【徳島県小松島市小4女児死亡事故】藤井潤美さん（10歳）姉「死んじゃう」半狂乱…運送会社名『大坪運輸』福井暁生容疑者の罪

１２月１６日朝、徳島県小松島市の交差点で小学４年の女子児童が大型トレーラーにはねられて死亡しました。

警察によりますと、１２月１６日午前７時半ごろ、徳島県小松島市和田島町の信号のある交差点で、近所に住む小学４年の藤井潤美さん（１０）が横断歩道を渡ろうとした際、南から左折してきた大型トレーラーにはねられました。通行人から通報を受けて消防が駆けつけましたが、藤井さんは頭を強く打っていて現場で死亡が確認されました。藤井さんは登校途中で、近くには同じ小学校に通う児童２人もいましたが、２人にけがはなかったということです。

（現場近くに住む人）
「潤美ちゃんのお姉ちゃんは小学６年になるんやけど、その子が（現場に来て）半狂乱になって『死んじゃう死んじゃう』と泣き叫んでいたんです」

（近所の住人）
「（潤美さんは）挨拶してな、可愛らしい子よ。本当にかわいそうにと涙が出てくるな」

警察はトラックを運転していた福井暁生容疑者（５３）を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しました。福井容疑者は徳島市内の運送会社に勤務していて、当時、荷物を受け取りに行く途中だったということです。

勤務先によりますと、福井容疑者は２００３年から勤務しているベテランでこれまでに事故を起こしたことは無かったということです。

一方、現場付近はコンテナ船の港が近いため、事故のあった交差点は「普段から大型車が多く危険だった」と話す住民もいます。

（近所の住民）
「交差点はよく車が通るからね、大きな車が。トレーラーがいっぱい通るので、そりゃら危ないわ」

警察の取り調べに対して福井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。

参照元：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20211216/GE00041558.shtml

即死した女児を見てしまった姉と弟…トレーラー運転手の罪【ネットの声】

管理人の率直な感想

姉と弟と3人で登校していたんですね。
仲のいい姉弟の日常に突然降りかかった悲劇。
人災による地獄絵図。

お姉ちゃんは小学6年ですから、しっかりしているでしょう。
この事故の記憶が脳裏に焼き付いたまま一生を送ることになる。

「ひき逃げじゃなかっただけマシ」と考えている人も少なからずいることに驚きです。
なぜ逃げなかったのか。大型車だからに決まってる。
「亡くならせてしまったことに間違いない」と語っていますが、具体的な供述は出ていません。
死なせてしまった心痛が伝わってこない。

僕は兄弟と一緒に登下校をしたことが一度もありませんでした。
仲睦まじい家族を引き裂いた運転手が憎くて仕方がない。