生背負わなければならない当事者の子ども、その棒を押さえていた子、周りにいた子たちも心に深い傷を負ったことでしょう。
こんな悲劇はもう二度と起こしてはならないと思います。
全国的に状況を確認し、早急に具体的な対応をしてほしいです。
教師が手作りせざるを得ない状況だったのも他の方が言うように問題ですね。
安易に、専用でない材料や器具で代用し、更に専門の職人でない人が手作りしたのが間違いであり、問題であると思います。
器具が1台であれば先生も付き添って見て指導していられたと思います。事故から結果論ですが、幾つか作成したことにより、目が行き届かなかった事も要因の1つではないでしょうか。
器具は高価でもあるが、指導者の目が行き届かないこともあり学校に1台か2台なのではないでしょうか。
先が尖っていたとあるが、どの程度なのだろうか?正規の支柱を使用していたら起こり得ない事故だったのだろうか?
もし、そうなら教師の安全管理ができていなかったということになる。
どうのような製品も、メーカーは、使用目的以外の使用は避けてくれとしているわけだから。
例えるならば・・、
制限速度40キロの道路を、それ以上の速度で走りたければ、それなりの意見を関係機関に申し出るという行動を起こしてからだろう。
で、結果を出してからというのが社会のルール。
用具は高いと思うが必要なもの
子どもと教師のためにもきちんと揃えてほしい
失明は本当につらいと思うからしっかりケアをしてあげなきゃ。。
私が小学生の時、休み時間に上級生が亡くなったことがあった。
「全て完璧に」は実際は無理だろう。
道具が正規の物であっても古いため破損し怪我などもあり得る。
合理的な判断が常に求められるが一人で何教科も受け持つ小学校で体育道具まで担任が管理というのも難しいだろう。
自作で何か事故が起きることを想定して判断していたのか甚だ疑問!
生徒のために、と本人は思っているのかもしれないが、そもそもの大前提である安全性を軽んじて招いた事故しか思えない。
予算が足りなく、道具がなければ、上司に相談した上で、代用案を実施すればいいだけである。
教員がもし止むに止まれずにこの器具を作ったのなら、まちがいなく学校の責任。今は用務員すらいない学校もあることでしょう。用務員こそ退職した高齢者を雇う余地があると思うのですが、そうした予算もないのだろうか。
土に差し込むため、片側が尖っている。
ただ、尖っているから眼球を傷付けたというよりは、尖っていなくても同じ事になったとは思うが、授業でやらなきゃいけないけど、道具がないってのが一番の問題だよね。
全てはこの現実が招いた事故だったと思います。
自作のセットを「作らざるを得ない」。
この先生も苦渋の決断と言うか、子ども達のために一生懸命だったんでしょう。
くれぐれもこの先生や管理職だけに責任を押し付けるような処分だけはしないでほしい。
子ども達にチャレンジしよう、という先生達が誰もチャレンジしようとしなくなっちゃいます。
これで先生の処分もあるのでしょうが、昨今頻繁に起こる体罰等悪質な案件とは違い、教育現場での行き詰まりを感じます。
ただひとつの事故として片付けるには安易だし、改革すべき箇所が何なのか広すぎて、解決の糸口が見いだせませんね。
中途半端な自作の走り高跳びの用具の作ってしまったことが原因に感じる。
支柱を児童に持たせずに支柱の下部を固定できなかったのか?
支柱の先端を尖ったまま利用せずに加工できなかったのか?
そもそも自作用具を使うことを安全だと思い込んでないか?
等々、疑問が多過ぎるため、ヒヤリハットが多過ぎ、事故が起こる可能性が高かったと考えられる。
文科省、教育委員会は子供の安全を優先して投資すべき。
仕方なく代案で作ったもので事故が起きるなんて、現場の教員が気の毒だし、安心して学校へ行っている子供達が1番可愛そうだよ。
保護者としては、学校を信用して子供を預けていると言う事を自覚してほしい。
神戸の教員いじめしかり。
指導要領のことはよくわからないけれども、自作しないといけないような機材が必要なものをわざわざやらせる必要があるのか。それぞれの学校の判断でできるものをやればいいのでは
落ちないように結びつけて作られていれば当然支柱に大きな負荷がかかる、子供が両側から支えてても飛ぶ人のひっかかりかたによっては倒れます。
小学校の先生に学は必要ないとか言う人いるけど、何をしでかすか一番予想できないのはむしろ小学生。子供の安全を預かるわけだから、机上の知識はともかくとして、賢さは必要だと思う。
各方面からの手厚いケアが望まれます。
先生も辛いですよね。
率直に思うのは、小学生に走高跳って必要なの?ってこと。
ただの高跳びで十分では?
