9月3日午前、神戸市灘区の路上でトラックが車6台と相次いで衝突するなどした末に川に転落しました。この事故で50代のトラック運転手が死亡したほか、歩行者を含む7人が重軽傷を負いました。
猛烈なスピードで坂道を下る大型トラックの様子を防犯カメラがとらえていました。9月3日の午前8時過ぎ、トラックは神戸市灘区の市道脇の石屋川に転落しました。
トラックは転落の直前に対向車線を走っていた乗用車2台や右折待ちのため停車していた乗用車にも衝突、歩いていた男子高校生もはねました。さらにこの事故の約1分前にもトラックは北に約600m離れた場所で別の車3台と絡む事故を起こしていたということです。
「僕は助手席に乗っていたんですけど、後ろからクラクションとブレーキ音のようなものが聞こえてきたなと思った瞬間に(車が)回って気が付いたらこのようになっていた。」(事故に巻き込まれた人)
「すごい音がしました。ドンドンと。子どもの登校時間だったら大変なことだったと思います。部品があっちこっち飛んでいたので。」(事故の目撃者)
この事故でトラックを運転していた男性(50代)が搬送された病院で死亡が確認されました。また接触された車に乗っていた人歩いていた男子高校生など10代~60代の男女7人が重軽傷を負いました。
死亡した男性が勤務する熊本県玉名市の運送会社によりますと、男性は8月24日から「病気で検査の予約をしている」として9日間の休暇を取っていて、仕事に復帰した9月2日に熊本から神戸に向けて出発したということです。警察が事故の原因を調べています。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00029442-mbsnewsv-l28&pos=1
ネットの声
それ故にに仕事がたんまりあるから疲れてようが、長時間労働だろうが使いたおす。
乗り手や、なり手が少なくなった分、療養開けと言えども容赦しない。
昔も無茶使いだったが、今はより一層。
乗れるなら無茶使い。
労務管理や運行管理が行き届いてる会社は今や非常に少ない。
机上で無茶な配車手配する運行管理者は実在する。
もっと思いやりのある配車をしないと事故は食い止めれない。
事故しようと思ってする営業ドライバーは居ない。
1日でも早く怪我をされた方が回復されることを願います
長期体調が悪くて休んだなら、短距離近郊の日中に限定して、経過観察が必要なはず。
トラック輸送に頼り切った物流ね闇だよ、鉄道とトラックの役割分担と、明日配達とか必要なのか、よく考えないとダメだよ。
無理した本人が悪い?無理をさせた会社が悪い?
そうかもしれない。でも、彼らをそのような状況に追い込むのは、一体誰だろう。
荷物が遅れたらクレーム、送料は無料で、明日届けてくれ。邪魔だからそこら辺で休憩するなと。
こんな業界で働こうと思う人の数が増えるわけがない。
その場しのぎの会社がほとんどなはず。
名阪道など下り坂が多い場所でスピードを出してブレーキを踏んではスピードを出して。事故ばかりおきます。乗用車が坂下で横転しているのをたくさん見かけます。下り坂はスピードを出すとこではありません。スピードを下げてエンジンブレーキで進む道です。下り坂であおるひとがたくさんいます。自殺行為です。命を大切に安全運転して下さい。私も気をつけて安全運転してます。自分だけではなく他の人の命も大切に安全運転してほしいです。今回はブレーキの踏みすぎでブレーキがきかなくなってしまったのが原因かなと思います。ゆっくり、エンジンブレーキを心かけましょう。今回は亡くなる被害者が出なかった事が救いかなと思います。
あそこまで行くということは、病気とはちょっと考えにくいと思います。
裏六甲から抜けてくる道なんですが、山道をずっと下った後さらにこの手前2kmぐらいのロープウェー駅付近からまっすぐの非常に急な坂で、ブレーキが利かなくなり、しょっちゅう事故が多発しています。
エンブレで下ってもどんどん回転数が上がります。
今回の事故現場の手前に交差点があって、そこの信号待ちの車列に突っ込む事故が多発しています。
今回の事故はまた、当該車両が大型で大事故になりました。
この事故の状況を見ると事故現場のだいぶ前からコントロール不能だったようで、すごいスピードになり、さぞかし運転手は怖かっただろうなぁと思います。
逆に事故現場は下り坂のほぼ最後、あと少しだったのに、、、
何か対策をと思いますが、なかなか難しそうな場所です。
怪我した人の一日でも早い回復と運転手さんのご冥福をお祈りします。
怪我をされた方達のご家族、特にお子さんを乗せて運転されていた方のショックは計り知れません。
読んでいるだけで恐怖で震えてしまいます。
トラック運転手さんの体調不良か、車両自体の問題か…
いずれにしても車を利用する際、自分達はちょっと何かが狂えば人の命を奪ってしまう可能性がある事を肝に命じて、歩行者としても身を守る為に必要な事を身につけなくては、と思いました。
この件とは関係ないと思いますが、歩きスマホ、運転中のスマホ、不要な幅寄せ車間距離詰め等、もってのほかです。
怪我をされた方達の外傷は勿論、心の傷も穏やかになります様に。
わが社は長期休養をすると町の医者の診断書に関係なく産業医の許可がないと出社はできない。
出社しても何度も産業医との面談を重ね適した仕事に就きます。
病み上がりに長距離をさせるとは言語道断。
会社の管理体制がおかしい。
所詮、中小なんてこんなものかも?
