【天橋立股のぞき転落】どんな会社？50代男性が同僚らに押され15メートル下へ「いじめ」の声も…警察が捜査【京都】

日本三景の一つ、天橋立を一望できる展望台で15日、逆さに見る「股のぞき」をしていた観光客の男性が山の斜面に転落し、けがをしていたことがわかりました。

京都府宮津市の天橋立傘松公園にあるライブカメラの当時の映像です。観光客が台の上にのって天橋立を逆さに見る「股のぞき」をしようとしたところ、近くにいた人に押され、転落した瞬間がとらえられています。

警察や消防によりますと、15日午後2時半ごろ、50代の男性が会社の同僚らに体を押され、山の斜面に設置されていたフェンスも飛び越え、約15メートル下まで転落したということです。男性は胸などを強く打ち入院していますが、命に別状はなく、警察は当時の状況について詳しく調べています。

参照元：https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yt6cddf4d510f04cd3a755175ca77d4a19

【ネットの声】どんな会社？悪びれる様子がない同僚たち

管理人の率直な感想

この映像を観て、度々学校で問題になる「いじめ」と「いじり」の違いを連想しました。

やった人間はいじめと思っていなくて、加害だという認識も持っていない場合がある。
やられた本人はいじめだと思っていて、被害に悩んでいる場合がある。

このケースはどうなのか。
こんなことが恒常化しているとすれば命が幾つあっても足りないと思いませんか。

周囲にいる人間からは危機感を感じないし、悪びれる様子もない。笑っているようにすら見える。
転落した男性は死を覚悟したはず。
幸い命に別状はないもののケガを負っている。
警察が傷害の疑いも視野に捜査していますが、これが会社内でスルーされるようなことがあったら大問題だし、家族は常に心配するはず。

問題が可視化されたといった意味では、いい機会ではないでしょうか。
転落した男性が日頃同僚らからどんな扱いを受けていたのか。
押した人間は会社内で周囲にどういう接し方をしていたのか。

死亡しなかったのは運がよかっただけです。
徹底的に調べていただきたい。