中高の陸上部と違うんだし。
自作するなら最も気をつけなければいけないことなのに。
そういえば。
中学の時にこう言われたことがある。
今は町の予算がふんだんにあるが来年に市町村合併で隣の市と
一緒になれば確実に教育予算が減るので、ふざけてガラス割ったりとかボール無くしたりしないように。
というのがあった。
そのとうりになった。
割れたガラスはダンボールを貼って凌ぐようになった。
おそらくこの学校も教育予算が無かったんだろう。
お金が有れば新品を買って授業をしていたはずだからねえ。
いわゆるお役人的な。
指導要綱で定められた授業は絶対にしなければならない、しかし用具が無ければ現場が創意と工夫で乗り切りなさい。
というふうな現場にツケを持って来るのはやめていただきたい。
高学年ともなれば先生も、子どもたちの自主性や積極性に任せて授業を進めます?
もっと、学生の教育実習を増やし、年間を通して実習生を配置してみたらどうかな?といつも思っています。
大学では学べない事がたくさん学べるはずです。大卒でいきなり担任を持つには無理があると思います。なかには、器用にこなしていく新卒の先生もいらっしゃいますがね。
起きたとしても失明までは行かない。
・支柱の先端が尖っていた事
・練習用にゴムバーも売ってますが、代用にゴムを使った事で、支柱が跳んだ児童側に倒れやすい事
先生が見ていたとしても一瞬の事故なので止められなかったと思う。
自作でもちゃんとバー止めを付け、バーもすぐ落ちるようなもので代用すれば、まだ良かったかもしれない。
先生なりに工夫したんだろうけど…子供の目は戻らない…
安全のためにも教育予算はもっと増やさなければならない
教材の自作が禁じられれば日本の学校では黒板とチョークを使った授業しか出来なくなるよ?
今回の事故の要因の一つに教育予算の少なさもあるな
この先、教師も任を果たしながら、
どんなに辛い思いをするのかと…
事故にあった生徒も、これからの長い人生、
不自由さに負けないで強く生きて欲しい。
どちらも頑張ってと願う。
用具支給費もあるのに安価な代用品で自作にしないといけないほど教育費が不足してるのか?
それとも必要な分を削ってまで他に予算を回してるのか?
その辺りを詳しく知りたい。
代替の何かを考えて出来れば良かったのになと思う。
先がとがった物は危険なことくらいは分かるでしょう。
しかも安全が大切な体育で使ってしまった、、、。
児童は何も悪くない、、、。
お大事にですが、治らないのがショックです。
将来医療が発達して見えるようになれば良いですが。
待ち時間が長く授業にならないのかも知れない
でも購入できない以上、仕方のない事だし自作の物を使って起きた事故なら責任はある。
生徒の為を思ってやった事なだけに辛いし
責める気持ちにはなれないが、親にしたら
どんなに謝られても悪気がないとわかって
ても失明してしまった以上、納得はできないだろう。
国側は双方にしっかり補償をしてください。
多段積みの跳び箱を児童たちが運ぶのは辛いだろうからと
跳び箱の台数分の台車を木で作っていた。
今回の事故は、器具を買う予算が無かったのか
備品の数に何かしらの縛りがあったのか
申請が煩雑なのかで自作で代用したのかもしれない。
正規品でも事故は有り得るけどな。
兎に角、男の子が無事成長していくことを祈ります。
ひとまず失明の児童が、気持ちの面でも元気になって欲しい。それが一番大切ですね。
ハードルを倒した時の棒の先端が、ただのこぎりでちょん切っただけなら次の走者が顔を刺すとか目を刺すことは考えられるな。
もし、そうなったとしたら安くしよう、工夫しよう、と思ってやったことでも、今回のように園芸用品で自作で怪我と表題が付くんだろうな。
文房具でさえ事故が起きるのだから、持ち込み教材や自作教材の、怪我の可能性は今後も残る。
ただ、ほかの教員と一緒に、一度は、自作教材についてやり取りすれば、先端に保護テープを巻くなどの意見は出たかもしれないし、買ってこないで、学校にあるもので間に合ったかもしれない。
国のカリキュラムとして決まっているなら、充分な用具を学校に配布すべきだし、充分に配布出来ないならカリキュラムに入れる必要はない。
先生が自作で補わなければ成り立たない教育なんておかしいし、先生の労働時間も減らないだろう。
・ 高飛びの練習ではなく、こういう準備的な指導の場合、「指導要領」的に決まった方法があるのか?