他に死人が出なくて良かった。
大型トラック乗ってます。
自分も飲料積んで走った事あります。
荷物って走行していると、左に動く動作があるんですよね。
見た限り右カーブなので、もろ左に荷物が動きます。荷物が左に動く事によってGがかかるんですよ。下り坂で重量積んでると車の動作力が
落ちるので、速度も控え目で走行します。大名行列になる事とかあるけど、事故ってからじゃ遅いんです。トラックはお客さんに無事に荷物を届けるのが仕事です。明日は我が身なので、安全運転を心掛けるように頑張ります。
労務管理に問題有れば営業停止処分の有り得るから必要な対策を後回しにしたのなら結果的に高くついてしまった。
実際意識なければ暴走区間のどっかで事故現場のもっと手前で壁やガードレールに激突してると思う。現場手前の暴走してた区間は直線じゃないので。
あとこの事故の1分ほど前にも事故してるみたいだからそこからずっとアクセルとブレーキの踏み間違いも考えにくい。
会社は確認した上で長距離の運転を任せたのでしょうか?
運転手は病み上がりみたいだけど、亡くなってしまった。真相は分からないかも知れない。
私たちは余程用心して慎重に運転しないと、この様に事故を起こすし巻き込まれてしまう。これが日本の交通社会の現実である。
仕事しないと金にならないのです。
休養明けで、しょうもない事務仕事みたいな事をしてても金にならんのです。
トラック運転手は、トラックに乗って初めて金が発生するのです。
この運転手も、病気で9日も休んでたなら、かなりの収入が落ちるから、即長距離を走ったのでしょう。
初めて通ったのか、慣れた道だったのかは分からないが、ドライバーはブレーキが効かなくなった車を必死に制御しようとしたのだと思われますが、こんな結果になりただただ残念。
しかし昨今は車両の性能も格段に進歩し、ブレーキが焼き付いてしまう事など滅多に起こらないはずなんですが、やはりあの坂道と積み荷の負担は、車両にとっては想定以上だったのでしょうね。
ドライバー不足は世間が考えてる以上に深刻。
その分、高齢ドライバーの負担が増えている。
スマートフォンやタブレット片手に注文して届けてもらうなんていうシステムは、そのうち破綻する日が来るんだろうなぁ。
会社はギリの人数で配車を組む。
運転手休み少ない休憩少ない…病み上がりでもカツカツな配達ルート。
被害を最小限に抑え、自ら自分の命を他府県のドブ川に捨てに行ったこの運転手が報われる事を望みます。
お疲れ様!ありがとう
もし、経験の浅い運転手さんであれば、ブレーキが焼けて訊かなくなった可能性があります。
最近ではマニュアルばかりの教育や、運送会社の管理者の皆様。
現場経験0の人が多く、質のないうわべだけの教育&指導がおおすぎる。
ハンドルを握るって事は自分の命と他人の命の責任も生まれるって事だから。
突然眠気が来たらと思うと怖い!
積み荷の状態の方が重要なのではないだろうか?
満載に近いようだとブレーキへの負担が大きいだろう。
クラクションが聞こえたとか言ってますし。
高いから見えないと思っているのかスマホ弄りながら運転してるトラック運転手とかゴロゴロいる。
航空機のブラックボックスの様に事故の原因究明として運転手がどの様な状態で運転していたか明確に出来る様にした方がいい。
あるいは過積載など考えられるけど、病明けの人に、こんな長距離運転させる会社に問題が一番あるかと、、ご冥福お祈りします
そして、IOTをもっと高度化して制限速度以上はスピード出んようにして欲しい。
例えば市内の至る所にそういったセンサー置いて車と相互にやり取りさせて制限速度超えたらブレーキするように車に取り付けていって、時代が進むことでセンサーないクルマが無くなって事故とかなくなる社会になればいいな。
義務のはずなんだけど、なんかいい加減にされてそうで怖いわ。
ハードに使う車両なんだし事故ったら被害も大きいんだから厳重に行って欲しい。
てか、増えてる。
この業界は、運転手をこき使うブラック業界。
運転手のなり手が益々いなくなる。
朝早くから夜通しで、賞与も無ければ通勤手当てもなく住宅・家族手当て等も当たり前にありません。賞与を出すぐらいならトラックを増やすでしょう。
それが一部の大手を除いた運送業界です。
ここの会社員の勤務体制を徹底的に調べてほしいです!
フットブレーキの踏みすぎでは?
