【門真市マンホール浄化槽人骨】身元は中村久美子さん（当時73歳）同居家族に向かう疑念「7年前に行方不明」「蓋にカギ」

大阪府門真市上島町の空き家のガレージにあるマンホール下から見つかった骨について、大阪府警は１１日、約７年前にこの家に住んでいた中村久美子さん＝当時（７３）＝と判明したと発表した。中村さんは平成２８年２月から行方が分からなくなっており、府警が詳しい状況を調べている。

府警によると、司法解剖の結果、中村さんは同年ごろに死亡したとみられ、死因は不明だった。骨折痕はなかった。中村さんはこの住宅に平成２７年８月から居住。翌年２月に同居する家族から「所持品を何も持たずに無断で外出し、以降連絡がつかない」と行方不明届が出されていた。家族は令和２年に別の場所に引っ越したという。

人骨の一部は今月３日、マンホール下にある浄化槽の点検をしていた作業員が発見。その後、全身の骨や当時中村さんが履いていたとみられるサンダルが見つかった。府警が事件と事故の両面で捜査している。

参照元：https://www.iza.ne.jp/article/20230411-HPIWSGJNA5LQPMBEOMB42D7ICU/

家族に向かう疑念【ネットの声】

管理人の率直な感想

人骨が発見された直後から死体遺棄事件との見解がありました。
身元が判明したわけですが、世間の疑念は当時同居していた家族に・・・。

中村さんは2015年8月にこの家で家族と同居を開始して、2016年2月に行方不明。
行方不明の同月に家族が府警に行方不明届を出したものの、その後の2020年に家族は別の場所に引っ越したという経緯があります。

家族への疑念は置いといて、もう少しこの家で中村さんの帰りを待っていてほしかったというのが率直な思いです。
あくまでも個人的な感覚ですが、僕だったら家族が行方不明になったら4年後に家を引き払うことなんて出来ない。
この家に住み始めて行方不明になったのも早いし、家族が引っ越すのも早いという印象を受けました。

浄化槽は蓋に鍵がかかっていて、コインのようなもので簡単に開けられる作り。
ただし、蓋には再び鍵がかけられていたので、中村さん本人が蓋を開けて入り込むことは出来るものの、外部から再び蓋に鍵をかける人物が存在しなければこの件は成立しない。
第三者が関与したのは間違いないわけです。

府警が事件と事故の両面で捜査していますが、事件に重きを置いているのは想像に容易い。

こんな亡くなり方・・・本当に気の毒です。
何もこんな場所を選ばなくても。