・ 安全は確かめられているのか?予測できないような事故か?
・ 支えていた児童のケアをどうするのか?
不幸な事故だったとしても、「再発予防・アフターケア」に尽力すべきでしょうね。
しかし、これで個人が責められてはいけない、個人に責任は当然あるが、それを指摘する上司にも問題があり、全体の意識の低さを露呈した事故だと思われる
今回の事故はこの先生だけの責任ではない。
事務室、管理職、十分な予算を分配していたのか教育委員会など徹底的に調査する必要がある。
日本はメディも政府も1つの視点だけで物事をクローズアップしてばかりだから日本人の多くが1つのことだけを皆で追及する国民性になってしまっていて、今回の子の記事も同じ。
先生の判断ミスばかりを取り上げるではなくその背景も調べて伝えないと、偏った認識を持たせることになる
みんなが気の毒な事故だ。
でも、小学校の体育でそこまでして高跳びを練習しなくてはいけなかったかは分からない。
これで危害加えた教員はどうなるんだろうか?
先天性、遺伝、病気でなく健常者の事故の場合、臓器・ケガなどのように目の移植などないのでしょうか。児童の心のケアを願います。
教育予算が充分にあり、安全で軽く準備しやすい用具があれば。悔しいです。
今後この児童の身体的サポートおよび、行き届いた心のケアを望みたい。
教師に悪意はあろうとなかろうとそれが事実。
擁護のようなコメントは実際自分の子供がそうなったらとか考えないのか?
教育機関の格差はなくしてほしいし、どうしても足りないなら、こういうものこそクラウドファウンディングとかやって欲しかった。
教師も生徒もつらい。
生徒さんにはこれに悲観することなく、それさえもプラスにするような人生を送ってほしい。
運転と同じで「だろう」ではなく、「かもしれない」を心がけて取り組むべきだった。
代用品が良くなかった。失明の代償は大きい。
これからケガを負った子供の人生はどうなるのかと思うといたたまれない。
高校大学に行って興味を持って初めてやったことが世界に通用する選手になる場合もある。
老人や障碍者の予算を合理的に執行し、浮いた分を若者に回すべきだ。
勿論、真夏には配慮が必要だが。
日本は多種多様な競技を学校でやり過ぎ。
ただ、この部分が危ないかも。という考えを持って、先が危険でないように工夫までしていればよかった。
桜の会に使う金があるなら、教育に回せ!
この国は予算の無駄遣いが多くあるのに教育から削っていることが問題。諸外国に比べ教育にかける割合も少ない。これでは10年20年後に国力が下がっても致し方ない。
今よりはるかに児童の多い時代なので待ち時間も長かったと思います。
他の人が飛んでる時に踏み込みや飛び込み方など待っている時間も有効に使えるよう指導して、代替え器具で無理にやらない方が良いでしょう。
授業の教具教材は自腹で手仕事という教師は少なくないと思います。
あってはならない事故で、人の親として、失明に至ったお子さんの身体的苦痛と将来への不安などの心情、またその保護者の心情については察するに余りあります。
失明された児童は勿論、支柱を支えていた児童の心のケアも必要かと。
とげのある用具だったようだから、安全性の確認は確かに怠ったと思われるが、自作したことを責められる筋合いはない。
先生は良かれと思ってやったのだろうからいたたまれない事故ではある
ゴム飛びだったら、園芸支柱は必要ないぞ。
確かにこの条件で危険があるとは思えないよなー。もちろん生徒が一番かわいそうだけど、先生もかわいそうだな。
罪悪感、周りからのバッシング。
工夫して頑張って、安全性もまあまあ考えたのだろうに。
片眼が見えているとは言え、男児の人生が大きく変わる事を考えると居たたまれやんなぁ…
かなりの人数が使うもの
耐久性はよくないのはわかるかと・・・
老人ホームの話か?
そのレベルなら道具なんて必要ないでしょw
色々な製品は安全面に気を付けて作られていますがあくまでも通常の使用をしてたらの話です
代用品を使うならこういう事(危険)が起きるかもしれないのでこういうところに気を付けて飛んでねと教えるのが学校の授業なのでは?
