法務省は27日、1988年に投資顧問会社社長ら2人を殺害し、強盗殺人などの罪に問われた元暴力団幹部岡本(旧姓河村)啓三死刑囚(60)と元投資顧問業末森博也死刑囚(67)=いずれも大阪拘置所=の刑を同日午前に執行したと発表した。山下貴司法相が就任後、初めて命令した。関係者によると岡本死刑囚は再審請求中だった。
(写真:岡本死刑囚)
1988年投資顧問会社社長ら2人殺害事件の概要
確定判決によると、暴力団組員だった岡本死刑囚と、元投資顧問業の末森死刑囚は1988年1月29日、大阪市にあった投資顧問会社「コスモ・リサーチ」の経営者の男性(当時43歳)から現金1億円を奪った上、男性と同社の男性社員(当時23歳)の2人を同市内のマンションで絞殺。同年2月、大阪府東大阪市内の倉庫で2人の遺体をコンクリート詰めにし、同年7月、京都府内の山林に埋めた。
1審・大阪地裁は95年3月、「金銭欲にかられて冷血にも2人の生命を奪った責任は重い」として、両死刑囚に死刑判決を言い渡し、大阪高裁も99年3月の判決で支持した。両死刑囚は上告したが、最高裁が2004年9月に上告を棄却し、その後、死刑が確定した。
年内に死刑執行人数更新なるか
オウム真理教による一連の事件で、松本智津夫元死刑囚=執行時(63)、教祖名麻原彰晃=らが7月に執行されて以来。今年の執行人数は計15人となり、一時的に中断していた死刑が再開された93年以降、最多だった2008年の15人に並んだ。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000039-kyodonews-soci
1988年の投資顧問会社社長ら2人殺害事件。岡本啓三死刑囚と末森博也死刑囚の死刑執行。ネットの声
とくに、被害者と遺族の気持ちを考えたらね。
速報を出すほどのことでもない。
今まで刑を執行しない法務大臣がいたけど、自分の主義を優先させるなら法務大臣になるべきではない!
気持ちがいいものではないと思いますが
彼らは重大な犯罪を犯しているので仕方がないです。
延ばしても税金の無駄なだけですから。
だから今年は多いのかも!
死刑囚が増えてます、歴代の法務大臣が先延ばしにしてきたツケが次世代の大臣にもまわるのですから、どこかで整理しないと被害者家族も複雑な日々を過ごす事になるのだと思います。
命を奪ったら死刑は当然。いろいろな意見はあるでしょうが。
飯や施設の維持も税金ですから
お疲れ様です。
でないと、何のための刑法&刑事訴訟法なのかがわからなくなる。
それに法秩序そのものがおかしくなってしまう。
現在の死刑確定者数に鑑みるなら、終戦直後並みに最低30人以上は執行していかないと、どうしてもつじつまが合わないはず。
そもそも死刑判決でて、過去の法務大臣が
法律に従い速やかに、執行し無かったの問題で
正常に戻って来たと云う事です。以前鳩山邦夫
法務大臣は、何回も裁判記録を見て冤罪の要素も無いと判断した死刑者を死刑執行したら、数が多かった為に、人殺して、非難されました。それは過去の法務大臣が、任期中に殆ど執行しない為に
渋滞して居たに過ぎ無かっただけです。前任者の法務大臣のオウムの執行も、良かったと、思います。今回の2人に続いて、今回の法務大臣の決断を期待してます。そう言えば死刑反対の人権団体からは非難されますけどね。殺された人の人権は無視するのか?言いたいです。
現行の司法で決定された刑が執行される事については何の問題もありません。
冤罪や尊厳の話をするなら、それは裁判所においてであり
経緯や罪名を伏せ刑が執行された事そのものに嫌悪感を抱かせるだけの薄い速報にはやや危機感すら覚えます。
何十年後に執行されてた被害者遺族の心境からしたら、たまったものではないと思います。
冤罪は防がなければならない事ですが、その可能性がなければ早急に執行するべきです。
留置する期間が長ければ長いほど私たちの税金が使われる訳ですから…
