【放火未遂事件】別居中の妻子を焼き殺そうとした石垣小学校教諭・藤本祐士容疑者（３２）逮捕「夫とトラブル」で浮上【和歌山】

民家に放火しようとしたとして、和歌山県警湯浅署などは16日、和歌山県有田川町の町立石垣小学校教諭・藤本祐士容疑者（32）を現住建造物等放火未遂容疑で逮捕した。

事件の詳細

逮捕容疑は、15日午前1時45分～2時15分、別居中の妻の実家である和歌山県湯浅町内の木造2階建て住宅を燃やそうと、敷地内のゴミ箱や給湯器に放火し、住宅を焼損させようとした疑い。

妻の実家には、別居中の32歳の妻と長男、妻の母の計3人が住んでいたが、事件当時いたのは妻の母だけで、逃げてケガはなかった。
火は燃え広がらず、住宅に被害はなかった。現場には着火剤のようなもので火をつけた痕跡があった。

事件後、妻が警察に「夫とトラブルになっている」という趣旨の説明をし、藤本容疑者が浮上したという。

ネットの声

管理人の率直な感想

放火をしたが燃え広がらずケガ人がいなかったというのは、不幸中の幸いであり、結果に過ぎません。
状況によっては家は全焼し、3人とも亡くなっていた。

藤本容疑者がこんなことをしたのは、嫌がらせレベルのものではなく、明らかに放火殺人を狙ってのことです。
場合によっては死刑に相当する重罪です。

ご丁寧に着火剤まで用意している。

妻とトラブルがあった上で、妻が身を寄せる義母宅を狙ったのは分かるのですが、そこには息子も住んでいるんです。
我が子さえ死んでも構わないという腹の括り方。
ぶっ飛んでいます。

「教諭」という肩書は、この現代において犯罪者予備軍と言っても過言でないほど、山ほど犯罪者を輩出しています。
そしてその犯罪の数々は凶悪化している。

シャレになりません。