先生なのにそんなことも知らなかったんですね。
早々と示談せず、医療、金銭面ではしっかりと保証してあげて。この先、何が起こるが分からないから。
しっかりケアしてあげてほしい
児童にも危険を回避する直感が無いのは、どうかな?
教師だけを責められないと思うよ。
末端の国民が常に苦労するだけで何の進歩しない日本経済の象徴的な出来事と捉えてしまう。
辛い思いをしている子ども達が、医療技術で回復することを願いたいです。
田舎だからしっかりとした病院が無かったのだろう。かわいそうだ。
眼内レンズとか色々有るから検討してほしいな。
棒ではなくゴムを跳ぶなど危なくない方法で工夫をした方がいい。
子供が手で支持した支柱にゴムとか、引っかかれば両側から棒が先端を向けてゴムで勢いをつけて倒れこんでくるのが目に見えますね。
どんなに良い人でも熱心でも、無知は罪です。
少子化だけど、未来を担う子供たちの教育にもっとお金をかけてあげて。昔、私が学校に行ってた頃も古い古い器具多かったよ。
それを不必要として組まなかっただけだ
ケアをする?
失明したのが治るわけでもない
補償問題だな
でも失明はこれから先の将来に深く根を下ろす後遺症。
誰も悪くない不幸な事故で、自分が親や当事者の立場なら、どこに怒りの矛先を向ければいいか分からなくなるだろう。
そもそも体力や経験がない子供。
夏場は、熱中症対策で運動はやらない。
子供はかわいそうなんだが、先生もかわいそうだな。
十分に予測できた事故だと思いますよ
商品には、この用途以外に使用しない事って書いてあるものはたくさんある。
色々な要因が重なって起きた事故かなと…
かたや5千万円以上の税金を桜を見ることに使っていて、かたや大事な器具が買えなくて…
こうしてみると、税金の使い方も様々なんだなぁ〜と呆れてしまいました
たらればで問題定期するなよ。
一生左目見えなくなったわけだから。
これを使った、教師及び学校に責任とってもらいたい。謝罪なんか要らない。元通りにしろ。
これが親の気持ちなはず。
見てなかったから分からないなんて理由にならない。見てなければなにが起きても良いのか。
これは大問題だし許される事案ではない。
もしも・・ 工夫するならば・・
支柱は不要だったのではと思えてなりません。
生徒が膝の位置、腰の位置、でゴム紐を持つだけで良かったのでは・・
神奈川は日教組に入っている教員が多く、自分たちの労働条件を良くするため、新体力テストや学力テストに反対している。
子どもたちの学力、体力の向上より、平和教育に予算を割きたいのが本音。
教育にもっと予算を割くべき。
先生としては良かれと思った結果がこうだなんて。
片目だけなのが不幸中の幸いだけど本人は辛いだろうな。
神様のご加護が欲しいと祈ってしまう。
管理人の率直な感想
「もっと部費を出してくれよ」
そう思ったことがある方は多いでしょう。
多くの方が言っているように学校にはお金がありません。
お金が無いというか、最小限に抑え、不必要な出費は絶対にしないし、そんな余裕はないということでしょう。
元教員の方も事務室の予算の出し方についてコメントしています。
走り高跳びの器具なんて学校に1セットに決まってます。
何セットも並んでいる光景なんて見たことがない。
この教師は、授業時間内で可能な限り多くの生徒に回数を飛ばせてあげたかったのでしょう。
だから自作して班を分けた。
おそらく工作用品はホームセンターに行って自費で購入したと思います。
ゴムも、紐やロープだったら危ないし、支柱も角材なんて使えない。
しなりのある細い園芸用の棒が支柱としてベストだと判断して選んだと推測しますが、尖っていたのはまずかった。
生徒がどんな飛び方をしたのか分かりませんが、支柱を支えている生徒が手を放すほどの何かがあったはず。
その反動で支柱が目に当たる確率、負傷に留まらず失明に陥る可能性。
どこまで予測できるでしょう。
「やらなければよかった」というのは結果論であって、やはり授業としてはやるんです。
失明した生徒に落ち度はありませんしケアも必要です。
生徒には未来がある。
ご家族のことを思うと辛い。
「走り高跳びの器具を買え!」とも言えないし、「そんな授業やめろ!」とも言えない。
難しい問題です。
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