【新型コロナ】岩手県9人目の感染者『久慈市のJRバス60代女性運転士』市内で感染拡大か…「接触感染」「謎の感染」物議に

岩手県は16日、新たに久慈市に住むJRバスの60代の女性運転士が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。これで県内の感染は9例目です。

新たに感染が確認されたのは、久慈市に住むJRバス東北二戸営業所の60代の女性運転士です。女性は、今月13日に感染が確認された8例目の50代の女性会社員が、前日の12日に利用した午後2時15分二戸駅発久慈駅行きの路線バス「スワロー号」を運転していました。

県によりますと、女性運転士は車内で会話をし、切符のやり取りを行っていたことから濃厚接触者として検査を受けていました。せきや発熱などの症状はなく、現在、感染症指定医療機関に入院しています。

濃厚接触者は家族1人で、そのほか職場の同僚などは検査が必要かどうか調査するとしています。県は、このバスに同乗していた人に保健所へ連絡するよう呼びかけています。

出典：IBC岩手放送

岩手県久慈市で感染者が続出、濃厚接触者の定義と感染力の強さ…ネットの声

管理人の率直な感想

症状を自覚しているのに帰ってきてしまった8例目の女性の行動は残念なものでした。
当然マスクはしていたんでしょうが、運転手と会話もしているし切符のやり取りもしている。
軽率すぎる。

岩手県の感染者の約半数が久慈市。
感染者の人数事態が少ないのでピンときませんが、パーセンテージで考えると恐ろしい数字です。

そしてこの感染力。
凄まじい。

岩手県はバスに同乗していた人の保健所への連絡を呼び掛けています。
12日午後2時15分、二戸駅発久慈駅行きの路線バス「スワロー号」です。