自分たちに今後何かしらの形で戻ってくることでしたら、税金が使われても納得できますし仕方ないのかなと思えます。
しかし死刑になる人が執行されるまでの期間、私たちの税金が使われると思うと…モヤモヤする部分はあります。
死刑を指示する人、執行する人は辛いかもしれませんが、被害者遺族を第一に考えてほしいと思います。
何も問題ない
事情によるが、他人を殺めたら、自分も死ななければならないと言う思想が生まれなければ、殺人は無くならないと思う。
新しい元号に変わるまでに完了として欲しいと思います。
再審を求める受刑者に対しては速やかに再審を行うか、
刑確定を行うか、最高裁でも審理を早めて欲しいと思います。
そもそも受刑者1人に年間いくらの国費が使われているのか
と思うと、それも国民の税金です。
長く執行されなければご本人にとってもいいことでは無いと思います。
以前「死刑執行人の苦悩」という本を読みました。
実際に刑を執行する刑務官の手記のような内容です。
それを読んで私が思ったのは、やはり早く終わらせる方が良いという事でした。
被害に遭われた方の御家族、特に親御さんなどはご存命は難しいかもしれないことを考えると、死刑確定してから執行まで長すぎますね。
年月うんぬんでは計り知れない悲しみもあるでしょうが、早い執行を望みながら待つご遺族もまだまだいらっしゃるのかもしれないと思うと、冤罪ではないことを前提としてですが、早めの執行が望ましいのではないかと思います。
死刑囚にも家族があると思うので複雑ではありますが。
マスコミは政府がしっかり仕事をしているかチェックを果たす役割がある。
仕事(執行)をしていなければ報道をするマスコミがいてもいいはず。
そういうバランスをとらないから偏向報道と言われる。
という不条理が、社会でまかり通っては断じていけない。
人を殺めることの、取り返しのつかない重大さは犯人の命で贖うべきだ。
一方で、明確な事実認定が難しい場合などの冤罪は注意すべき。
取り調べの透明化、弁護士の同伴などは認めていくことで、冤罪はより防ぐことができ、
極悪人をより確実に処理することができよう。
一応、刑確定後6ヶ月以内って規定もあるんだから、冤罪可能性がなくて本人も認めてるんだったら早めにしてもらわないと。
もし6ヶ月以内って規定自体に問題があるんなら法改正すればいい。
冤罪をうむ理由として警察の取り調べに問題がある可能性は昔から指摘されているが、それならアメリカみたいに取り調べは弁護士の立ち会いを要求できるようにするとか、取り調べ内容は全て映像として録画し、録画されていない供述は無効にするとかできることはあるだろ。
これが事実なら理由なく執行していなければ
大臣の職責を果たしていないことになるな。
冤罪の根拠や証拠を示す事が出来ない場合は執行する。控訴や上告をしなければ死刑判決を受け入れたとみなす、といったある程度の判断基準を作っても良いのではないか。
ただ冤罪などではないことを願う。
唯一問題なのは冤罪の可能性があるかどうかだけで、疑いようのない確定判決は粛々と執行すべきだと思うし、速報を出す必要もない。
こういう損な役回りをもっと評価すべきと思うのだけど。
冤罪絡めて取り返しがつかないのは禁固刑でも同じ
数十年冤罪で禁固刑ってのも昔の杜撰な捜査ではあったろう…今の捜査もそうなのか?と言われてそうだって言うならそもそも警察機関の根本的な問題
年末のクリスマスを避けた日の週末、こういうときは執行が多い。
執行の順番とか、犯行内容とか関係無く、一律性が無い執行。
同一事件の場合は同時執行が原則なので、今回は2人になったのかな?
日弁連が死刑廃止を進めているが、当然これは総意ではない。
死刑廃止にするなら、終身刑を作らなければならない。
費用がかかるし、廃止は無理だろう。
被害者のことを考えたら、死刑は必要だと思う。
何か問題や疑問があるのなら、死刑宣告をしなければいい。
被害者家族は、死刑執行されても忘れられない出来事と思うが、それでも気持ちの整理を付けるきっかけになるのでは?
