15日夕方、石川県白山市の徳光海岸で、金沢市内に住む高校1年生の男子生徒が沖合に流され、心肺停止の状態で発見されました。
事故の経緯
15日午後4時35分ごろ、石川県白山市徳光町の徳光海岸で「男子高校生が溺れている」と通行人の女性から消防に通報がありました。
駆けつけた救急隊員が約40分後に沖合約50メートルの海中に沈んでいる男子高校生を発見。
金沢市内の病院に搬送されましたが、心肺停止の状態。意識不明の重体です。
現場である徳光海岸には、波打ち際から沖合に向かってできる強い流れ「離岸流」の発生に注意を促す看板が設置されていました。
男子高校生は、同じ高校の同級生の友人6人と遊泳していて溺れ、沖合に流され行方が分からなくなったもので、学校は新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校中でした。
ネットの声
無理やり海に入らされてたなら可哀想だけど、どうなんでしょうね。
今の自粛や休校期間。
同期に差をつけるチャンスですよ。
メリハリつけるの大変でも、基本自分である程度決められる年齢だからね。
自分だけは溺れたりしない。
そう思っていたのなら、違いましたね。
どうか命が助かりますように。
よく泳ぐね。
このぐらいになるともー親の言う事聞かないしね
人事じゃないわ…
他人が心配することではない。
大人になってもまともにならない。
私と友人が浮き輪を持っていたり、泳げる男子が数名いたため、男性は2人とも助かりました。
テトラポッドが近くにあるように見えるので、そこまで行きたくなるのかも知れません。
戻ってくる時に流されて溺れていました。
海に入る経験が少ない人は、どこの海でも注意が必要だと思います。
全力で泳いでも岸は遠ざかるし足元の砂もサラサラと流され歩行に力が入らず物凄い恐怖だった。
事故などのニュースを見ると、我が子と置き換えて胸が苦しい。
子供も、親の気持ちも。
ホント、気をつけてください。
ひとりで、人気のない場所に行かないようにした方がいいと思います
事象を冷静に受け止めるられる人は平気なもんだけど、慌てて姿勢を崩そうもんなら、忽ち溺れてしまう事だろうね。
そして周囲の海岸の形状を見ると一つのテトラ帯を突端にヘッドランドという岬状の地形を形成しており、それが海岸線にテトラ帯の数だけ幾重にもずっと続いています。そのヘッドランドとヘッドランドの間にはワンドが形成され、沖から打ち寄せる波はワンドの中へ入るとくるりと回って沖へ出て行きます。
この沖へ出て行く流れが離岸流となってそれはものすごいパワーになっています。
ですからこの辺の海を知っている人は手漕ぎボートでは戻ってくるのが大変なのでテトラの外まではいきません。
また、ワンド内は急深な地形を形成することがほとんどなので夏でもあまり海水浴で遊ぶ人はいません。
海外なら岸に旗が立ってて危険水域だとすぐに分かる。日本もやっとくべきじゃないかな。
川だの海だのダムに落ちたり10代が命を落とす。昨年でしたっけ懲りずに毎週末水難事故あったの
流されたのは何故なんでしょう。
助かって欲しいです。
浅瀬で遊んでいてもどんどん沖合に流されます。
海に入らないことが一番です。
また見る見るうちに流されて、早い早い!
離岸流は考えられるのかな…
心配です。
勉学だけじゃなく、自然や道路 車 雪 熱中症とかの危険性を親が教えないとダメ。
何気ない日常生活にも危険な事は沢山あるのだから、日々の会話で伝えないとダメ。
これが出来ていないと2年前の大雪で福井県で車内で亡くなった若者の様になる。
救助体制の問題ではなく知識と備えが足りない本人と教育した母親の責任。
こんなことにならなかったと思うよ?
どんまい
発見されただけでも良かったよ。
下手したら、何週間後に別な場所で発見されるし。
学校は勉強以外は何も教えていないのか?と思いたくなる。
親にも期待したいが知らない親も多い為、教育機関が唯一の知識提供の場だと思う。
親の役目であり、子供の命を先生が守る必要はない。
この非常事態時に自分の行動で他人に迷惑かからないように慎重に行動して欲しい
無事回復することを願います!
巻き足で浮いてれば助かるだろ普通に。
若い命、ご冥福をお祈りします
合掌
岸と平行に泳げる
あの世に行ってはいけない!
早く現実に戻って来なさい!
好き勝手危ない所にいって死ぬ事は許さん!
早く戻ってお父さんお母さんに自分の身の回りの人たちに謝りなさい!
管理人の率直な感想
心肺停止の少年に向かって休校中に出掛けたことを責めるつもりは毛頭ありませんが、過去の事故から学んでほしいし、注意喚起を促す看板があるなら必ず目を通してほしかった!
僕は水難事故をこれでもかというくらい取り上げてきました。
様々なケースがあり、中には地元住民の注意を無視して川に飛び込んで溺死した大学生もしましたし、明らかにいじめが起因していると思われるものもあります。
一言で「水難事故」と言っても、本当に様々なケースがあるのです。
防いでほしいし、犠牲者になってほしくないから、しつこいくらいに書いています。
水難事故で亡くなるのは小学生から高校生が圧倒的に多い。
本格的な夏になると大学生旅行者の事故も多る傾向があります。
今年は新型コロナの影響で被害者数は少ないと思っていましたが、それでも海に行く人は既に行っている。
なまじ行く人が少ないから、事故が起きても発見が遅れる。
遊泳禁止の海岸や、海開きを見送る海岸もあります。
本当に気を付けていただきたい。
自分のためにも家族のためにも。
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