【コストコ駐車場置き去り死】中山喜寿生くん死亡に関わる大人達「母親の無理な供述」「知人女性は誰？」「父親は子供全員放置」

26日、北九州市の車の中で心肺停止状態の乳児が見つかり、その後、死亡しました。分かれて行動していた両親は「相手が子どもを連れていると思っていた」と話しているということです。

■重信奈央記者「きょうと同様、強い日差しが降り注いでいたとみられる先週土曜日、事故はこちらの駐車場で起きました。」

26日午後0時半すぎ、福岡県北九州市八幡西区本城学研台の商業施設『コストコ』の駐車場から、「息子の息が苦しそう。顔面が蒼白だ」と119番通報がありました。

駆けつけた消防隊員が車の中で心肺停止状態の乳児を発見し、病院に搬送しましたが、乳児は死亡が確認されました。亡くなったのは、北九州市小倉北区の中山喜寿生ちゃんです。

生後10か月の喜寿生ちゃんが、車の中で発見されるまでの経過が分かってきました。

■重信記者「一緒に商業施設を訪れていた両親。警察の調べに対し、それぞれ『相手が連れていると思っていた』と話しているということです。」

警察によりますと喜寿生ちゃんは、当日の午前10時前、父親（26）と母親（26）、兄（5）、姉（3）、それに両親の知人女性のあわせて6人で1台の車に乗って商業施設を訪れました。

車は3列シートで運転席に父親、助手席側の2列目には母親が座り、喜寿生ちゃんは運転席側の2列目のチャイルドシートに座っていました。

車が駐車場に到着すると父親が1人で店に入り、その後、知人女性、母親と子どもたちが、車を降り、母親が車のカギを閉めて買い物に向かいました。この時、車のエンジンは切られ、窓は開いていませんでした。

買い物が終わった後、家族は喜寿生ちゃんがいないことに気づき、車を確認し、喜寿生ちゃんの異常に気づいたということです。

全員が車を降りてから発見までの約2時間半、喜寿生ちゃんは一人車内に取り残されていたとみられています。

気象台によりますと、この日の八幡の最高気温は32.9℃でした。

警察の調べに対し、父親は「妻が連れてくるものと思っていた」と話し、母親は「先に行った旦那が連れていっているものと思っていた」と話しているということです。

両親は互いに相手が、喜寿生ちゃんを連れていると思い込んでいたというのです。

司法解剖の結果、喜寿生ちゃんの死因について警察は、特定できなかったものの、脱水症状や熱中症と推定されるとしています。

警察は、保護責任者遺棄致死の容疑で調べています。

参照元：https://www.fbs.co.jp/news/news96zxphysoiwyl6c1s3.html

母親の供述、父親の行動、知人女性の素性【ネットの声】

管理人の率直な感想

両親がお互いに「向こうが」と押し付け合っているのが悲しい。
それでもまだ、先に車から出た父親の「向こうが」は一応通る。
だけど、母親の「向こうが」は到底無理がある。

車内放置だけではなく買い物中も0歳の我が子を気に留めていなかったところを考えると『相手が連れて行ったという思い込み』が疑わしいだけでなく、子供への関心が薄かったことが如実に分かります。
故意かどうかを断定するのは凄く難しいと思うし、死因も特定できなかった。

「母親がブチギレたんじゃないか」と言う人がいます。
他の事件ならば「それはないだろう」と一蹴するところですが、本件に関してはゼロではないと思っています。
それくらい信じられないことが連続しているし、続報が出るたびに疑問や疑惑が増しています。

知人女性も他人の子とはいえ無関心すぎる。
買い物のことしか頭になかったのか連れのことしか頭になかったのか・・・とにかく酷い。

こんな大人たちに囲まれて亡くなった喜寿生くんが気の毒すぎる。