人道的観点から色々言われますが、他人の人生を失わせたのだから、自身も同様の報いを受ける覚悟はするべきですし、執行の印を押す勇気もないなら法務大臣なんかなってはいけないと思います。
山下法務大臣判断を支持します。
死刑までに時間かかりすぎ。
殺人にも種類があるけど介護疲れや育児疲れ…いじめ…DV…同情できる場合もあるけどやっぱり人を殺める事は人として欠落してると思う。辛くても憎くても思い止まる事が出来る人間が世の中で生きていける人だと思う。
殺人を犯した人は極刑で良い。
刑務官が執行人を務めるより犯罪者にやらせれば良い。暖かい食事に暖かい寝床なんて要らないよ。それくらいの仕事やらせれば良いんだ。
オウムの時もそうだった。
個人的には現在の死刑制度の反対派だが、現行法は遵守しなければならない。
引き続き、粛々と職務を全うして欲しい。
在庫一掃した方が法務大臣としては評価されると思う
血税の無駄遣いだと思う。
人超えてるらしいですから、年間10億円以上私たちの税金ですよ。10年生かして置いたら100億円になる計算です。冤罪の方は救わなけれがなるのが前提ですけど。
冤罪の可能性がない場合、死刑判決が出たら一年から二年以内にコンピューターでランダムに選別して執行されるようにすれば良い。
死刑ボタンを押したがらない法務大臣がいるが、押さないなら裁判所が出した判決を法務大臣が私的に職権濫用で判決を曲げているともとれる。
死刑に値する罪を犯したら死刑で良いと思います。それが出来ないと過ちが不幸を呼び不幸が過ちを犯し負の連鎖しかありません。
死刑囚は、自らの判断で殺意を持って殺めたのだから執行はやむ得ない。
これでもまだまだ執行を何年も待つ死刑囚は多いと聞きます。
法務大臣の職務権限であり、執行を躊躇されるなら任官時に辞退すべきです。
山下法務大臣は当然の仕事をなさったと思います。
法務大臣はこれからも適法に対応していくべきだと思います。
被害者遺族の事を考えてもっと早急に行ってほしいです。
塵も積もれば相応な額です!既に法務大臣の資質も問われる時代を迎えてます。法律で決められた期間での執行はやむを得ないのでは無いでしょうか?「罪を憎んで人を憎まず」って言葉も有りますが此は今後の問題として現在の法制度で議論すべき問題では有りません。
法務大臣の主義や家庭環境(孫や子どもが生まれるとか結婚するとかがあるとなぜか忌避する)、自分の命令で人が死ぬことへの抵抗等があってなかなか執行されない。
死刑が確定して再審の余地なしと判断されたら自動的に死刑執行する方が良くないかと思う。
法務大臣の判子なんて形式に拘る必要はない。
また、多くの被害者や遺族がある以上、感情論ではないが、命を持って償うというより、あくまでも、一定のケジメをつけるということでは当たり前なこと。
一時的にせよ中断することの方が異常で、司法が「死刑」と決めたら6カ月以内に執行するのが行政の義務だ。それでもまだ100人余の死刑囚が何年も未執行のまま拘置所にとどめ置かれている。こちらの方こそ問題にすべきであろう。
だけどそれでも、ペースが遅すぎる。
重罪を背負う人は、命をもって償うことは、当然のこと。
昔のように仇討ちが認められればもっといいのだが。
現在死刑が確定している人も、1年以内に執行していけばいいと思う。
にしても年末のこの時期にやるんだね。
しかしそれと別に死刑制度そのものも、議論する必要があるのではと思います。死刑には冤罪や看守、職員のストレスケアなど様々な問題があります。私が知っている被害者遺族は、必ずしも死刑を望んでいない遺族も意外と多かったです。難しい問題だとは思いますが、一度議論して、日本としての刑法の立場を明確にするのも大切かなと思いました。
海外ではどこにいるのかわかる仕組みにされている様ですが、それで間に合ったり、埋め込まれているからとしない例があるそうですが、それも策としては良いとしても、それでも許せない残虐行為は、死刑に値すると思います。
「恩赦」になる場合も有りましたしね!
世の中には裁かれるべき団体はまだまだ
あると私は思います。
新年号は平和の社会を期待したいものです。
死刑になる人はそれ相応の事をしてそうなった。
被害者の苦しみと無念を忘れてはなりません。
情けは無用なのです。
我々は、ルールに則り、人に迷惑を掛けずにお互いを思いやり助け合いながら生きていかねばなりません。
それが我々が決めたルール。
が、僕が消防団をやっていた時だったのでもう30年以上前だとおもうが名古屋で女性大生誘拐殺人の犯人が執行されたのも年末だった。
すっきりして新しい年を迎えたいのかなあ。
まだ沢山いるんでしょ。
冤罪でなければ早めに執行すればいい。
文面をみただけで心が救われます。
まともな事を実行していると必ず横やりが入ると思いますが頑張ってください。
応援しております!!
