【4歳男児虐待事件】『子供がバス停で1人で泣く姿』通報、暴行逮捕の23歳母親、警察に「転んだ」いじめっ子の言い訳【福岡】

福岡県古賀市に住む４歳の男の子が、バス停で１人で泣いていたのがきっかけで虐待事件が発覚し、２３歳の母親が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、古賀市内に住む無職の２３歳の母親です。

警察によりますと母親は６月１５日ごろ、自宅で４歳の長男の額や背中を殴り、全治５日のけがをさせた疑いがもたれています。

６月中旬、長男が自宅近くのバス停で１人で泣いているところを通行人の男性が発見。

通報で駆けつけた警察官が、長男のけがに気づき、話を聞いたところ「母親にたたかれた」と話したということです。

警察の調べに対し母親は「私はしていません。転んだ時にできたものです」などと容疑を否認しています。

長男の体には、ほかにも古い傷が複数あるため、警察は日常的な虐待がなかったかについても調べています。

出典：FNN

管理人の率直な感想

可哀想に。
暴行してバスに1人で乗って長男を置き去り・・・。

体には現行のケガと古い傷が多数。

是非とも大きくなったらやり返してほしいです。
僕は暴力を推進しませんが、虐待事件や子供間のいじめ被害者に関してはやり返して当然だと思っています。

あくまでも、これは個人的感情です。

初見の読者さんも多いと思うので書きますが、僕自身が母親から虐待を受けたからこそ、このように書くのです。

母親は銀行員でしてね。
大概定時にバスで帰って来ます。

ちょうどこの男の子くらいの時、毎日毎日バス停の前で母親の帰りを待っていました。
僕は暴力を受けても受けても、それでも母親が好きだった。

健気でしょ？
そしてアホだったんです。

「おかえりなさい」と言っても頭を撫でてくれるわけでもない。
家に着けば、毎日毎日はしゃいでいる僕を殴る蹴る。祖父や祖母が見ていない場所で。

きついですよね。
グレますよ、そりゃ。

まあ、僕の話はこのくらいにして。

虐待事件で最も怖いのは、秋葉原無差別殺傷事件の加藤のようになってしまうことです。
暴力が母親だけに向けばいい。自分がやってきたことが返ってきただけなので因果応報です。

しかし、無関係の人々に刃が向くことだけは絶対に避けなければいけない。

加藤の母親は酷かった。

虐待事件というのは、子供が亡くなる場合もあるし、生き永らえたとしても将来事件を起こす場合がある。
長いスパンで罪が連鎖する最悪な犯罪行為です。

今回は助けてくれる人がいてよかった。