人間ドックとかならともかく、何か思い当たることがあって検査したなら事故の要因かもしれませんね。例えば睡眠時無呼吸症候群とか。寝不足になり、運転も危険です。
そうすればこんな悲惨な事故も無くなる。
運転手の仕事もなくなるが仕方あるまい。
人手不足の運送業界はみんな同じ。
バーストでわないかと思います。
突然左右のフロントタイヤがバーストするのは聞いた事ない。
私の想像ですがたぶん癲癇もしくは意識がなくなったのではないかと思います。
荷物も重量物ではないのでブレーキを焼くのは考えにくいです。
あくまでも想像です。
例の件で目をつけられてるのに、これで完全に詰んだな…
・六甲山トンネルから数k続く長いつづら折りの下り坂。
・鶴甲団地の上で急に細くなるつづら折り出口。
・抜けると直線300mほどの下り坂。
・下り坂のまま右直角カーブ後に2車線に。周囲の車のスピードが上がる。
・更に下りながら右に大きなカーブ、直線200mで加速後、次の左カーブ。
・50mほど平坦になり右斜め方向に下り落ちる。平坦のせいで前方の道路は見えない。
・更に下り第一事故現場へ。一瞬平坦の事故現場を超え更に下り。
・防犯カメラの手前の交差点。交差点が下り傾斜でトラックの進行方向左下に2車線で下り落ちる。
高い位置に歩道があり壁となって進行方向が見えない。
・交差点を超えた直後3車線に。防犯カメラあたりにバス停もあり。
(バスが乗降中ならもっと惨劇)
・150mほどで広い2車線が右下。狭い1車線がきつく下ってすぐ上り。
・ジャンプし事故現場の川へ。
癲癇か?
ベーパーロック現象だった可能性は無い?
詳しく調べて欲しい。
業務可能・就業制限云々、、、成されていたのか
例え本人が良しとしても、復帰後はしばらく地場で様子見るのが普通じゃないのか?
きっと、ブラックな会社と思う。
安いからって再生タイヤとか使うとこもあるから、こんな事になるんでしょ?
癲癇?
脳梗塞?
数年前に、高速道路で亡くなった声優の女性の方、路肩に車止めて亡くなっていた。亡くなったのは残念だけど、路肩に寄せて止めたのは凄い事。キチンと運転してもらわないと凶器だぞ。トラックは。
ドライバーは素人同然だったんだろう…
あり得たりする…
怪我をされた方々、地域に住む人達をケアする意味でも解決防止策を練らねば成らない。
事故のあった交差点の一つ山側の交差点では昔に7人の信号待ちをしていた歩行者にトラックが突っ込んだ事故があり私の実家のお向かいさんのお婆さんが亡くなりました。それからは交差点に横断歩道を無くして歩道橋になりました。
事故を起こす原因もですが、事故が起きるであろうという観念からの防止策を考えなければ事故による被害者は無くならないと思います。
それこそ、大都市圏の消費者とか、アホみたいな安さ追及をやめないと、最後は自分で買いに行く羽目になる。
道路運送事業法の改正、つまり規制の緩和以来トラック業界は熾烈な競争、苛酷な勤務を強いられている、それが就労者の減少を促す、此が更に勤務実態を苛酷にする、残業を踏み倒す会社もある、トラック事故は無くならない!?
アイツら頭悪いからな~
被害に遭った人からすれば知らんがなって感じ。
そんな危ない人にこんな大きいトラック運転させるなよ
というか運転するな
対向信号青のまま、逆に対向赤でも止まるまでわからない早く補助矢印付けてよ
実は道路状況を少し変えるだけで防げる事故多くない?右折矢印、歩者分離したら事故減った交差点あるよ、渋滞?歩行者自転車リスク無くなれば無理して右折する事もないからストレス減って渋滞減るよ、それでもなるなら車線不足か、信号が多すぎか数百メートル毎に信号とか
管理人の率直な感想
先日、ある女性トラックドライバーの仕事ぶりをテレビで拝見しました。
結構な重労働。
長距離の運転だけでも大変なのに、荷物の積み下ろしもする。
僕自身も、おそらく多くの方がご存知であろうお菓子の倉庫業務のバイトをしたことがあり、一日に何台も来る大型トラックへ早朝の暗いうちから陽が落ちるまで一日中、段ボールの積み込み作業するという地獄のような作業をしたことがあります。
数々のバイトを経験しましたが、思い出したくないくらいの激務でした。
今回の事故で亡くなったトラックの運転手さんは「病気で検査の予約をしている」と話していました。
病気の有無の検査ではなく「病気で」です。
9日間の休暇を経て、復帰したその日に熊本から神戸に向けて出発しています。
「運送会社は血も涙もないのか」と考えるのは僕だけでしょうか。
誰が仕事の指示を出したのかは分かりませんが、同じ会社にいる以上は、その仕事の過酷さはよく知っているはず。
運送会社の責任も問わなければいけないと考えます。
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