触れないと、公平な報道じゃないね。
冤罪の可能性云々はわかるが、本人が罪を認めているのなら、早々に執行してほしいもの。
そして、そういう人たちが生存に必要なものは、税金で面倒見るのではなく、所内での労働で自分で稼いでいただきたい。
病気になったとしても治療はせず、苦しんでくれてもいいんじゃないのかな。
早く殺せ、とは言いたくないし、思いたくもない。
執行する方の心労には十分なケアをして欲しい。
淡々と行って下さい。
海外から注目とか
気にしているのは
必死に英語で海外に
日本の司法制度がおかしいと
悪口を垂れ流している。
左翼団体です。
他国の司法に口出し出来ません。
しかも他国のメディアはどうでもよい。
だいたい、死刑判決が確定したら、翌日くらいには執行すべきだと思う。
もっと沢山実施して欲しい。
日本の死刑執行までの期間は非常に長い気もしますし、他の方の言うように税金で犯罪者食わせてるんじゃねーよという感情は少なからず私もあります。
ただ一つ、自身にとってはなんの因果もない人間を自分の最終決断で絶命させるというのは相当な勇気の要る事と思います。
法務大臣に敬意を表します。
刑が確定して14年・・・
もっと早くてもイイと思う。
死刑囚は就労もしないと聞くし
30年も税金で食べさせてたんですよね・・・
更生の為の就労なのかもしれないが
刑に関係無く就労して自分のメシ代ぐらい一部負担にすればいい!
法相が最終判決を下す形になっており
何年もsっ校が放置されている
これは法治ではなくおかしい
死刑は自動的に行われるように改正すべきだ
自分の承認で執行されるとなると
真っ当な人間なら精神的にも楽な仕事ではないでしょうし下手したら逆恨みされる可能性だってある。死刑は必要だと思うが万が一を考えると人が人を裁くのはやはり簡単ではない。
それぞれがそれぞれの仕事を粛々とやってくれればよい。平成終わる前に、今判決確定している死刑囚は一掃していい。法律で、6カ月以内に執行って決められているのだし…。軽犯罪に限るのだろうが、天皇代わるから恩赦とか、本当に意味分からない。
死刑制度に賛否両論があるが、人の命の尊さを問うなら、命は命で償うのが本来の姿だと思う。
管理人の率直な感想
冤罪の可能性ですよね。
「何を生ぬるいこと言ってんだテメー!らしくねーぞ!」という声が聞こえてきそうですが、30年前の事件ですよね。
昔の警察は熱い人間は多かったけどバカも多かったという印象なんですよ。(個人的な印象)
約20年前の桶川ストーカー殺人事件以来じゃないですか、警察が本当に慎重に事件と向き合って仕事をし始めたのは。
相当バッシングを受けましたからね。
栃木リンチ殺人事件も同時期です。
当時、その捜査の仕方のずさんさから相当警察は世の中から叩かれまくった。
恥ずかしながら、僕はこの30年前の暴力団員らの事件は今日初めて知りました。
だから僕は当時の警察の初動や捜査、逮捕、裁判の経緯などなどを具体的に知りません。
暴力団員ですからね。
現行犯じゃないわけでしょ?
「万が一、身代わりだったら」とか、可能性の一つとして考えちゃうんですよ。
自白至上主義の時代は当時としてもとっくの昔に終わってるとは思うんですけど。
共犯者の末森死刑囚の「投資顧問業」というのも胡散臭い。きな臭い!
「もっと早く執行すべきだった」とコメントしている人たちは当時のこの事件をリアルタイムで見ていた人たちなんでしょうか。
見ていて「間違いねーぜ」ってんなら即死刑とおっしゃるのもごもっともなのですが。
記事を上げといて、申し訳ありません勉強不足で。
それと来年は年号が変わるわけですが、天皇が崩御されていない場合の年号変わりでも恩赦とかあるんですか?
すみませんバカで。。。
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