【広島市キックスケーター7歳男児死亡事故】「キックボードは公道使用禁止」vs「赤信号無視の車が悪い」運転手・栗栖一弘容疑者逮捕

広島市で、横断歩道を渡っていた男の子が車にはねられ、死亡が確認された。

13日午後3時半ごろ、広島市安佐北区の国道で、キックスケーターに乗り、横断歩道を渡っていた小学生の男の子が、直進してきた軽乗用車にはねられ、その後、死亡した。

警察は、車を運転していた、建設業・栗栖一弘容疑者（63）を過失運転致傷で現行犯逮捕した。

調べに対し、「信号を見落としてしまいました」と供述していて、警察は、赤信号を無視した可能性があるとみている。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/430353

キックボード使用の懸念・信号無視運転手の悪質性【ネットの声】

管理人の率直な感想

事故そのものを考えるならばキックボードの使用の是非は今回の件と切り離さなければいけないと思います。

男の子がキックボードに乗っていたことより転倒したとか横断歩道から外れたとか、そういった起因があるなら話は別ですが、男の子はちゃんと信号を守って横断歩道を渡っていました。
問答無用で信号無視をした車の運転手が悪い。

信号を見ずにどこを見て走っているんだろう。
しかも交通量が多い県道で。
「信号を見落とす場所ではない」との指摘もあります。

こんな殺人運転手が横行している現実。
キックボードの使用云々よりも、このような危険な運転手が当たり前のように存在している現状を子供に言い聞かせるべきです。
事故そのものが決して他人事ではないということを。