【石川県加賀市実姉絞殺事件】無職・宮本邦義容疑者（52）『卒アルしか顔写真がない男』自宅で姉の利栄さん（56）首絞め殺害

石川県加賀市内の住宅で、同居する５６歳の姉の首を絞めて殺害したとして、５２歳の弟が４日逮捕されました。

殺人の疑いで逮捕されたのは、加賀市山代温泉山背台の無職・宮本邦義容疑者（５２）です。
宮本容疑者は３日の午後、自宅で姉の宮本利栄さん（５６）の首を締めて窒息させ、殺害した疑いが持たれています。

近隣住民と同級生の証言

【近くの住人】
「私（宮本容疑者は）見たこともない。じいちゃんとばあちゃんが出入りしているのは知っていました」
「全然会うことってないしね」

その存在があまり知られていなかった宮本容疑者。学生時代に“いじめ”に遭い、２年遅れて地元の高校に入学したといいます。

【高校時代の同級生】
「廊下ですれ違っても、ちょっとうつむき加減でっていう印象ですね」
「大学は国立に行ったと記憶しています。いやぁ正直びっくりしました。そんな印象がなかったので」

姉弟間の関係を知る人は…。

【近くの住人】
「派手な子じゃない。あそこのうちの子の姉弟は男の子も女の子も控えめのおとなしい子であるということだけやわ。仲悪いとか一回も聞いたことがない」

警察によりますと、同居する父親がうつぶせで倒れていた利栄さんを見つけて通報。
利栄さんは病院に搬送されましたが、およそ１時間後に死亡が確認されました。

宮本容疑者は理髪店を営む父と母、そして姉との４人暮らし。家族の間に目立ったトラブルはなかったといいます。
宮本容疑者は「姉が暴れていたので押さえつけた」と供述。殺害については黙秘しているということです。

参照元：石川テレビ

『52歳の弟が56歳の姉を絞殺…一体何があったのか』ネットの声

管理人の率直な感想

僕の家のお隣さんがこの家族と同じような家族構成で、弟が高齢ニートなんです。
8050です。

姉は外に住んでいるのですが、たまに実家であるお隣さん宅へやってきて、弟を叱責している。
ご両親が高齢なので、弟さんは介護のために働いていないのかなと思っていたのですが、姉弟喧嘩が大声で壮絶なので知りたくもない情報が勝手に入ってくる。

姉「しっかりしなさいよアンタ！何考えてんの！ハゲ！」
弟「休みなんだよ今日は！」
姉「アンタは年中休みでしょうが！ぶくぶく太って！働け！！」
弟「休みだっつってんだろ！！」
姉「今日も明日も明後日も十年後も休みか！死ぬまで休みなのかよっ！！」

という感じで、激しいバトルが繰り広げられているんです。
それでも介護はしっかりやってると信じていたのですが、食事は自分の分だけの弁当をコンビニで買ってくる。

しっかりしろよ太っちょハゲ！

だからこの事件は僕にとって他人事ではない。
隣家が心配で仕方ない。
騒ぎで警察が来たこともあるんですよ？

きっとこういう家族は多いんでしょう。

この事件の容疑者が何を思って犯行に及んだかは現在のところ不明です。
殺害のきっかけは供述しても動機は黙秘している。
言いたいくない何かを秘めているんだと思います。

家族間で揉めても、友人がいるなら救いになるのに。
50歳を過ぎた容疑者の顔写真が卒アルしかないというのは悲しい。